ちゃろ~、おにじです(激寒)
今回は、3月5日に行われた、声優アワードについての速報記事となる。
当ブログ開始前から、ちょこちょこ予想はしていたが、一応予想記事なるものを上げたのは3回目である。
今年も予想記事をあげてるので、よければ先にそちらをどうぞ。
↓昨年の予想記事
↓昨年の振り返り記事
↓一昨年の予想記事
↓一昨年の振り返り記事
↓一昨年の後語り
ってことで、結果を確認していこう。
今年も授賞式ではないが、コメントは有り方式
声優アワードが如何にガバガバな賞かという事に関しては、言い出すとキリが無いわけである。
とは言え、声優という声だけで様々なキャラを演じるという職業においての、現状唯一に近い殊勲、讃えられる賞であることに変わりはないだろう。
毎年、声優アワードの授賞式においては、受賞者が登壇し、自分の声で受賞に関しての感謝の言葉を述べるという所もやはり一つのポイントであろう。
一昨年から、新型コロナの影響を受けて、色々と形式が変更となってるが、基本的にはビデオ。助演、主演に関しては登壇する可能性、みたいな感じで今年も行われた感じ。
筆者の予想を一応並べる
まぁ予想記事を書いたということは、予想を改めて並べておく必要があるだろう。
今年の予想は以下の通りだった。
主演男優賞:榎木淳弥
主演女優賞:緒方恵美
新人男優賞:佐藤元、坂泰斗、川島零士
新人女優賞:稗田寧々、嶺内ともみ、長谷川育美、若山詩音、矢野妃菜喜、(小泉萌香)、(伊達さゆり)
歌唱賞:ウマ娘、(Liella!)
各種予想理由などに関しては、予想記事を参照してほしい。
という訳で、今年の受賞声優を振り返っていこう。
(事務所表記は、声優アワード公式の表記に準じています)
新人男優賞
新人男優賞は以下の声優が受賞した。
川島零士(青二プロダクション)
市川蒼はちょっと意外かなあ…『Sonny Boy』長良役一本で取れてしまった。
というか普通に大沢事務所が取るようになったなあという感じがあったり。
川島零士は、まぁ妥当だと思う。『不滅のあなたへ』フシ役で初主演。『シャドーハウス』パトリック / リッキー役という並びは普通に選ばれて良い感じだろう。
佐藤元は、もう知ってたというか去年から知ってたというか。そりゃそうだろうなって感じがする。
坂泰斗取らないかあ、取ってもいいと思ったけどなあ…
新人女優賞
続いて、新人女優賞の発表である。
今年の新人女優賞は以下の通りとなっている。
相川奏多(ミュージックレイン)
相川奏多は、結果相対的に一番違う感じがある声優になった気はするけど、いろいろ考えた場合普通に予想できたよな~という感じ。
ミュージックレインである所でのバフをもうちょっと考えるべきだったし、その中で一番バフがかかっているのは、相川か橘かの二択だったなと。
赤尾ひかるは、遅い。マジでなんで今年取ったんだよ逆に。2年前くらいに取れ。アイムなら嶺内ともみだと思ったけどなあ…
稗田寧々は、マジで知ってた。取らないほうがおかしい。というか81である事を差し引いても普通に取っていいとは思う。
矢野妃菜喜も、まぁ妥当じゃないかなと。普通に虹ヶ咲があって、ウマ娘もあったので。
長谷川育美も取らず。結果的にプロ・フィット今年誰もいなかったけど、やっぱり閉鎖するのも関係あったりするんかね。
若山詩音は、まぁ来年でも全然大丈夫だし。って感じかな。
小泉萌香、伊達さゆりとかは、取らないほうが良いと思ってたのでそれで良いよ(
歌唱賞
いや~、ある意味一番の驚きだったんじゃないの。
第8回(2013年度)以来のソロの受賞。
これまでのユニット賞と言っていい状況の中で、ここにきてのソロはハッキリ言って驚きだった。
結果的にウマ娘に関してはゲーム賞で、初めて声優ではなくゲーム自体を受賞させることで枠を完了させ、スーパースター!は受賞がなかった。
結局の所、斉藤壮馬にした理由はよくわからないけども。まぁ売れてるしライブもしてるけど。何が決定打だったかもうちょっとちゃんと聞いとくべきだったか(
助演男優賞
エヴァと呪術廻戦が強いなあとはなった。
結局の所、『東京リベンジャーズ』とかは出てこなかったんだなとか。
両方とも普通に妥当だとは思うけど、立木文彦をここではあんまり考えてなかったな正直。
ここまで二強になるとは思ってなかったかな。
助演女優賞
助演女優賞の声優は以下の通りである。
『呪術廻戦』は『呪術廻戦』でも小松未可子の方だった。
瀬戸麻沙美だと思ったけどなあ…でも、まぁどっちでも妥当ではあったと思う。
高橋李依は、なんというか、今更というかもうちょっと取れる良いタイミングはあったような気がする。
まぁ81だし。81で今年主演と助演でねじ込めるのは高橋くらいだったんだろう。
妥当とねじ込みを繰り返す感じがあった訳だが、今回はねじ込み気味かなと。
いや、別に高橋李依が取っちゃダメとかではないんだけど、81バフはかかってるなと。
主演男優賞
ここも呪術廻戦だと思ったんだけどなあ…
小野賢章(アニモプロデュース)
ここでハサウェイを選択する可能性は正直考えなかった。
『呪術廻戦』のパワーが強いという感じで考えていたこともあり…
まぁ小野賢章が受賞すること自体は別に妥当だとは思うけど、予想としては外したなあと。
主演女優賞
最後に主演女優賞。
緒方恵美(Breathe Arts)
まぁ極めて妥当な形になったんじゃないだろうか。
色々と考えても、正直今年は緒方以外に妥当な人間は思いつかなかった。
これからの権威とかも考えても、緒方に取らせることが一番妥当な気がする。
総括
という訳で、以下が今年の受賞声優となった。
新人男優賞
川島零士(青二プロダクション)
新人女優賞
相川奏多(ミュージックレイン)
歌唱賞
主演男優賞
小野賢章(アニモプロデュース)
主演女優賞
緒方恵美(Breathe Arts)
全体的には割と妥当な範囲で収まったのかなと。
まぁ新人女優賞に相川がいるのが、一番ちょっとアレか?くらいならまだマシな方だろう。
まぁ個人的に長谷川育美選ばれなかったの残念ではあるけど、正直選ばれようが選ばれまいがどっちでもいいからな声優アワードとか。
今年は『エヴァンゲリオン』と『呪術廻戦』が強かったかなと。
逆に『東京リベンジャーズ』はあまり力を伸ばせずって感じ。まぁアニメとしての出来なのかなんなのか。
『呪術廻戦』は、今年とかも色々あるっぽいし、今後の展開はありそうなので、一部主力を温存した形か。
瀬戸麻沙美も榎木淳弥も受賞しなかったが、来年以降の受賞でも問題はないかなと。
全体的には今年取らせないと来年は取れない声優が多めだった。
あとやっぱり歌唱賞ソロっていうのは驚き。
まぁ基本ユニットなので、ユニットで予想しつつ、もしソロならという予想を次からは一応しておいたほうがいいかもしれないかなとかは思う。
受賞者の皆様、おめでとうございます。
以上。