声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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#SOUNDPEATS 史上最強ノイキャンTWS登場『Capsule3 Pro』先行レビュー

おにじと申します。

 

今回はオーディオ関連。

前回、SOUNDPEATS様から2つのイヤホンを提供して頂きレビューさせてもらった訳だが。

oniji.hatenablog.com

 

今回もそのSOUNDPEATS様から「新しいのまた出すからレビューしてくれない?」とお声掛けを頂いたので、こちらを受諾。

またまた先行レビューをさせて頂く流れとなった。

 

今回は所謂AirPods Pro系の耳からうどんのカナル型方式のイヤホン、『Capsule3 Pro』を先行レビュー。

こちらもLDACに対応し、日本オーディオ協会の認証を受けたハイレゾ音源再生をサポートする完全ワイヤレスイヤホン。

ノイキャンとかも全部積んでおり、前回の『MINI PRO HS』が小型タイプであれば、『Capsule3 Pro』はうどんタイプ。

こちらはさらにノイズキャンセリング機能が強いとか、よりドライバが大きいとからしいけど、どうだろうか。

 

今回また、SOUNDPEATS様からクーポンも頂いているので、こちらも是非に。

クーポンコード:CPS3PBLG01
開始日 2022/12/26 00:01
終了日 2023/01/02 23:59
割引:5%off
Amazonで掲載の1880円OFFクーポンも併用可能なので、6176円で購入可能。

通常価格:8480円
最終価格:6176円(Amazonクーポン+当ブログクーポン)

 



この記事に登場する製品はSOUNDPEATS様よりご提供いただいておりますが、率直な感想を述べています。なお、筆者の音質に関しての文言が信頼できるかは分かりません。

開封

ということで開封

いつも通りの外人顔パッケージ。

今回は男でしたね(

 

裏面にはこちらもいつも通りのイヤホンドーン。ハイレゾ対応とLDACロゴが。

こちらに記載されている通り、アクティブノイズキャンセリングを搭載、12mmのダイナミックドライバー搭載。合計52時間の駆動時間と、これまでのSOUNDPEATSイヤホンの中でもかなり強いことになっている。

 

中身はこんな感じ。

イヤホン本体
イヤーピース(L/S)
USB-C to Aケーブル
取扱説明書

シンプルな内容品。

説明書などはちゃんと日本語に対応。

ただ明らかに説明不足。全然説明が足りない。足りなくて聞いたもの。

 

外観チェック

では本体の外観をチェック。

マットな感じは、以前紹介した『MINI PRO HS』と近いが、あれよりはすこしだけ反射感もある感じ。

見た時に思ったのは、大きめだなという印象。

これは別に大きいわけではないのだが、これまで頂いた『MINI PRO HS』『AIR3 DELUXE HS』より大きいなという印象があった。

 

もう一つ言えるのは、明らかに質感が良い。

前回の記事で『AIR3 DELUXE HS』のケースは結構チープだということは書いたと思うが、『MINI PRO HS』は普通に良かった。この評価は今も変わらない。

ただ、この『Capsule3 Pro』はその質感を一段上回ってきていると思う。

 

この後ろの『SOUNDPEATS』の金色の所の質感とか、ものすごくしっかりしている。

ビルドクオリティとか含めていい感じ。

『MINI PRO HS』との価格差を考えるとこの価格差でこの違いがあるのは結構お得かも。

『MINI PRO HS』の質感も良いんだけど、『Capsule3 Pro』はそれを超える。

 

USB-Cは下に。ここから充電。ワイヤレス充電には非対応なので、ここからの充電が必須。

 

そしてめっちゃわかりにくいのだが、ここにボタンがある。

これペアリング二台目以降とかに使うやつなのだが、これがマジで分かりにくい。

一回分からなくてSOUNDPEATSさんに「ボタンあるって書いてるけどこれ誤記なんじゃないの?」って聞いたくらい筆者はわからなかった。(説明書にデザイン図みたいなのを描いてくれてれば解決したんだけどなあ…)

 

他のSOUNDPEATS製品とサイズ比較。

こうしてみると今回の『Capsule3 Pro』は少し大きいように感じる。

とはいえこれは他の2つが小さいからなんだよなあと思う。

ケース部分の質感の良さもこの画像で多少は伝わればいいなと思う。

 

開けた所はこんな感じ。

 

本体はこんな感じ。

うどん型のマットな黒デザイン。

 

そこにゴールドがあしらわれている。

最近SOUNDPEATS、このズレロゴが好きらしい。筆者も好きだよ。

 

ちょこちょこマイクの穴があり、ノイズキャンセリングをする為のマイクとかがついてる。

こちらも質感がしっかりとしてるというか、ゴールドの所がしっかり金ピカでゴールドになっている所とか、色々としっかりしてるなあと。

 

 

スペックは以下の通り。

項目 詳細
商品名 SOUNDPEATS Mini Pro HS
形状 カナル型
ドライバー 12mmダイナミックドライバー
コーデック SBC、AAC、LDAC
Bluetooth Bluetooth5.2
対応プロファイル A2DPAVRCPHFP、SPP、GATT
ANC
ゲームモード
外音取り込み
装着検出機能
防水

IPX4

再生時間 イヤホン8時間 / ケース併用52時間
充電端子 USB-C

再生時間が結構長い方であり、ここも良いポイント。

 

 

使ってみよう

ということで聴いてみよう。

 

装着感はカナル型としては軽い装着感で、基本的にイヤーピースで支える感じになる。

なので、適切なイヤーピースのサイズや製品を選ぶべきだと思う。

筆者はSpinfitのCP360を使用。少し装着面が楕円形で、デフォルトのイヤーピースも楕円形だが、普通のイヤーピースもつけることが出来る。

『MINI PRO HS』は小ささも生かして本体も耳にくっついてきて固定する形だが、耳に合わない可能性もあると思うので、こっちの方がある意味で人は選ばないと思う。

ただ、イヤーピースは選んだほうがしっかりと装着できるかと。

 

音質に関しては、しっかりと鳴らしてくれる印象で、所謂こもった感じとかそういうのはない。

どっちかっていうとすっきりした音になっていて、これは『AIR3 DELUXE HS』側にもしかしたら近いかもしれない。

中低音が軽いというわけではないし、あるんだけどめっちゃ来るわけではない。

すっきりしてるのは、高音がすっきり気味だからの説は結構あると思う。

しっかりと音は伸びたりはしてくれてるけど、どっちかっていうとズンズンくるというよりは、綺麗にスッキリという音質かなと。

長くバッテリーが持つ本製品、聴き疲れもしにくいようなセットアップなのかもしれない。
LDACだとより綺麗側に寄る。それでも音量とかの部分での迫力も出るかも。

 

ハイブリッドノイズキャンセリングを搭載している訳だが、このノイズキャンセリングに関しても、かなり良さげだ。

本製品はSOUNDPEATSの中でもノイズキャンセリングの所に力が入っているようで、騒音低減能力は過去最高らしい、最大43dbのノイズキャンセリング能力を持っている。

これは所謂ハイエンド級のノイキャンレベルな訳だが、それはまぁ嘘ではないと思う。

最近は1万アンダーでもこれくらいのノイキャンが手に入るので、本当にものすごくこだわれない限りはこれでいいんじゃないかなあって。

まぁホワイトノイズがちょっとあると思う。この辺りはハイエンドとの差はなくはない。

あと風切音も抑えられてはいるのだが、ここもハイエンドにはちょっと及ばない。

 

外音取り込みは、これくらいかなという印象。自然というわけではないがしっかりと入ってくる。この辺りもハイエンドと比較しなければ十分…というか昔のこの価格帯の外音取り込みってひどかったからなあ…w

 

イヤホン本体での操作も可能。

こっちもめちゃ機能多い。

 

再生/一時停止:左右どちらかを2回タップ
音量ダウン:Lを1回タップ
音量アップ:Rを1回タップ
ANC・外音取り込み切替:Lを1.5秒長押し
曲送り:Rを1.5秒長押し
通話/着信:LまたはRを2回タップ
着信拒否:LまたはRを1.5秒タップ
通話切り替え:LまたはRを2秒長押し
手動ペアリング:ケースのマルチボタンを3秒長押し
音声アシスタント:Rを3回タップ
ゲームモード:Lを3回タップ

相変わらず、モード切り替えにLを1.5秒を取られてるせいで曲戻しが犠牲になってる。

なんでも良いから曲戻しは欲しいんだけど。

 

こちらもアプリ『SOUNDPEATS』に対応している。

 

出来ることは以下の通り。

バッテリー残量の確認
ボリュームコントロール
イコライザー設定
ゲームモードの切り替え
タッチコントロールの切り替え(一回押しを消せる)

 

今回はSOUNDPEATSの新しいTWS、『Capsule3 Pro』をご紹介した。

色々と頻繁に新製品が出てくるのがSOUNDPEATSだが、棲み分け自体はしっかりとされている印象。

今回は耳からうどん型のカナル型という形で、軽めの装着感ながら、価格帯としては十分すぎるノイズキャンセリング性能と、LDACに対応している所も素晴らしい。

MINI PRO HSよりもLDACを感じやすいかも?違いが分かる気がした。

 

ケース、本体ともに質感も非常に良く、所有感という部分ではSOUNDPEATS最強かもしれない。

これは普通に良いなあって思える出来。その分SOUNDPEATSにしてはちょっとだけ高いんだけど。他のブランドとも競合するアンダー一万円の所で、SOUNDPEATSは安さという所もやっぱり長所ではあるんだが、アンダー一万円に抑えつつ、ビルドクオリティにしろ、製品の機能性、音質にしろ結構妥協せずに作ってきたのがこの『Capsule3 Pro』なのではないだろうか。

 

クーポン出てるんで是非に。

 

クーポンコード:CPS3PBLG01
開始日 2022/12/26 00:01
終了日 2023/01/02 23:59
割引:5%off
Amazonで掲載の1880円OFFクーポンも併用可能なので、6176円で購入可能。

通常価格:8480円
最終価格:6176円(Amazonクーポン+当ブログクーポン)

 

 

以上。