声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ウマ娘 ナリタブライアン声優相坂優歌→衣川里佳交代案件に思う。

ちゃろ~、おにじです(激寒)

 

12月ですね、もう年終わりらしいけどヤバいな、ご時世もあって全然季節感って奴がない。

月初めは当ブログは声優移籍を追って、既存記事に追記していく…のがルーティンなのだが、月頭から緊急で出さないと行けないようなネタ出てくるのやめて。

 

というわけで今回は、相坂優歌また降板のお話。

今回はウマ娘君である。

ウマ娘ナリタブライアンの声優を変更するらしい

 12月1日昼12時丁度のプレスリリースにより、『ウマ娘 プリティーダービー』のナリタブライアン役の声優を、相坂優歌(アプト・プロ)から、衣川里佳(FIRST WIND production)に変更するというのが出た。

変更の理由と致しましては”2018年に声優・アーティスト活動を休業されていた関係”とされている。

 

 

ま~たサイゲが相坂くん降ろしてる

 ↑これが筆者の一番最初の感想であった。

思い起こされるのは今年3月の『プリンセスコネクト Re:Dive』アニメ化に際してのアメス交代劇である。当ブログでも紹介し、それなりにアクセス頂いた記事であったと記憶している。

oniji.hatenablog.com

この時も、なんで今更?感が強かった訳だが、実際問題この出来事は起きていた訳で。

 

同じに2020年に、同じ声優が、同じ理由で、同じ会社統括に降ろされている…という状況はある意味では一貫しているとまで言える案件ではある。

まぁこれはアニメだけで、ゲームは相坂継続な訳なんだが。

だから『なんで2020年に2018年の休養で降板させられなければならんのか』という言葉については、9か月前の事忘れたのか?とサイゲに言われると効果が半減してしまうまである…まぁあれはアニメだけだったから、完全に打ち消せはしないが。

 

 

布石なら結構あった

今回の一件、声優交代という意味では大きな波紋を呼ぶ出来事にはなるとは思うのだが、上記のプリコネRアニメの案件以外にも布石はあったと言える。

というか、上記のプリコネRが一番の布石ではあるとは思うが。

 

思えば昨年6月、このキャラクターデザインのブラッシュアップ云々の際に元々はトップページにいたナリタブライアンは消えていた訳で。

https://gamewith.akamaized.net/img/019815a874573c512f3428d8a498db72.jpg

コレが前。

 

https://umamusume.jp/assets/data/2019/06/18ebf7242338b1ee5cafc2cb309119e0.png

これが今。ナリタブライアンキングヘイローになってた。

 

もっと言えば、ウマ娘の5分アニメの『うまよん』にもナリタブライアンは一切登場しなかったし、

anime.dmkt-sp.jp

8月主題歌とか普通このメンツならナリタブライアン入るのに、ここにはトウカイテイオーだったし、

youtu.be

 

正直な所、幾らゲームが全く出ないクソみたいなコンテンツだとしても、ここ数年単位でウマ娘ナリタブライアン及び相坂優歌の姿はなく、

その穴にキングヘイロー及び佐伯伊織が入ってきたのでは?程度にはキングヘイローの登場回数は増えたし、その上で相坂優歌がプリコネRのアニメにいなかったことを考えると、割と言われてもある意味での納得感があるまである。

いや納得は出来ないのだが、納得させるだけの布石は、思い起こせば普通に存在したとも言えてしまいそうなのが、なんともまあ…って感じである。

 

 

詳細が不明な事が不誠実な訳ではない

とは言え、なんというかタイミングが謎!と言いたくもなるが、詳細は謎である。

サイゲ相坂優歌が嫌い」とまで言いたくなる案件のような気もするが、コレは短略的だろうし。

 

5年もリリース出来ないウマ娘が、数年前の数ヶ月の休養を理由に相坂優歌を切れる筋合いがあるのかとか言うと、首をひねりたくもなってくるし。

 

ただまぁ、実際の所考えるとすれば、恐らく休養のタイミングで降板は決まっていて、その上で後任を決めて、全ての収録が完了したとかのタイミングがこのタイミングだったとか、そういう話のような気はする。

普通のソシャゲだと、先に発表して後で差し替えるという形式を取るわけだが、ウマ娘は未だにリリースもされていない訳だし。

そういう意味で、相坂優歌の休養がウマ娘アプリ自体のリリースに遅れを生じさせている理由の一つだった可能性も考えることは出来る。

実際問題、相坂優歌が声優を務める『えとたま』は新作を作る!と言ってから、割とすぐに相坂優歌が休養をしてしまい、その後全くと言っていいほど詳細が出ず、ようやく今年に入って詳細が出たくらいには遅れた。(あの時の音泉の何時間生放送の最後の全く内容がなかった『えとたま』のニコ生、村川梨衣の某案件もあったので筆者は非常に見るのが辛かったと記憶している)

まぁリリースの遅れの原因の言い訳が出来るほどのコンテンツではもうウマ娘は無い訳だが。

 

前述した通り、布石ならあったと思う。そういう意味では『Tokyo 7th sister's』の荒木レナ藤田茜降板案件のほうがよっぽど衝撃的だったし、突発的だったと思う。

とは言え、前述したプリコネRの案件もあくまでもアニメの声優は高橋李依に変わるだけだった訳で、ゲームは継続だった。

そして今回の話も詳細は謎の所が多い。しっかりとした説明を求めたくなる所ではある。

 

とは言え、詳細を全て発表する事が誠実さにつながるのか?と言われるとそうでもないと筆者は考えている。

結局、ここまで書いてきた事だって、外から見えている事から考えている言ってしまえば憶測な訳で、本当の所は分からない。分からないからとりあえず降ろした側に文句を言っておこう!となっている訳だが、

別に相坂優歌サイドに何かあった、何かやらかした可能性だって、詳細はほぼ不明なんだからなくはない訳で。

幾ら同じ理由でプリコネRのアニメ降りているとは言え、やはり2020年に”2018年に声優・アーティスト活動を休業されていた関係”で降りるのは不可解だ!と言おうと思えば言えてしまうし、結局の所は分からないのである。

それこそ村川の某案件はもうちょっと考えて出すべきだったし、全てを公開することが幸せとは限らない訳で、有る意味で大きい会社側に文句を言われる…というのは、声優を守る作用も一部ある訳である…まぁ後任声優は守れていない気はするが。

 

umamusume.jp

ただまぁなんというか、お前2018年の休業時は変えないって言っておいて休業を理由に変えてるのクッソ矛盾してるからなってなる。

本日、ナリタブライアン役 相坂優歌さんの短期休業が所属事務所のアプトプロ様より発表されました。
2018年7月より短期休養となりますが、この件に伴ってのキャスト変更などはございません。またナリタブライアン自身もゲーム等に引き続き登場していきます。
スタッフ一同、相坂優歌さんの復帰を心よりお待ちしております。

でもサイゲだからなあ…ともなる(

 

 

今回の案件は、割と布石はあった所もあり、筆者的には「あ~そうっすか~」とショックをあんまり受けずに済んだのだが、とはいえ声優交代っていうのはデカイし、相坂優歌の演技と歌がもうウマ娘では聞けないというのはなかなかの損失と言わざるを得ないと思う。

『リリースする前に声優交代www』と言っても、『BATON=RELAY』とかめっちゃそんな事してたしな。あれすぐに終わったけど。この案件、割と色々知っていると突発感と異常感が薄れてしまうのかもしれない。

 

こう考えると相坂優歌ってサイゲ関連割と出ていたんだなとかなるし、いい加減相坂くんの声アニメとかでちゃんと聞きたいんですけどね…って気持ちにはなる。インスタライブやってる場合じゃねえ!って時代は来るのだろうか。普通に有能声優だし、歌なら現代女性声優トップクラスなんだけどな相坂くん。

 

衣川里佳ゾンビランドサガの人である。

まぁ”ゾンビランドサガの人”から脱却して欲しい人の一人であろう。

大変(?)だろうが、頑張って頂きたい所だ。

 

 

あんまり詳細が分からない以上、一概にサイゲ側を責めることは出来ない気もする。でもやっぱりサイゲってゴミだと思うわ(偏見)

 

以上。

 

 

追記:相坂優歌公式(アプトプロ)よりツイート

 収録タイミング等諸般の事情により、読むを得ず降板させていただくこととなりました。

 

らしいよ。

 

 相坂くん頑張ってくれな。

 

 頼むよ相坂優歌