声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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【速報】Purple software『ハピメア REGRET END』を発表

おにじと申します。

 

はい、エロゲ速報。雑にどうぞ。

Purple softwareがまた過去作から何かを。今度は前より力入ってそうかな?

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Purple softwareハピメア REGRET END』を発表

Purple softwareは、本日『ハピメア REGRET END』を発表した。

ハピメア』は2013年2月28日に無印が、『ハピメア -Fragmentation Dream-』が2014年2月28日に発売された。

この度、10周年というタイミングで、書き下ろしアナザールート、及びFHDへのリファインをしての発売となる模様。

 

今回のパックにおいての変更点に関しては以下の通りとなる。

イベントCGフルHD

フルHD化に伴いイベントCGの色彩調整、原画修正など既存CGの多くをリファイン。
また、HCGはオリジナル版の完成されたクオリティを活かすため、あえて手を加えず当時の良さをそのままにフルHD化しています。

 

イベントCG監修・調整

現在の最新のPC環境に合わせイベントCGを1920×1080でフルHD化。
オリジナル版のイベントCGがより精細に美しく甦ります。

 

キャラクター立ち絵新規描き下ろし

キャラクターの立ち絵を現在のテイストに合わせて原画・克先生の手で新規描き下ろし。
美しく可憐に生まれ変わったハピメアヒロインたちをご覧ください。

 

追加シナリオの実装

ハピメア Fragmentation Dream』以降のストーリーとして森崎亮人氏による書き下ろしシナリオと、それに併せたイベントCG10点を追加。
弥生・景子・咲の“アナザールート”の追加に伴い、シリーズ全体のシナリオ構成も『ハピメア REGRET END』独自の解釈となっています。
※追加シナリオには物語の内容によりHシーンはございません。

 

リグレットエンド用新規主題歌追加

オリジナル版のOP・EDの他に、『ハピメア REGRET END』用として新たに収録した主題歌「非実空想アムネジア」と新ムービーを追加。
お馴染み橋本みゆきさんボーカルによる麗しくも力強い熱唱をお楽しみください。

やはりフルHDという部分は現代においては大きいか。今回のフルHD化がどのような手法が使われるのかは不明だが、恐らくUIに関しての言及はないので、元来Purple softwareが使用しているCMVSベースのフルHD化が現実的だろうか。

今最新の『クリミナルボーダー』が吉里吉里フルHDだが…アレはラインが違うと思うので。

これはエロゲのリパック系あるあるですが、リパックでフルHDに出来るくせに、最新作をHDで売ってくるブランドは総じてクソだと思っている(例:ぱれっとが9-nine-で、SMEEがメイラバでフルHDは可能であることを示したが、結局最新はHDである)
リメイクする時の伸びしろを露骨に残していると今後判断されるので割と諸刃の剣。まぁ出来ない事情はありそうだけど、でもやれるならやれやと思うのがプレイヤーの性なので。

 

また立ち絵を克が描き下ろししているらしい。

どうも『クリミナルボーダー』の期間、克はこういう方向性での仕事にパープルではなっている模様。

あと克の画風って変わってないと思ってたけど意外と変わってたね。

 

そして、追加シナリオが追加。そもそもFDが存在するのに更にシナリオが追加。

なおHシーンはないので、『9-nine-』かお前って感じではある。話の内容によりってことはHシーンになるような話題じゃないってことだと思うので、アレよりはマシか。

 

そして、わざわざOPがまた用意された。これで3つ目のOP。多すぎだろ。

youtu.be

『非実空想アムネジア』
歌:橋本みゆき
作詞:石川泰
作曲:田中俊裕
ムービー:LHa / ニライカナイスタジオ

 

なお、発売は5月31日予定。

同じく本日、そして同じ発売日に『クリミナルボーダー 2nd offence』が発表されている。こちらはかずきふみのロープラ分割の奴。

 

『1st offence』の時は『アオイトリ』『アマツツミ』の新規BOX、『天つ籠ノ鳥BOX』を発売し、こちらで同時予約することでの特典というのを出していたが、

今回も『2nd offence』と、『ハピメア REGRET END』の同時予約で『森作亮人書き下ろし文庫小説』がプレゼントされる。

前も言ったが、特典のやり方が狡いと思うよ正直。

 

今回はフルHDにしろ、追加シナリオにしろ、かなり力入っている印象。

最近エロゲは10年前くらいの作品でパック作ったり、リメイクしたりするのが好き。

それを最新作と絡めて特典をしてくる辺り、本当に新作が売れないのかもしれない。

 

実際エロゲファンはこういうのが好きらしく本当に簡単に飛び込んでいくので、効率的な金の回収という意味ではこのやり方は素晴らしそうな感じはする。

Purple softwareの戦略としては、別ラインの『クリミナルボーダー』をロープラで出しつつ、フルプラで過去作のなにかしらをやるという感じっぽい。ただ『クリミナルボーダー』はあと2作はある。残りの球あるか?と思わなくはない。

なお普通に『クリミナルボーダー』は面白いかずきふみだったので(最近打数が多すぎて確実性が下がっているが)2nd移行も期待ではあるので、ロープラの別ライン時間稼き感あるけど、言うてかずきふみなので、良い時間稼ぎ感もある。

まぁ今までの色と『クリミナルボーダー』は違いすぎるし、ほぼスタッフも違うので、アレがPurple softwareのゲームなのかどうかと言われるとほぼ看板だけなんじゃないかと言うことも出来るとは思う。まぁでも、何もなくて過去作切り売りするよりはマシなんじゃない?って思う。

まぁ特典商法は本当にエグそう。しかも全部豪華版で分けているっぽい。どんだけ金欲しいねんこいつら。

とは言えまぁ、ペンタは手を入れたとは言ってもUIの文字とかくらいだったし、はつゆき10thは何も変わってなかったはずだから、それよりはマシ?

まぁ克は他の仕事してます!がハピメアの新規立ち絵っていうのはどういうふうに受け止められるんだろうとか、追加シナリオはHシーンなしなの、得にパープルってやたらとエロが克原画も相まって生々しいというか力入ってるので、どうなんだろうとか思うけど、まぁ~いっか。

 

パープルもここに来て過去の切り売りが強まっているのはどういう風に見れば良いのか。

ファンとしては喜ばしいものであるのは理解できるが、やり方と売り方と今後という所には、ここまで続けてやっていると不安もなくはない。

新作そっちのけで過去を振り返りまくっていたゆずよりマシなのか、

それとも別ラインで分割作って時間稼ぎしつつ、過去の切り売りパックをしているパープルに色々言うべきなのか。

まぁ~でも時間稼ぎしてるだけマシだと思う。ほら、ハピメアの方はかなり手入れてるし。別にゆずをDisりたいわけじゃないんだけどな。なんか近いことしてたのが直近でゆずなんだよ許して。

 

まぁこういうのを考えずに素直に喜んどくのが良いんだろうが、筆者はどうしてもこういう時に現実を見ないということは出来ない。

ただまぁ、これだけ力が入っているというのはやはり『ハピメア』がそれだけの作品だったということだし、これだけ手を入れていることは評価されるべきだと思う。

 

以上。