おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
割と小物シリーズって感じで今回はUSBハブを紹介していく。
筆者、色々とものを揃えていく中で、USB-Cをようやく本格的に使えるような感じになってきている。
そういうのもあって、より拡張した形のUSB-Cハブあったらいいなとは思っていた。
今回は、Lemorele様とご縁があり、一つUSB-Cハブを提供していただけることになったので、こちらをご紹介していこうと思う。
ということで『Lemorele 7 in 1 USB-Cハブ TC66』のご紹介である。
開封
ってことで開封していく。
箱。めちゃくちゃシンプルでびっくりするくらいシンプル。
中身。
本体だけの超絶シンプル方式。
まぁ他に必要ないとは思うんだけど、ここまでなにもないとレビューの分量めちゃくちゃ短くなりそうだな…って思った(レビューのために作ってるわけじゃないから…!)
外観チェック
ということで本体の外観をチェックしていこう。
ロゴが入った本体の方は金属製っぽく、結構高級感というのもあるんじゃないかなという雰囲気があり、いい感じではないだろうか。
ケーブルはそこそこな太さくらいで、ちょっと長めかもしれない。
こういうところは人に寄りそうだけど、短すぎても逆に使いにくい場合もあるんで、これくらいで良いのかなあって感じはする。
裏面を見ていこう。
各種記載は裏面に集中している。
それぞれの端子の記載と、各種記載がされているようである。
では、端子類を確認していこう。
まずはこちら。
USB-Aが4発ある。ただし、高速伝送が可能な3.0は一番右の1発のみ。あとは2.0となっているので注意しておこう。
続いて、こちらの面。
HDMIの端子がある。こちらは4K 60Hzまで対応しているとのこと。
反対側。
こちらにはPD100Wまで対応しているUSB-C端子、そしてもう一つHDMIがある。
こちらにUSB-Cは給電対応なので、映像とかは映らなかった。データ転送は…そもそもUSB-Cでデータを転送するものがなくて確認できてねえ…(
使ってみた
ということで、各種動作を確認してみた。
こういう端子を使いまくるのなんだろうなあ~って思ったのだが、液晶タブレットなら結構つかうよな?と思って、XP-PENの液タブを接続してみた。
3-in1ケーブルで接続した結果、なんの問題もなく動作した。
こういうの、外に持っていく時に便利そう。ただ、こちらはミニPCで接続したが、これにはUSB-C普通にあるんだから、USB-C一本で接続した方が楽そうではある。
一応USB-C一本接続も確認したが反応しなかった。給電だから当たり前だけど。
まぁこっちのほうが動作としてはいい感じなのはやはりノートPCであろう。
こちらで給電の方もチェックしてみた。
こういう感じで、液晶タブレットを接続しつつ、給電もできることを確認した。
こういう外で使う場合にやはりこういうUSB-Cハブは役立ちそうな感じがする。
〆
一個持っておくと便利なUSB-Cハブ。
しっかりとしているし、動作に関しても問題なし、外で使う場合に便利そうだなあと思った。
本製品のいいところは、拡張性の高さだろう。
多くの製品をこれで接続可能なので、特に端子の少ないノートPCなどでは非常に有効な製品となっていると思う。
残念なポイントは、USB3.0が一つしかないことと、USB-Cが給電対応なところ。ここが高速伝送や、映像出力が可能だとより便利だったと思う。
ただ、これでも十二分な拡張性を持っているので、検討してみるのは普通にいいと思う。
筆者も外で使う機会が増えそうな予感だ。
以上。