声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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【緊急企画】Twitter Blue、日本についに上陸!月980円の価値があるのか、古のツイッタラーが使ってみた。

おにじと申します。

 

え~、緊急企画です。

筆者が古から使い尽くしているTwitter君。

こちらの有料サブスクリプションである『Twitter Blue』。

海外ではすでに動いていましたが、日本についに上陸。おせーよ。

ということで、古の生粋のツイッタラー、おにじさんが速攻課金して、Twitter Blueを触ってみたので、こちらの機能を紹介していく。

なんかこう、大々的に言われていることよりも、地味な機能がTwitterやる人間としては地味に便利だったりしたので、そういうの紹介する。

万人受けはしないと思う。でも、それこそ古からTwitterやってる人間とかは合うんじゃない?って感じで。やってみよ~⤴

Twitter Blueをサブスクリプションしてみよう!

ということで、まずはサブスクリプションしてみよう。

おすすめはWebからすること、スマホiOSからだと、Apple税が持っていかれるので980円じゃなくて1000円を超える。980円でやった方がいい。

Twitter Blueの表示がすでにあるはずなので、こちらをクリックするとこんな表示が。

購入する場合は『購入する』をクリックしよう。

※一応Chrome拡張機能などで、非表示にするような拡張機能が存在したりするので、それがオンになってたら表示されなかったりするかもしれない

 

こんな感じでメールアドレスとクレカを入れる形。

これで申し込むだけでサブスク完了。簡単だね。

 

ここから審査があり、完了すると今までで言う公式マークの青いチェックマークが付く。

 

 

各種機能

まず前提として言っておくと、このTwitter Blue、PCのWebで使う人よりも、スマホTwitterをすることも多いよって人におすすめ。多くの機能は、スマホ公式Twitterアプリを拡張してくれる機能だったりするので。

なので、スマホでやるのは公式アプリじゃないよとか、PCでしかTwitterしないよって人はちょっとメリットが薄いかもしれない。

 

PC・スマホ共通で出来る事

話題の記事が見れる


一番どうでも良さそうな機能。

ただ自分がフォローしている人間がツイートしている記事とかを見れるので、割と趣味趣向は重なってるので、まぁあったら見なくはない。

簡単にいえば知り合いがツイートしている記事を見れる。より範囲が狭いトレンド記事みたいな感じ。

 

しかし、『フォローしているユーザーがフォローしているアカウント』って長くない?

これまぁ自分がフォローしているアカウントがフォローしているアカウントに範囲を広げてるんだけど。

でもこれを短くするの難しいな、でも長すぎるだろコレ。

 

ちなみに期間も絞れる。いる?(

 

動画の制限がかなり撤廃される

Twitter Blueに加入すると、動画の長さや容量という所の制限が撤廃される。

公式の表示によると、Web版では最大60分、スマホ版では最大10分までの動画を投稿できると言う。

とりあえず試しに筆者はクソ重4KFIFA動画を投稿。

長い動画になると、アップロードの%表示がしっかりとされるのと、これ時間かかるでと表示された。

また、Twitter Blueでは1080pまで動画の画質もアップ。より綺麗に動画投稿が可能である。

まぁこれが出来た所でどうなんだ?と思われるかもしれないが、今までは2分20秒だったし、何より動画の容量制限が厳しかった。

ゲームプレイ動画とかを投稿したい時にマジで一回容量を下げるエンコードしないといけなかったのクソだるかったので、これだけでもまぁいいんじゃないのって思う。

ただ、容量が重いと非常にアップロードに時間がかかるので、この時間とそのエンコードしてる時間そんなに変わらなくね?ってなる場合も存在するかもしれない。

ただ、色々としっかりと撤廃されているのはいい。しかもこの状態でもスケジュールでのツイートなどは可能。定時に長い動画を出したいなら大きなメリットではないだろうか。

 

ツイートの取り消し

思いっきりツイートをミスすること、日常だと思う。

そういうツイートを取り消し出来る機能が、Twitter Blueには搭載されている。

こちらは、設定で色々と変更が可能。

どの方式の時にオンにするのかを変えられる。

 

また、取り消し可能時間を5秒、10秒、20秒、30秒、60秒と変更できる。

このツイートの取り消しは、一回押してから送信するまでに時間をかけることで、ミスや誤字を取り消せる機能である。

なので、リアルタイム的なツイートをする場合、このラグが発生する。

 

スマホ版の場合、そのツイートがしっかりと表示されて、すぐに送信ボタンもあるのでいいのだが、

 

プロフィールのところには表示出るんだけど…

PCのWeb版だと、ホーム、またはプロフィールの所にしておかないと、ツイートも出なければ、すぐに送信ボタンも出ないので、あんまり意味がない気がする。

ポップアップ的にツイートが表示されて、確認できるスマホ版に準ずる構造してくれれば、Web版でもより恩恵を受けられそうな気がする。

 

ツイートの編集

ツイートの誤字ってなぜかツイートしてから気づく、しかもそれが告知ツイートとかだと色々と面倒くさい。

そういう時にツイートを編集できるのがTwitter Blue。

最大5回まで、投稿から30分以内のツイートを編集できる。

 

編集したいツイートの『…』を押して『ツイートを編集』を押す。

 

こちらの注意点に記載の通り、このツイートの編集はオリジナルのツイートにのみ使える。

返信やスレッドでは使用できなくなっている。これは受け答えなどがある状況でツイート内容を変更して、相手方の返信内容の意味合いがおかしくなったりしないようにする配慮だと思われる。

普通にツイートが出てくるので、それを編集して送信してみよう。

公式アプリでは、編集したツイートには鉛筆のようなマークが表示され、ツイートが編集されていることを表している。

 

ツイートを開くと、最終更新の時刻などが表示される。

 

こちらを押すと、ツイートの編集履歴を確認できる。

 

30分以内であったり、履歴が表示されたり、通常ツイートのみだったりの制限をかけることで、所謂多くRTやふぁぼを貰ってから内容をガラッと変えるようなことをされないような対策というか、配慮がなされている機能だと思われる。

 

ブックマークのフォルダ化

ふぁぼではなく、他の人には見せないお気に入りのようなもののブックマーク。

こちらがTwitter Blueではフォルダ化することが出来る。

 

色々なフォルダを自由に作れる。

ブックマークしたツイートのオプションに『フォルダに追加』という項目が出てくるようになるので、ここからフォルダに追加できる。

 

また、新規ツイートをブックマークしてからフォルダに入れる場合、まずツイートを普通にブックマーク。

 

そうするとフォルダに追加のダイアログが出てくるので、こちらを選択してフォルダに追加、という形でフォルダに振り分けが出来る。

 

フォルダの順番はブックマーク一番新しく入った順となり、こちらの順番を変えることは出来ないみたい。

固定できるとなおありがたかったが、乱雑にブックマークに入れていたツイートをフォルダ分けできるのは普通にありがたい機能だった。

 

スマホ版でのみ使用可能な機能

アプリアイコンの変更

おなじみ水色のTwitterアイコンを変えられる。

変えられるだけだが、気分を変えたかったらどうぞ。

ただ最初違和感めっちゃあるよ(

 

テーマカラーの変更

PC版では普通に出来るのに、なぜかスマホ版では色が変えられなかったのが、Twitter Blueに入るとスマホでも出来るようになった。

とりあえず赤とかにしといた。赤ってほどそんな赤じゃない気はするけど。

 

カスタムナビゲーション

こーれマジで神。

公式Twitterアプリで下の表示を増やしたり、順番を変更できる。

一番左にホームは固定だが、あとは全部変えられる。

表示できるのは、

・検索
・通知
・メッセージ
・ブックマーク
・リスト
・プロフィール
・話題の記事
・収益を得る

の9項目。

この中から最大6項目を選択することが出来る。

 

また、この下に表示させると、左端からスワイプした時の表示からは削除される。

 

これによって、古のTwitterの右端プロフィール表示が可能になる。

これだよ、これがTwitterだっただろうが。

通知が画面より左側、しかもブックマークへのアクセスも簡単に。

正直この機能だけでもありがたいまであるんだけども。

 

ワンタッチでリストの一つを選べるようにしてくれると、より需要が高まったかもしれないなとは思う。

 

 

人を選びそうだけど、別に悪いサービスではない

広告半分にしかならんのかい!が先行している感じがあるTwitter Blueだが、機能性的には別に悪いサービスではない。

非常に地味な所もあるサービスではあるが、Twitterをする上での小さなストレスというのを軽減することが出来るシステムになっていると感じる。

 

動画とかよく投げる人は、例え長い動画(2分20秒以上)を投稿しない人であっても、動画の容量や画質という所を気にせずにというのはいい所だと思うし、

ツイートの取り消しは詳細な設定があり、自分がすぐにツイートしたい時と、慎重にツイートしたい時の加減に割と答えてくれる気がする。もう少しPC版での動作が簡単になると良いけど。

ツイートの編集は、悪意のある編集に対しての対策と、編集したいという気持ちのバランスを考えたものとなっている。

スマホ版でのカスタムナビゲーションは非常に使い勝手が良く、自分好みに公式アプリをカスタマイズ出来る要素が追加されたのは嬉しい。

地味なカスタマイズ、普通にやるのが嫌なんだったらBlueでやってくれよ。

それこそツイート下に表示されるインプレッションとかふぁぼとかの順番とか、ふぁぼかいいねかとか、サムネイル縦か横かとか、サムネイル位置決められるとか。

そういう地味~な所に手が届いたら割と課金するぞ?

 

巷において、Blueのメリットよりもデメリットの方が上回っている!みたいな主張をする人間が散見されるが、Twitterという一企業においてのムーブとして、そのデメリットとして紹介されているモノがそのような仕様になるのは当然だと考えれば分かるだろと思うものも正直多い(旨味が少ないのは分かるが)

 

シャドウバンや凍結はされるということだが、凍結がされなかったら課金すれば無法地帯確定なのだから、そりゃ凍結されないのはおかしいだろうと思う。(そもそも課金してルールが撤廃されるような課金などほとんどない)

また、シャドウバンに関しても、その理由の開示などに向けた動きが起きている中、課金してそれを回避するというのは現実的ではない。(整備中の段階)

 

API数の優遇などを求める声もあるが、そもそもAPI制限になるのがよくわからない。筆者もTwitterヘビーユーザーだが、APIを使い切ったことなんて片手で数えられる。サードパーティー側のAPIの増加を求めているのかもしれないが、それはシステム的に難しいだろう。(公式からの課金して増えたAPIサードパーティー側が認識してそのAPIで動かすとか出来るんですかねそんなこと…w)

 

名前やアイコン、Bio変更の制限という所に関しても、マークを付ける以上、なりすましなどの可能性というのがある為、しっかりとそういうのを弾いていく必要があり、なりすましによっての騙しなどを回避するためには必要なものだろう。

まぁなりすましとかを考えるんだったらバッチを同じにするなとは思うし、プロフィールやアイコンを容易に変更できないのは面倒なポイントであることは間違いない。面倒ではあるが、この動作は現状のTwitterでは必要なことであると思う。

 

まぁ問題は凍結しても課金が止まらない所だとは思う。

 

あと、値上げに関してはイーロン・マスク共々一ヶ月以上前から告知されていることである。たまたま日本での解禁がこのタイミングだっただけで、Blueはもっと前から始まっているのである。

 

そりゃ他のサブスクリプションよりも旨味が少ないとか言いたいことが分からないとは言わないが、SNSにおいてのサブスクリプションというのはなかなか一つ一つの機能性が地味になってしまうので、仕方ない気がする。

また、広告が半分にしかならんのかいに対して、まぁ分かるんだが、そもそも広告収益ガン下がりしてるTwitterが今0%にしたら会社が傾きそう。

 

Twitter Blueは公式Twitterアプリを使用してのスマホでの使用だとさらにおすすめな感じはある。

地味は地味だが、まぁ言うなればYoutube Premiumみたいなもんで、拡張機能とか入れたらどうにかなりそうな所を公式がアプリとかでもちゃんと動作する、脱獄とかroot化しなくても動くものをサブスクで作ってきた感じとでも言えばいいと思う。

どちらかと言うと企業向けな部分もあるので、(動画の制限緩和やツイート編集、ツイート取り消しなど)個人で旨味を得るというのはどれくらい出来るのかはやはり限られてくるように感じる。

これに価値を見いだせるかは自分のTwitterのやり方によると思うので、ご参考になればと思う。

 

以上。