感想出したよ
↓
おにじと申します。
昨年もやった声優アワード予想、やらねえとまずいよなあとは思いつつ。
3回目のブログでの予想。
まぁ、今年は去年よりは予想マシにできそうだけど、そういうの全部裏切ってくるのが声優アワードって所もあるからなあ…w
去年の予想↓
去年の結果後↓
一昨年の予想↓
一昨年終了後のブログ↓
…しかし毎年思うのだが、この賞の年での言い方ってどうすりゃいいのさ。
授賞式は該当年の翌年に行われるので、2022年という言い方も出来るんだが、実際に受賞されている期間は2021年なんだよなあ。
まぁなので基本的には割と回で書くのが正しい気がするなって思ってる。
今年の声優アワードの賞を確認・今年の雑感
という事で今年も賞に関しては変わらないという感じである。
主演男優・女優賞
助演男優・女優賞
新人男優・女優賞
歌唱賞
パーソナリティ賞
特別功労賞
功労賞
シナジー賞
富山敬賞
キッズ・ファミリー賞
高橋和枝賞
声優アワード特別賞
外国映画・ドラマ賞
ゲーム賞
MVS〈Most Valuable Seiyu〉
今回も基本的に旧第一群を中心に予想していく感じになる。
まぁ忖度声優アワードと言われるくらいにはめちゃくちゃ偏っていた声優アワードの受賞事務所とかも、多少は是正されつつある感じはある。
昨年はシグマ・セブンが解禁、その前は大沢事務所と東京俳優生活協同組合が解禁…という感じで、それなりにちゃんと受賞できるようにはなりつつある(まぁブシロード忖度が新たに始まってたりはするが)
割とまともになりつつある気はするが、今年はどんな感じになるんだろうか。
歌唱賞
いい加減にこの賞の名前をユニット賞に変更しろ定期。
歌唱賞とは名ばかりな賞になってn年経過するわけだが、今年もここはユニット賞である事を前提に考える事にする。
まぁ、ココはウマ娘(旧名:gal'up! / Lantis)が無難であるように感じる。
今年は『ウマ娘 プリティーダービー』がまさかの大ヒット。
地上波などにも多く出演し、間違いなく席巻した年だった。
まぁあくまでもソシャゲ発(ソシャゲが出るまでに何年かかったんだよって話しだったが)である事や、範囲がデカすぎる所も考えると、諸々の受賞は歌唱賞で収めておく感じになるんじゃないだろうか。
まぁLiella!(Lantis)もなくはないだろうけど、ここでLiella!にしたらそれはそれでラブライブ忖度だろ…としか思わない(まぁこの歌唱賞これまで虹ヶ咲以外は全部受賞してるはずなので普通にありえるとは思うけど)
新人賞
新人男優賞
新人賞においては、やはりアイムエンタープライズと、81プロデュースの忖度枠が存在する事を考えたい。
まぁ最近はまともになりつつあるから、アレなんだけども…w
昨年の段階から、1人のアイム枠は確定だと思う。佐藤元(アイムエンタープライズ)である。
昨年、”恐らく彼は次回の声優アワードに取っておくと思う。”という記載をした通り、今回は大本命と言える。
『弱キャラ友崎くん』友崎文也役やら、『蜘蛛ですが、なにか?』大島叶多役、『灼熱カバディ』畦道相馬役…いや、こうやってあげるとマジで2021年キリないレベルで主演級、もしくはメインに近い役での出演が多数。その上でアイム。まぁ選ばない訳がない。去年からもう今年の新人男優賞は内定していたようなものである。
正直当確は佐藤くらいで、後は選ぶ上での一長一短になってくる。今年は新人男優賞そんなに多くないかもしれない(というか新人女優賞が毎年やたら多くなった)
坂泰斗(プロ・フィット→大沢事務所)も候補になってくると思う。
ただ『美少年探偵団』咲口長広役くらいしかメインに近いという意味ではないのでどうか。移籍している所とかでややこしくなったりしないかとかも気にはなる。
一応5年以内という形骸化している枠的には今年くらいまで感があるので。
メイン役のパワーという所で考えると、川島零士(AIR AGENCY→青二プロダクション)も強いか。
『不滅のあなたへ』フシ役で初主演。『シャドーハウス』パトリック / リッキー役など。
青二ジュニアになってるのも、受賞確率を上げる要素になり得るだろうか?
『東京リベンジャーズ』花垣武道役をやった新祐樹(賢プロダクション)とかもあり得る。ただ一応5年は超過してる。まぁ5年超過は最近普通になってきてるが。
新人女優賞
新人女優賞は、今年もなんだかんだいっぱい取りそう。
候補結構思いつくし。
まず81アイム忖度枠…と言いつつ去年は81いなかったんだけど。びっくりしたね。
ここ数年無理やり取らせてきたまであった81枠は、今年は稗田寧々(81プロデュース)という、普通に取っても大丈夫そうな人がいるので、まあ稗田はどうせ取ると思う。
と、思ったのだが意外と2021メインって『弱キャラ友崎くん』泉優鈴役くらいだった。
まぁ、『戦翼のシグルドリーヴァ』(六車・宮古役)は2020秋なので、声優アワードの範疇的にギリカバーできそうな所ありそうだし、Webアニメ『がんばれ同期ちゃん』とかあるし、81だし大丈夫だろう。(別に稗田普通に良い方だし)
とは言え言うて稗田でもこれか…ってちょっとはなった(81君マジで女性声優売るのめっちゃ下手くそになってね?)
アイム枠となると、満を持して嶺内ともみ(アイムエンタープライズ)にチャンスがやってきた感はある。
やはり『小林さんちのメイドラゴンS』イルル役は一定の大きさを感じる役であるし、他も一定は出ている。
アイムの新人女優賞ジンクスも破られた事だし、今年取らせるなら嶺内が妥当な所じゃないだろうか?
『スロウスタート』の抜擢から、割とメイン役としては続かなかった感じもあって嶺内だが、ココに来て軌道に乗ってきた感じもあるし。全然良いんじゃないの?
筆者としては、とりあえず長谷川育美(プロ・フィット→ラクーンドッグ)に取らせてやってくれという気持ちは勿論ある。
長谷川は、2021年は文字通り飛躍の年となり、『弱キャラ友崎くん』七海みなみから始まり、『ウマ娘 プリティーダービー Season2』ミホノブルボン役、『86-エイティシックス-』ヴラディレーナ・ミリーゼ役、『現実主義勇者の王国再建記』アイーシャ・ウドガルド役等、
初メイン、初主人公などを歴任し、アイーシャをメイン級と捉えれば一年間フルメイン役を獲得(友崎・ウマ娘→86→現国→86)。
これに加え遂に遂に発売された(なお分割)『月姫 -A piece of blue glass moon-』にてアルクェイド・ブリュンスタッド役に抜擢される等、ゲームにおいても活躍をした。
こうやって並べてもエグい事してるので、普通に値すると思う。
もう1人、エグいのは若山詩音(劇団ひまわり)。
劇団ひまわり産の声優は数自体は多くないことが多いイメージがあり(実際どうかは調べてない)若山もその例外ではないのだが、2021年出た奴全部メイン級。
『SSSS.DYNAZENON』南夢芽、『さよなら私のクラマー』越前佐和、『takt op.Destiny』コゼット / 運命。
作品としてもけっこうな感じだし、こっちもこっちもエグい。
この人も取って然るべき声優だろう。
なお、声優アワードのことなので片方は取らないんじゃねえのとか思ってる。
まぁ若山は既に2022年もエグいので、来年にまわしても良いかもしれない。
まぁあと、矢野妃菜喜(ソニー・ミュージックアーティスツ)とかも有力。
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の第一期が2020年10月という事で、ギリ範疇に入ってきそうだし、
『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』でのキタサンブラック、『ワンダーエッグ・プライオリティ』沢木桃恵、『SELECTION PROJECT』美山鈴音と、2021年の中でもメインに近い所での役柄が多かった。
まぁソニーでもあるし、2020~2021で一気に声優としては飛躍した感じはあるので、全然取れそうな感じがある。
…で、まぁ一応ブシロードに絡んでるので無理やりねじ込めそうなやつは考えてはみた。
ただ、2020秋~2021って意外とそんなに動いてないな…とか思ったりもした。
その中で、まぁギリなんとかなりそう(というか去年の伊藤が許されるなら何でも許されるんだが)かなあと考えたのは小泉萌香(アミューズ)くらいな気がする。
…いや、小泉はブシロード枠に属するのかよく分かんないのだが。
『D4DJ』のアニメは去年の秋冬であり、『少女歌劇レヴュースタァライト』の映画は2021年であった事を考えると、双方に出演している小泉はねじ込めるかもしれない。
ここに、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の二期とかが重なっていればかなりあり得たかも…?
まぁあと、普通に『ラブライブ!スーパースター!』から選出も考えたのだが、ラブライブ単独で新人女優賞取った人間がおらず、その単独受賞を『スーパースター!』でするのはアレな気がするので、多分ない。
もしあるとするなら伊達さゆり(Apollo Bay)だとは思うけど。いや多分ないよ。
助演賞
助演男優賞
助演は幅広すぎ。
まずは、昨年筆頭として挙げた、日野聡(アクセルワン)を今年も継続して一番にあげておく。
2020年における鬼滅映画の跳ね方を考えれば、取っても良かったのだが、作品が獲得し、鬼頭明里が助演女優賞で選出され、日野は選出されなかった形になった前回。
まぁ鬼滅の公開タイミングとか、今年も『takt op.Destiny』レニーを始め、多くの作品に出演していることを考えると、別に今回でもいいと思う。
というか、声優アワードって受賞すると思った次の回で「前回取らせろよ」みたいな事も多いので、普通にあるんじゃないだろうか。
まぁ鬼滅以外となれば、該当となる2021年は『呪術廻戦』の年だったと言える。
範囲外とはなるが、今『呪術廻戦0』がめちゃくちゃ映画入っているし、アニメも跳ねていた。
今回の助演・主演はかなり『呪術廻戦』が占める可能性もあるだろう。
ということで、助演に該当しそうな中村悠一(インテンション / 五条悟役)、内田雄馬(アイムエンタープライズ / 伏黒恵役)辺りの助演男優賞の受賞というのは現実的ではないだろうか(多分今年の層的に一つの賞には1人にはなりそうな気がするけど)
そういう意味では、新人男優賞でも出てきたが『東京リベンジャーズ』においても、一定の可能性を考えておきたい(呪術廻戦には劣る感じはするけど)
林田春樹役を演じている木村昴(アトミックモンキー)は筆頭の1人とも言えるかもしれない。十二分な他の出演作も存在し、多様な活躍をしている為、選出する理由というのが多そう。アトモンってどうだったっけ?くらい。
勿論前述した日野聡(アクセルワン)も一応出てるので、こっちでの加点もあるので、より可能性はありそう。
林勇(賢プロダクション)もあり得ると思うが、他の作品がちょっと足りない気もする。(まぁ単一作品で取る時も普通にあるのでそんな参考にはならんが)
範囲は広いが今年は作品とかもわかりやすいし、知識不足でもこれくらい適当にならべることくらいだったら出来る。
助演女優賞
助演女優賞に関しては、逆に男よりは難しいかもしれない。(挙げられる人数が多くないかもという意味で)
まぁとりあえず『呪術廻戦』の所から考えれば、釘崎野薔薇役を演じている瀬戸麻沙美(シグマ・セブン→StarCrew)が有力だろう。
シグマ・セブンであろうと、昨年受賞がついに出現したので、昨年終了の時点で瀬戸の可能性を考えてた訳だが、移籍もしたのでなおの事な気もする(まぁ実績のない事務所という言い方も出来るので、どっこいどっこいとも言える可能性はあるので)
『東京リベンジャーズ』においては、橘日向役をやっている和氣あず未(東京俳優生活協同組合)とかが筆頭になってくるが、昨年に新人女優賞を取ってるので、連チャンで取るようなことはない気がする。『カノジョも彼女』水瀬渚とかもやってはいるので、可能性は普通にあるんだけど。
最近はプリキュアの比重が大きい事を考えると、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』キュアコーラル役である、花守ゆみり(m&i)も有力だろうか。
ここ近年での活躍という意味でも非常に安定している声優であるし、『かげきしょうじょ!』(奈良田愛役)とかにも出ていたし。というか花守は助演主演取るべき声優の一人なので取ってくれ。
主演賞
主演男優賞
今年の主演に関しては、昨年も候補として挙げた榎木淳弥(アトミックモンキー)で良いような気がする。
こちらも『呪術廻戦』の奴である。言うて呪術廻戦の年みたいな所もあるし、鬼滅はもう主演で取らせる人間いないし。
『カノジョも彼女』向井直也役、『SSSS.DYNAZENON』麻中蓬役等、2021年は他にも普通にメインで活躍しており、コイツしかおらんやろ…と思っている。
主演女優賞
今年の主演女優賞というのも難しい所である。
『エヴァンゲリオン』の終結という所においてのこれまでの功績を称える形で、緒方恵美(Breathe Arts)の可能性というのは一定以上ありそう。
やはり作品として非常に大きかったこともあるし、緒方恵美が取る事に文句を言えることは普通にない訳である。
ただ、『エヴァンゲリオン』自体を特別賞で受賞させる可能性もある。『呪術廻戦』声優は多く存在するので、声優サイドで、『エヴァンゲリオン』はこれまでの功績を称える形で特別賞に。という形も有り得そうである。
ただそうなると、じゃあ何が取るんだ?という感じになってくる。
今年は空前の『ウマ娘プリティーダービー』ブームだったわけだが、Machico(ホリプロインターナショナル)はそれこそこれしかやってない訳だし、大西沙織(アイムエンタープライズ)も、主演化どうかも微妙、例年のことを考えると比較的2021年は少ない方に分類されるとか考えるとどっちも微妙である。
まぁこういうのって考えてない所から普通に選出されたりするからなあ…なんか今年、何人か並べるみたいなのも難しいんだよなあ…
〆
という事で、今年の予想に関しては
主演男優賞:榎木淳弥
主演女優賞:緒方恵美
新人男優賞:佐藤元、坂泰斗、川島零士
新人女優賞:稗田寧々、嶺内ともみ、長谷川育美、若山詩音、矢野妃菜喜、(小泉萌香)、(伊達さゆり)
歌唱賞:ウマ娘、(Liella!)
くらいにしておこうかなあと。
今年は昨年よりは全体的に色々ハッキリしている感じはする。
声優アワード側が、今年の一番の作品をどこに持ってくるのか。
『呪術廻戦』『東京リベンジャーズ』『鬼滅の刃』『エヴァンゲリオン』『ウマ娘プリティーダービー』…と、色々ある中でどう配置してくるのか。それによって結構状況というものは変化してくる可能性というのはあるように感じる。
筆者としては、『呪術廻戦』の割合を多めに、『東京リベンジャーズ』を散りばめつつ、『ウマ娘プリティーダービー』に歌唱賞を獲得させ、『エヴァンゲリオン』に特別賞と主演女優賞(緒方恵美)とかが一番可能性が高いのかなあという感じで並べてはみた。
まぁ毎度のこと声優アワードは裏切ってくるので、どうなることやら…
以上。