どうもおにじです。
ようやく喫茶ステラも3人攻略しました。
今回は、ついに日本に中国の、チャイナのXiaomiが日本に上陸したという事で、前々から気になっていた、あのスマートウオッチを購入しました。
それが、mi smart band 4…通称mi band 4です!
…いやなんだそれって思ってる人!いますよね!
しかしこのmi band 4、世界で一番売れてるスマートウオッチなんです。
日本ではどうしてもApple watchのイメージが強いスマートウオッチですが、売れている本数ではmi bandの方が上なんですよね…(売上で言えば値段が高いApple Watchの方が上だとは思う)
それもそのはず、このmi band4、日本版正規販売でも4000円でお釣りが返ってくるんです。
とにかく安い。
Xiaomiは多くのハイコストパフォーマンス商品を総合的に売り出すメーカーで、
日本上陸商品ではスマホに炊飯器、キャリーバッグまで展開しています。(なんの会社だよ)
その中で、スマホよりも注目したいこのmi band4を早速レビューしていきましょう。
Amazon便で来ましたねちなみに。置き配出来るから楽。
デカデカと4の文字が。これは3とかの時もそうだったらしい。
中を出します。すっげえシンプル。
中身は本体、充電器、説明書、以上。
必要最低限の内容でコストダウンが図られていそう。
説明書には「Miスマートバンド4 説明書」の文字が。ついに日本版が出たんだなと実感したりして。
本体を出すと画面には『Pair First』の文字が。
まずスマホとペアリングしないと、何も始まりません。
スマホに『Mi fit』アプリを入れましょう。
こっちも日本語に対応しています。
ペアリングをしていきます。スマホとはBluetooth接続です。
まずは、ここでバンドを選択。
検索してくれます。すぐに見つけるはず。
確認したら本体を近づけて待機。
バンド側に承諾するかが出てくるので承諾するとペアリングが完了します。
すぐにファームウェアアップデートが始まりました。待ちましょう…
終わるとアプリ側で色々できるように。
基本画面はここですね、ここで睡眠時間やら心拍数やらが見れます。
…だけどまず設定をしないとね。
ここで設定をして、mi band4をカスタマイズしていきましょう。
充電の残量と何日前に充電したかも教えてくれます。
スマートウオッチの良いところは腕で通知が取れる所。
通話やSMSは勿論ですが、アプリ通知が一番嬉しかったり。
主要アプリは個別で設定できるよう。他の奴は一番下で出来るようです。
日本語
通知には対応。あんなフォントが良くないけど。
あと絵文字は非対応っぽいですね。
他の設定はこんな感じ。
持ち上げて表示は敏感がおすすめです。使う時間だけしておくとバッテリー持ちが良いかも。
心拍数検出と睡眠アシスタントはバッテリーを食いますが良いですか?と出ますが
正直それでも十分に保ちそう。
心拍数を自動検出にすると、毎日の心拍数がグラフ化されたりします。
運動するとやっぱ心拍数って上がるんですね…
ナイトモードは、時間を設定しておくと自動で明るさが暗くなる設定。
寝る時とかの時間にしておくことをおすすめしたいですね…
地味に嬉しいのがバイブレーション設定。
元々から種類の違うバイブで通知を教えてくれるのですが、自分でカスタマイズすることが可能です。
…これアプリもアプリごとに出来たらもっと最高なのになあとは思います。(どうもAndroid版では個別が可能らしい?)
天気予報はここで設定できます。位置情報オンにしておけば追尾してくれるっぽいですが、まだ遠くに出てないから分からない…(
では、本体側の画面を見ていきましょうか。
まずこれが時計画面です。もう僕はいじっちゃってるんですけど、これはまた後で解説します。
非常に高精細で、カラー液晶で、いい感じです。
日光が当たると明るさを最大にする必要があるかもしれませんが…
ステータスでは今日の歩数等が表示されます。
心拍数はここで手動で心拍数を測れます。自動を設定してるとあんま使わないですね…(
ワークアウトはここからウォーキングとかの数字や距離、ペースや心拍数、(スマホの位置情報をオンにしておけば)トラッキングが可能です。これはスマホのアプリ側でも可能です。
天気では設定している場所の天気が出ます。4日後まで出るから意外と優秀だったり。
通知は今までこっちで出た通知が出ます。スマホでそのアプリを見ると消えます。
その他の中にも意外と重要な機能があったり。
DNDは通知を夜に切る機能。前はアプリでスケジュール出来たらしいんですが…今回はなんかここでしかできないっぽい…僕はスマートDND(寝ているのを検知したらDNDをオン)にしています。
あとは音楽プレーヤーとか、
ストップウォッチとか、
タイマーとかも出来たりします。
設定もここに。明るさやら色々設定可能。
意外と本体側から出来ることも多いっていう。多機能が素晴らしい。
では、このmi bandの良さを見ていきましょうか。
この価格でこのビルドクオリティと液晶、アプリも日本語対応、そして長くバッテリーが持つ。
安すぎますね、もうこの外の出来と、有機ELカラーディスプレイ、アプリが日本語に対応している時点で買いまであるのでは?
今回からディスプレイがカラーとなり、より実用的になりました。
それでいて、バッテリーは前作と同じく20日持つとか言うんだから、「は?」って感じです。
それでいて重さはたった22g。コンパクトな筐体に仕上がっています。
小さく、軽く、バッテリーが持つスマートウォッチ…
これはApple Watchとは対極とも言える要素で、非常にストロングポイント。
特に、今まであまり良いものが日本市場になかったAndroidでのスマートウォッチにはこれは強いのではないでしょうか?
…いや、iOSでもなんの問題もないし、めっちゃありがたいのだが。
バッテリーに関しても、その20日というバッテリー時間は大嘘ではなさそう。
バッテリー消費が大きくなる自動心拍測定や、睡眠アシスタントを入れていても、4日経っても70%も残っている。
充電するのが、いちいち外してやらなければならないのが面倒なんですが…これだけ持てばまぁ良いかなあ…と。
腕だけで様々な情報が受け取れる楽さ
これはスマートウォッチの良さになってしまいますが、コレ一つで通知が確認できる、天気が確認できる…というのはすごく楽です。
スマホを取り出さなくても、何が来てるか把握できるのはマジで楽。
何か作業しているときでも確認できる。
ふとこれからの天気を確認したくなったら、腕だけで完結できる…
こういう地味な事が、地味に快適だったりします。
アプリの出来が普通に良い、日常的なことがグラフになって現れるのは面白い。
歩数もただ記録しているだけではなく、いつどういうふうなペースで歩いたかとかまで記録されていたり、グラフになって歩数が出てきたりするのは割と面白いです。
睡眠も、深い眠りと浅い眠り、そして覚醒時間とかまで記録。
自動心拍をオンにしておけば、心拍数もグラフ化されています。
アプリからもワークアウト…ウォーキング等の記録開始が可能。
結構画面もしっかりしているし、画面操作ロックとかもかけられる。
本体は本体で表示されていて、こっちで停止することも出来たり。
やったワークアウトはレポートとなってデータに。
GPSをオンにしておけば経路も分かったり、ペースやらストライドやらが出てきます。
これが結構すげえなあとか。あんまり興味ないけど、ちょっとやってみたくなりました…
非公式アプリで自由な時計画面まで可能!
公式アプリでも時計画面は変えられるのですが、さらにカスタマイズすることが出来ます。
iPhoneの場合は、AmazToolsというアプリを落としましょう。
設定でペアリングしておきましょう。
Safariでamazfitwatchface.comにアクセス、いろんなスマートウオッチのやつが出てきますが、Mi band4を選択しましょう。
欲しいFaceが見つかったらダウンロード。
Amazfit Toolsで開く。
そしてインストール!
完了すれば、フェイスが更新されてます。すごい。
このような自由度が高いのも魅力の一つではないでしょうか?
…でもこれ著作権もクソもねえな?でも、コレで見やすい表示や、お気に入りの表示にしてみるのも楽しいと思います。
これが4000円以下で買えてしまう事がやっぱすごい。
筆者は、Aliexpressを駆使して、保護フィルム、バンド、クリップ式充電器を注文して待っています。(全然来ねえなあ…)
これは普段遣いしても問題がないし、マジですごい…
Xiaomiさん、PCも日本で売ってもらえませんか?
チャイナさんはHUAHEIさんのアレでちょっと気にはなりますが、CHUWIとかXiaomiとか、あの辺りのコスパの良さにはやはり惹かれます。
Xiaomi mi band4は、Apple Watchまで出すのはいやだけど、ちょっとスマートウオッチに興味がある…みたいな人にはマストバイと言っても良いかもしれません。
それほど高くもないし、是非にお勧めしたい…