おにじと申します。
年末年始、見落としがち。
声優結婚、見落としがち。
- 後藤早紀が結婚
おにじと申します。
この記事が年末ギリギリなのか、年明け一発目なのか…(
今月もやりますエロゲダイレクト。
おにじと申します。
あけましておめでとうございます。
新年くらいは自分語りを気持ち悪く書きたい。
ということで気持ち悪い自分語りで新年最初の記事を迎えたいと思います。
当ブログも移転してから丸二年が経過し、三年目に突入しております。
昨年は、なんだかんだと多くの記事をあげることになり、一昨年である2020年よりもちょっとだけ多くなったわけですが、
より多くのアクセス数、話題にしていただけた年であり、本当に感謝しております。
声優ブログ、エロゲブログとして割と多くの話題が存在した事もあり、何度かこちらのブログでもめちゃくちゃ多いアクセス数とかも頂きまして、こう継続してブログをやり続けている身としては本当にありがたい一年だったなと思います。
当ブログは最初は、筆者のTwitterの140文字では正しく色々と伝わらんだろ…くらいの気持ちで始めたわけですが、声優、エロゲを中心に、筆者が気になった話題、世間で話題となっている事などを取り上げていくブログへとこの二年ちょいで変化していった部分もあるかなと思います。
あくまでも筆者が気にならないことには、ブログの記事にはならないわけですけどもw
多くのアクセスを頂き、もちろん賛否等を目にすることもありますが、基本的には軸はブレずに、今年もやっていけたら良いのかなと思います。
昨今は、様々なことへの規制も強まったりしているわけですが、筆者個人としては、そもそもの「良いモノは良い、悪いモノには悪い」という主張を大切にしていく必要が今の時代だからこそあるのかなと思います。
もちろん好き嫌いというのは存在しますし、筆者は常々VTuberが嫌いだの、特定声優が嫌いだのというのを正直に記載しているわけですけども、そういう好き嫌いで色眼鏡をかけないようにすることというのは、大切であり難しいと感じます。
好きなモノには擁護したい気持ちが先行しますし、
嫌いなモノには糾弾したい気持ちが先行してしまうものです。
どれだけ公平に見ようと思っても、なかなか難しいモノですが、出来るだけ公平に見れるように努力を続けることがいちばん大事なのではないかとも思うわけです。
だからこそ、良いには良い、悪いには悪いというのを大切にしていきたいと思います。
そして、好き嫌いとかも正直にというのもブレずに。
変に隠す必要性もないし。その上で事象事象は出来るだけ公平に。
好きだからこそ、常に疑う必要性があると思うんですよ、好きなものが好きなものであり続ける事は保証されてないわけですし。
そういう所をしっかりした上で主張っていうのは、ちゃんと主張になるのかなあとは思ってはいる。まぁ難しいけどねえ…
当ブログの筆者はあくまでも声優は演技だ、演技がねえと演技がねえとと言い続けている訳だけども、そういうの含めて自分の主張というのを間違いなく伝えたいっていうのは、ブログ開設時から変わってない気がします。
だからこそ、丁寧な文章を心がけたり、反論を塞ぐための文章が増えたりするので、分が長くなるんですけども。
馬鹿でも読める文章っていうのを心がけています。言い方は悪いけども。
まぁ文句言ってくる人間は基本日本語が読めないので、意味ない気もするんだけど、妥協は出来ないと言うかね。しっかりそのへんをやってるって思えるものを出さないと筆者も怖くなってしまうので。
まぁそういうの考えながら週二ペースを続けてきたわけですが、これからも出来るだけこのペースは崩さないようにがんばります。
声優、エロゲ、まぁ明るい話題が多い一年になってくれた方が良いかなと。
昨年は色々あったし。まぁ色々あった方がそういうのをブログにしてアクセス数とかは伸びたりも正直する時はあるんだけど、そういうのばっかりだと悲しいからね。
まぁ後、少しでも声優が声優らしくなってくれると良いなとも。
声優は演技、演技…
さて、新年の声優結婚はあるでしょうか?
あればそれが実質初記事になりますね。
改めまして、本年もよろしくお願い致します。
以上。
【追記】
後継声優が発表されました。
おにじと申します。
昨日から筆者の期限は最悪なんですけども、年末は待ってくれないという感じで。
今回は遂に今年の大事件の一つだった成海瑠奈の一件が動くことになった。
結論から言うと、引退することになった。
おにじと申します。
今回は、エロゲ関連速報記事。
まぁこのブランドも速報側に該当するやつになった気がする。
きゃべつそふとが新作『ジュエリー・ハーツ・アカデミア -We will wing wonder world-』を発表した。
おにじと申します。
これが400記事目ってなんだよ。
今回は速報だしそんなに広げようがないよ。
ということで、ゆずソフトこと株式会社ユノスがコンピュータソフトウェア倫理機構、通称ソフ倫から脱退した事が本日明らかとなった。
だからなんだという話だが、割とデカイ話だとは思う。
ただ、正直そんなに広げようがないというのも正直なところである。
ちゃろ~、おにじです(激寒)
名鑑シリーズ。
毎度思うんだが、これ文字数当ブログで少なめの癖に書くカロリーがすげえ高い。
先日キャスで名鑑誰が良いかという話をしてそこそこ名前は挙がっていたので、そこから選んでいく形でやっていこうと思う。(これいつのキャスで聞いたんだよ)
今回はそう言えば移籍してから一度も書いてなかった人。
代々木アニメーション学院高等部大宮校
→マウスプロモーション付属養成所第27期
→マウスプロモーション(2014)
→青二プロダクション(2019)
生年月日 : 1994年2月22日
デビュー : 2013年?
出身:東京都
査定(2021年第二版 - 2021/10/29 制作)
演技力:C
演技幅:B
歌唱力:C
キャラソン力:B
トーク力:C
実績:C
過激派的将来性:C
高野麻里佳という声優は、端的に言うとあまりにも顔が良すぎた事によって結果的に大損をしている声優である。
まぁ、その風向きは一定変わった所もあるし、変わらなかった所もある。そんな感じのお方である。
代々木アニメーション学院高等部大宮校卒、そこからマウスプロモーション付属養成所(第27期)経て、マウスプロモーションに入所したのが2014年である。(養成所時代から名前が出る機会があったようで、デビューは2013年頃になると思われる。)
名前を明確に知る最初のきっかけで多そうな片方は『Tokyo 7th シスターズ』逢原ミウ役辺りではないだろうか。これ2014年なので。でも最初のナナシスの知名度ってそんなに高くなかった気もするので、どうなんだろう?
そういった意味で、一番名前を知られるきっかけになったのは、やはり『それが声優!』であると考えるのが妥当と言ったところだろうか。
小花鈴役を演じたこちらがTVアニメ初のメイン役である。
あさのますみ×畑健二郎の作品(まさかこの数年後に結婚するとは思ってなかったが)である今作は、新人・若手声優の3人、高橋李依(81プロデュース)・長久友紀(青二プロダクション)・高野麻里佳(マウスプロモーション)を据えており、こちらから誕生した『イヤホンズ』はアニメ発ユニットでありつつも、この後声優ユニットとして長く活動していくことになる。
声優が原作の声優モノという事もあり、豪華声優が登場したこのアニメの性質上多数の企画や生放送等が行われた作品でもあり、『イヤホンズ』の3人としての知名度は大きく上がったことは間違いないだろう。
翌年2016年は『Re:ゼロから始める異世界生活』の一期が放送。ペトラ・レイテ役を演じている。
また『灼熱の卓球娘』天下ハナビ役もこの年である。
結構出来が良いとして話題となった方のアニメだと思うが、こちらのメイン役で出演しており、OPもアニメユニットとして歌唱している。
また、この年は『ウマ娘プリティーダービー』の初情報が解禁された年であり、高野麻里佳のサイレンススズカはたしか2016年の内に発表されていた。(まだトウカイテイオーが伊波杏樹の頃だと思う、まぁすぐに齊藤に変わってぱかラジが2017年には始まってたはず、確か)
また上里ひなた役を演じる『乃木若葉は勇者である』(『結城友奈は勇者である』派生)のドラマCDがこの年初めて発売されており、ここ二年で長く付き合っていく作品、キャラクターが結構出てきている印象。『イロドリミドリ』(月鈴白奈役)もこの年。(CHUNITHM出てそんな経つのか…)
2017年は『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』伝木凱にわか役から。こちらイヤホンズ枠でのメイン役。原作と話がぜんぜん違うらしいが、不評という程でもなかったような、でも円盤は絶望的だったような…串田アキラが出てくるOPの印象が強すぎる。あとGONZO。
『ひなこのーと』(中島ゆあ役)もこの年。コミックキューンの初のアニメ化だっけ、30分アニメが初めてだったんだっけ。忘れた。こうやって振り返ると高野ってOPやたら歌ってるな(アニメユニット系とイヤホンズ両方があるから頻度が多い)
ある意味伝説、『異世界はスマートフォンとともに。』にもユミナ・エルネア・ベルファスト役で出演。調べてて思い出した程度には記憶から抹消されていたが。
アニメに関してはこの辺から極端に出演作が今までよりも減る。ゲームはそのままだが。
2018年はさっちゃん役『三ツ星カラーズ』が放送。結構前から前フリ番組をやっていた。やっていた割にはそんなに話題にならなかった気がするが。
『ウマ娘プリティーダービー』アニメ第一期がこの年。高野が演じるサイレンススズカがダブル主人公の片方であり(まぁ実質的にはスペシャルウィークが主人公である為、主人公カウントするのはアレな気もするけど)このときも一定以上の話題となった。
言うことこれくらいしかないわこの年。
2019年はメイン役ではない作品ではあったものの、作品数が少し上昇。
その中メイン役で、『放課後さいころ倶楽部』高屋敷綾役が決定。
…というタイミングで大きな動きが。
ここで青二プロダクションへの移籍が発表されたのである。
まさに電撃的な移籍であり、声優事務所の元祖、青二プロダクションへの移籍が叶う。
栄転以外の何物でもない。筆者は死ぬほど喜んだ。
この年は『ノー・ガンズ・ライフ』でもスカーレット・ゴズリング役でメイン役を獲得している。
2020年は、『デジモンアドベンチャー:』太刀川ミミ役や、『ミュークルドリーミー』ねね役など、年またぎの長期アニメで役を獲得。
『ゲゲエゲの鬼太郎』や、『かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』などでも役を獲得していた。
2021年は遂に『ウマ娘プリティーダービー』がリリース。アニメ第二期では登場頻度は少なかったものの、アニメからのゲーム人気で一気に代表作となった。(5、6年越しの代表作化とは珍しい)
Netflix配信アニメ『エデン』で主役であるサラ役を獲得。ネット配信限定アニメとは言え、遂に主役を獲得。(まぁ配信限定だけど)
遂に明確に代表作を手にしたし(というか代表作に化けた)、アーティストなどの活動もあり、明るい兆しは確実に存在するとは思う声優である。
まぁ、ウマ娘がここまで化けるとは思わんだ…(
高野麻里佳の能力の高さに関しては、当初から感じ続けていた訳だが、まず1つに高低両方に結構な引き出しを所持している事である。
彼女の地声はどちらかと言うと高めという感じであり、現代声優にありがちと言えばありがちなのだが、地声よりも高い声、ある意味で変な声をこのひとは普通に出せるという所で、まず彼女への評価をする必要があると当初考えた。
『灼熱の卓球娘』の天下ハナビは明確に高い役であり、この声で若手で比較的安定していた事、またこの声のままOPで比較的歌えている上に音を外している感じが見られなかった事。
この辺りで、彼女の声優としての能力の高さは確実な物なのではないかと当時は考えたわけである。そして、この評価は現在も変わらない。
そういう意味で、『ウマ娘プリティーダービー』のサイレンススズカもアニメ一期の際は非常に彼女の演技面にも注目するべき所であった。
こちらはどちらかと言えば低い方であり、声を張り上げるようなキャラクターではない。
ウマ娘というコンテンツはアニメ化前からあった訳で、色々と声は出ていたとはいえ、長尺で、なおかつストーリー性がる媒体での演技という所が一番しっかりと見られると思っていたので、こちら注目した訳だが、これも安定していた。
この役、まぁ言うなれば筆者の言う”誰にでも出来るけど誰にでも出来ない役”という部類に片足を突っ込んでいるような役なのだが、彼女は非常に声のコントロールが上手かった。
キャラクターから逸脱しない範囲での感情表現というのは、感情を出さなければ良いと言えば良い。それでもそれっぽく見えるのがそういう役であるし。
ただこれをうまい声優がやると、キャラクターを逸脱しない範囲でちゃんと感情表現をしてくる。このバランスは非常に神経質な所があり、キャラクターから逸脱するとそれは違和感に繋がる可能性が高いわけで。(実際の所、逸脱しても良い場面というのも存在するはするのよ)
そこを上手くコントロールして頂けるとキャラクターの感情というのをしっかりと感じられるうえでキャラクター性を理解できると言うか。
この辺りのバランスが、現代声優の中では優れているように思う。
この上で、引き出しも高低両方にある時点で、ある程度一定以上の評価をする必要性がある訳である。
その上で、彼女の声は聞き取りやすい方向性がどちらかと言うと強い。
引き出しが多い上で、声の聞き取りやすさが高いというのは、非常に声優として評価できる所。サイレンススズカみたいな役は本当にそういう所が犠牲にされやすい役だと思うのだが、善戦していると思う。
また少し前述したが、彼女はキャラクターソングにおいてのキャラクターで歌える能力が非常に高い。
キャラクターソングにおける最近のキャラクター声に対しての軽視というのは明確な訳である。それよりも歌がうまいことが重要であると。うまけりゃ別にキャラクターの声じゃなくてもいいし、それがギャップであるとか。
とは言え、全部その声優の声で歌われたら全部一緒なわけで、それはもうキャラクターソングではなくてただキャラクターが名義を貸しているだけの声優の楽曲になってしまう。
筆者としては、キャラクターで歌うという所が声優においての一番むずかしい要素の一つだと思っている訳だが、筆者は欲張りであり、”ある程度キャラクターの声で歌っている上で音程も合っていることをどうしても求めたくなってしまう訳で(ここは自分も所詮現代声優オタクだなと思う部分)
そういう意味で、彼女はそのバランスがかなりいい方である。
特にキャラクターの声で歌う能力に関しては、間違いなく平均以上のモノが存在し、前述の『灼熱の卓球娘』『ウマ娘プリティーダービー』などは分かりやすいと思う(高低が極端な2キャラとも言えるので)
それでいてキャラ声を優先しても音もちゃんと合っている感じであり、この辺りのキャラクターソングにおいての能力は非常に高い。
歌唱力に関しても一定以上の評価に値するものであり、満を持してのソロデビューというのはある意味で遅かったのだが、まぁ彼女であればソロをしても問題はない程度のモノは持っていると言えるのではないだろうか。
トーク能力に関しては、長くソロラジオをしていたり、Youtubeの『ゴー☆ジャス動画@GameMarket』でのアシスタントなどを務めている事もあり、安定している。
全体的な技量として、バランスが良く、声優に必要な物をしっかりと揃えている感じがあり、今年辺りからようやくその真価が本当に発揮されている気までしてくる。
振り返ってみると作品数や、メインの数というのは別になかったわけではないのだが、やはり青二プロダクションへの移籍というのは彼女にとっての大きな転換期である事は間違いないと思う。
その中でも一応幸運と言えるのは、このウマ娘のブームであり、彼女の代表作というのはなかなか並べづらかったのが正直な所で、コンテンツとは言え代表作が生まれたのは喜ばしいことである。
ただ、彼女の能力を考えれば、サイレンススズカ以外の代表作というのはあって然るべきであり、そのような作品、キャラクターが生まれてくることを願いたい。
容姿が良い部類であったからこそ、変に取り回しが良すぎたが由なのか、彼女が日の目を見るのは正直遅すぎるし、高橋李依と同じタイミング辺りで伸びてきても何らおかしくなかったし、本当に高橋李依の運1割でも高野に割り当てろと思った時期なんていくらでもあったのだが、ここまで待った甲斐があったという活躍を今後して欲しい。
青二に移り、一定方向性は落ち着いたものの、やはり容姿が声優としては良すぎるので(別に女優の所にぶっこめば意外と大した事ないみたいになる気はずっとしてるんだけどね)容姿側の仕事は来るし、今度実写の映画に出るらしい。まぁ声優役なら良いけど。
容姿売りするな~!と言いたい所だが、もし高野麻里佳が容姿売りされない環境・業界ならもっと今の業界はまともなはずなので、容姿売りを一定されるのはもう仕方ない事だと思う。
だからこそ、声優として技量で黙らせてくれるような感じになってくれるのが一番理想形である。
彼女に必要なのは、サイレンススズカ以外の、次の代表作。
そしてお前は絶対に絶対に脱がんとしてくれんか。めちゃくちゃ厳しい気はするけど、なんとか逃げ切ってくれんか、彼女は声優としても普通に強い方に部類されそうな気配がするので、声優として大成してほしい。ってもう何年言ってるんだろうな…
以上。