声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ebaseball パワフルプロ野球2022 ざっくり声優紹介

おにじと申します。

 

今回はゲームと声優の話題。

『ebaseball パワフルプロ野球2022』に関しての話題。

 

最近のパワプロ、まぁebaseballとかでのeスポーツ化という所も比較的上手く行っている方(まぁ査定的な意味で言うと強すぎるキャラが作れなくなったという弊害は確実に存在しそうだからアレだけど、あくまでもeスポーツとして、まぁBPLとかKONAMIは割とよくやってる方)

まぁあと久々にイチローが登場とかでも盛り上がってる。

そんな訳だが、最近のパワプロ、なんか過去キャラクター含めてキャラクターボイスをつけ始めた。

まぁ前は矢部君に大谷育江を当ててたりしてたわけだが、今回も声が追加されるらしい。

今回は、パワプロの声付きが登場する感じらしいので、そのまとめをしていく感じになる。

別に誰が良いとかはないし、誰が適任とかも思わないけど(そんなに最近パワプロやってるわけではないし、一応2020とか持ってるけど)まぁこういうのはとやかく言うのが面白いところもあるし…(

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6キャラの声が追加される事は予告

とりあえず6キャラの声がつくことは3月3日に予告され、ここから1人ずつ発表される形が取られた。

では、1キャラずつ確認していこう。

 

 

早川あおい / CV:青木瑠璃子(アトミックモンキー)

一人目は、古参の1人、早川あおい

こちらのCVは、青木瑠璃子が演じることになった。

青木は第3回声優アワード新人発掘オーディションにて合格し、後にアトミックモンキーに所属。

アイドルマスター シンデレラガールズ多田李衣菜や、『ウマ娘プリティーダービーエアグルーヴなどが代表作であり、アトモンにおいては女性声優としては割とエースに近いかも(アトモンって有望声優が基本出ていきがちなのもある)

作品には割と多く登場している印象だが、メイン役が多いわけではない。どっちかっていうと縁の下の力持ちポジが多い気がする。

生放送とか含めて色々となんでもこなせるタイプであり、置いておいて損はそんな無いタイプみたいな感じ。

 

まぁボクっ娘の感じなら、それこそ李衣菜の雰囲気前後であれば普通にハマってくれそうな気がする。

普通に良いんじゃないでしょうかと。まぁ青木はクレイジーらしいとかなんとかは聞くけど…w(Youtubeも事務所関係ない感じでやってたらしいしね…w)

 

 

橘みずき / CV:愛美(響)

2人目も古参(というかつけられるの古参だしこの表記いらねえか?)である橘みずき

こちらのCVは愛美となった。

愛美もとい、寺川愛美は『BanG Dream!』戸山香澄役や、『アイドルマスター ミリオンライブ!』ジュリア役などが代表作。

ブシロード系声優では、他でも名前が出る方。

一時期はポニーキャニオンでアーティスト活動をした後(この時は愛美と寺川の名義が分かれてた)、現在はキングアミューズメントクリエイティブにてアーティスト活動中。

 

寺川は寺川って呼びたいっていうのは、筆者のブログやらTwitter見てれば分かるとは思うのだが、ここで寺川が出てくるのはウケる。もっといくらでもいただろ。

単純に寺川、歌手側の人間なので、本当に最初から比べれば本当に大分マシになったとは言え、やっぱり上手くはないと思う。

まぁ~ミズカスのキャラ性的に普通にやればそれっぽい声にはなると思う。

あとそんなに長く喋るわけでもないし、誤魔化せそうな気はするが、イントネーションとか感情表現とかに未だに粗があるのは間違いないので、不安なんだよなあ…

いや、寺川は別に嫌いではないんだけど。

でもお前最近なんかあっただろ、プライベートで。明らかになんか変わったぞ。

 

 

六道聖 / CV:高橋李依81プロデュース

3人目は六道聖。初登場はパワプロ13らしい。

こちらのCVは高橋李依81プロデュース)となった。

高橋は第5回81オーディション特別賞を受賞し、後に81プロデュースに所属。

2015年『それが声優!』一ノ瀬双葉役でアニメ初主演。

この後『がっこうぐらし!』(直樹美紀役)、『この素晴らしい世界に祝福を!』(めぐみん役)、『Re:ゼロから始める異世界生活』(エミリア役)と、出る作品が当たりまくるという状況に。

この年『魔法つかいプリキュア!』で朝日奈みらい / キュアミラクル役も演じており、第10回声優アワードにて新人女優賞を獲得。

ついこの間の第16回声優アワードにて助演女優賞獲得。このときは『リゼロ』と、『かくしごと』後藤姫が上げられていた(年的に色々と選出理由作品が遅い気がするんだけど)

どうでも良いが、『FGO』マシュ役とか、アニメ一期の『プリコネRe:Dive』とかで代役を務めることが何故か多く、代打○が付きそうな声優である(パワプロみたいな事言いだした)

 

まぁ高橋はあまりにも駆け上がるタイミングが早すぎて、能力が人気に追いついていない系声優だったが、一定改善された所もあるし、まぁ悪くはないのでは?(筆者の好みとかは置いておいて)

問題は、筆者が六道聖のキャラ性をイマイチ覚えてないせいでキャラのイメージと合致してるのかがよく分かんねえことである()

 

 

友沢亮 / CV:斉藤壮馬81プロデュース

パワプロのキャラと言えば!みたいな所がある友沢亮

こちらのCVは斉藤壮馬81プロデュース)となった。

2008年に第2回81オーディションにて、優秀賞を獲得して、後に81プロデュースに所属(まぁこの間に大学行ってたりするけど)

アカメが斬る!タツミ役、『残響のテロル』ツエルブ / 久見冬二役などで主演を務め、第9回声優アワードにて新人男優賞を獲得。

その後も活躍を続け、夢野幻太郎役を務めた『ヒプノシスマイク』がヒット。こちらも『ヒプノシスマイク』として、第13回声優アワードにて、歌唱賞を受賞。

で、SACRA MUSICのソロとしても、この前の第16回声優アワードで歌唱賞を受賞と、声優アワードで三冠を獲得している。

 

ここに来て普通にストレートが来た感じがする。

まぁ時代が時代ならもっとベテランが選出された気がするけど、2022年に選ぶならみたいな感じだろうか。

というか81多くね?前から思ってたけど。調べるか?(

 

 

猪狩進 / CV:市川太一(ヴィムス)

こっちもパワプロと言えば!という猪狩兄弟の弟、猪狩進

こちらのCVは市川太一(ヴィムス)となった。

市川は2015年頃にデビュー、2017年『カブキブ!』来栖黒悟役で初メイン役を獲得。

メジャーセカンド』卜部隼人役、『デュエルマスターズ!』キャップ、ギャップ役等、所謂大衆寄りのアニメでメイン役を堅実に演じている。

また、『アルゴナビス from BanG Dream!』では二条奏役を演じており、こちらでの活動も行っている(アルゴナビスは結局大きくは振るわなかったものの、バンドリの看板を外して今後もやるとは見たけど結局どうなるのか知らねえなあ…)

今年、『終末のハーレム』水原怜人役で主役を務めるなど、今結構調子は良さそうな声優って感じ。

 

割と堅実な所のアニメにも出てるから選出されたのかなって感じもするけど、正直筆者にそこまで市川についての知識がないのでアレである。それこそやが君とメジャー2くらいでしか見てねえ…(白目)

 

 

猪狩守 / CV:土岐隼一(WITH LINE)

ということで猪狩兄弟の兄、猪狩守

こちらのCVは土岐隼一(WITH LINE)となった。

2013年、アミューズメントメディア総合学院声優タレント学科在学中にデビュー、後にWITH LINE所属。

アイドルマスター SideM』都築圭役が大衆に知られる一つのきっかけだろうか。

『A3!』瑠璃川幸役などでも活躍をしており、昨年は『東京リベンジャーズ』羽宮一虎役、『大正オトメ御伽話』白鳥策役などでメイン級の役を務めている。

なんか猪狩兄弟割と、ここ最近勢いがある…みたいな声優を並べた気がする。

 

 

その他追加声優(新キャラ)

また、サクセス等においての新キャラクターが追加されている。

こちらはHPにて一気の掲載だったので、雑にご紹介していくつもり。

www.konami.com

 

本若春陽(ほんわか・はるひ) / CV:遠野ひかる(響)

主人公の幼なじみ。
一度海外に引っ越すが最近帰国した。生徒会長でしっかり者かと思いきや意外と天然。実は武道の達人である。

遠野ひかるは、響所属の声優。

代表作は『ウマ娘プリティーダービーマチカネタンホイザ、『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!』ほわん、『バミューダトライアングル 〜カラフル・パストラーレ〜』セレナ、『アサルトリリィ BOUQUET』王雨嘉等。

今最もブシロードから脱出できる可能性が高い女性声優。久々のブシロード系声優での比較的当たりの方。

えいえいむん!の人って言われていそうだが、恐らく古参はカラフルパストラーレを忘れるなと言う(言われるの分かってるから代表作に入れた)

 

 

秋月三桜(あきづき・みお) / CV:今井麻美(EARLY WING)

ツンな性格、大人っぽい雰囲気のマネージャー。 鬼のような練習メニューを組むが、好きな相手には九州弁で超デレる女の子。女優になるのが夢。

今井麻美は、EARLY WING所属。

ミンゴスでおなじみであり、代表作は『アイドルマスター如月千早役、『STEINS;GATE』牧瀬紅莉栖役等。

もう「千早の人」だけで説明が良い気もする。

九州弁キャラを演じるが、生まれたのは東京で、育ったのは山口である。

 

 

絵空りぼん(えそら・りぼん) / CV:菅野真衣(マウスプロモーション

頑張り屋でドジな後輩マネージャー。 主人公が好きで2人の事をあれこれ妄想しては顔を赤らめている。早く大人の女性になりたい人。

菅野真衣はマウスプロモーション所属。

『IDOLY PRIDE』川咲さくら役等。

声優を知ってたら割と知られている気はするけど、こうやって調べると思ってるほど出ているわけではなかった。

 

 

小井成タマモ(おいなり・たまも) / CV:指出毬亜(WITH LINE)

キツネ耳でコーンと鳴く不思議っ娘。 喋り方も見た目も子供っぽく、よくしょうもないボケをかましてくる。ちょっとカマってちゃん。

指出毬亜はWITH LINE所属。

代表作は、『私に天使が舞い降りた!』白咲花役、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』エマ・ヴェルデ役、『恋する小惑星』猪瀬舞役等。

筆者的にはわたてんのイメージが強いけど…虹ヶ咲とかのイメージが世間的には強いのかな…?

 

 

轟ハルカ(とどろき・はるか) / CV:大井麻利衣(81プロデュース

INFINET所属の美人アナウンサー。
理論派の実況を得意としている。元PTVの局アナで、熱盛の後輩だった。

初女性実況となる。

大井麻利衣は81プロデュース所属。

 

 

割と声優事務所偏ってるよ

まぁ、この時点でなんとなく分かるのだが、めちゃくちゃ声優事務所偏ってる。

2020で出た声優含めての声優事務所別の数はこんな感じ。

81が18人という偏りっぷり。

アトモンとかケンユウオフィスとかも割と多い感じである。

にしても81に偏りすぎやろ感はある。

 

皆さんはパワプロの声優どうお考えだろうか。

いつものキャラクターに声が付くっていうのは割と違和感が逆に生まれそうな所だが、選出としては堅実な所と、最近出てきている声優っていうのが混ざってるのかなって感じがあるというか。

まぁそれにしても寺川は笑うが。

 

今回のパワプロ2022は色々とパワーアップしている感じはあるので、買ってもいいかなとは思いつつ。

ペナントが一番変わってそうな感じするけどどうなんだろうなあ…

 

以上。