声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会さんの三船栞子加入の部外者の勝手な憶測。

ちゃろ~、おにじです(激寒)

 

大学の課題が最後の応酬を仕掛けてきており、そこそこ大変になってきた。

まぁずっと家だからそういう意味では楽なのだが、来学期もこの感じで基本進むらしい。やったね。

 

今日もボーーーーーッとTwitterを眺めていたら、飯食った後にこんなツイートがRTで流れてきた。

あのラブライブ!の『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に三船栞子というキャラクターが追加されたらしい。

筆者は『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の事を「ラブライブらしくないキャスティング」とか言いながらなんか遠巻きに見ている所があった。

まぁ楠木ともりとかいるし、そういうので気にしてはいるが深くは全く知らないそういうスタンスの所がある。

そもそもどのラブライブにも深く入ってどうのこうのするようなオタクにはなれなかった人なので、「はえ~なんでまた増やすんですかね~」とか思う程度で終わろうと思っていたのだが。

 

CVが小泉萌香だったので「あっ(察し)」となってしまった。

というわけで今回はなんでこうなったかを憶測していく。

真実は知らん。ただ、まぁそんなもんだろと思っている。

 

 

 

 

三船栞子 is 何

とりあえず虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会については、

『大西がいる』

『楠木がいる』

『相良もいる』

『鬼頭もいる』

GReeeeNみたいなお面キャラがいてその声優がなんかやらかしたらしい』

『なんか他のラブライブっぽくない』程度の知識しかないので、とりあえずGoogleにぶち込んだ所、ピクシブ百科時点にぶち当たったので、とりあえずざっくり読んでみた。

ゲーム「スクフェスALL_STARS」(スクスタ)に登場。
日本有数の名家、財閥の流れを汲む三船家の次女で天王寺璃奈中須かすみ桜坂しずくと同じ虹ヶ咲学園の1年生。八重歯が特徴的。

現生徒会長の優木せつ菜もとい中川菜々から生徒会長の資質が感じられないとして生徒会長選挙に立候補し、もし当選すれば「スクールアイドル同好会」の廃部を検討しようと考えている。

三船栞子 (みふねしおりこ)とは【ピクシブ百科事典】

 KLabの遅れに遅れたスクスタのオリキャラであり、生徒会長らしい。

とにかくスクールアイドル同好会を潰そうとしまくっているのが初期らしい。

 

栞子がスクールアイドルを無駄なものと嫌っていた理由は姉、三船薫子の存在が影響していた。
栞子は、「姉(薫子)は自分の適性に見合った生き方をしていれば、三船家の跡取りになれたが、スクールアイドル活動に入れ込み過ぎ、何もかも失った。もうそんな人を見たくないから適性を何より大事にし、皆を笑顔にしたかった。」と思う気持ちから、生徒を適性にあった部活に転部させる、スクールアイドルを目の敵にする等の行動をとっていた。
しかし、スクールアイドル同好会との交流や、あなたとの生徒会活動を通して考えが徐々に変わり、最終的にスクールアイドル活動は素晴らしいものと考えを改めた。
そして、無事に開催されたスクールアイドルフェスティバルのアンコールにて、栞子もメンバー9人と共に一緒にステージに上がり一緒にTOKIMEKI Runnersを披露した。

 三船栞子 (みふねしおりこ)とは【ピクシブ百科事典】

 なんやかんやあって”みんなの気持ちを理解するために不本意ながらもスクールアイドル同好会に仮入部”した栞子は最終的に一緒にステージに上がってたりしていたらしい。

ラブライブってこんなキャラばっかりだな(絵里とダイヤを見つつ)

仮入部からの正式加入という流れらしく、割とちゃんと段階を踏んでやってる感じはあり、ある意味アイマスとかよりも丁寧なねじ込み方をしており、調べてみると「おお、なかなかちゃんとやってるやん」と、偏見じみた筆者でも一定の納得はした。

 

 

とはいえなんで?

とはいえ、『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』はもう既にアニメ化も決定しており、ライブを行ったりしている中で、なんで今このタイミングでの追加となったのだろうか?

おそらくこの感じだとアニメ化された際もメンバーとして入ってくるポジションになるのだろうし、8月11日から活動を共にするらしい。

 

まだアニメ側でどうなるかとかの情報は全く出ていないので、あくまでもアニメにも出ると仮定して(まぁ出なくても動機に大差ない気はするけど)話をしていくつもりだが、

ラブライブ伝統感のある『9人』を崩してまで追加するに至った事情を、ある意味悪い意味で考えていきたい。

 

 

ラブライブ』っぽくない虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

そもそも、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が出てきた時の『ラブライブっぽくなさ』、『どっちかっていうとまだアイマスのほうがしっくりきそう感』というのは印象的だったように思える。

あくまでも個人個人が主体感があり、全員が揃わない事も前提に考えられている感じもあった。

その中で最も声優好きとして感じたのは、キャスティングの明らかな趣向の違いであった。

大西亜玖璃(リンク・プラン)

相良茉優(リンク・プラン)

前田佳織里アミューズ

久保田未夢81プロデュース

村上奈津実ゆーりんプロ

鬼頭明里(プロ・フィット)

楠木ともりソニー・ミュージックアーティスツ

指出毬亜(WITH LINE)

田中ちえ美シグマ・セブンe)

というキャスティングは割とちゃんと普通に声優だった。

ラブライブというのは大概ブシロード系がいるか、モデルがいるか、なんかそういうオチがつくようにキャスティングされていたのだが、割とちゃんと若手声優で作られており、「どうしたラブライブ!正気に戻ったのか?」と筆者はなんか言ってたと思う。

 

そもそも、『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』自体が、過去二つの無印とサンシャインとは違い、サンライズ系が関わっていないコンテンツである事は、アニメ化がサンライズ制作ではない事からも分かる。

このコンテンツは本筋のコンテンツではなく、新プロジェクト『ラブライブ!スーパースター!!』への繋ぎのコンテンツであった感じは、昨今のラブライブ関係の動きからも感じ取ることが出来る。

これもあって、『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』はラブライブ感を感じないポイントだったのかもしれない。

と、考えると虹ヶ咲がここまで人気になったのは一番最初の点で考えると想定外であった…と考えたほうが良いと常々思っている(まぁ楠木鬼頭入れた時点でそんなに人気にならないというか繋ぎ以上の働きをするのは当時の人気から考えればもう既に明らかだった気がするので、本当に想定外なのか?と思わずにはいられないのだが、どうもそういう風潮があるのでここではそういう事にしておく)

 

と、考えるとこの想定外において”上”が介入した結果の追加。と考えるのが一番大人の事情的には楽ではないだろうか?

 

 

介入した説

じゃあどこが介入したのか?

い  つ  も  のブシロードさんが現れた説をどうしても見た瞬間に思ったことがこの記事の動機である。

ブシロードと言えば箱庭声優政策でお馴染みで、非常にバカなオタクを釣るのが上手な企業である。

 

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 当ブログでも、単純に全員が演技が声優してお世辞にも上手いとは言えず、結果的にセンター進藤あまねがボコボコにされ続けるというMorfonica関連の記事や(年齢的に多少可哀想だけど、進藤が現状では擁護出来る能力に達していないので擁護はしない)

 

 

oniji.hatenablog.com

アニサマブシロードの私物と化したのか!?とか、とにかくブシロードの大してうまくもない自社系列系声優でぐるぐる回すの嫌いで仕方がない感が凄い記事を出している訳だが。

 

 

oniji.hatenablog.com

その中で、この箱庭声優、お友達内閣について書いた記事が存在する(結構好評頂いた記事である)

 

この記事では目立っていないのだが(というか岩田陽葵とかいう存在のせいで書かずじまいだった)

oniji.hatenablog.com

データを見ていただけると分かるが、小泉萌香はアミューズ所属という外部招集枠ながら、レヴュースタァライトとD4DJの2コンテンツに登場している。

 

岩田陽葵が4つ出ているとかいうインパクトしか無い事をしたことで書いていないのだが、そもそも外部招集枠で2つ以上のコンテンツに出ること自体がそもそも珍しく、前島亜美とか、佐藤日向とか、そのへんしかいないのである。

 

そもそも小泉萌香はどちらかと言えば舞台側の人間であり、アニメに出ているのもスタァライトだけだし、他のゲームも大半がブシロードが関わっている。

という事を感がれば、小泉萌香は実質的なブシロードお得意様の声優と言える。

 

あくまでも憶測であるし、まだぽっと出でぶち込んでいないだけマシであるが、

 

『そもそも虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はつなぎのコンテンツだったので、サンライズブシロードもあまり関与しない形でのスタートとなったが、

アニメ化出来るくらいには予想外に人気となり、慌てたブシロードが「うちの系列の事務所の声優入れろや」と言い出して結果的に小泉萌香のキャラが入った説』

 

とか言いたくなってくる訳である。

ブシロードには数多くの前科が存在するので、これくらいは言っても怒られないと思いたいのだが。

しっかり道を作っている方には見えるが、やはり賛否両論に外野からは見えるし、そういう事情が隠れていても何も不思議では無いように思える。

 

 

筆者はラブライブというコンテンツにハマった事は1度もないが、特に無印はそんな分かって無くてもアニメのOPとか、スノハレとか、そういうのが耳には入ってくるくらいにはとんでもない人気のコンテンツだった。

今年「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」が開催され、全てのラブライブ終結μ’sが復活する!という時に、筆者は『1年待って10年でやった方が良くない?』と思った。

その時、あるラブライブファンが『ラブライブにとって9はメンバーであり10は私たちファンという意味合いが強い。ラブライブからファンのみんなに届けるよという意味なら9周年から10周年に向けて復活とかやるのはある意味正解なんじゃないかな?』という事を教えてくれた。

Aqoursには『No.10』というファンに向けた楽曲が存在し、『9』と『10』という数字がラブライブが割と大事にしてきたという事は見て取れる。

No.10

No.10

  • 発売日: 2018/08/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

そんな中虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は『10』をメンバーにするという決断を行ったと考えると、割と大事なのでは?と筆者はおもってしまう。

まぁファンが納得してるとすればまぁ良いんだろうけど、色々と憶測を書きたくなるくらいには、いつもの動きには感じられない感はあったのではないだろうか。

いずれにせよ、アニメ化までこじつけたのは既存メンバーであり、『三船栞子は甘い蜜だけ吸いに来た』と言われても文句は言えないのではないだろうか。

 

個人的にミリオンライブとかはミリシタと加入で曲のクオリティも色々なんだかんだだだ下がりしたので、そんなことならないと良いねと思ってるよ(適当)

 

以上。