おにじと申します。
ブログ書けるタイミングがこのタイミングだったから遅れている。
ということで来年のプリキュアタイトルが決定。
これまでとは色々と違う部分もあったので、そういうのをざっくり掲載していく。
ひろがるスカイ!プリキュア
11月30日、東映・ABC等は次回のプリキュアの制作を発表。
シリーズ節目の20作目となる今作のタイトルは『ひろがるスカイ!プリキュア』になることが発表された。
\プリキュアシリーズ第20弾!/
— 東映アニメーション公式 (@toeianime_info) 2022年11月29日
新しいプリキュアのタイトルが決定❣
こんどのプリキュアは「ひろがるスカイ!プリキュア」
どんなプリキュアが活躍するのか…⁉
おたのしみにね👀✨https://t.co/RaBmhy28ib#プリキュア #ひろがるスカイ #ひろプリ #precure pic.twitter.com/N8vM5xbAfw
なんというか、今までとタイトルの傾向が全く違う形になったと言っても過言ではない形になっている。
『ひらがな』+『カタカナ』→『プリキュア』は初
『ふたりはプリキュア』
『ふたりはプリキュア Max Heart』
『ふたりはプリキュア Splash Star』
『Yes!プリキュア5』
『Yes!プリキュア5GoGo!』
『フレッシュプリキュア!』
『ハートキャッチプリキュア!』
『スイートプリキュア♪』
『スマイルプリキュア!』
『ドキドキ!プリキュア』
『ハピネスチャージプリキュア!』
『Go!プリンセスプリキュア』
『魔法つかいプリキュア!』
『キラキラ☆プリキュアアラモード』
『HUGっと!プリキュア』
『スター☆トゥインクルプリキュア』
『ヒーリングっど♥プリキュア』
『トロピカル〜ジュ!プリキュア』
『デリシャスパーティ♡プリキュア』
これまで、19作存在して『ひらがな』+『カタカナ』のプリキュアタイトルは初めて。
そもそもひらがなが使われる機会が多くなく、あったとしても『っど』とか『っと』とか、そういう使われ方が多かった。
まともなひらがな使用は『魔法つかいプリキュア!』まで遡る必要性があり、その前は『ふたりはプリキュア』シリーズにまで遡る必要性がある。
プリキュアの直前に『!』が入るのは二年ぶり六回目である。
略称は『ひろプリ』と定義されており、略称がひらがなになるのは『ふたプリ』以来…というかそんなに『ふたプリ』も使われている印象がないので、文字面として違和感を感じるかもしれない。
登録商標タイミングも気にし始めたのかも
例年のプリキュアタイトル発表と異なったのは、登録商標されたタイミングが遅かったことである。
毎年であれば10月末前後で登録商標されたことが取り上げられ、そのタイミングでタイトル開示は済んでしまう。それがいつものことであり、逆にそのタイミングの発表を心待ちにしている人間もいると思う。
しかし、今年はこの発表のわずか数時間前に判明。一ヶ月遅かった上に公式発表直前であった。
東映アニメーション株式会社により「ひろがるスカイ! プリキュア」が商標登録出願されていることが、公開商標公報から明らかになりました。
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2022年11月29日
出願番号は2022-133144です。 pic.twitter.com/qkjL0W9XSd
近年、東映等プリキュア側は情報が公式よりも先に出ることを極端に警戒している。
幼児向け雑誌などで先行して情報が出ることがある意味で当たり前だったプリキュアだが、最近は追加戦士情報も一ヶ月以上前から発表したりしている。
今回も、そのような情報を最大限隠す為の手法を取った可能性がある。
まぁ公式発表が大事なのはそう。
ただ、追加戦士が公式に大っぴらに一ヶ月以上前に発表されるの、誰がなるんだろうとかいうワクワクみたいなモノが完全に削がれてしまったので、ちょっと残念だったり。
今作で20作目となるプリキュア。
10作目はお世辞にも評判が良いものにならず、そこからの立て直しに5年レベルでかかったプリキュアシリーズ。
末永く続くためにも、良い作品になって欲しい所。
来年の正式発表と声優発表を待とう。
以上。