声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

名作エロゲは待たせるのが正義という風潮に吐き気、虚言癖なんとも思わんのかと思う(深夜3時より)

おにじと申します。

 

炎上必至の文を、深夜3時より記載。

ほら、本当に深夜に書き殴ってるぞ。

あえて添削とかせず、深夜の怒りとモヤモヤをそのまま愚痴を文字として記録してみる。

日本語として終わった構文や、意味不明な箇所もあるかもしれないが、これが本能ということで。

深夜3時、怒りなのかなんなのか。吐き気というか。いや分かりきってたことなんだが、実際になるとやっぱキモいなあって思うし、それをTwitterで流すのもアレかと思ったので、じゃあ自分の管轄のブログでなら全部書いても文句言われねえかという感じで。

序文

衰退するエロゲ業界において、『サクラノ刻』というのは大きな存在なのだろうなとは思う。

筆者は残念ながら『サクラノ詩』からの7年をリアルタイムに経験することはなかったので、実際のところの時間経過がどれくらいのものだったのかは知らないし、筆者は虚言癖のゲームは腹を切ってもやる気はないので、今回記載することに関しては、それこそ虚言癖と同じように虚言なのかもしれない。

ただ、やる気を起こさないのは、あのインターネットに全く向いていない虚言と後出しジャンケンと嘘で塗り固めたような存在が悪いので、筆者は悪びれる気はない。

さて、これである程度の信者をバイバイ出来ただろうと仮定し、話を進めていこう。

 

 

3月頭。

展開としてはわかりきっていたことが、ネット上で起きている。

そもそも、エロゲを数日で終わらせるモチベーションというものは、何も時間があるかないかだけの問題ではない。

時間を作るかどうか。そして、それだけのスピードでやる気があるかどうか。その部分というのも過半数にはもしかしたら届かないかもしれないが、それなりの割合を占めると思っている。

だから、ここ数日でフルプライスのエロゲをプレイし終わるというのは、一定以上のやる気というものがないとそうはならないだろう。

まぁなんてったって、ティザーサイト作ってから7年も経っている。これでも前作より期間が短いという所が片腹痛いのだが。

だからまぁ、そりゃ絶賛する人間しか終わらせていないのだ。

まぁ本気で叩くために速攻やるほんの一部が存在するかもしれないが、それよりも明らかにそういう人間のほうが多いだろう。なんてたって7年待たせているんだから、待望の発売である。エロゲブランドというのはまともではない。

最近でもマスターアップしたのになぜか延期したエロゲ分野撤退の戯画もといエンターグラム

マスターアップしたのに原画の体調不良を理由にCGが全部揃わないNavel等、まともじゃない所はいくらでもある。

そして、7年待たせた枕にも、マスターアップの言葉が確約とも思っていなかったわけだが、とりあえずネットを見た感じ、未完成品を出したわけではなさそうだったので、ここはまだまともだったようである(7年かかっていることが一番まともではないことを一旦おいておくとすれば)

話が逸れたが(深夜に書いてるからね)とにかく今このタイミングなんか絶賛の言葉しか流れてこないのである

「待っていて良かった」「感動した」「心が震えた」「期待を上回った」…

参考になるかどうかは置いておいて、批評空間はあっさりとデータ200を超えて中央値は95とか言い出す。

そんな言葉が流れるたびに筆者はため息を付く…というか、申し訳なくなる。

筆者は何も悪いことをしていないのだが、なにか謝りたくなる。この世における不平等さというものを謝りたくなるのである。

あ~、まともにコンスタントに出しているエロゲブランドごめんなさい。世の中は虚言癖がウン年出さなかったエロゲを出た瞬間に絶賛しているよ。ごめんなさいごめんなさいと。

 

まぁこう思うのって、それこそ声優業界においての

あ~まともな声優がいるのにこんなに下手くそと顔だけのやつとか歌やらダンスやらに偏ってる奴らが絶賛される世間でごめんなさい

とかと思っていることがそんなに変わらないので、筆者が世の中に対して満足するようなことはもう一生ないような気はしているのだが、まぁ普通に毎度そういうのを見るたびにTwitterで発狂したくなるくらいには本能的な拒否反応が今回は大きい。

それで毎度TLを汚すのも悪いので、今回はブログという自分の土俵において、何故に刻の云々に本能的に吐き気を催してしまうのかを深夜テンションで言語化

声優に対していつも使っている毒が明確にエロゲに向くのも珍しいし、深夜なので完全にブレーキがぶっ壊れているので、ファンと信者にボコボコにされそうだが、すでに筆者は世間にボコボコにされているのでもうどうでもいい。

 

前述した通り、今の時期というのを考えれば、冷静に考えればこうなるのは分かりきっているのである。

そもそも、7年も経っているのだから。というのはある。

だって普通のゲームでもなかなか7年待たせるというのはないのである。

多分現在進行系で長く待たせているまともなゲームって、大きな所で言えばメトロイドプライム4とかだろう。ああいうのをバグっていうのだが。

まぁそういうのがエロゲ界には狂っていることに割とそれなりの頻度で出てくるのだから意味不明。

 

7年も経っていれば、呆れる人間というのも出てくる。後述するがこの7年間というのは、虚言で塗り固められた7年だった。

アレに耐えられた人間というのは、それなりに信者という言い方をしても差し支えもないだろう。そんな人間ばかりが買って、速攻プレイするのだから、そりゃ良い感想が出る。

刻というのは、出た瞬間に名作になるのは確定しているに近い。それだけの知名度と期待度と信者を持っている。コケるほうが難しい。アニメチェンソーマンみたいなことになることのほうが難しいのだから、そりゃこうなるに決まっている。

早ければ早いほど待望しているのだから、そういうのは良い感想が出るに決まっているし、褒め称えられ、神輿を担がれるのである。

なんてったって10年以上待たせた詩がアレである。7年なんて期間は彼らにとっては端なのかもしれない。小学生より長い時間なのだが。

そういうこともあって、まぁ絶賛しかこの時期はそりゃ出てこないだろうと思うのである。

そんなこと頭では分かっているのだが、あの虚言癖のこれまでのムーブが頭に染み付いている筆者には到底受け入れられるものではなかったのである。

 

エロゲを作るというのは、会社規模的な所も考えれば大変であることは一定理解しているつもりではある。

ここで『紙芝居程度のゲームでなんでそんな延期をするんだ、普通のゲームでもそんな頻度で延期するかボケ』ということを言うことだってできるとは思うが、そこはやはり規模感という所が違う(それにしても延期をやたらするま~まれぇどとかNanaWindとかは身の丈に合ったことしろやボケと思うが)

上手くスケジュール通り進まない場合だって存在するだろうし、本当に延期がしたくてしていない場合だって存在すると思う。

特にシナリオに重きを置いた作品というのは、より時間というのを要することになるだろう。しっかりと破綻のない展開かつ、読者の心を揺さぶらねばならないからである。

そんなものがポンポン出てくるようであれば苦労しない。そんなシナリオ云々言わずとも、エロゲの文量自体がそもそも多いのだから文字の多さでそもそも時間がかかる。そのうえでシナリオとしての…となってくるとそりゃ時間はかかる。

そんなことは分かっている。シナリオだけでコレである、それにやれスクリプトだ、エンジンをどうするのか、立ち絵の差分の量、CG、収録、特典…言い出せば作業量と言うのはキリがないレベルである。

だから、全てにおいて時間がかかることに関して文句を言おうとは思わない。(まぁそれでもコンスタントには出せとは思うが)

ということで、なんでじゃあそんなに刻に辺りが強いのかという所。

まぁ虚言癖すかぢが悪いだけのことである。

 

 

毎年のようにつく嘘

というのも、もうお決まりであるが、虚言癖といえば、毎年始めに「今年は刻が出ます!」と言い続けてきたのである。

それが2年とかじゃないんだから、本当に面白い(面白くない)。

 

2016。

https://pbs.twimg.com/media/EoJfrphVEAAXNXm?format=png&name=small

 

2017。

https://pbs.twimg.com/media/EoJfsaVVoAANO_L?format=png&name=small

 

2018。

https://pbs.twimg.com/media/EoJftB8UwAAKppO?format=png&name=small

 

2019。

https://pbs.twimg.com/media/EoJftt_UUAABmSx?format=png&name=small

 

2020。

 

直近のことを言い出すとキリがない(探すの面倒くさいのもある)のだが、この人間はずーっと嘘しかついてきていないのである。

なんだかんだあって、体験版が2021年9月10日にリリース。(体験版リリースで一ヶ月待たせる作品なんてコイツくらいだろ)

oniji.hatenablog.com

 

2022年4月1日、エイプリルフールに発売日が告知。

oniji.hatenablog.com

本日はエイプリルフール!!!
どうやら『サクラノ刻』公式ティザーサイトで、何やら動きがあるそうですよ。
急いでチェックです~!!!

『サクラノ刻』ティザーサイトはこちら

 

なんて言ったって、今日はエイプリルフールですからね。
例え何かしらの日付が出ていても、明日には消えているでしょうし、安心安心。

でも、もし日を跨いでもアノ日付が残っていたりしたら……。

 

 

なーんて、そんなことないない。

確かに社内の人たちは、なにやら忙しそうだけども。
確かにすかぢ先生も、シナリオを終えたようなことは言っていたけども。

……まさか、ねぇ?

枕 -スタッフブログ-

まぁスタッフのこのノリで書いているのがまぁクソだせえなって話もしておくか。

もうネタにするしかないんだろうが、枕側のノリに一ミリも誠意というのがない。同人サークルじゃねえんだぞお前ら。

 

そしてこれが無事ちゃんと延期してしっかりと嘘になっているのが非常にオチとして素晴らしい。ボケクソナス。

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

枕とケロQというか、すかぢが無敵なのは、あまりにも延期、出なさすぎて、延期を「知ってた」の一言で終わらせてしまう世間があるからである。

常々筆者はエロゲの延期についての寛容さについて、さんざん文句を言ってきているが、まぁ最大の元凶と言ってもいいだろう。

oniji.hatenablog.com

それを「知ってた」で終わらせることがどれだけ罪でクソでボケでナスなのかは上の記事に書いてるのでこちらをどうぞ。ボケ。

 

まぁとにかく全体として舐めてる。こんなムーブしてもユーザー様は離れませんからね、それだけの実績がありますものね。そりゃちゃんと待って買った人間で速攻やってる人間なんかそういう感想しか出てこない訳ですよはいはい。

 

挙げ句の果てには、動画で笑いながら虚言癖とか言い出す始末である。

虚言癖というか、すかぢくんはまた7年狼少年やってたって言った方が正しい。

「サクラノ刻が出るぞ~!」って言って人を集めて「俺虚言癖だし出るわけじゃん」を7年やった訳である。詩という前科持ちで。

狼少年と違うのが、これで全員が離れなかった事だが。狂気を感じる。馬鹿じゃねえのと本当に思う。それだけの作品であろうとこんなムーブしてる人間のエロゲなんか腹を切っても買いたいと思わない。5000兆円あっても買わんしやらんわ。

 

そんでもって発表が永遠に後出しも良いところである。

しれっと新島がいなかったり、直前でなんか「刻で収まらんかったから許されるなら響作るわw」とか言い出すし。

新島がいないことも結局発売してからしっかりと明言するわ、そもそもすかぢと新島なんか文章が違うから合わないだろってずっと言われていた至極当然のことを言い出した上に、新島の文章は軽いとまで言い出すんだからもうどうしようもないわけである(方向性として近い部分はありそうだが、文章の構築の仕方が全く違うのだから混ぜるな危険な組み合わせでしかない気がする)

こんなに発言する割に前述の延期タイミングではおらんし、戻ってきたら今度こそ出ますのいつも通りの奴。そのうえで上記の通りの響だろ新島だのの話が後出しである。

まともに情報も開示されないんだからもうなんというか…これ以上言うと誹謗中傷になり得る言葉が出てきそうだしやめとこ。

 

 

年月って重いよ?

それで出てきたモノが素晴らしかったらそれで良いじゃないかというのが、まぁこういうのでもアレでアレする層なんだろうが、本当にそうだろうか。

年月ってそんなに軽いものだったっけなあと思う。

こだわりというものはある程度必要なものであろうし、それによって良いモノというのは出来ていくと思う。そこにエゴのようなものも必要だとは思う。

ただ、それにはバランスというものが存在するものであり、ずっとこだわり続けていればいい訳では無いのである。

それで良いものが出来上がりました!と言われても「そりゃそんだけ時間かけてたら、周りの作品より良くないモノが出てくる方が問題だろ」としか思わない部分は正直ある。

そりゃそんだけ時間あったら、それで出てくるものはそれに相応しいモノというか、他よりも上回る部分がないとダメというか…同じだったらちゃんとコンスタントに出している所とかの方を褒めた方が良いよねえとも思うし。

まぁそれを年月という物差し1つで測るべきか?と言われるとそれだけではないような気はするので、一概には言えないのかもしれんが。

 

ただまぁ、それにしても結局刻に関しては、詩においてやらかしてきてきたことをトレースするように、何も学ばなかった部分があると言われても仕方がない所がある。

結局すかぢが書いてるじゃないかオチ、それ前にもやっただろって話だし。ウン年出てない中で発売日出して結局間に合わないのもそうだし、詩で何か学びならなれなかったんですか?という感じが凄い所も、まぁ言いたい所である。

まぁ延期を日常的にするブランドというのは、こういうところの学習能力が皆無なのはよくよく知っているので、アレではあるが。

 

何をもって評価するのか。出てしまえばヨーイドンな所もなくはない訳だが、流石に7年とか10年をヨーイドンにされるのってめちゃくちゃ不公平だろ、しかもこのムーブやってんだぞ、って思う。

10年以上出なかった作品がエロゲの中で一番!って詩のときで言われてるの、エロゲをやっていけばやっていくほど違和感というか、コンスタントにエロゲ出すのってこんなに馬鹿らしいことなんだなというふうに感じずにはいられない。

だって10年出てないのが1番になるんだったら、そんなポンポンエロゲ出す方が馬鹿らしいじゃん、フルプラで一本ウン百万…いや、それ以上かかるまであるエロゲ制作でだぞ。

よくよく考えれば、マブラヴオルタネイティヴとかも3年待たせている(まぁ3年ならいっか…)し、月姫リメイクは10年待たせた上に分割かつ全年齢とかある意味ふざけたことやってるとも言えるしまぁ本当にそういう所があるんだよなあノベルゲエロゲに関しては。

これが体質と言われればそれまでになる気もするが、それが体質なのがダメなんだろとも思うし、そういうことをしているブランドが大体それに対しての反省というのがそこまで見えないのがホントどうしようもねえなって。

名作は待たせてなんぼ。みたいな所までありそうなのが本当に狂気。

待たせるにしても限度ってもんはあるぞと言いたくなる。

 

 

別にクリエイターに人間性は求めてはいないが

まぁ別にクリエイターというものに人間性を求めてはいない。

そんなにこう完璧な人間とかおらんし。

やらかすときはやらかすし、その上で良いものを出してくれればそれで良いんじゃないかなあと比較的思っている。

なので、現状だと櫻井孝宏は戻ってきてもいいんじゃない?って思うし(後の対応的な所含めて)なんというか、今の世の中ってキャンセルカルチャー過ぎるところもあるとは思うので、そういうところはどないやねんと思う。

ただこう、そこにもラインというのはあると思うわけであり。

謝る所ではしっかり謝ってもらうというか、一応消費者側を馬鹿にするようなことがなければというか…

そういう所が欠けているのは、流石にダメなんじゃないっすかねという感じで。

まぁそういうのって普通にいるよねって思うし、それには色々と言っていくべきだろと思ったりはする。

まぁ自虐とのラインどこ?って言われるとどうなんだろうなとは思うが…いやでもアレはいかんでしょ…

 

 

平等なんてものはないし、努力は報われないものではあるが…

コンスタントに出している所が可哀想みたいな話をしたが、まぁ別にコンスタントに出していてもその作品が良くなかったらそりゃ評価されないだろって話ではある。

ただまぁ、そういうのは置いておいて、ずっとコンスタントに出していること自体はそれはそれとして評価されるべきだとは思うし、なんかウン年出なかった所がそれを全部かっさらっていくっていうのはどうなんかねえというか、不平等だなあと思う所はあるのである。

 

ただまぁ、言ってしまえばそんなに平等な所って存在する?って言われたら存在しないのも事実。

ちゃんとした実力があっても、そうではないだろって所の方が売れたり、評価されたりとか、そういうことって世の中いくらでもあるとは思う。

ただまぁ、それでも嘆きたくはなる気がする。

エロゲって金めちゃくちゃかかっているので。そういうのを考えるとね、言いたくはなってしまう。

別に一年に何本も出せとか、一年に一本出せとかは言わないので、2年に一本くらい出てくれればなあとは思ったりするし、そういうところは偉いと思う。

まぁこれが元々の制作ラインと全く別のが続いたりすると、それはそれでそれはそのブランドのエロゲと言えるのか?みたいな所もあるからややこしいんだが。

ただまぁ、なんだかんだコンスタントというのは安心感があると思うし、そういう所の平均としての面白さが高い所にあればいいなあと思うし、たまに大当たりを作れれば、それはそれで万々歳だと思う。

まぁたまにと言わず、そこそこ当たって欲しいのが本音だが難しいよね(

 

というかまぁ、コンスタントに出さないとそもそも会社として成り立たないはずなのである。同人サークルじゃねえんだから。商業やぞ、商業。

まぁそれで過去作パックとかリメイクで時間稼ぎが出来てしまうという言い方も出来るのだが。

なんというか、よくそんなノリで会社として成り立ってますね、潰れませんよねっていうところは普通になんぼでもあるっていうのがねえ、エロゲ会社狂っております。

そう、『まともなエロゲブランド』って単語、普通に該当するエロゲブランドが少なそうという。

前述したようなマスターアップでマスターアップしてないとか、

息をするように延期をするとか、

コロナ前からお前ら延期してただろという所が延期の理由をコロナにするとか、

急に生放送で脈略ほぼなくマリカやり始めるとか、

生放送でキャスト発表したのにHPが永遠に更新されないとか、

クラファンやってDropboxの公開範囲ミスって個人情報が漏洩したとか、

エロゲブランドってやらかしていない所の方が少ないまであるし。

だからまともなエロゲブランドが可哀想だよって言ってもそれに該当するブランドっているか?とは思う。でも枕というかすかぢをやらかしている所に入れるのもまたベクトルが違うと思うし、アレはなんというか…緩慢と舐めてるだからこう…

 

 

出ることがゴールではない

エロゲにおいて全般的に言えるのは、発売することがゴールではないということである。

本来、延期せずに発売することというのは、プラス評価されるべきではないのである。

そんなことは、ある程度当たり前であるべきだし、延期することというのはもっと重く受け止められるべきなのである。

しかし、そういうことがされないのは、まぁ延期が常態化していることというのがやはりある。

なんてたって、近代エロゲで評価されているゲームの先頭が延期しまくってるんだから、そりゃ延期してもええやろみたいなことになるわけで。

120万歩譲って、延期するにしても、その姿勢というものというのはちゃんとして頂かないといけないと思うわけで。作っている側が偉い、作っている側が大変なのは分かるが、それにしても顧客を舐め過ぎなんじゃないだろうか。

 

これまでエロゲというのは結局発売されることすらなかったモノというのは結構存在する。(こういう時に大体太陽の子が先頭で言われがちだが)

そういう作品よりを指差しながら、発売されただけ良いだろうという言い方をするような人間がいるが、なんでそんな発売もされなかった底辺以下の、約束も守れない、見切り発車の、どうしようもないモノとわざわざ比較しなければならないんだろうか。そりゃ測定しようのない論外と比べたらなんでも上だろう。出てないって論外というか、比べようもないし、実態を持った時点で勝利できるモノと比べて何が嬉しいのか。そこまでしないと作品を擁護出来ない状況になっている事に危機感を覚える方が先だと思うが。

それこそ出ることがゴールになっているという言い方が出来るのではないだろうか。

作品というのはプレイされること、そして感想を言われることとかその先があってこそであり、出るまでの紆余曲折なんて基本必要ないわけである。

紆余曲折あって、モノが出てそれが悪かったら意味がないし。

それが良かったとしても、その紆余曲折を全て棚に上げるようなことは本来してはならないはずなのである。時間は誰にも平等に存在し、その時間の使い方、時間をどれだけ使ったのかという所は出来てくるものに影響してくるのだから、長くかければそれだけハードルは本来上がるべきものである。

それがまぁ、出たら全てヨーイドン!になってしまうのがなんとも…

別に開発期間が長いというのはなんぼでもあるのだが、それは単純に出せると思ったタイミングで発表すればいいし、出せないんだったら謝れば良いのだが、そういうのが全て出来なかったのが件の作品だ。という話をしているのである。

商業作品において、完結しないとか、出ないとか、そういうのは基本あってはならないことである。だからこそ、出るということでそもそも評価するのはおかしいのだ。それは出ない、完結しない方を非難、マイナスするものであって、出ることを称賛、プラスするものではないということをもう少し頭に入れて欲しい。

勘弁してくれよ本当に。

 

 

まぁエロゲ作る人間なんか狂ってるか…

まあ、エロゲ作る人間なんか、2023年令和の時代狂っている人間しかいないと言えばいないのかもしれない。

もっと金を稼ぎたいなら、名前を売りたいなら良い媒体なんかいくらでもあるわけであり、それを今やっている人間にもしかしたらまともな人間などいないのかもしれない。

会社規模的な問題があるにしても、息をするように延期する業界に、それを「知ってた」で済ませる世間というのは、まぁ甘えたものを象徴しているのかもしれない。

それで良いものが出来れば良いというのも、結局良いというのは何をもってなのか、年月において比例してハードルが上がっているようにも見えないし、結局そういうことを言うのは信者か信者に片足突っ込んでる連中に客観的に見ればなってしまうのが、悲しき現実という気もする。

あ、でもだーまえとかは全年齢行ったけどただのメンヘラと化してるよな。最近空振りまくってるし。全年齢行けばまともってわけでもないか。

 

分かっている。こうなることなんて分かりきっていた話である。

だって10年待たせた詩がああなるんだから、そりゃ刻も絶賛する人間ばかりになるだろう。そういうもんであろう。別に虚言癖が下手な文章を書くとは思ってはいないし(それを書くスピードがゴミのように遅いだけで)

2023の各種賞はどうせ刻になるのも分かりきっている。この世で声優アワードと同等レベルで信用できない萌えゲーアワードとか、まだマシな気はするGetchu.comとか。

もう出たら名作確定しているようなもの。

ウン年待たせても、またどうせ響が出たら響が称賛されるのだろうし。

どうだろう。新島が本当に入るならちょっとでもダメだったら全て新島のせいにされそうだな。アイツ賛否両論マンだから。いっつも離別エンドじゃんとか言われるし。

そういうことをね、発売前に言わないのもダメなんだよ。提供する側は必要な情報を渡せっちゅーねん。

 

作品できて偉いねってそれが仕事だろうに。本当にクリエイターって偉いな、偉くて偉い。偉い偉い。

俺も3年ブログ週2更新続けてるから偉いよな?褒めてくれよ誰か。

趣味じゃねえんだぞ趣味じゃ。趣味でももうちょっとちゃんとするわ他の人間が関わってたら。他の人間が関わってるのに趣味だからって何の連絡も謝罪も説明もしない連中っているよな、ホントクソだと思うわ(話を最後の方で急にずらすな)

 

作品が出来る過程が、本当に消費者側を馬鹿にしているなあと思うんだが、そういうのいいじゃ~んとか言ってる人間に何を言っても無駄だと思うし、そういうことをやっている虚言癖とかブランドとかに何を言っても無駄だと思うのだが、それはそれとして腹立つ。これが成り立ってしまうのに吐き気がする。あ~なにやっても良いんだって思う。横暴ってこういうことを言うのか、不平等ってこういうことを言うのか、ずっと出してるブランド馬鹿らしいだろうな、アレで祀り上げられるんだから良いよな、やることあるのに他のことする連中って本当になんなんだろうな。納期って概念って知ってる?周囲へのご迷惑を考えてある程度早さというのも考えるべきじゃないの?なんかもう何も悪くないのにこの現状が恥ずかしいんだよな、勝手に謝罪したくなる。

 

で、まぁこれで勝手に謝罪してろとか、そんなことを気にせずに棚にあげて絶賛してる世間様がストレス本当に少なそうだよな。

凄い!全然憧れない!事実を事実として見れない人間になんかなりたいとも1mmも思わない!すごーい!

 

よし、深夜3時に書き始めたノリは最後まで続けられたかな。

これで信者にボコボコにされよう。煽り成分高めだが、言うて事実を言ってるはずだからな。それを自覚した方が良いよ。

 

あ、OPは刻の好きよ。

あと癸乙夜ってなんで枕では毎度いい感じのムービー作るのに、Whirlpoolで作るときたまにクソださ色彩感覚とフォントが出てくるの。最近マシだけど。

 

…いやまぁ1ミリもプレイしてないのに、ここまで刻に関連して文字を1万文字近く書く筆者も大概狂ってるか。でも書かないと理解されないじゃん。書いても日本語読めない連中ばっかりだし。母国語くらい読んでくれ。母国語じゃないやつもいるのかもしらんが。

 

以上。