声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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村川梨衣のISLANDの一件を一定擁護した上で、過激派声優オタクが村川に対して3年越しに結論を出す話。

ちゃろ~、おにじです(激寒)

 

今回は声優の話題という事で。

なんだかんだと、声優オタクをやってもう7年以上が経過するわけだが、間違いなく筆者に声優オタクとしての扉を開けさせた存在は村川梨衣であったことは紛れもない事実であった。

 

なんだかんだ色々あった村川梨衣という声優。

 

この御方には色々と考える時期があったのは否定できないことであるし、最低限2018~2019の間の半年くらいは迷走したのも事実なわけだが。

 

村川梨衣も遂に東京俳優生活協同組合から去る時が来たこともあり、あんまり村川梨衣関連に関して俳協側に気を使う必要も無くなったので、ここらで村川梨衣について一回書いておくことにする。

 

何かと書きやすくなった感じがあるのは、彼女の傾向が上向きであることと、むしろ深夜アニメなんて出る必要性すらない安定したポジションをある程度獲得できたという現状、何よりあの案件について一定以上の筋が通った事実関係に答え合わせが完了した所にありそうだ。

このブログで自分語りする事って珍しくない?だってキモいものねえ(

 

てことで面倒な声優オタクの村川梨衣という声優への一定の擁護と、なんやかんやとざっくりした結論を…

 

※声優業界の闇というのは深いもので…というか、基本的にこういう話は実際の所の応えというものが表に出てくることはまずないでしょう。今回の記事は、そのある程度外から見えている情報を基に、諸々の件に対しての結論を出してみよう。という記事である。この内容がすべて真実ということはありえないと思いますが、現状を見るに、全く全てが真実ではないとは思えないな、というのが筆者の思うところです。

f:id:oniji:20210129114949p:plain

何もかも村川梨衣が悪い(褒めている)

端的に言えば、声優オタクになったのも、声優過激派とか言い出したのも、何もかも村川梨衣が悪い。

2013年、『ビビッドレッド・オペレーション』を期待の眼差しで見る事にした無垢な頃の筆者(深夜アニメ見始めて恐らく半年程度)は、二葉あおい(CV:村川梨衣)の演技に割と衝撃を受けた。

言語化を割と絶対的にしたがる筆者だが、このきっかけの衝撃はなかなかに言語化は難しい所だ。

 

村川の衝撃というのは「なんだコイツ…(驚きと引き)」というしかないのである。

当時の村川梨衣は初のメイン役を獲得した新人も良いところの声優だったわけだが、それこそ前振り番組の『ビビッド・ナビ』の時はちょっと騒がしい気がした程度であったわけだが、

当時のラジオ『ビビッドレッド・ラジオペレーション』(佐倉綾音大坪由佳がMC)でのゲストでのとっちらかりっぷり、

『ビビッドレッド・生オペレーション』での暴走機関車っぷりは、当時の佐倉綾音も引いていたわけで。

 

その暴走っぷりとは対象的に、演技に関しては落ち着いたお嬢様気質(そんなお嬢様お嬢様してた訳ではないけど)の役をしっかりと演じていた。

その堅実とも言える演技は初メイン役とは思えないものであった。(というかこの時の純粋な筆者はそこまで考えていなかった気はするが)

そこは"当時"の俳協クオリティが為せる技だったと思われるが、堅実でメイン初手から素晴らしい演技をする上に、

1話か2話のEDで佐倉と村川で歌があったわけだが、村川はキャラ声に比較的忠実に歌っている上でそれなりにちゃんと上手いという高水準を提示してきて、当時まったくもって声優に関しての知識が深いわけでなかった筆者が「コイツはバケモンだろ…」と思ったわけである。(これと同時に一番悪いとも言える大坪由佳を三枝わかばで見てしまったことによって、『村川は凄い、大坪は雑魚』という評価が今でも尾を引いていたりもする)

 

村川梨衣はこの初メインで、(当時)他の若手で人気が出つつある声優であるメンツ(佐倉・大坪・内田彩内田真礼)に対して遜色ない演技を見せ、キャラソンでも安心が出来るレベルで歌い、それであのとんでもないキャラクター性という濃さを見せた結果、

筆者は村川梨衣を声優オタクの入り口として、現在に至るわけである。

言うなれば筆者がこうなったのは村川梨衣が悪いわけである。(褒めている)

 

村川梨衣の能力の高さによって、「まさにこれが声優なんだよなあ…」と思わされた事で、今の声優への見方(演技が最優先、顔とかどうでもええねん)は村川梨衣の影響がかなり大きいと言える。

キャラクター性も面白い村川ではあったが、蓋を開ければ実力派声優であり、それが非常に面白くもあった。

村川梨衣をしっかりと操れる人間というのはある程度限られる(佐倉・水瀬・松井等)し、限られる上で、最初はやっぱりドン引きに近い反応を見せていたりするのが、まぁわけの分からん声優とも言える所だが

 

そんな村川梨衣にはまぁ人気声優としてのスターダムを順調に駆け上がったあと色々あったわけで。

今回は、その色々もそれなりにちゃんと振り返りつつ、筆者個人の村川梨衣への結論をとりあえず出すだけの記事である。(まぁ簡単に言うと村川梨衣は筆者は好きであるぞ…という事を言いたいだけである)

 

 

村川梨衣に関する事象の列挙

では、村川梨衣に起きた、もしくは起きた可能性が高いと思われる事象についてまとめておこうと思う。

いや、まとめるって言っても、3個くらいしかないんだけど…(一応頑張って3個集めたとも言う)

色々と言いたいこともあるし、結果的にこの話の大半は表向きでもある程度理解できる範疇にある事が分かっているので、とりあえず当時言われていたそのままの方向性で列挙することにする。

 

ISLAND降板案件

まぁ村川梨衣に色々あった…の9割型はこのISLAND降板案件が該当する。

『ISLAND』は『グリザイアシリーズ』等を制作しているフロントウイングによる全年齢ノベルゲームが原作のアニメである。

村川梨衣は、このゲーム版において伽藍堂紗羅役を演じていた訳だが、アニメにおいては割と直前に降板した。

公式によるリリースは以下の通りとなっている。

never-island.com

もう2年前のリリースなんだし、コピペもしても文句言われんだろという気持ちで全文を掲載してやろうと思う。

日頃よりTVアニメ「ISLAND」への応援、誠に有難うございます。
この度、TVアニメ「ISLAND」の「伽藍堂 紗羅」役が、下記のとおり変更となりました。

▼交代前のキャスト様
村川梨衣

▼交代後のキャスト様
山村響

交代に関する経緯としては以下の通りとなります。

2017年12月下旬 アニメの音声収録が始まってからほどなく、村川梨衣様の所属されている「東京俳優生活協同組合」(以下、俳協)様からTVアニメ本編の脚本及び一部、内容について変更のご要望がございました。 当初、セリフの変更を行い俳協様のご要望に対応してまいりましたが、収録話数が進むに連れて、俳協様からのご要望にシーンの変更を伴うものが出てまいりました。

セリフやシーンの変更はキャラクター性、作画、作品のクオリティに影響を与えることになるため、具体的な対応については一部、相談させてほしい旨お伝えしたところ、俳協様が希望する全ての変更が受け入れられない場合は、俳協様としては村川様の続投は難しく降板させるほかないため、再度変更を検討してほしいとの返答を受けました。そのため、俳協様から頂いたご要望に対して、今日まで製作委員会・スタッフ・原作元を交えて議論・検討をし、様々な可能性を探って参りました。

しかし、一年以上の準備期間を経て原作・製作委員会の監修を元に決定した内容であること、また変更のご依頼があったシーンは既にアニメーションの作画作業まで完了していたこともあり、俳協様より頂いたご要望をそのまま反映することが難しい旨をお伝えしたところ、俳協様より正式に降板のお申し出がございました。

降板した場合、村川様が原作ゲームから出演されているため原作ゲームのファンの皆様を悲しませてしまうこと、またすでにキャスト発表後であるため村川様のファンの皆様の期待を裏切ってしまうことなど、降板に際しての大きな影響が出てしまうことが予想されることを俳協様へもお伝えさせて頂きました。ですが、俳協様の降板に対する意思は固く、また俳協様から降板に伴う交代キャストのご提案があった事もあり、申し出を受け入れ、誠に残念ではありますがキャストの交代をさせて頂くことになりました。

ファンの皆様には突然のお知らせとなり、驚かせてしまうことを大変、心苦しく思っております。引き続き、TV放送に向けて準備を進めてまいりますので、これからもTVアニメ「ISLAND」を何卒、よろしくお願い申し上げます。

なお、本件に関連するお問い合わせにつきましては、本お知らせをもって返答と代えさせていただきますのでご了承下さい。


平成30年1月29日
アニメISLAND製作委員会

 

あと、こちら俳協からもプレスが出ているので、こももう全部掲載してやっておく。

haikyo.co.jp

TVアニメ 「ISLAND」 を応援して頂いているすべての皆様へ

TVアニメ 「ISLAND」 に出演を予定しておりました弊社俳協村川梨衣でございますが、この度、弊社都合により降板、弊社俳協山村響に交代させて頂く運びとなりました。

ゲーム 「ISLAND」 より応援を頂き、TVアニメを楽しみにお待ち頂いておりました皆様、そして関係者の皆様へ多大なご迷惑をお掛け致しますことを伏してお詫び申し上げる次第でございます。誠に申し訳ございません。

弊社村川が降板する経緯に関しては、製作委員会様が発表された内容に相違はございません。

この上はこの度の不始末を深く心に刻み、信頼回復に尚一層の精進を重ねて参る所存にございますので、何卒ご容赦の程お願い申し上げます。

降板にあたりISLAND製作委員会様はじめ、出演者の皆様、関係各位、そしてファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたします事を重ねてお詫び申し上げますとともに、合わせまして交代となります山村響についての応援を何卒お願い申し上げます。

なお、本件についてはご質問やご意見を頂きましても、弊社並びに関係する役者からはお答え致しかねます。どうかご了承下さいますようお願い申し上げます。

この度の件につきまして皆様にご迷惑をお掛け致しましたことを重ねてお詫び申し上げますとともに、ご理解を賜りますよう伏してお願い申し上げます。
平成30年1月29日

東京俳優生活協同組合 理事長 朝田孝二

 

以上が公式から出たプレスリリースであり、現状(当時も変わらなかったわけだが)こちら側がしっかりとしたソースで確認できる情報である。

 

 

『ハッピーシュガーライフ』の神戸あさひ村川だった説案件

2018年夏クールに放送された、『ハッピシュガーライフ』において、村川梨衣が神戸あさひだった説というのが存在することを、もはや誰も覚えていない気がする。

これは『AnimeJapan 2018』においての疑惑であり、根拠があるわけではない(状況証拠としての疑惑である)

www.anime-japan.jp

なぜこの様な疑惑が出たかというと、AJ2018ホームページ内の『AJオープンステージタイムテーブル』の表記があった。

一番下までスクロールした『バップアニメ発表会2018』の所を見て欲しい。

バップ アニメ発表会2018
出演者

『あはれ!名作くん』なすなかにし小野賢章、『ポンコツエスト』小野賢章悠木碧内田真礼『3D彼女 リアルガール』上西哲平津田美波
『ハッピーシュガーライフ』久野美咲花守ゆみり
※本ステージの出演者変更は、制作上の都合によるものです。
 ご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


内容

2018年のバップアニメ最新情報をお届けする本ステージ!
アニメ4作品の各キャストの方々が、最新情報をご案内いたします!
『あはれ!名作くん』出演:なすなかにし小野賢章
ポンコツエスト』出演:小野賢章悠木碧内田真礼
『3D彼女 リアルガール』出演:上西哲平津田美波
『ハッピーシュガーライフ』出演:久野美咲花守ゆみり

『※本ステージの出演者変更は、制作上の都合によるものです。ご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。』とあるが、ここの花守ゆみりが元々村川梨衣だった事は当時確認されている。(魚拓探したけど無かったわ)

当時、アニメのタイトルなどは発表されていない段階での発表だった訳だが、この発表に関してのアニメに村川梨衣が登場しなかった事を考えると、差し替わった花守ゆみりの所に村川梨衣がいたのではないか…?と言われていた。

まぁ真相は不明なのだが。(別にリリースが出たわけでもないので)

 

 

One Roomのプロデューサーがやたらキレていた案件

時はさかのぼり2017年8月。

まぁとりあえずこれを見て欲しい。

画像

これは、後藤裕というアニメ関係者のツイートである。(現在はアカウントすら存在しないのだが)

後述するが、村川梨衣が出演している作品、『One Room』のプロデューサーだった人間である。

 

あと、これ。

画像

まぁ明らかに村川梨衣に言ってんだよなあコレ案件が存在したわけであり、これを根拠に村川梨衣への罪状は確定した的な流れもあった訳である。

なおこれは無事炎上してツイート削除した後、現在はこのアカウントは存在していない。

 

以上が村川梨衣の2018年前後に置ける『ISLAND降板案件』を中心とした事案であった。

 

 

答え合わせは2020年に終了している

…というのが多くの声優オタク、又は声豚に関して知られている内容だと思うが、この案件、2年後であるほぼほぼ2020年に答え合わせが完了していた事をご存知だろうか?

あくまでも状況証拠といえる内容だが、まぁ割と筋は通った話であるので、村川梨衣の為にも、一応ここで明確にしておこうと思う。(というかこの話知っている人間の方が明らかに少ないので)

 

端的に言うと、2021年1月現在この案件は『後藤裕の逆恨み、もしくは私怨』だった可能性が最も高いと言える模様である。

 

1、後藤裕は『ISLAND』のプロデューサーである

ここまで前述してきた後藤裕は『ISLAND』のアニメでのプロデューサーなのである。

ja.wikipedia.org

なおこの後藤裕、ISLAND降板案件の際は自分がスタッフに入っている感じは全く出していなかった模様。

 

どうしてこのような面をしても、当時村川梨衣が悪いという情勢が崩れなかったのかと言えば、『ISLAND』の制作陣の発表のタイミングより前に、村川梨衣のキャスト降板が発表された事が最も大きな原因である。

『ISLAND』の制作陣の発表はこの降板案件の約一ヶ月後であり、このタイミングでは後藤裕という人間が『ISLAND』に関わっていること自体は不明だったわけである。

だからこの後藤裕のツイートは村川梨衣と過去に関わったことのあるスタッフが、違うアニメの村川梨衣降板案件を見てのツイート』という風に当時は認識され、この認識のままずっと今の今まで考えている人間がいるという事になる。


もちろんスタッフが発表され、後藤裕の名前がある事が分かった時点で、そもそも後藤裕側がやべーんじゃないか疑惑というのは当時から一部で出ていた訳だが、あくまでもそれは一部での『疑惑』止まりであり、

俳協側があそこまで平謝りのリリースを出した事から、やはり村川側に何かしらの問題があったのではないか?という所からは抜け出せなかった訳である。(もちろんプロデューサーまで公式サイトに明記されていないので、後藤裕が関わっていること自体を知らないままの人間が多く存在した事も、大きな原因であるが) 

 

2、山村響村川梨衣のツイートに関して『いいね』をした件について

当時を知る声優オタクなら割と覚えているであろう、村川梨衣のポイズンツイートをご存知だろうか?(言い方

まぁ割と覚えている人間も多いと思うが、これを代役となった山村響がいいねしていた事も、当時は話題となったことは明記しておこう。

これにより、当人ではなく、事務所側の事情が存在したのではないか?という説が浮上していた訳である。

当初、俳協のあの平謝りのリリースが出た上、代役同事務所である山村響であった事も含めて、どう考えても村川梨衣当人の問題であると考えられていた事もあり、その村川のツイートを山村がふぁぼるだけで、こういう事が囁かれるくらいには大事になっていた訳である。

 

3、後藤裕は『One Room』のプロデューサーだった訳だが

後藤裕は、所謂現在のスマイラルアニメーション系列のアニメに多く携わっていたプロデューサーである。

あと『コミックアース・スター』の編集長だと思われる(現在も変わっていなければ)

現に村川梨衣が出演している『One Room』のプロデューサーを務めていたし、

oneroom-anime.com

 

まんがーる!』のプロデューサーもやっているし、

smiral-label.com

 

ヤマノススメ』のプロデューサーもやっているし、この時に『コミックアース・スター』の編集長としてもインタビューを受けているし、

ja.wikipedia.org

www.animatetimes.com

 

『上野さんは不器用!』のプロデューサー群の中にも名前があったりもする。

ja.wikipedia.org

 

のだが、まぁもう一回『One Room』の所を見て欲しい。

最新のサードシーズンの。

f:id:oniji:20210109140534p:plain

後藤裕の名前がないのである。

 

セカンドシーズンにも、

f:id:oniji:20210109140627p:plain

 

ファーストと派生の『RoomMate』にもいるのに。

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これは一体どういう事だろう。

ちなみに、セカンドシーズンには村川梨衣のキャラは登場しなかった訳で、後藤裕キレていたタイミングが2017年である。

One Room』一期は、2017年1月から3月まで放送された、同年4月から6月まで本作の女性向けバージョンとなる『Room Mate』が放送。

その後、2018年7月から9月まで第2期『One Room セカンドシーズン』が放送された。

そこから2年近く空いて2020年10月からは第3期『One Room サードシーズン』が放送された訳である。

まぁピッタリと一致するのは、後藤裕が「二度と使わない」と言っていたから当然といえば当然なのだが…

後藤裕は上記のツイート関係で「スタッフみんなが迷惑している」と投稿していたわけだが、実際にはサードシーズンでは後藤が外されただけで、他のスタッフが全員留任した状態で村川のキャラクターが復活した。

結果的に『OneRoom』で干されたのは後藤裕側だったという事である。

 

4、『ハッピーシュガーライフ』のスタッフに後藤裕とよく仕事をしている立石弥生がいた

サイレント配役変更説がある『ハッピーシュガーライフ』においても、ある程度の話が存在する。

ja.wikipedia.org

『ハッピーシュガーライフ』のスタッフを見ると、後藤裕の名前は確認できなかった。

後藤裕の名前は確認できなかったのだが、音響監督に立石弥生の名前があった。

上の後藤裕の作品に多く登場している音響監督立石弥生

後藤裕と立石弥生のタッグは特にスマイラルアニメーション系統に多く、親交が深かったと推測すれば、サイレント降板には後藤裕経由の立石弥生が動いた可能性を示唆してしまう所である。

なお、『OneRoom』サードシーズンでは立石弥生がいる状態で村川梨衣が復帰しているので、まぁ立石弥生自身が嫌いだった訳ではない気はするのだが、まぁ少なくとも2018年当時は影響があったと考えるのが恐らくは妥当ではないだろうか。

 

5、そもそもああいう事をTwitterで言う後藤裕がまともだと思うか?

というかそもそもの話、あのような話を全世界が見れるTwitterで言うような人間がまともだと思うか?という人間的な話になってくる。

しかも、『ISLAND』の際は自分は関わっていないように装ってツイートしていたこともヤバさが際立つ要素である。

万が一そのような事があっても、公共の場で言って良いことと悪いことという物が存在するし、最終的に『OneRoom』から外されているというオチが付いたのも納得の人間性である。

 

6、そもそも『ISLAND』は全年齢ノベルゲーであった筈でありゲームでは村川梨衣は普通に演じていた

もっと突っ込んだ話をすれば、そもそも『ISLAND』はフロントウイングが制作したノベルゲームが原作であり、この作品には何の問題もなく村川梨衣は出演していた訳である。

それがアニメになってどうのこうのというのは、そもそも原作から逸脱した内容となり得たのではないだろうか?とか言う話にもなってくる。

結局、セリフ面においてアニメ『ISLAND』の中でどのセリフがダメだったのか?という所についてはよくわからないままに作品としては終了しており、結局どこがアウトだったのかは分からずじまいである。

 

原作ファンは『無駄なエロが多くて尺が足りなかった』や、『ラストシーンだけは満足出来た』

という声が寄せられているようだが、原作サイドとしては出来るだけ原作をそのままやった上で出来なかった事をやりきりたかった模様。

ただこちらをするにはボリュームがあまりにも大きく、とても一クールで出来るものではなかったのも事実の模様。

結果なんかエロに走った感じがあるようで、これはアニメサイド側の意向であり、最後の原作ファンが満足したラストシーンが原作サイドの意向だったのではないか?と現在は推測されている模様。

 

もっと言うと、この『ISLAND』の円盤を販売する元はスマイラルであり、プロデューサーとして後藤裕を出してきているというのも非常に闇が深いポイント。

スマイラルとしては『とにかく円盤を売りたい』という思考になるわけで、そうなれば『円盤では光が消えます』とかのエロシーンを入れたくなるというのは素人でも想像ができる範囲である。(言うてフロントウイングというエロゲ制作会社原作だし。まぁ全年齢のノベルゲーだったんだけど)

 

その上後藤裕は村川梨衣が嫌いなのだから、よりエロをゴリ押しして村川梨衣を投げ捨てた…と考えれば、ここまでの事を総合しても、まぁ悪いのは村川梨衣じゃなくて後藤裕であろうと仮定するには十分の内容なのではないか?と筆者は考える。

 

というか、そもそも村川梨衣が本当に悪いのであれば、もっと干されていないとおかしいはずである。

結局降板したのは『ISLAND』と降板した疑惑がある『ハッピーシュガーライフ』程度であった。

確かに深夜アニメでの村川梨衣の新規案件というのは、2018年の『ヒナまつり』から今年放送される『装甲娘戦機』まで存在しない状態が続いていたわけだが、

それは村川梨衣が『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』やら『メジャーセカンド』やらの長期クールの作品や、比較的大きめの作品を演じていた事や、

2020年のステイラック移籍など、多くの要素が絡んでの事だったと考えれば、そこまで違和感は無いような気がする上、

彼女は元々から持っている作品の続編が非常に多かったこともあり、出演作品数的にはそこまで大差なかったという言い方も出来ると考えれば、『干された』という言い方は不適切なのではないかと考える。

 

以上を以て、村川梨衣の名誉の為に、2018年の一件については、2020年に答え合わせがされている…という事を明記しておく。

 

 

とは言えなあ…

さて、ここまでは村川梨衣の事を全力で擁護する村川梨衣信者の記事のようになってしまったのだが、当初はここまで村川梨衣を擁護出来る要素があると思ってはいなかったので、むしろここまで長くなって困惑しているまである。

なので、村川梨衣に関して『セリフ拒否野郎』と言われることに関しては筆者として遺憾だし、まだまだ村川に対して言いたいことは賛否両方あるのが、筆者のスタンスである。

という事で、ここからは村川への色々な思っていることを列挙する形となる。

 

とりあえず当時以前と、当時のちょっと後くらいの村川と村川周辺へのちょっとアレな事とか並べつつ。

 

そもそも村川梨衣がストイックな人間であることなんて前々から分かってただろ

18年の案件で当時村川梨衣が一番声優の中で好きだった筆者が、一番世間にムカついたのは、村川梨衣のキャラクター性は作られた物であるという風潮である。

『いやそりゃそうでしょ』という本末転倒な所は置いておいて、村川梨衣のキャラクター性というのは騒ぎまくることではないという事をこの案件の前からず~っと勘違いされ続けた事は、彼女のキャラクター性上仕方のないことだったのだが、

彼女には無茶振りしてこそみたいな所があり、彼女はボケではなくツッコミをさせるべきであった事は、佐倉・水瀬・松井等の制御できる数少ない人間の制御の仕方から見て明らかだった訳だが、それもされなかった訳だし。

 

あと、村川梨衣を推していた人間でこのISLAND降板案件から色々とブチギレて離れていった人間とかに言いたいのは、村川梨衣があらゆる方向性でストイックな人間だったことを理解していなかったのかい?と言いたくなる訳である。

村川はそれこそソロアーティストする時に、楽曲の鐘の音一つにまで注文をつけるようなタイプのストイックさを持っており、このストイックさは演技においても反映されていたようである。

彼女があんなキャラクター性で生き残ってこれたのは、このやることに対しての真剣な姿勢とか、彼女自身の能力がなければとっくの昔に沙汰されているようなキャラクター性であることにすら気付け無いのは単純に愚かだろと思っている。

 

そもそも佐倉綾音水瀬いのりと波長が合う時点で村川梨衣の性格が良いとは思わないだろ、普通。

村川梨衣は性格が悪かったんだ!と当時は言われたわけだが、そもそも良いと思っていた人間の方がびっくりするわ。

悪いとまでは言わんし、仕事には真面目な人間だとは思うけど、良いとは思わないだろ、佐倉綾音水瀬いのりと波長が合う人間が性格が良いとは思えないだろう。

佐倉綾音と家族ぐるみで付き合いが出来るような人間が性格が良い訳ないだろう。

何の幻想を見ていたんだ?と思った。

 

18年の案件の前から村川に対しての謎さというのは普通に存在した

何も18年のあの一件まで村川に何もなかったのかと言われればまったくもってそんな気はしない。

それこそこの案件の直前まででも、普通に謎と言えることは存在したわけである。

 

まず、とにかく年を追うごとに村川当人の口から村川のプライベートが語られることがとにかく減り、ほぼゼロになっていたという事である。

それこそ、筆者は『2.5次元テレビ』とか『four-tune』時代から村川を追っていた訳だが、どのタイミングからかという具体的な事は覚えていないのだが、だんだんプライベートの事を喋らなくなって行った。

なんというか、恐ろしいほど喋らなくなった印象が強い。

象徴する出来事として、2017年1月8日に放送された『らじらー!サンデー』において、当時のパーソナリティであるオリエンタルラジオから、年明けということもあり、餅何個食べたかとかいう質問が振られたのだが、意地でも答えなかったという事例があった。(まぁ麻倉ももとかも餅の個数答えないというのはあるっちゃあるんだけど…アレは一種のネタみたいなところもあるしなあ)

 

彼女の口から彼女のプライベートに関して語られることがあまりにもなさすぎるせいで、彼女がやっていたラジオ『村川梨衣の a りえしょんぷり〜ず♡』(文化放送A&G+ / 2015~2019)を聴いているより、

佐倉綾音大西沙織がやっているラジオ、『
セブン-イレブン presents 佐倉としたい大西』(文化放送音泉 / 2016~)を聴いている方が村川梨衣のプライベートが佐倉綾音の口から話される事が多いというわけの分からん状態が形成されたりしていたりもしたわけで。

アレが村川当人が言わないようにしたのか、事務所(俳協)が止めていたのかについては、今後ステイラックの村川を見ていけば分かるような気もする。

結果、あまりにもプライベートを話さないから、ひとりラジオやった所で広げ方が出演作の話とかにしかなりようがなかったのも、割と続いた『りえぷり』終了への引き金の一つにもなったんではないだろうか。(まぁあの番組はやたらめったら素数回をひっぱりすぎた所もあるので、別に村川当人の問題だけではなく、番組を作り上げるサイドにも多くの失策があったと筆者は考えてはいるのだが)

 

あと村川梨衣の他の声優と異なるポイントは、とにかくライブとかでも花に関して何も言わなかった事ではないだろうか。

別に筆者は花を提供した事もないし、別に花があるかないかで何かなるのかと言われればそんな事はないとは思うのだが、割と声優ってああいうライブとかイベントでのファンからの花って基本的に写真に撮って「ありがとう」ってツイートしておく事で見たという既成事実を全世界に発信する訳だが、

村川という声優はこれを一切しない事で有名である(?)

マジで一回も見たことがないレベルである。別にそれをしないから彼女はどうだとかそういう感情は全く筆者にはないのだが、普通声優ってああいうことにまで気を配っている感じがあるが、村川には恐らくそれがないんだと思う。

 

18年の一件で村川は一種”グレた”とは思う

村川好きとして、答え合わせがされるまでは一時期は村川を常に”疑って”いた訳だが、間違いなくあの一件で村川は一種グレたと思う。

というかそもそも太ったし。いや、太ったというか、一般的な女の風貌になったというか。

一件の前の村川…いや、まぁ一件の前の段階でちょっとずつ肉は付いてきていたが、村川本当に細すぎて心配になるくらい細かったのである。

「お前折れない?」ってレベルで細かったので、むしろある程度肉が付いて安心したまであったのだが、明らかにコンディションが悪かったタイミングとかはあの一件の後あった。

特に思い起こされるのは『SHOW BY ROCK』の生放送において、日高里菜とやった時。

あの時は髪型の関係性も合ったとは思うのだが、一番顔の調子が悪かった(太っているように見えた)

まぁあの時が一番なだけで、それ以降別に一般的に問題がない程度だし言うべきことでもないんだが。

 

割と18、19年辺りの村川はキャラで突っ走ろうとし過ぎて空回りすることも印象としては多かった印象。

一番空回りしてるなあお前と思ったのは二回目の『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト』の時。一回目が鷲崎と波長が合っていたこともあって、合わなさが半端なものではなかった。(というか一回目がめちゃくちゃ合ってたんだよなあ…)

まぁ別に村川が波長が合わないとか、空振る事なんて一件より前からあった訳で、あの一件があったことによって変に記憶に残っているのではと言われると「それはそう」としか言いようがないのだが。

でもあの一件から絶対にメイクは濃くなったと思うけどね。

 

ただむしろ一件で健全な声優の歩みに乗せられた所はある

村川梨衣にとってあの一件は、一種の不幸な事故だった説が一番濃厚とはなってきているのだが、それによって村川は出るアニメをしっかりとシフト出来たという所もあったりする。

所謂子供向けアニメや、長期的に続いている朝、夕方のアニメへの新規出演が非常に増えた2018~2020。

まずは『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の大門山ツラヌキであろう。

あの作品は現代声優に少年声やらせんぞっていうメインの方針だったわけだが、村川の声幅に関しては何の不安もなかったし、アレでちゃんと叫べるし本当に信頼ができることを再確認したわけだが…(あと佐倉お前少年声やった方が長く生き残れない?と思ったりもした、意外と土俵際でごちうさは粘ったのだが)

 

次に『妖怪ウォッチ シャドウサイド』の姫乃アヤメ、最初ちょい役なのかと思っていたのだが、結果的に二年くらいこの役もやってたりしており、言うてもう結構長い『妖怪ウォッチ』でそこそこのポジを務めたのは大きかった、ああ村川はこの路線で行ったほうが良いわ、そもそも色々出来る声優なんだし、深夜で重宝されるよりこっちで重宝される方が向いてそうと当時は思ったもの。

 

『スター☆トゥインクルプリキュア』のアイワーンも配役としては正解だった。

村川は何でも出来るからプリキュア側をしてほしかったと言えばそうかもしれないが、負けヒロイン・悪役をすることの方が声優としての技量も試されるし、村川の能力で言えば敵キャラで多分正解だと思う。

というかプリキュアは人数も増えすぎたし、最近は年毎に声優使うか声優使わないかとかで遊び始めてるし、昔から言われていた『オーディションで全部決めている』に関しての価値がだだ下がりしているし、そもそも人数増えすぎてステータスになる時代は終わったと思っている。というかプリキュア声優はゴールであってそこから仕事が増えるわけでもねえし。

 

メジャーセカンド』の椛島アニータは”胡散臭い関西弁を使うハーフ”とか言うクソめんどくさそうな役を全うした感じがある。

バリバリの東京人である村川に”関西弁”ですらない”胡散臭い関西弁まがいのモノ”の役が回ってくるのは有る意味で信頼の証だと思っている。

正解が分かんねえ役まであるが、いい塩梅を見つけてくるのは流石かなと。

 

NHKアニメの『ピアノの森』でソロ歌ったりもしたし、なんというか「つよそう(小並感)」をちゃんと拾っていったなあとか思うし。

 

この期間、基本的に継続作品しか深夜アニメに出なかった村川梨衣ではあるが、こうならべると年単位レベルの仕事を多く請け負っており、まぁとにかく順調な声優としての堅実な歩みをしていたので、むしろ良かったのかなと思ってたりはしていた(その上で上記のOneRoomの案件である程度の答え合わせが完了したのでなおのことね)

 

結局当時も今も一番許せないのって俳協のリリースなんだよなあ

結局、あの案件について一番許せないのって俳協のリリースの所はある。

勿論、上記の推測が本当であれば、後藤裕にどういう仕打ちをしても許せるとは思えないが、100%の事実の中ではやはりこの俳協のリリースが最も許せない…というか、事務所としてそれはどうなんだ?とここから俳協への疑念を深めていくきっかけになった所はある。

実際の所どのような事があったのかはこちら側から理解することは勿論出来ないわけだが、あのリリースはただの”平謝り”で、村川を擁護する気も一切感じられなかったのが何よりも腹立たしかった。

あのリリースは『村川=悪』を決定づけるのに十分な内容であり、仮にもTwitterでああいう事ツイートするガバガバガバナンスの奴にあそこまで平謝りする必要性はまったくなかったと思うのだが(当時はスタッフが公表されていないとは言え、流石に事務所は事務所としてある程度内容は把握していただろうに)

というか事務所は、ああいうリリースを出す際はある程度所属する人間を一種守る盾になるのが一般的だと思うのだが、そういう事を本当に何もしなかった俳協はどうかしていたと思う。(実際に何かしら村川に問題があったとしても、あのリリースはないだろう。所属声優を守るのが事務所の仕事だろ?と当時は思ったものだ)

 

…まぁ村川梨衣以降の俳協から排出されている声優の急激な平均能力の低さ、及び穴の多さを考えれば、思えば俳協が廃墟と化す書紀の兆候だったと大いに納得が出来る案件ではあったと思うのだが(村川の世代の手前辺りから外様で強さを保ち始めていたが、言うて2年位で生え抜きを推すタイミングというのを女は特に回せていた俳協が和氣から途端に回さなくなったと思ったら急に層が薄くなったという面白さ、信用していた事務所だったのに本当に残念でならんわね)

まさか天下の事務所でもない組合の安定の俳協に所属していながら、「村川さっさと俳協出た方が良いぞ」って移籍するちょっと前から筆者が言い出すとは思ってなかった。

本当にステイラックに移籍できてよかったと思っている、昔の俳協はもういない。

 

結局村川梨衣ってちゃんと健全に声優してる(でもツインテだけはやめろ)

結局の所、村川梨衣という存在に関して2018年の一件から本当に頭を悩まされてきた感じもあるのだが、結局の所村川梨衣の演技とかキャラソンとか聴いてると上手いし、

現代声優界の現状を見ると村川梨衣という声優をあのボヤ騒ぎで捨てれるほど人材もいない訳である。

少年声やってると思ったら、メグみたいに現実的な所を超えている声の高さで演技したりするあの幅に勝てる声優が今の声優業界に何人いるんですか?とか言われたら「…あっ、ほとんどいないですすいません…」みたいになってしまう。

現代の声優業界、純粋な演技力という所での限界…というか業界が育てる気がほぼほぼないという現実がある訳だが、その中で村川梨衣という声優はめちゃくちゃ純粋に声優をやっているなあと思う訳で。

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叫べるし、泣けるし、コンスタンチェみたいなあんな喋らない役で違いを見せてきた村川にはまぁビビったし。

それであのキャラクター性だからな、好きな人間は好き、嫌いな人間はとことん嫌いになるであろうあのキャラクター性からの、あの演技とキャラソンで「私は声優なんで」って言ってくるの本当に怖いんすよね。

 

あの人、あの感じで演技をしている所を基本見られたくない人だったりするので、本当によく分かんない奴なんですが、こういう人間を良くも悪くも『天才』って言う言葉で形容されるんじゃねえかなあと。

村川梨衣は天才とは散々言われていた話ではあるのだが、その天才感というのは良くも悪くも時を経て出てきていると思う。

 

村川梨衣ってボケじゃなくて、無茶振りして突っ込むのがキャラクター性としては一番得意で、ボケはそんな得意でもないくせにボケるし、ボケる時の当たりとハズレも激しいし。

あの感じで真面目な所くっそ見え隠れするし、「もうそのキャラ続けるのやめても良いんだぞ」って思ってもやめねえし、逆にツインテとかしてくるし、ホントそういう所下手くそというか不器用というか、0か100しかねえ奴というか。

 

村川梨衣ってツッコミどころ満載の人間なんだけど、声優としてのステータスはアレで振り切れてるのが面白いし、だから村川をなんだかんだで追ってきたし好きなんかねえとなる2021年である。

散々「村川梨衣は性格が悪いんだろうか?」とか色々考えた期間はあったが、そもそも佐倉と水瀬と合う時点で良いわけは無かったわとか考えると馬鹿らしくなってきた訳で。

 

それよりも、あのキャラクター性で、あのテンションでやってる人間が現代女性声優で随一の声幅と演技力持ってるの面白すぎない?強すぎない?あのキャラクター性で許される力を持った上での暴力って理不尽だと思う。だからアイツは天才。

アレでキャラソン歌わせたらちゃんとキャラ声で歌ってくる所か、それなりに歌唱力も一定(めっちゃ上手いとは言ってない)以上あるんだから、アレは天才。

 

一歩間違えれば『異端児』のくせに、村川梨衣は実力でそれを『天才』にしている理不尽な声優なんだと思う。

だからこそアレだけ上手いくせに(挙動が)不安になるし、逆に演技では異様に安心出来る。

ホント変な声優だが、2020年終わりくらいに「やっぱお前上手いし面白いわ」と村川梨衣への和解申し出る羽目になった。どうしてくれるんだ声優業界。

 

でもツインテはやめろよ村川。30歳のツインテはさすがにキツイぞお前。言うて顔も全盛期過ぎてるのに。(別に顔が可愛いと思った事はないし、顔で声優を判断する業界の掌で踊らされるバカでもないので)

やたら白いのとツインテオタサーの姫感が出ているのだけ今は嫌。

一時期ホントコイツ病んでるんじゃねえか大丈夫か?って思ったものね。

でも演技うめえんだものアホみたいに声幅あるし。そんなマイナス吹っ飛ぶくらいには。

 

ホントどうしてくれるんだ声優業界。これでも一応後進に期待して村川を捨てようとしたんだぞ、無理じゃねえかバカ野郎。(村川を褒めた上で業界を貶しています)

天地ひっくり返っても村川から鬼頭推せねえよ例えば。流石に村川に失礼。というか村川の何を見てきたんだってなるから。周りのオタクに耳鼻科行けって言われそう。
和氣でも…いや〜先人の俳協声優に刺されそうだから無理だわ。

 

以上。