声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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声優交代は提供側は受け入れてもらうことが前提だが、受け入れられないことは罪ではないと思う話

おにじと申します。

 

今回は声優に関する話題。

 

昨今…最早昨今でもない気がするんだが、声優というのは割と交代することが当たり前となりつつある感じがある。

まぁ人間と言うのは歳をとるものなので、声優が交代すると言うこと自体は別に何か特殊なことがあると言うわけではなかったりはするのだが、それにしても昨今はそういうのが多い気がする。

その中で色々と思うことがないと言えば嘘になるので、今回は声優交代に関してのことを書いてみたいと思う。

変更の理由は?

まず声優がなぜ交代するのかと言うところだが、第一にはやはり年齢と言う部分が多いとは思う。

声優と言うのは声の仕事なので、結構年齢が行っていても、長く続けられる職業ではあるし、昔の声優さんは年齢を感じさせない演技をする方が多い。

とは言え、限界があるといえばあるし、昨今の傾向としては、色々と生放送とかラジオとか展開をしたいと言う運営側の思惑と言うところもあると思う。最近はこの傾向が特に顕著で、まだ声優変えなくていいだろって言う所でも、こういうことをすることが多い。

それこそ展開をずっと続けたいから、声優が休業した場合に、声優が変更され、そこからずっとその声優で行くみたいなことも珍しくなくなってきている。

いわゆる久しぶりにアニメ化される映画化されるような作品は、もう大体声を変更すると言う流れになってきている。たとえその声優が普通に元気であろうと、変えてくると言う事が過半数を超えているように思う。

そして最近は(最近と言うほどでもないが)歌って踊ると言うところに非常に目が向いているのが現状であり、普通に声優として活動しているのにもかかわらず、声優が身体の面で負傷することも少なくなくなってきており、その結果祝いはアイドルコンテンツ系での声優交代と言うものが起きている現状がある。

まぁ大体声優の交代に関してはこういうところで現状の説明としては良いだろうか。

 

 

運営側の思惑

さて、声優を交代すると言うところに置いて、所謂交代する側、運営する側としては、交代することによって、より円滑に活動していきたいと言う思惑がある。

また、変える前の声優が現役であっても、身体的な事情などが絡んでいる場合は、変えないと仕方がない。と考えている場合が多いだろう。

運営側として、声優交代と言うものは、消費者側に受け入れていただかないと話が進まないものである。

変わった声優陣容で、これからの未来を進んでいくと決めているものだから、受け入れてもらわないと困るわけである。

それはまぁ決定事項と言うことであり、戻すと言う選択肢は基本的に99%ないものである。

こればかりは理由によるとは思うが、どんな理由であろうと、変更すると決めた場合はそういうものだと思う。

これはまぁ、変更される声優側としても、そうとしか言いようがないところがあると思う。

どのような理由であろうと、声優が変更される事はもう決定されているのだから、自分の声の方が望まれていようと、受け入れてくれとしか言いようがないのである。それぞれの声優に思い出はあると思うし、もしかしたら自分がまだやりたかったと思っているかもしれない。しかしそれを言ったところでどうにかなる話ではないし、これから前に進んでいく作品に対しての足かせとなってしまう。

だから変更される声優側としては、キャラクターへの想いを語りつつ、新しい声を受け入れてくれとしか言いようがないのである。

ここでまず1つ言いたいのは、いわゆる今も元気でやっている精油が、いろいろな理由で生生変更となった場合、そしてその前に自分の言葉を伝えられる場合、100%次の声優を受け入れてくれと言うに決まっているのである。というか、そういうふうに言えと絶対に言われているはずであるし、言われなくともそういう風に言うのが普通であると思う。

だから言いたいのは、前の声優が受け入れてくれと言っているから、次の声優も受け入れようと言うのは、そりゃそう言うに決まっているのであって、前の声優の思いを盾にして良いと言うことでは無いのである。

 

 

消費者の受け方はそれぞれ

運営側としては、受け入れてもらわないと困るし、受け入れられなくてもどうしようもないので、こういうスタンスを取るしかないし、声を変更することが最も良い方法だと判断したからそうしているのである。

しかし、それを簡単に消費者が受け入れられるかと言えば、やはり話は別だと思う。それは、いくら前任の声優が、受け入れてくれと言ったところで、周りの声優が受け入れてくれと言ったところで、やはり変わらないものはあると思う。

そこに自分の気持ちには嘘はつけないと言うところがやはりあると思うし、それを頭ごなしに否定する事は難しいとも思う。

そこに納得がいく時間と言うのは人によるし、すぐに受け入れられない人間をどうこう言うと言うのも難しいなと思う。

まぁこういうところは、声優が変更される理由と言うところにも関わってくるとは思う。


例えば、非常に昔にやっていたアニメが現代に再度アニメ化される場合、もう年齢が年齢だから仕方ないよね…と思う場合もあるかもしれない。ただそうは言っても、現役でやられている方が多いのであれば、やはり変えないでほしいと言う思いが出てきてしまうこともあると思う。

まぁこの辺は、今の声優がどれだけできるのかと言うところにも関わってくるとは思うが、基本的に現在生生の方が厳しい部分もあると思うので、この問題は難しいところがある。

帰るにしてもなんでその声優やねんと言う場合は結構あるし。


より難しいのは、今までやられていた声優が重要、又は身体的な問題で声優変更に至った場合である。

こういう場合は比較されやすくなると思う。

そういう場合はどちらもSNSを持っている場合も多いので、ネットが荒れると言う意味でもやはり難しい問題がある。

 


まぁ結局のところ、公認の声優がどれだけやれるかと言うところがやはり1番大きなところではあると思う。

後任の声優が良ければ、そういう声もおさまってくるとは思う。

とは言え、後任の声優が難しいのは、いくら良い演技をしたところで、前の声優の方が良かったと言われてしまったらもう終わりなのである。

やはり好みと言うものはあるし、見ている人間が声優の技量を正しく受け取れると言うわけではない…というかそういうふうに見ていない人の方が大半である。

まぁだからこそ、前の方が絶対によかっただろって言う場合でも普通に受け入れられる場合もある。

声優過激派である筆者としては、技量の部分でやはり正しく評価されるべきだとは思うのだが、なかなかそういうのは難しいのがこの世の中である。

まぁそれでも、声優として有能である方が比較的受け入れられているとは思う。やはりうまいことに越した事は無い。

ある意味どれだけ下手でも難しいし、どれだけ上手くても難しいのが、後任声優と言うものである。

よくも悪くも正解がない、というのがこのポジションだと思う。前の声優に寄せることが正解なのかと言われるとそれが正解とも言えないし、全く違うものをやることが正解とも言えないと思う。

 

 

筆者としては、好きな声優が変更されたこともあるし、好きな声優が公認声優になったこともある。

だからこそどちらとも複雑な気持ちを抱えてしまうと言うところは理解できるところがある。

やはり世間的としては、新しい声優を受け入れると言う方向に進む事は当然であり、それを受け入れない人間に対しては厳しい目が向けられると言うところが現実である。

しかし、受け入れられない人間が100%悪いとは思わない。

そこは様々な理由があるとは思うが、意固地になっておらず、ちゃんとした理由がある場合は特に何も悪くないと思う。

現在声優の技量と言うところを考えれば、やはり前任の方が良かったと前任の方が甘かったと言う人と言うのはいてもおかしくないと思うし、実際そうであることも多いと思う。

今年はいわゆる後任声優が決まる場合が多そうな年である。こういうことが起きると、大体こういう話が出てくると思う。

特に虹ヶ咲においては、この傾向は特に強まる可能性はあると思う。楠木ともりと言う前任者があまりにも強すぎる。正直後任が務まる人間なんて現在している業界にほぼいないと思うし、絶対にくすのきより下から始まることは間違いないのである。

そんでもって、受け入れてほしいと言う言葉があったことにより、受け入れ内装に向けての攻撃と言うものは良い想像できる。

ただまぁ、受け入れるにしても人によって時間がかかるし、それがどれだけになるか分からないし、本当に後任が無能だったら仕方ないし、そこはまぁゆっくり見ていくしかないんじゃないかなぁと思う。

ばんどりのほうもどうなるんだろうか、今年は色々と後任声優が不安になる年でもある。

 


ただまぁ、いずれにしろどれだけやっても100%褒められるわけではない(それはいつもそうなんだが特にそうという意味で)と言うところをやる後任声優と言うのは大変だと思う、できればうまくやってくれることを願いたいと思う。

 


以上。