声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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戯画×I've×ホロライブで、『アイキス2』のOPが出て、EDもホロライブが過去曲カバーするらしいが

ちゃろ~、おにじです(激寒)

 

今、『アインシュタインより愛を込めて』(GLOVETY / 2020)の体験版に忙しい。

『ハミダシクリエイティブ』(まどそふと / 2020)の体験版を終えて数日虚無になっていたら、佐藤琢磨インディ500二勝目を達成し、ウオオ!と思っていたらアイこめの体験版が出た。忙しい。

 

忙しいのだが、まぁたまにはエロゲ体験版以外にもエロゲの話すれば?って感じがあったので、今回は時事ネタを引っ掛けて行きたい。

 

戯画×I've×ホロライブという概念が爆誕した

youtu.be

端的に言えば、戯画がホロライブとI'veでキスシリーズ最新作『アイキス2』のOPを担当するらしい。

あとEDもI've楽曲カバーでホロライブに任せるらしい。という事である。

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筆者はエロゲ初めて1年ちょいのクッソにわかであるが、戯画はなんだかんだ前から知っていたような気がする。まぁだいたいBALDRHEADのお陰だし、jihadのお陰である。

お前は戯画の作品やったことあんのか!!!と言われると、『アオナツライン』(2019)しかやってない。キスシリーズやったことない。あんまり文句を言える立場ではない。いや、別に文句をそんなに言いたいわけでは今回はない。

『アオナツライン』は良かった。OPもEDも良かった。すごく良かった。

 

執筆現在、無事にその告知ページは落ちまくっているのだが、

products.web-giga.com

I've20th記念プロジェクト

[I've]×[ホロライブ]×[戯画] アイキス2ED曲 カバータイアップ

戯画作品と関わりが深いI've soundが今年で20thを迎えられました。
I've20thを記念し、アイキス2のエンディング曲として、
あの5曲の名曲がホロライブアーティストをボーカルに迎え入れたカバーソングとして再び動き出します。

全曲入ったフルバージョンのカバーソングアルバムCDはアイキス2豪華版の特典として封入されます。 

 

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まぁこれをどう見るんだと、そういう話になってくる訳である。

てかホロライブアーティストってなんだよ。

まぁ声優ソロの時も大概に思ったけど、ホントアーティストって誰でも名乗れるようになったよな()

 

 

I've20周年記念という名目でやるなとは思う

まぁ「VTuberがエロゲソングだと!アリエナイヨ!!!」と騒ぎ散らしても良いのだが、今回は割と穏便な目で見ている方である。

まぁ文句がないかと言われればそんな事はないが…

 

とりあえず『I've20周年記念』という名目でVTuberでカバーするのはよく分からない。

その名目いる?I'veってアーティスト結構いるでしょ、戯画クソお世話になってるでしょ?

それで外部ボーカル呼んでVTuberにやらせるの?

 

なんか恩を仇で返してないかそれ、なんで「記念に生主のカバーをお送りします!」なんだよ。

もっとちゃんと祝ってあげて戯画君。

 

…くらいしか明確な文句は多分ない。

 

名曲がVTuberに汚される!とか言われても、まぁそうなのかもしれんが…

まぁ多分Allegrettoとか入ってるんだろうなあ…まぁ嫌は嫌かもしれん。

 

 

戯画はそういう事する

まぁ前提条件として、戯画はなんだかんだVTuberとの関係性は持っている方向である事を考えておきたい。

そもそも、自前でVTuberしようとしてたのは戯画であった。

panora.tokyo

 

というかもうVTuber的なのいるし。

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まぁ絶賛空気でめっちゃ空振りに終わっている感が強いが。

 

どうも歴史的に戯画というメーカーは流行り物には乗っかりたがる傾向であり、

過去にはMAD制作者にエロゲOPを依頼したこともあったらしいし、

 

www.youtube.com

声優ブームの時期には、それこそキスシリーズで佐々木未来とかがOPを歌ったとか、ブシロード関連系がやたらと歌う時期もあったらしいし。

 

 

youtu.be

それこそ『アオナツライン』はにじさんじの舞元啓介が全年齢版の実況を許諾してもらっていたりもする。

 

老舗感ありながら割と新しい物好きである戯画は、こういう事普通にするのである。

言うなれば通常運転である。

『戯画はどこに向かっているんだ?』

 と言われれば、割と最近はVTuberに向かっていた。布石はいくらでもあった訳である。

まぁ言えばフラグはいくらでも立っていたとは思う。

 

エロゲ業界においても、まぁVTuberという存在に対して近くによっている所もあり、

LoseとかはVTuberカバーCDを販売するし。

まぁエロゲじゃないけど、ANIPLEX.EXEはVTuberに体験版プレイを依頼している。

aniplex-exe.com

 

冴えない彼女の育て方だって、エロゲのカバーしてt…あれは丸戸史明の作品だから良いんだよ、多分。

 

まぁ、こんな事はあるだろうなあ…とは思っていたので、別に大きな驚きではない気がする。

 

 

さくらみこいるなら筆者はまぁ一応許す…?

筆者がブチギレてないのは、なんだかんだエロゲ実況しているさくらみこがメンバーに含まれていたからかもしれない。

さくらみこと言えば、エロゲが好きなVTuberであり、よく許諾を取ってエロゲ実況生配信をしていた訳である。

筆者は大変にVTuberを嫌悪をしている側の人間だが、さくらみこのエロゲ実況は見ていた。

 

まぁ、今はホロライブとかいう権利ガバガバ企業のやらかしによってそのエロゲ関連動画全て非公開にされているのでここに具体例が出せないのだが。

まぁ『ノラと皇女と野良猫ハート』とか、『Clover Day's』とか、『サノバウィッチ』とか、『さくら、もゆ』とか、やってたし。

それこそ、さっき書いたANIPLEX.EXEのやつもさくらみこはやっている。これも非公開だから出せんが。

aniplex-exe.com

それこそ、『アイキス』も配信していたし。 

 

 

彼女は、まぁエロゲを愛している人間だったと思うので、こういう公式案件で関わるというのは一応喜ばしいことなのでは?という感情はある。

それこそ一曲目のオリジナル曲松下に作ってもらったりしており、エロゲOPやりたいという意志が叶ったのだから、喜ばしいことである。

いや、それだったらエロゲ実況すれば許すのか?舞元でも良いのか?昔はペリカンとかも実況してたぞ?良いのか?…これ考えたら駄目な気してくるな…(

 

…あとの二人は知らん。そもそも見たことがない。すまん。

 

 

そもそも『アイキス2』が特殊そうな気がする

筆者『キスシリーズ』全くやっていないので、あまり深くは言えないのだが、『アイキス2』自体ちょっと特殊な作品であるらしい。

そもそも、『キスシリーズ』で、『2』が発売されるのは初めてである。

ホチキス (2012年2月24日発売)

キスベル (2012年12月14日発売)

キスアト (2014年1月31日発売)

ハルキス (2015年1月30日発売)

リプキス (2016年3月25日発売)

フルキス (2017年3月24日発売)

メルキス (2018年3月23日発売)

アイキス (2019年10月25日発売)

フルキスS (2020年2月28日発売)

アイキス2 (2020年11月27日発売)

まあ全部にあじ秋刀魚が出ているとかいう皆勤賞の話は置いておいて。

 

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2から始めても大丈夫な仕様にはなっているらしく、体験版は『アイキス2/ゼロ』とか言うもう0なのか2なのか訳解んないタイトルになっている。

『アイキス2/ゼロとは?』

本エピソードは、「アイキス」未プレイの方向けに制作した「アイキス2」の前日譚となる物語です。
主人公『池永蓮』が有杜学園に入学し、ヒロインとの交流を深めながら美術の道か映像の道かを選択するまでの
「アイキス」共通ルートが丸ごと収録されています。

「アイキス」本編ではこの選択によりそれぞれのヒロインとの仲が進展しますが、
「アイキス2」本編では第三の選択による新しいストーリーが展開されます。

「アイキス2」本編では本エピソードをスキップ出来ますので、前作未プレイの方で興味を持って頂いた方はもちろん、
「新入生たちの入学まで待ちきれない!」といった方も是非プレイしてみてください。

 

そもそも『アイキス』が『キスアト』の5年後の舞台だったりする訳で、まぁ大変にややこしい。

とりあえず、今までの『キスシリーズ』ともまた違う特殊な作品という事も出来るような気もする。

…別に特殊だからVを使っていいとは言ってない。

 

I'veはBALDRHEADの方でちゃんと使っている

戯画は、TEAM BALDRHEADの最新作である『閃鋼のクラリアス』も発売を予定している。

こちらも主題歌・挿入歌・エンディングテーマ プロデュースはI've soundである。

OPは安定はKOTOKO

www.youtube.com

 

挿入歌は佐藤アスカ(I've sound)、エンディングテーマはLeina(I've sound)と、I'veアーティスト使いまくっている訳である。

 

これによって、まぁ『アイキス2』が外部ボーカルでも良いよね?という方向性に向けやすくはなっているというか、ヘイト抜きは出来てる気がする。

というか最近I've使ってなかったらしいし、まぁこの傾向分けは戯画なりの差別化というか、そういうのがあるのかもしれないし、そういうところまで別に考えてはいないのかもしれない(野崎くん画像省略)

 

 

まぁたまになら…たまになら…たまになら良いような気がする。

ただまぁ、アニメソングという物もまともに歌手という奴が歌わなくなって久しいわけだが、エロゲは割と歌手が歌っているし、名曲も多いと思うので、ここからVTuberがガーンと広がられるのは勘弁して欲しいのはそうである。

…とは言っても、純情のアフィリアが大昔アフィリア・サーガ・イースト時代歌ってたとか、元々歌い手だった松下がもうお決まりの歌手になってるとか、歌手中心と言いつつ間口は広い事は広いので、あんまり言うべきことではないのかもしれんが…いやしかし…って感じ。

 

とは言え、まぁ戯画ならやりそうなことだし、初回豪華版にはフル入ってるよ!のいつものエロゲ商法がVTuberオタク…特にホロライブだからVTuber界オタクでもめっちゃ金出しそうだし、不祥事どれだけおこしてもついてくる信者力があるから、戯画的に売上でおいしい思いが出来るかもしれない。

またただ、やるんだったらVTuberに絡めた作品とかにした方が良かったのでは?

それこそ『かけぬけ★青春スパーキング!』(SAGAPLANETS / 2020)とか『ハミダシクリエイティブ』(まどそふと / 2020)はVTuberキャラがいるわけで。

そういうのがいれば理由になるが、これは人気だから使ってみた感が強すぎて、客寄せパンダ感が凄い。もうちょっとなんとかならんかったのか。

 

まぁ戯画とかバルトスカイ以降ずっと迷走してるって言われ続けているらしいし、本当にパルフェとか作った所なのか?とか、それこそ戯画マインさえ自分でネタにする所だからこういうことはやる。

『戯画は終わった…』とかもうn回言われていそうだしそれを言った所できっと戯画的にはノーダメ、(まあそれを言ったら『エロゲは斜陽』もn回言われているが)

戯画はバカなホロライブオタクなら1万ちょいのエロゲでも買うだろwと思っているし、

実際VTuberの中でも一番バカなオタクがいるホロライブオタクなら金は落とす、戯画は売れれば良いのである。

…と言いたい所だが、Vのオタクって何故かスパチャには1万とか投げる割にエロゲに1万は投げない事が多いという話もあるのでどうだろうか。

ただホロライブのオタクはいくら不祥事があっても無かった事に出来るバカ揃いなので、1万くらい投げるんじゃないの?と思ってしまうのは、ある意味でのホロライブへの信頼である。


まぁOPやっている人間が発売までに炎上しなければいいのだが。まぁさくらみこは休止中だから燃えようがないような気はするが…

 

戯画はエロゲ界のバンダイナムコみたいなもので、色々やってたまにHR打ってたまに大空振りする所なんだと思う。

 

ただ、まぁ『アオナツライン』の曲が良かったので、戯画さんとI'veさんにはちゃんとやってもらって名曲作り続けて欲しいというのも本音である。

『Blue, Summertime Blue.』…

戯画マインで空振り、まぁ媚びすぎない程度に。

いや、聴いた感じだと「ならV呼ばずに普通に本編出てくる声優で良くない?」ってなったから。

何も考えないでも人気のV連れてくればいいみたいな安直な考えしないでね、エロゲメーカー。

 

前に『そんな見てないのになんでそんなにVの事言うの?』って言われたけど、こういう事があるから嫌なんだよって感じだったかもしれない。

 

とりあえず今のVTuberアバター生主だと思っている。

もうちょっとちゃんとして?ホロライブお前特にちゃんとして、ホントV嫌い。

さくらみこはそれなりにエロゲ実況は好き。

まぁ筆者のスタンスは過去記事見てくれ。

oniji.hatenablog.com

 

 

以上。