ちゃろ~、おにじです(激寒)
今回は、3月6日に行われた、声優アワードについての速報記事となる。
当ブログ開始前から、ちょこちょこ予想はしていたが、一応予想記事なるものを上げたのは二回目である。
↓前回(昨年)の予想記事
↓前回の振り返り記事
↓前回の後語り
…こう見ると去年って割と声優アワードネタひっぱったんだな(
まぁ毎度のことながら、声優アワードは当たることのほうが少ないので、当てようという気概はそんなにないのが本音だが…w
↓今年の予想記事
まぁ一応傾向と対策はするにはするのだが、そんなに期待できるようなものじゃないよなあとも思いつつという感じである。
という訳で、今回もやっていこう。
- 今年も授賞式ではないが、コメントは有り
- 筆者の予想を一応並べる
- 新人男優賞
- 新人女優賞
- 歌唱賞
- インフルエンサー賞に小岩井ことりはウケる
- 特別賞を特別栄誉賞にして鬼滅の刃の受賞させた
- 助演男優賞
- 助演女優賞
- MVS
- 主演男優賞
- 主演女優賞
- 総括
今年も授賞式ではないが、コメントは有り
声優アワードが如何にガバガバな賞かという事に関しては、言い出すとキリが無いわけである。
とは言え、声優という声だけで様々なキャラを演じるという職業においての、現状唯一に近い殊勲、讃えられる賞であることに変わりはないだろう。
毎年、声優アワードの授賞式においては、受賞者が登壇し、自分の声で受賞に関しての感謝の言葉を述べるという所もやはり一つのポイントであろう。
昨年も、新型コロナの影響により、無観客での開催も検討されたが、最終的には受賞者発表番組的な所に収まり、主演賞を獲得した古賀葵(81プロデュース)と、花江夏樹(アクロスエンタテインメント)の登場に留まった。
今年も同じ形式での発表となった訳でだが、今年は全員のコメントがあるようである。
まぁ良かったね。こういう形になるの分かってたから、ビデオとか録れたんだなあと。
筆者の予想を一応並べる
まぁ予想記事を書いたということは、予想を改めて並べておく必要があるだろう。
今年の予想は以下の通りだった。
主演女優賞:石川由依、鬼頭明里、M・A・O、花守ゆみり、本渡楓
助演女優賞:上田麗奈、小原好美、(鬼頭明里)、(M・A・O)
新人女優賞:夏吉ゆうこ、杉山里穂、稗田寧々、向井莉生、松岡美里、(佐伯伊織)
各種予想理由などに関しては、予想記事を参照してほしい。
という訳で、今年の受賞声優を振り返っていこう。
(事務所表記は、声優アワード公式の表記に準じています)
新人男優賞
新人男優賞は以下の声優が受賞した。
伊藤昌弘(ブシロードムーブ 響‐HiBiKi-)
デビュー作
『ARGONAVIS from BanG Dream!』七星蓮 - 映像アリ
主な主演作
ゲーム『REALIVE! 帝都神楽舞隊』氷室零 - 映像ナシ
ゲーム『メギト72』アクィエル - 映像ナシ
小林千晃(大沢事務所)
デビュー作
『Just Because!』野球部後輩 - 映像ナシ
主な主演作
『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』- 映像アリ
『GREAT PRETENDER』枝村真人 - 映像ナシ
『妖怪ウォッチJam 妖怪学園Y 〜Nとの遭遇〜』九尾リュウスケ / ナインテイル - 映像ナシ
土屋神葉(劇団ひまわり)
デビュー作
『ハイスクールニンジャ』
主な主演作
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』相模 - 映像アリ
『ハイキュー!!』シリーズ 五色工
ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』エベル・フェルミエ
初手ブシロード枠で鼻で笑った。今年のアワードをまず初手で心配させてきたわけだが、結果的にここまで心配するほどでもなかった。
小林千晃は見事予想的中という事で、ありがとうございますって感じである。
二年連続で大沢事務所の声優が受賞したことで、大沢事務所が声優アワードに対して解禁してきた事が確実となった。
土屋神葉は、まぁ考えなくもなかったけど、主演作的にちょっと弱さを感じる気もする。
まぁこの辺りは今年のコロナの影響を感じる所でもあるのかもしれない。
新人女優賞
続いて、新人女優賞の発表である。
今年の新人女優賞は以下の通りとなっている。
逢来りん(ホリプロインターナショナル)
デビュー作
『アイカツフレンズ!〜かがやきのジュエル〜』春風わかば - 映像ナシ
主な主演作
『アイカツオンパレード!』姫石らき - 映像アリ
『みっちりわんこ!あにめ〜しょん』ハル - 映像ナシ
『ぽっこりーず』においさん - 映像ナシ
市ノ瀬加那(シグマ・セブン)
デビュー作
『アイカツスターズ!』生徒 - 映像ナシ
主な出演作
『Fairy gone フェアリーゴーン』マーリヤ・ノエル - 映像アリ
『Dr.STONE』小川杠 - 映像ナシ
『社長、バトルの時間です!』ユトリア - 映像ナシ
杉山里穂(マウスプロモーション)
デビュー作
アプリゲーム『妖怪百姫たん!』鬼童丸 / 枕返し - 映像ナシ
主な出演作
『波よ聞いてくれ』鼓田ミナレ - 映像アリ
『継つぐもも』安次峰あるみ - 映像ナシ
『アイカツオンパレード!』小島琴美 - 映像ナシ
藤原夏海(アーツビジョン)
デビュー作
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』マクギリス〈幼年時〉 - 映像ナシ
主な出演作
『メジャーセカンド』茂野大吾 - 映像アリ
『真・中華一番!』マオ - 映像ナシ
『GREAT PRETENDER』アビゲイル・ジョーンズ / アビー - 映像ナシ
和氣あず未(東京俳優生活協同組合)
デビュー作
『アイドルマスター シンデレラガールズ』片桐早苗 - 映像ナシ
主な出演作
『私、能力は平均値でって言ったよね!』マイル - 映像アリ
『社長、バトルの時間です!』アカリ - 映像ナシ
『ぬるぺた』ぬる - 映像ナシ
アイカツ関係率!!!!
やっぱりちょっと幼児向けに近いアニメが最近プリキュアと言い優遇されている傾向を感じる。それにしても逢来りんが受賞するの予想できなかったが。
また、これは今回の声優アワードにおいての大きなトピックと言える要素だが、市ノ瀬加那が受賞したことは選出としては妥当だが大きな意味がある。
これはシグマ・セブン系列声優が初めて声優アワードにおいて初めて受賞したという事である。
今まで堅実な声優も多く存在したシグマ・セブン声優だが、これまで受賞が存在しなかった。
昨年の大沢事務所に続き、シグマ・セブンも受賞を解禁したことにより、より健全な声優アワードに近づいている感じはある。
名鑑に置いても、アワードにおいてもeと無印の区別は付かないことが分かった。(もし移籍してたらごめん)
杉山里穂は、ある意味で一番妥当な新人女優賞なのかもしれない。
期間中の飛躍という意味では一番だったんじゃないだろうか?
逆に藤原夏海は、言うて『メジャーセカンド』は一期は結構前だし、まぁ分かるんだけど軸を『メジャーセカンド』にしての受賞は、微妙っちゃ微妙かも。選出としては何も問題はないのだが。
和氣あず未は、なんで今さら新人女優賞なんて取ったんだろうか。
もっと取る年はあったと思うのだが…
ただ、受賞の軸がまさかの『平均値』というのは、秋クールアニメの不遇感の中での光なのかもしれない。
いや、にしても和氣あず未ともあろう主演ホルダーの表記がこの並びで良いの?ってくらい出演作が弱い。まぁそもそも取ってほしくもないのだが、取るとしたら今年ではなかっただろうと言いたい。
大きなトピックとしては、81プロデュース声優が今回新人女優賞を獲得しなかった事については、大きな事件である。
第9回の上田麗奈から始まった、声優アワードにおける81プロデュース所属声優の連続新人女優賞受賞記録。
田中あいみ、田中美海、福緒唯、本泉莉奈、朝日奈丸佳と続いた6年連続の受賞がついに止まった。
81とアイムが取らない新人賞など、このガバガバの声優アワードにおいては考えられなかった事だが、今回受賞なしの運びとなり、健全な声優アワードへの道がまた一つ進んだと言えるかもしれない。(アイムは第12回以来の受賞なし)
にしても、稗田寧々は別に良かったんじゃないの?取って。割と久しぶりにちゃんと取っても怒られない程度の声優だったでしょ。
歌唱賞
ユニット賞にさっさと名前を変えろ定期。
ワルキューレ(FlyingDog - JUNNA / 鈴木みのり / 安野希世乃 / 東山奈央 / 西田望見)
今更感が凄い。
いや映画あったか知らんが、もっといたでしょ。
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、CUE!、バンドリ、ナナニジより、2020年においてワルキューレが上だったとは思えない。
というかそろそろユニットで獲得する所から離れようぜ声優アワード。
割とソロアーティスト多いだろ?意図的にソロデビューさせている割に、なぜかそういう声優には取らせない歌唱賞。
だったら早くユニット賞に改名して、どうぞ。
インフルエンサー賞に小岩井ことりはウケる
旧第二群、新規賞の発表で最もウケたのはインフルエンサー賞に小岩井ことりが選ばれたことである。
これの理由がKPro01というイヤホンなのだが。
当ブログでも散々取り上げ、アクセス数を頂いた記事の中で、如何にKPro01がヤバいか、目に見えた地雷製品かと言うのを解説した動画を、CF期間終了のタイミングで出したわけである。
充電ケースがない独立ワイヤレスイヤホンで、充電が2pinとかどう考えても目に見えた地雷だったわけだが、案の定動作としての評判はよろしくない。
その上、クレードルを作ると言いながら販売期間がクソ短かったりして無事に炎上している。
実際金を集めたことは凄いのだが、製品としてのクオリティや、販売側の態度が単純になっていないクソ商品で受賞した事に関して、この声優アワードで最も『ウケる~』と思う事案だった。
KPro01が紹介されたにも関わらずコメントで一切KPro01に触れなかったの本当にウケるからな、マジでウケる。
特別賞を特別栄誉賞にして鬼滅の刃の受賞させた
割と高判断だったのは、『鬼滅の刃』を特別栄誉賞という形で受賞させた事であろう。
無限列車編は社会現象となり、多くの地上波でも見るようになった事、また大半の鬼滅声優はアニメ放送の段階で受賞している事を考えると、この方式の受賞は良かったのではないだろうか。
範囲外である事を認めた上で、賞の名前を変更しての受賞は、期間ガバガバのイメージが強い声優アワードにおいて、割と珍しい判断とも言えた。
助演男優賞
では、本編に戻り、助演男優賞の方を。
子安武人(ティーズファクトリー)
主な出演作
『Re:ゼロから始める異世界生活』ロズワール・L・メイザース - 映像アリ
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』クラウディア・ホッジンズ - 映像アリ
『Fairy gone フェアリーゴーン』ダミアン・カルメ - 映像ナシ
『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』ベンノ - 映像ナシ
『デカダンス』フギン - 映像ナシ
島﨑信長(青二プロダクション)
主な出演作
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』ユージオ - 映像アリ
『フルーツバスケット』草摩由希 - 映像アリ
『ブラッククローバー』ユノ - 映像ナシ
『ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト』八咫烏五郎 - 映像ナシ
『思い、思われ、ふり、ふられ』山本理央 - 映像ナシ
両方外したが、まぁ妥当な所ではないだろうか。
まぁ受賞される範囲的な所で考えると微妙な所もなくはないのだが、二人の選出という意味では妥当なところだと思う。
この時点で『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の流れがきたので、去年の『かぐや様』的な感じで、石川由依の受賞をすでに予感していたことは、キャスの記録でも残ってたりする。
逆に特別栄誉賞もあったし、鬼滅を例外的に入れるということもなさそうという感じに。
助演女優賞
助演女優賞の声優は以下の通りである。
上田麗奈(81プロデュース)
主な出演作
『Dr.STONE』ルリ - 映像アリ
『ダーウィンズゲーム』狩野朱歌 - 映像アリ
『フルーツバスケット』草摩杞紗 - 映像ナシ
『恋する小惑星』鈴矢萌 - 映像ナシ
『ジモトがジャパン』湯瀬こまち - 映像ナシ
鬼頭明里(プロ・フィット)
主な出演作
『地縛少年花子くん』八尋寧々 - 映像アリ
『うまよん』セイウンスカイ - 映像アリ
『虚構推理』岩永琴子 - 映像ナシ
『虫籠のカガステル』リジー - 映像ナシ
『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』ミリンダ - 映像ナシ
今年の81、上田麗奈だけなのだが、まぁ上田麗奈は予想に上げた通り、今年の範囲で獲得するなら助演女優賞が極めて妥当である。
演技の傾向的にも、どこにでも置けるのは本当に助かるし、こういう形での受賞は大変に喜ばしいと言える。
昨年の種﨑敦美と言い、助演賞の選択は極めて妥当な枠が存在するのはマジでありがたい。
上田麗奈は81という枠を抜きにして、助演、主演に値する声優である。
まさか助演主演を取るのが古賀葵が先になるとは思わなかったけど…w
一方で鬼頭明里の方だが、まぁ覚悟はしていたので「鬼頭きた~wwww」くらいのテンションで臨めた。
とは言え、やっぱり獲得するのであれば昨年が良かったんじゃないの?っていうくらいに出てきた作品が弱い。これ声優アワードあるあるなのだが、どう考えても一年遅い事例が定期的に出てくる。
鬼頭ともあろう声優がWebアニメまで主な出演作引っ張り出したり、ポニキャン枠で出た超余裕引っ張り出してこないと出演作が埋まらないのはある意味異常だろう。
まぁ鬼滅の刃を出したら出したで演技なんてほぼしてねえじゃないかとキレていたとは思うのだが。これだったら昨年受賞させてあげた方が良かった。2番目がうまよんは単純に異常である。(虚構推理二番目で良くないかせめて)
まぁ上田となんか並べられてある意味草である。(まぁ昨年は種﨑だしもっと草だっただろうが)
MVS
神谷浩史賞…じゃなかった!
下野紘(アイムエンタープライズ)
『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』七月清司 - 映像アリ
『鬼滅の刃』我妻善逸 - 映像ナシ
『アフリカのサラリーマン』オオハシ - 映像ナシ
『八男って、それはないでしょう!』エルヴィン・フォン・アルニム - 映像ナシ
ついに神谷浩史賞ではなくなった。
元々、『最多得票賞』というものが第6回から新設され、第10回まで神谷浩史が独占し、殿堂入り。
結果『最多得票賞』も消滅した訳である。
第13回からMVS(Most Valuable Seiyu))なる賞が登場。
これも二回連続で神谷浩史が獲得していた。
ここの牙城を崩すのは誰だ…!と思ったら下野紘だった。
正直花江夏樹辺りなのではないかと思っていたのだが、下野紘だった。
はえ~、そうなんかとなった。
この賞、毎年変わる賞についになりそうな感じである。
主演男優賞
一番わからなかった主演男優賞
津田健次郎(アミュレート)
主な出演作
『id:INVADED イド:インヴェイデッド』名探偵 酒井戸 / 鳴瓢秋人 - 映像アリ
『無限の住人-IMMORTAL-』万次 - 映像アリ
『コップクラフト』ケイ・マトバ - 映像ナシ
『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』一ノ瀬栞 - 映像ナシ
『炎炎ノ消防隊』ジョーカー - 映像ナシ
社長が受賞。
正直アニメ見なさすぎて出てきているアニメの大半が良く分からないまであるのだが、人選としては妥当であろう。
改めて授賞式見たけどかっこいいっすねツダケンさん。
というか予想できるかいな男性声優は…ってなる。
主演女優賞
最後の主演女優賞。
石川由依(mitt management)
『アズールレーン』エンタープライズ - 映像アリ
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』ヴァイオレット・エヴァーガーデン - 映像アリ
『アサシンズプライド』エリーゼ=アンジェル - 映像ナシ
『アラド:逆転の輪』アイリス・フォーチュンシンガー - 映像ナシ
『進撃の巨人』シリーズ ミカサ・アッカーマン - 映像ナシ
極めて妥当な主演女優賞。
今年はこの人で決まりでしょう。しかしまぁ、大型事務所ではない声優が主演女優賞を受賞できるのか?という所に関してが一番の懸念だったが、大丈夫だった。
石川由依はここまで上り詰めたのか…という感じが凄いある。
しかし初手がアズレンでいいのかはよくわかんない気がする(
総括
という訳で、以下が今年の受賞声優となった。
新人男優賞
伊藤昌弘(ブシロードムーブ 響‐HiBiKi-)
小林千晃(大沢事務所)
土屋神葉(劇団ひまわり)
新人女優賞
逢来りん(ホリプロインターナショナル)
市ノ瀬加那(シグマ・セブン)
杉山里穂(マウスプロモーション)
藤原夏海(アーツビジョン)
和氣あず未(東京俳優生活協同組合)
歌唱賞
ワルキューレ(FlyingDog - JUNNA / 鈴木みのり / 安野希世乃 / 東山奈央 / 西田望見)
子安武人(ティーズファクトリー)
島﨑信長(青二プロダクション)
MVS
主演男優賞
津田健次郎(アミュレート)
主演女優賞
石川由依(mitt management)
という訳で、筆者の予想の答え合わせはこんな感じ。
的中率高くない??? pic.twitter.com/sd0tColgBZ
— \@おにじ㌠/ (@_oniji) 2021年3月6日
女性声優側は最低一人は正解するという割と正答率が高い感じに。
思ったより正解して笑っている。
今年の声優アワードは、
シグマ・セブン解禁
新人女優賞81・アイム不在
土屋太鳳弟新人男優賞受賞
MVS神谷浩史牙城崩れる
鬼滅の刃特別栄誉賞
と、割とトピックとしては大きいものが並んだ感じがある。
声優アワードの健全な賞への道は割と進んではいると思うのだが、結局選考している期間の中途半端さに毎年振り回されている感じも否めない。
とにかく81とアイムの存在感が低く、今までのセオリーから逸脱してきた感じがある。
ただ、むしろ今までのセオリーがおかしかったのであって、まともな賞へと進んでいるとも言えるだろう。
そんな声優アワードで割と予想を当てられたの、良かったなとか思った(
来年は『呪術廻戦』やら、『約束のネバーランド』やら『シン・エヴァンゲリオン』やらあのへんから持ってきそう。
来年の新人女優賞は長谷川育美と佐伯伊織がいてほしいものである。
以上。