声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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3年連続センタープロ・フィットじゃねえか。『デリシャスパーティ♡プリキュア』声優ご紹介

おにじと申します。

 

準備してたんですよこの記事。

完全に二度寝して今起きたレベル。

センターの声優見て飛び起きたんだが?

 

昨年はコロナの影響もあり、放送が一月ずれ込むような形になり、イレギュラーな所もあったわけだが、今年に関してはほぼいつも通り…いや、二週間くらい遅いかな。

 

ということで次のプリキュア、『デリシャスパーティ♡プリキュア』の声優のご紹介。

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『デリシャスパーティ♡プリキュア』は19作目・17代目

毎年のプリキュアの流れにおいて、商標登録からタイトル発表、そして声優発表という流れがある訳だが、今年もその流れは普通に行われた感じ。

 

今年の『デリシャスパーティ♡プリキュア』は19作目となり、プリキュアとしては17代目となる。

また『♡』が帰ってきた感。『ヒーリングっど♥プリキュア』以来2年ぶりの2度目。

昔は『!』以外の記号なかったのにね。

 

という訳で、発表された声優をご紹介していこう。 

 (プリキュアってテレ朝じゃなくて、ABC制作なの、いい加減浸透したんだろうか)

 

和実ゆい / キュアプレシャス - 菱川花菜(プロ・フィット→ラクーンドッグ)

…六花じゃないよ?(プリキュアにいる)

いや~、これはびっくりした。まさか色々飛び越して菱川花菜がプリキュアのセンター張るなんて誰が想像できる?

しかもま~たプロ・フィットだし。3年連続プロ・フィットがセンター。(悠木碧→ファイルーズあい)もうすぐラクーンドッグになりますねハイ。

oniji.hatenablog.com

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プリキュアを演じることが決まったときの感想

事務所でサプライズ発表をされたのですが、その時は全然信じられず、今でもたまに夢だったんじゃないかと思う時があります! 子どもの頃から大好きでずっとずっとなりたかったプリキュアになれて本当に嬉しいです!!


自身が感じるプリキュアシリーズの魅力

子どもの時に感じた憧れを思い出させてくれる作品だなと思います。以前プリキュアの映画を見に行った時、子どもはもちろんですが大人の方も一緒に楽しんでいるのを見て胸がいっぱいになりました。プリキュアのまっすぐ素直な気持ち、かっこいい戦闘シーン、全て世代を超えて楽しめるものだと思います!


担当キャラクターの印象、演じるうえでの意気込み

ゆいちゃんは性格がまっすぐで食べるのが大好きな女の子です! 超ヒーローな子なので、子ども達の憧れとなってもらえるように、のびのびとした気持ちをそのまま声に乗せていきたいです! そして、気軽に大勢でご飯を食べる事が難しい今、「デリシャスパーティ♡プリキュア」を通して「みんなで食べるごはんはおいしいんだよ!!」ってことを子ども達に伝えられたら嬉しいです!

まぁプリキュアってたまにそういう出てきたて声優を使ったりするんだけどさあ。

パッと思いついたのは『ハピネスチャージプリキュア』の北川里奈(三木プロダクション→フリー)とか。

たまにあるんですよね、プリキュアの新人声優ぶっこみ。

菱川、デビュー2020年ですからね。Wikipediaないんだぜ菱川。びっくりしちゃうね。

ポテンシャルはあると思う。声良いしね普通に。

ただもうちょっと段階踏むと思ってた。まだ預かりだし。

プリキュアなるってことはラクーンドッグになる頃には準所属くらいなってるのかもしれないね。

菱川が見つかるのが2年くらい早い。密かに枠だったのに(

 

 

芙羽ここね / キュアスパイシー - 清水理沙(アクセント)

これまた意外な所からの選出という言い方も出来る。

堅実な所からの青キュア、まぁ青キュアは比較的堅実なんだけども。

ということで清水理沙が選出。

プリキュアを演じることが決まったときの感想

夢のようでした。
事務所でマネージャーが合格を伝えてくれたのですが、本当に嬉しかったです!
ずっと憧れていたプリキュアになれるんだという気持ちと同時に、身の引き締まる思いがしました。
先輩方が繋いできた、伝統あるプリキュアシリーズ。しっかりと受け継ぎ、私が子どもの頃に頂いたトキメキや勇気を、今度はお届けできるよう精一杯つとめたいです。


自身が感じるプリキュアシリーズの魅力

ふたりはプリキュア」を観ていました。あの頃感じたわくわくは、今でも忘れられません。
主題歌も大好きでよく歌っていました。
プリキュアの可愛いカッコイイ姿は「すごいなぁ、私も頑張ろう!」と、熱い気持ちにさせてくれます。
そして、諦めない心を教えてくれます。
観ている人が、笑顔になって元気になる。それが魅力だと思います。


担当キャラクターの印象、演じるうえでの意気込み

第一印象は、クールで大人っぽい子だなと思いました。
気品があり、ツンとした印象も受けますが、思いやりに溢れた優しい心の持ち主です。
ここねは物語を通して、大きく変化していくのではないかと感じています。
仲間と出会い成長していく姿を、心の機微を、丁寧に大切に演じたいです。
皆さまに楽しんで頂けますよう、全力で頑張ります!

アニメに出てる人っていうイメージがほぼない。

どっちかっていうと吹き替えというか、『名探偵ピカチュウ』とかで名前見たな…みたいなそういう感じ。

というか、調べたらジョーイさんだった。マジ?知らんかった。すいません。(ソシャゲもちょこちょこ出てた)

でも調べたらやっぱり吹き替え側が多かったし。吹き替え側が多いって事は筆者はそんな知らんって事です。

とは言え確実に堅実な選択である事はよ~く分かる。まぁプリキュアこういう選択もたま~にしてくるんですよね、まぁ最近は元子役とか、元宝塚とか、そういう垣根超えまくるんで、この程度はまだ飛び抜けてる感じはないんだけどね。

 

 

華満らん / キュアヤムヤム - 井口裕香大沢事務所

キュアヤムヤムってすげえな。なんだよヤムヤムって。

そうじゃなくて、声優の話しろ(

ということで、今回のプリキュアは3人スタート。最後のプリキュア声優は井口裕香

プリキュアを演じることが決まったときの感想

すごく、すごおおおおく、ものすごおおおおおおく嬉しかったです!!!
オーディションの時から思い入れたっぷりだったので、受かったと聞いた時は「ギャー!」って絵に描いたように叫びました! そして泣きました。
声優になってからずっと、プリキュアの作品に出演するのが夢でした。本当に本当に嬉しかったです。
そして、いま夢が叶ったからこそ、ヤムヤムの魅力をいっぱい表現できるよう気合を入れて臨むぞ!と燃えました♡!
アフレコが今から楽しみです!


自身が感じるプリキュアシリーズの魅力

みんなの夢が詰まっているところです!
どんなときでも諦めずに前を向いて、一生懸命に生きる女の子たちの姿はすごくかっこいいなぁと思います。そしてキラキラしていてかわいい!!
小さなお子さんだけでなく、大人も夢中になってしまうストーリーも魅力だと思います。
毎回身近なものがテーマになっているので、日常の何気ないところでプリキュアを思い出せるのも良いですよね♪


担当キャラクターの印象、演じるうえでの意気込み

らんちゃんは、元気いっぱい、美味しいもの大好き! 人懐っこくて、好きなものに一直線!
たまに好きなものへの情熱が強すぎて周りのみんながびっくりしちゃう・・・
そんなユーモア溢れるかわいい女の子です。
たまに、周りのみんなとの温度差にちょっぴり凹んだりと、ただ明るいだけじゃなくギャップも魅
力です。

満を持して感もある井口のプリキュア声優。

まぁこういう枠もプリキュアではよくあることなんだけども。初期プリキュアで一人アニメのキャリアが飛び抜けてる系ってなると、

直近では『ヒーリングっど♥プリキュア』(悠木碧・依田菜津・河野ひより)とか?でも河野はそれなりには出てた気もするし、

HUGっと!プリキュア』(引坂理絵本泉莉奈小倉唯)まで遡るべきか?まぁこれは小倉唯が一番ダメというオチ付きなので縁起悪いけど。

 

まぁ井口に限ってはそんなことはないと思うし、ちゃんとやってくれそう。

イベントとか含めてこの人がいると安心できそうな所はある。まぁ清水は大丈夫だろうけど、センターがほぼ経験なしレベルの菱川だからなあ…

大沢、日高里菜に続いて二年連続の選出。

てかこれでシンフォギアの声優ってほぼプリキュアなんじゃね?(

 

 

後の声優もざっと紹介

今年は妖精のインタビューないっぽいので、妖精はここでまとめてやります(

妖精3人なので、個別妖精タイプですね。最近だと地味に珍しいのかな。一番見てた時期は個別妖精タイプしかいなかったんだけど。

コメコメ:高森奈津美(プロ・フィット→ラクーンドッグ)
パムパム:日岡なつみぷろだくしょんバオバブ
メンメン:半場友恵アーツビジョン

って事で妖精はコレ。

 

高森奈津美知名度が一番高そうな気がする。てか高森も妖精声優かぁ…びっくりしちゃうね。

日岡なつみは、地味に毎年主演を獲得してきてた訳だけど、ここ最近ちょっと引きがよくなりつつあると思う。プリキュア妖精声優パワーも含めてさらなる飛躍はあるのか?

半場友恵は、この並びだと逆に浮くだろっていうくらいには歴が違う。こういう所で見るとは思わなかったから結構びっくりした。

 

ローズマリー前野智昭
品田拓海:内田雄馬
ジェントルー:茅野愛衣

 

この辺は役柄が確定しないとよ~分からんが、恐らくローズマリーは普通に住んでる場所の人、品田拓海はプリキュア特有の近くにいる男枠、ジェントルーは敵っぽい。

この並びがガッチガチも良い所。しかしジェントルーってジェントルマンっぽい名前なのに女で敵なんだな。ややこし(

 

 

最近の割には若干冒険してるけど、それでも堅実路線

センター菱川花菜は確実に近年のプリキュアとしてはどっちかっていうと冒険。

ポテンシャルはあるはずの菱川はセンターでどれだけ出来るのか。色々飛び越えまくってプリキュアセンター、これは結構楽しみな所(筆者が次のプロフィット誰?って言われたら菱川と答えていたので)

まぁ冒険と言っても、元子役とか、アイドルとか、歌手とか、色々持ってきた過去があるプリキュアとしては新人声優はまともな方という言い方もできる。

 

後の二人は、吹き替え側が主(まぁアニメもちゃんと出てはおられるのですが)な印象がある清水理沙と、皆さんご存知井口裕香という形。

ちょっと前くらいだと、隔年で割と大冒険しようとするキャストとかしていたプリキュアだが、ここ最近は堅実路線に戻った感がある。

オーディションで伝統的に決める割には、そういう所がある時期があったのだが、ここ最近はなんかそういう堅実路線に回帰した感があって喜ばしい所はある。

 

まぁとは言え、プリキュアの声優になるっていうのは一種のゴールであって、基本的にスタートにはならない事が多いので(看板が一個増えるだけで、これによって仕事が増えるという事はあまりない)まぁそういう運用の仕方もなくはなかったとは思う。

 

あっ主題歌情報書いてなかった。

すっかりおなじみになったなこの並び。

もう当然のようにMachicoプリキュア楽曲を歌ってるんだからなあ…

 

とりあえず、菱川センターっていうのはマジでびっくりした、おめでとうございます、頑張って欲しいですねえ…

 

…てかプロ・フィット強すぎだろ、なんで無くなるんだこの事務所。

 

以上。