声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

究極の在宅変態オタク謎理論。イベンターにはなれそうもない。

絶賛在宅オタク、声優過激派、エロゲにわか、地雷要素完備、おにじです。

 

今日は簡単に言えば現場に行ってるオタクの感性なんて分かりたくもないって言う話をします。

全現場オタクを的に回したいわけじゃないんですけどね、やっぱりね、気に食わないんですよ。

 現場に行ってるだけで人権がもらえるなんて逆に甘くない?って話です。

 

現場に行くオタクはすべての面で在宅よりも優れていると思っている口がある

まぁ大半は優れてると思いますし、クソみたいな在宅っていっぱいいるので、ほぼほぼ事実だと思うんですよ。

こう行ってもないのにgdgd言うオタクっているじゃないですか。まぁそれがウザいのは分かりはするんですけどね。

ただ現地勢ってああいうのって全部悪だと思ってる所あるでしょ。

 

でも、行ってなくても分かることは分かるよって所はないことはないことくらい理解して欲しいよね。

文字面だけで1%も伝わらないわけがないじゃん。それ文字なの?アラビア語ででも書いてるのかな。

 

現場に行ってないと体感できない事ってやっぱりあるんだなとは、数少ない現場で理解はしてるつもりではあるんですよ。

ガチのマジの在宅だった時代を考えれば、ようやく重い腰を2018年にあげてからは行ってないことはないんですよ、現地。

 

 

初めてまともに行った現場は2年前の大阪経済大学の三澤さんと春奈さんのトークショーですけど、やっぱり現場で見る二人は映像で見るのと違うなとか思ったし、

 

初めて関東にまで足を踏み入れて行ったアニメイベント、リリスパのイベントだって、やっぱ生の声優の演技ってやべえなあとか、こうやってOPでキンブレ振りながらオイオイ!言うのとか、間奏でクラップするのとか楽しいなあとか思ったし、

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

京都大学の小原さんイベとか、声優過激派として本当に貴重な話を聞けたからマジで行ってよかった…と思ったし、

oniji.hatenablog.com

 

初めて行ったライブ、京Premium Liveだってやっぱ生で歌ったら本当の歌手は違うなあとか、鈴木さん上手いけどこの中じゃあ声量ちょっと足りないか…とか思ったし、やっぱ現場で聴くと違うし、声優がソロするのって難しいんだなあとか、そういうのはやっぱ思うわけですよ。

oniji.hatenablog.com

 

そういう深いところの話はやっぱり現場に行かなきゃ分かんないんだろうけどさ。

理解してはいるんですよ。それは現場に行って感じたことだし。

でも、本来の我々が受ける媒体ってそこかな?とか、いくらなんでもこれはクソだって外から見てても分かるわwwwみたいな事とか、普通にありませんか?ってやっぱり思うんだよね。

 

最近現地オタクとつながりまくってしまったので、おにじさんは平成史上一番キライなアニメの映画を舞台挨拶まで見に行ってまで語ろうとしているくらいにはある程度昨今の風潮に合わせている所はありますが、やっぱり現場に行かないとしゃべる人権すらないっていう感覚は未だによく分からない。

そんなしょうもないことでマウント取ってるの?

お金を落としていることに誇りを持ちすぎでは?

一番偉いのはそういう現場を用意してくれる運営と公式だからね?

 

リリスパのイベの話は2000人×2しかしちゃダメなのか?

そんな事言わずもっとリリスパの話をしてくれ、現地とか関係なくていいから…マジでこのまま終わるんだろうけど、それでもちょっとくらいリリスパの話誰でもいいからしてくれ…

そう思いながら去年の3月レポート書いたし、(またブログ載せるんかい)

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

 

 

京都大学の小原さんの話も、この話は現地にいる人間で留めておくにはもったいなさすぎる、こんな話は現地とか在宅とかそんなくだらない事抜きにして全声優オタクが見て声優への見方をいい加減に改めてくれと思いながら書いた。

oniji.hatenablog.com

 

 

だからこそ、筆者が書くレポートは在宅が見るだけでもほぼほぼ現地と変わらないレベルでレポートしていることが多い。

…次の平成史上一番キライなアニメのレポートをそんなに詳細に書く元気はない気がするけど。

共有する気がないんだろうか、双方向という言葉を知らないんだろうかね。

やれ現場だ在宅だって言っている人間の器の小ささを現場に行って身にしみて感じる、これはむしろ共有されるべきことであって、やっぱ欲を出して行くべき。

まぁ年一くらいでやってるイベントとかならそれでいいのかもしれんが…

 

とにかく、こう行ってる行ってないとかでしょうもないマウントを取ってる暇があったあもっとやることあるでしょとも思うし。

なんというか、外野が理想を振りかざすのもうざったいんだけど、行ってない人間はゴミ以下に扱われるのもおかしな話だと思わない?まぁ箱割れてるならまだ分からんでもないけど。

 

むしろ色々言われているうちが華だよ、なんでも。

もう誰もリリスパの話をしていないし、えんどろの話をしていないし、ビビオペの話をしていない。悲しいねえ…

 

まぁだからと言って、無銭イベントでサプライズゲストするのとかは、どうかとは思うけどね…そこは金を落としている人間の権利でしょうに…ってなる。

そういう特別感はやっぱり金を落としている人間の特権であって欲しいよね、可哀想だし。

 

※ちなみに筆者が現場に行かない端的な理由はしょうもない

んな金も時間もない。そんなに行きたいと思えるほどの、金を落としたい!!と思えるほどのものもない。

それだけである。というかそんなに行きたくもならないし、そもそもせめて近畿に来てくれないと腰が上がることはない。

その代わり落としたくなったら割と落とすようにここ2、3年でなり始めた程度の、EventerNoteの合計が7(2018-1/2019-5/2020-1)のほぼほぼ在宅と言っていいオタクです。

 

現場に行くことで声優・歌手への評価基準を壊したくない

金を払って現場に行き、お金を落とし、好きな物を得ること。

それは大変に素晴らしいことだし、推奨されるべきことであることは分かっているのだ。

で、みんな現場オタクは演者とか歌手を褒めている。

「現地で聞くとまた違う」とか、「実際の演技は凄い」とか、「生で見ると凄い」とか、そういうのはもう日常茶飯事である。

 

そりゃそうなんだろうけど。その感覚は、数少ない現場でも感じたし、それは書いたレポートにも書いた。

でも、同時に危機感を抱いた。

 

『これ、現場を基準にしたら自分の中の評価壊れないか…?』と。

 

現場での演技やら歌やらを基準にすると、行ってない人間との評価に明らかに差が生まれてしまう事に気づいてしまったのだ。

簡単に言えば現地に行った人間の評価に『現地バイアス』がかかって過大評価にならない??って事だ。

 

「じゃあ全部行けよ」とイベンターには言われそうだが、そんな近畿に声優も歌手も来ねえし、そもそも自分の中で低評価している物をわざわざ金を払って見に行く義理もない。

 

そんな無限の金があるなら、本当に好きな人間に金をかけたい。

 

評価をちゃんとする為に…みたいなクソみたいな理由でそんな多少好きかな…レベルの人間に金を落とすなんて行為普通したくないと思わないだろうか?

 

だから好きなのもいたけど好きじゃないのも割といたから京プレの1日目は行かなかった。(亜咲花さんと相坂くんは見たかったけどね)

 

筆者は、良いものは良い、悪いものは悪いとはっきりさせたい人だ。

好きとか好きじゃないとか、そんなアバウトな事で終わらせたくないのだ

 

人の価値観は違うんだから、好きと好きじゃないで良いじゃんと言われそうだが、それで説得力もクソもあるんだろうか?

どこがどうだからこの声優は良いから好き。

と言えない事には説得力なんて生まれないと筆者は思い続けているし、年々その必要性を感じている。

 

その人の演技のどこが良くて惹かれるのか、この役のこのセリフが良いとか、

声優としての演技で、こういう役回りがあるとして、どういう演技がよく思えて、どういう演技が凡で、どういう演技が良くないのか。

 

そういう上から下までをしっかり自分の中で決めた上で理想を追いたい面倒くさくて仕方がないオタクなのだ。

在宅をこじらせにこじらせた最低のオタクなのだ。

 

在宅だからといって、アニメを流し見していたわけでもないし。

この人のこの演技良いなとか言いながら何回も早戻ししたりとか、

このラジオめちゃくちゃ面白いなと思いながら同じ回エンドレスに聞いたりとか。

この人の演技良さげだけど、他どうなんだろうって他のアニメのその声優の所だけ集中して聞いたりとか…

 

武器が少ない分、少ない武器の部分を極めまくってしまった。

 

とにかく声優に関しての演技についての事で家でスマホとパソコンとイヤホンでガチになりすぎるくらいにはおかしい筆者には、これダメになるやつだと警笛を逆に吹いてしまったのだ。

 

現地勢になると、これ基準が崩壊して全部良いって言い出す脳死オタクになるどころか、アニメとかの演技と現地での演技を一色単にして典型的なダメなオタクになるやつだ!

 

そう思ってしまったのだ。

 

そもそも、現地に行くというのは良いと思ってるから行くのであって、そりゃ良いに決まっているのだ。

フェスとかではそりゃ好みじゃないやつが上がるから多少の文句は出るが、その出る文句の内容も正直浅いし、トイレ部も面白いっちゃ面白いのだが寒いと言えば寒い。

 

というかそもそも声優に至っては、現地で見ることが至高になったらダメな職業だし。

朗読系とか、そういうのであれば大丈夫なのでは?とか言われそうだけど。

 

でも声優を一番身近に、一番イコールで判断できるものってなんですか?

 

それは、アニメであり、ゲームであり、録音されている物が一番身近で、一番声優が多くする仕事で、一番声優として求められている事じゃないんですか?ってところに帰結するんですよ。

 

なんというか、現地に行くと「人柄が」「生だと」「現地で聞く演技」はとか言うけどさ、それって一番重要か??

そこで判断するとして、今でてる全声優を網羅できるわけがないし(そういう事を考えるような人間は筆者くらいしかいないのは分かってるけど思っちゃうから書く)、

演技においてうーんって声優が増えてる中そういう他の所で妥協してるんじゃないの?

 

それこそ漫才でM-1が休止した時に『他のことが出来る方がTV出られるよ』みたいな時代があったけど、そういう感じの風潮を現地勢を見ながら感じてしまう筆者は、やっぱり捻くれているんだろう。

 

そりゃ人柄が良ければスタッフに好かれやすいんだから、得する事はあるだろうけど、そもそも表に出てくる人柄が本当に裏でもなってるのか?その答えは誰にも分からない。

 

現地で見ると可愛いなあって、可愛いに越した事はないけど、それって声優で重要なことか?ってなるし、

 

 そりゃそういう所があるのは素晴らしいし、称賛されるべきことだけど、それが一番だと思っている人間が少なくなくなってきていることも、逆に声優界への弊害になってない?

一番声優が求められることってなんだろうか?

 

結局、声優でも歌手でも、一番求められるべき所は「現場での演技」とか、「現場でのパフォーマンス」とかじゃなくてまず「基本的な録音での演技」(この言い方が正しいのかわかんないけどまぁアニメだのゲームだのナレーションだの一番聞く所って事)

なのであって、そこを度外視して現地に行け現地に行け、現地に行かないと人権なんてないって言ってる人間、少なからずいない?ってどうしても思ってしまう。

 

そりゃ現場のパフォーマンスが良いに越した事はないし、それを良いと言うなって言ってるわけじゃない。

でもそれはあくまでもオプションであって、それを全体の評価に直結させてしまうと明らかにおかしな事になるのに、そうしてしまっている人間が少なくないなあと、どうしても思ってしまう。

 

現地に行かないことでの唯一の利点は、基準がブレにくい事だと思う。

材料がないから。在宅にはアニメとゲームとナレーションと、ラジオと、キャラクターソングCD音源とソロアーティストCD音源しかないんですよ。

だからこそ演技のどこが良いだの、キャラソンのどこがいいだのって基準がブレにくい。

 

現地勢が『良い』の一言で終わらせることの言語化をこれからも目指していきたい。

好きな声優の良さを言語化したい。

いい演技である事の言語化をしたい。

人気だけどあんまりだなって思っている声優のどこがあんまりだと思っているのか言語化をしたい。

語彙力のない脳死オタクになりたくない。

 

何がどういいの?何がどうダメなの?って所をはっきりさせないと説得力ないと思うんです。

 

良い、良いだけ言っていたら何が悪いのか分からないし、ダメだと思っている物にはダメと言わないと基準が伝わらないし。

 

そういう所が話せるようにならないと、本当の意味での興味のない人間を説得できないよなあって。

なんというか、語彙力が減るって言うのは、ある意味逃げと同じだと思っている所があるので。

『良い』とか『好き』とか『嫌い』とか。そんな一言で伝わるようなことなんて殆どないんですよ。

むしろそういうのでなあなあにして、色々と誤魔化しているようにしか思えない。

まぁただのバカもいるんだろうけどさ。

 

在宅だったせいで変な深みにハマってしまっている筆者なのです。

現地で良くても、それが一番使われる所で発揮されなければ意味がない。

そう思っています。

 

国際大会とお祭りでしか本領を発揮しない小林誠司になられても困るのです。

 

別にだからと言って現場に行くなとも言う気は全く無いですし、どんどんお金は落として上げるほうが良いに決まっています。

現場勢が嫌いという訳でもないんです。

 

ただ、そういうのをオプションであると割り切れない人間になりたくないだけで。

自分が行きたいと思ったところには行って、その時は全力で楽しみたいと思っています。

それなりに現地には行き始めてますから。

やっぱり好きな所で好きな事を演者さんやら歌手さんから頂くことはかけがえのない物だなあ…とは思うので。

 

なんというか、行きたいと思えるイベントに行って、ちゃんと現場は現場で独立して評価したいよねって事。

一色単にしたりとか、それでマウントを取るようなことはしたくないなあって、現場に行って思ったんだよっていう、ちょっと前まで完全在宅だった人間の指針って感じ。

 

これからもこの信念を貫く為、ブログを書いていきたいと思います。

たまには小説も書きたいと思います。(思えばリリスパ愛は異常だった)

www.pixiv.net

 

…と言いながら平成史上一番キライなアニメの映画を舞台挨拶まで見ようとしてるんですけどね。

 

まぁなんでそんな事したのかは、ブログにする気が起きたら多分書きますよ多分()

 たまに現場にいくような生活、それはそれで気楽でいいかなって。

 

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

RELEASE THE SPYCE GOLDEN GENESIS

 

リリスパを見る時はゴルジェネが必須なので読みましょう)←コレ言ってたら去年祭り上げられたんだよなあ…