声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

持ち運びするUSB-C充電器としておすすめ。UGREEN Nexode 65W 3ポートUSB-C充電器 レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

前回、『UGREEN Nexode 140W』をレビューさせてもらったわけだが。

今回はもう片方送って頂いた方をご紹介する。

 

こっちの方が、外に持っていくという意味でも大きな候補となり得る奴。

色々とちょうどいいのでは?と期待している充電器。

3ポートあって、コンパクトな充電器、『UGREEN Nexode 65W 3ポートUSB-C充電器』のレビューをしていこうと思う。

本製品はUGREEN様よりご提供頂いています。しかし、レビュー記事においての事前通知などは必要ない為、率直な感想を記載させていただいております。

開封

ということで、開封していこう。

『UGREEN Nexode 140W』よりはシンプルな箱って感じ。あっちはハイエンドモデルって感じなんだろうなと。

とは言え『Gan X』はキラキラしてるけど。

 

開けるといきなり本体はこちらもそうでしたね。

こっちは袋に入ってる感じ。

 

中身はこんな感じ。

・本体
・紙(説明書とか)

まぁシンプル。こういうのは大体シンプル。

 

 

外観・スペック

では、外観を見ていこう。

ガンメタリックな雰囲気の、今のUGREENのデザインがこちらでも施されている。

真ん中にUGREENロゴというのもいつもの感じ。プラグは折りたたみ式なので、場所も取らない。

 

反対側には65Wと記載。まぁこれ格好良くはないんだけどね、わかりやすくはある。UGREENいっぱい持ってたら割とデザイン一緒だからそういう意味でも(

 

ポート部分を見ていこう。

USB-Cが2つ、USB-Aが1つの3ポートとなっている。

 

スペックをここで確認しよう。

製品型番 UGREEN Nexode 65W
製品サイズ 約66 × 40 × 31㎜
製品重量 約130g
出力ポート数 3(USB Type-C x 2 / USB Type-A)
USB入力 100-240V~50/60Hz 1.8A まで
USB出力 USB-C:5V/3A 9V/3A 12V/3A 15V/3A 20V/3.25A(最大65W)
USB-A:4.5V/5A 5V/4.5A 5V/3A 9V/2A 12V/1.5A(最大22.5W)
出力パワー ~65W
対応充電規格 USB-C:PD3.0(PD2.0)、QC4+(QC4.0/QC3.0/QC2.0)、PPS規格、AFCAPPLE 5V 2.4A 、BC1.2
USB-A:SCP、QC3.0、AFC、FCP、APPLE 5V 2.4A 、BC1.2

 

65Wの3ポート充電器というのは、結構他にも存在するし、サイズ感的にも似たようなものが多い。

当ブログでも、AnkerやCIOの充電器を紹介してきたが、競合商品と言えるものもある。

その中で、このUGREENのNexode 65W 3ポートUSB-C充電器の強みがある。

それが、電力の振り分けの部分だ。

1ポートではUSB-Cは65W、USB-Aが22.5Wなのだが、注目したいのは2ポートでの充電。

USB-C2つでの充電が45Wと20Wに分割される。

この分け方というのがまず良い。結構45Wと18Wとなっている充電器が多く、これが20WになるとiPhoneなどの充電において、最大効率で行える。

 

また、この分割はどちらに差しても、必要なW数が多い方(PC等)に45Wを出してくれるのが素晴らしい。

こういうのは、割とポートが完全に固定されていることが多いので、そこを大きく考えなくて良いのが良い。

最近はAnkerやCIOから自動出力調整が出来るのも出ているのだが、アレは充電機器からのW数を受けての形になるので、機器によっての相性問題や、W数がフルで出ない事象が発生する場合がやはり結構ある。

この形であれば、誤動作が少なく、かつ効率的な充電が可能なので、この方式は良い感じだと思う。

 

左から単ポート(Anker)、2ポート(CIO)、3ポート(UGREEN)。

小さくなったもんです本当に…

まぁ3ポートで勝負したらAnkerのGanPrimeには勝利、CIOのNovaPortには敗北って感じじゃないかなと。

 

 

使ってみよう

じゃあ使ってみて、動作チェックしていく。

 

AVHzY CT-3で規格をチェック。

しっかりとPD・PPS65Wを始めとしての規格に対応。

 

PD側の方でも出てるので、間違いないですね。

 

では単ポート。

こちらではCHUWIのPCを充電。こちらは60~65Wの充電に対応している。

58W前後で推移した。しっかりと単独ではPCが充電できるレベルのWを確保している。

 

では2ポートでも確認。

こちらにiPhone13 miniを追加する。

そうすると、PC側が44W前後で推移するように。

しっかりとPC側が必要であることを認識して、45W振り分けてくれていますね。

同時充電にも非常に優れている製品と言えそうだ。

 

 

気になるポイント

一個だけ気になる所が。

USB-C同士の間隔が他の製品よりも狭い印象がある。

いや、別に普通にコードは刺さるんだけど、ちょっとコネクタ太いやつとかだと不安かもしれない。

中華の電圧テスターを挿すと片方挿せない。こういう感じのことが起きるので、そこは注意。

基本的なコードであれば大丈夫だと思いますけど…

 

 

ちょうどいい充電器って感じ

折りたためるプラグ、小さめのサイズ、それでいて高出力65W。

持ち運んでPCやスマホを同時に充電するのに非常に適した充電器という印象を『UGREEN Nexode 65W 3ポートUSB-C充電器』には受けた。

 

これであれば、持ち運びも苦にならないし、複数充電が効率よく可能で、コンセントが少ない外でも上手く使えそうだ。

 

2ポート充電でのどちらに挿しても45W/20Wを振り分けてくれるのが一番良いかなあ。

定期的に安くもなっているようなので、セール情報なども見ていくとよりお得に買えるかもしれない。

 

かなりの人が使って便利な充電器だと思うので、おすすめしたい。

 

以上。