おにじと申します。
今回はエロゲ感想。
超超簡易感想なのでマジで短く書く。
今めちゃくちゃ忙しい。忙しい中エロゲを息抜きにしている(
ということで、今回はDiGination『FLIP*FLOP 〜INNOCENCE OVERCLOCK〜』の製品版感想で。
体験版感想は記載済み。体験版後の感想になるのでネタバレは注意してくださいね。
プレイ前所感
FANZAGAMES系、DiGinationが、5周年を記念して(?)DiGination名義で初めて送るロープライス作品。
ティンクというAIが当たり前のティンク特区(TicTokみたい)が舞台で行われる、近未来ボーイ・ミーツ・ガール作品。
茉宮祈芹が久々にメイン原画を行い、シナリオは保住圭。
体験版の段階から明るい作品というか、ヒロインのイオの可愛さという所を押し出したキャラゲーという感じ。
声優陣も豪華であるし、作品としても一定以上の気合を感じる。
主人公が、基本的に原始的な暮らしの仕方をじいちゃんによってしていた事により、ティンクやデジタル的な所に一定の抵抗を感じている所もあった訳だが、そこからどのように話が展開していくのか。
そもそも触れられない設定だが、どうやって触れられるようになるのか(触れられるようにならないとエロゲとして成立しないからね)
企業とかAIとかが出てくるとなると、このあたりも掘り下げられたりするのか。
まぁこのあたりを見つつ、基本的にはイオちゃん可愛い!で良さそう。
雑感
体験版最後で結構イオを普通に見れるようになってきた志伸は、イオに頼ることが増えてきたというところから始まる。
食べる気分を味わうみたいなことをしてるのが、こう人間として扱ってる間であるみたいな所があるというか。
まぁ元々から別に邪険に扱ってたわけではなかったが、進展としては良いよなとも。
そんな中、イオが世間に知れて、等身大ティンクということで騒ぎになったりするのだが、そこは文緒がなんとかしてくれたり。
この人あんまり感情面が動くタイプではないのでわっかりずらいけど基本いい人だなと。
まぁでもこんなの出てきたらそりゃ騒ぎになるよな。
こういう色々なところでの認識の甘さみたいなのは、主人公がこういうのに対して世間知らずな部分があるという所である程度担保されてるのは話としては良いのかもね。
ランランさん、本格登場でしたが、言い方はアレな所はあったけど、いうなれば一個人でイオを持ってたら危ないぞっていう部分もちゃんとありましたね。
まぁこの人気分って感じがめちゃ強いんだけど。というか小波のこういうキャラ久々だね。なんか『ラズベリーキューブ』依頼な気が…ってアレもこんな感じの容姿だったようね(
ここでちゃんと家族だからとか言えて良かったねというか、この前のときには恥ずかしくて言えてませんからね。
こういうので距離感縮まっていくぞと。
他社の名前が体験版範囲で出てたか忘れた。
まぁこういうのは競合あってどないみたいな所あるし、じゃあそういうの絡んでくるよねって思ったりする。キャラゲーだけど。
こういう所、FANZAである利点を活かしてるよな。
別にここまで等身大のティンクじゃなかったら全然気にしなくて良いことなんだろうけど、困るよねこうなると(
OPのアレ、オナニーシーンだったのかよw
恥ずかしいって気持ちはわかるけど、ティンクからしたら分からなさそう。
でもイオがイオだからそうなってるんだよな…w
まぁ、うん。これはおピンク真亜也が悪いとは思うんだけど。
結局イオで抜くことになるという。距離のつまり方がなんかもうエライことになってるけど大丈夫ですか。
ここからもうイオが意識し始める所もあるし。
真亜也、ヒロインになったらめちゃくちゃエロそう。絶対オナニーシーンあるだろ。
めちゃくちゃ純粋なイオにエッチなこと教えてるんだよなほぼ。
莉子は知ってるけどやったことないってスタンスだった。うろたえつつもめちゃくちゃうろたえるわけではないのかなうん。
オナニーしてホログラム異常が起きるの、笑う。
なんというか、こういう所で主人公が真剣に聞いててみたいな感じは保住っぽいなと思った。
ランランさん、まぁ変人な所があるからより進ませようとしてくるのなんかこう研究者って感じがする。
まぁそういう意味で文緒は保守的なんだろうなとも思うわけだけども。
オナニーしたことでイオは人間に近づくっていうのも、なんかこうそうなんだろうけど、起因がエロゲなんだよなwおもろいけどwww
なんか出てきたけど。まぁでも本丸は上司なんだろうから、こう動く側は大変そうだけど。
想いを伝えあっても触れられはしないっていうの、つらいねえ。
でも、こういう系統としては盛り上がりの一つだとも思うのでいいなあと思ったり。
ランランさんの疑似体験感覚が話をゴリゴリ進めてるというか。
なんか子供ができたみたいだな、スクショもう一回見たら。
でもなんというか、身体が出来るということに対しての説明は比較的しっかりしてた方な気はする。
こういうのって割とキャラゲーだとガバガバな方だけど、それなりにはちゃんとしてたかなって。
じいちゃんの遺志っていうのは、AIも人間も共存できる側の考え方だったんだろうなって。
しかし、じいちゃんなのにめちゃくちゃ柔軟的な考え方してるよな。
こういうのって難しい問題みたいな所もあるじゃんかやっぱり。
まぁそりゃするよね。
というかもうイオがオナニーしてたからね。仕方ないね。
女としてみたいなこと普通に言うんだよなイオ。
まぁでも、AIだからねイオ。AIでも恋がしたい!みたいな話だから。
まぁとりあえず可愛いんだよなイオ。これは人間だろってなるもの。
なんというか、あと周りもあたたかいのも良かったんだろうね。
ある意味無偏見だからこそこうなったとも言える関係という所までじいちゃんに考えられてたというのは、あくまでも主人公の解釈ではあるものの、腑に落ちる部分はある。
そういう所含めて、志伸はよかったんだろうなあ。
ランランさん、こう冗談と本音がよく分からんキャラなんですけど、色々とこういうのも掘り下げたら面白そうだよね。
まぁ次はランランさんらしいので、ここにも注目しておきたい所。
ティンクを人間として認めるか否かみたいな所はめちゃくちゃ難しいというか。
そもそもイオが特異的な存在すぎて、色々とふっとばしてしまった所があるので、議論になるのは当然。
そして、こういうのに対して会社としては慎重な判断をするというのもわかる話であり。
シンギュラリティ…
社長(莉子パッパ)はなんというか、当時から改心しているという考え方のほうが良いんだろうな。
でも、じいちゃんの方がそういう柔軟性を持った考え方をしてたってのは結構アレだよな。そういうのこそ堅物になりがちなのがお祖父様お祖母様なのに。
ロープラだから事が起きるのが爆速じゃね~か!
莉子カッコいいなって思った。
こういう時も割と役割がしっかりしてたなって。
それは真亜也とか含めてね。
まぁ、色々と起こすための条件として、やっぱり主人公の認識みたいな所がどっか甘いっていうのはもうこればかりはしゃーない設定なので(知識を入れたとしても)
ランランさん、体験版でほぼ出てこなかったけど結構出てくるよね。
しかも普通に凄いことしてるんだよな。
普通に善人というかなんというか。
気の抜けたていくおーふ好き。
小倉結衣の声って割と分かることない?
あとこういう感じのキャラってハマるよなあ。
復帰してからもキーキャラであることが多いの、まぁ小倉結衣だなって思う。
イオ、志伸の一声で全てをバチ超えする所があるんだけど、これってすげえんだけどめちゃ危ういんだよな。
この辺りは次回作以降で使われそうな気がする。ほら、AIって言ったら暴走みたいな所あるじゃん。
それはそれとして愛の結晶みたいな所はあったとは思うよ。
まぁこの辺は次回作でどうぞってことで。
ブレーキ役志伸君。マジでなんというか命綱じゃね?w
まぁ丸く収まってるけど、発展させようは幾らでもあるよなこの話。
でも収まりどころとしては良かった気はする。
怒涛のあじ秋刀魚マジで笑う。途中からなんかそんな気はしたけど。
あじ子ってなんか各所で扱いが荒くない?(褒めてる)
なんかおもったよりガチめに頑張ってるやん。
あと莉子も普通にエロ方向興味津々で笑う。莉子も真亜也も攻略対象なるかどうかですね。
そういう所に落とし所が来るんだ。なんか綺麗だな。
〆
とにかくイオが可愛いキャラゲー。と言ってしまえばそれまでだが、その中でもちゃんと起伏のあるシナリオにはなったかなと。
まぁキャラゲーの起伏の範疇ではあるんだが。まぁそれでもしっかりとAI云々みたいな所に入った所を見るに、今後の展開としてもこの辺りも触っていくのかなと言う感じ。
まぁイオは良かった。なんか北大路ゆきがこういう元気っ子やるのすら久しぶりな気がするんだよな。
最近の北大路って、割とちょっと落ち着き目の可愛い幼馴染とかそういうのが多かったから。北大路は跳ねさせた方が好きだなって改めて思った。それでいて叫べるし。今作でも怒り含めての叫びは良かったね。こういう北大路が好きって改めて思ったわ。
次はランランらしい。
いや~来年の2月。本来はこれくらい分割作品はペース早くないとダメなんですよね。このスパンなのはありがてえ。
こっちも楽しみ。小波すずのこういう不思議な所があるキャラとか相性が演技と良いし、結構気になる部分も今作の中でもあったと思うから。
そっちも楽しみにしつつって感じで。
以上。