声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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スタイラスペンにも対応したタッチ機能付モバイルモニター!『EHOMEWEI E156DSL』レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

当ブログでは、割と定期的にモバイルモニターを紹介している所もあったりするのだが。

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

今回は、またモバイルモニターをご紹介していく。

EHOMEWEIさんからご縁があり、商品をご提供いただくことに。

ご連絡がめっちゃ綺麗な日本語で安心するみたいな所もある。

もうこの時点で親愛度爆上がりみたいな所あるし…(

 

ということで、今回は『EHOMEWEI E156DSL』をレビューしていく。

 

 

 

開封

ということで開封していこう。

めっちゃシンプルな感じの箱。というかデザイン性結構好きよコレ。

スタイリッシュ感あると。全部英語だけど。

 

中に入ってるのは以下の通り。

・モバイルモニター本体
・USB Type-C to Cケーブル
・USB Type-A to Cケーブル
HDMI to Mini HDMIケーブル
・クロス
スタイラスタッチペン
・保護フィルム × 2
・クイックユーザーガイド(マニュアル)
・専用ケース

非常に豊富な付属品。

ケーブルも複数種類存在することで、接続に困るっていうのを少なく出来そう。

 

また、特徴としてスタイラスペンが付属している。こちらUSB-Cの充電式。

前のペンとかは単6電池とか使ってたっぽいが、これは充電式みたい。

 

保護フィルムがついている。ありがたい。ありがたいけど空気入りやすいらしい。

 

ケースもついてくる。これは持ち運びには大変ありがたい。

ファブリック素材で出来ていて、結構しっかりしていそう。

 

本体チェック

では、本体の外観をチェックしていこう。

下面がちょっとベゼルが太い、結構見るタイプかな。

あと全くロゴとかがないシンプルな正面。

こういう所にクソデカロゴとかがあったりするが、そういうことがない。

グレア液晶なので滅茶苦茶反射する。

 

台座が中から開いてって感じの方式で、スタンドとしての安定性は高そうだろうか。

0度~90度まで無段階に動く感じ。

 

このスタンドになる側に端子とかがついている。そっちなんだ…ってなった。

スタンド右側。

左から順番に見ていくと、

・電源/OSDボタン
・ダイヤルボタン
・3.5mmオーディオポート

 

反対側はこんな感じ。

・Mini HDMIポート
・USB-C×2
・Micro USB-Bポート

結構ギチギチな狭さではあるので、特にminiHDMIのクリアランスが若干不安(

 

このスタンド部分の所に、デュアルスピーカーが付いている。

まぁ音質に関しては期待しないほうがこういうのは良い。

 

スタンドで立てている状態だと、ディスプレイ部分がマジで細い。

スマホより細いまであるんだよな…

この細さで成立してるのが凄いなって普通に思う。

 

全体的に曲線的な形状をしている印象で、スタイリッシュな感じ。

電源のランプはUSB-C端子辺りにある。待機時は赤・動作時は青に光る。

 

スペックは以下の通り。

項目 E156DSL
ディスプレイサイズ 15.6インチ
パネル種類 IPS
表面仕様 グレア(光沢液晶)
解像度 フルHD(1920×1080)
リフレッシュレート(最大) 60Hz
最大輝度 300cd/m2
応答速度 1ms
インターフェース miniHDMI
USB Type-C(データ/給電)×2
USB Type-microB(OTG)×1
ヘッドホンジャック
スピーカー ステレオスピーカー
タッチパネル 10点マルチタッチ
静電容量式スタイラス (筆圧4096段階 傾き45度検知)

 

 

接続してみよう

では、実際に動作させてみよう。

 

付属品の中にフィルムがある。

こちらを貼るのが結構たいへんらしい。

気泡入っちゃうんだよなあ…

 

では、接続していく。

USB-Cで接続すると、楽だなあって思う。

フルHDで綺麗に描写されていると思う。良いよね。

sRGBは99%ということで、ほぼほぼ網羅している感じで。

発色に関しても綺麗な感じで、ええやん!って思った。

IPSパネルなだけあって、視野角に関してもやはり広い。

こちら一本で給電も可能みたいだが、まぁどっちの方が良いかはちょっと悩みどころではある。

 

勿論、miniHDMIなどを使用して、USB-C端子以外の端子で色々と接続可能。

普通にSwitchとか、USB-CのないPCとかに繋げる。

逆にUSB-CでAndroidとかそういうので接続したりも出来るらしい。

 

こちら、マルチタッチ操作が可能。

10点マルチタッチが可能ということで、めちゃくちゃタッチ出来る。

めっちゃ良いのよな、タッチ操作出来ると。文字通り触ることが出来るからね。

ちなみに、miniHDMIでタッチパネルを操作出来るようにする場合は、USB-CからUSB-Aで繋ぐ必要がある。

これで、ドライバが認識されて、タッチ操作ができるようになる。

 

また、スタイラスペンで動作をすることが可能。

筆圧検知レベルは4096ということで、普通に液タブよりは弱いものの、一定の性能はある。

また傾き検知も45度まで可能。

 

充電が必要なタイプの、若干面倒な部分もあるタイプではあるものの、モバイルモニターでここまでの性能があるってのが希少なので、十分だと思う。

タッチペンであれば、細かい作業もしやすい所ではある。

 

ただ、本当にこれで絵を描くっていうのがやっぱり液タブとかには劣るのは間違いない。

あと、スタンドの出来はめっちゃ良いんだけど、こういうスタイラスペンで描くとなると、揺れてしまう方式になっているので、スタンドは別途用意してあげた方がより安定してペンを使えそう。

あとこのスタイラスペン、電源の付け方は分かるんだけど、これどうやったら電源オフになるんだ…?(

 

電源・OSDメニューボタンを押して、OSDを表示させよう。

こちらもタッチパネルなので、動作は非常にしやすいなと思う。

画面の表示に関して、入力切替とか、ミュートするかどうかとか、明るさやコントラストとか。

sRGB用のテンプレもあるので、楽そう。

HDR設定とか、色味の設定とかを色々と変更できる。

 

こういう設定の所でもしっかりしているというか、やりやすいなと感じる。

まぁタッチパネルなので、1ずつの変更は難しいけど…(

 

USB-Cでの接続に関して。

 

こちら、一本で接続する場合と、2本で片方を給電する場合において、明るさの限界が結構異なる。

一本接続の時は若干暗さを感じるかなあって感じがする。

 

2本で接続してあげる方が、画面の明るさは担保されると思われる。

 

スタンドのデザインがやっぱりカッコいいなあって思う。

これ、EHOMEWEI製品この形が多いみたいなので、他のも触ってみたいかなって。

スピーカーに関してはやっぱり音が鳴るって所くらいしか言えない。まぁこれは仕方がない。

 

今回は、EHOMEWEI『E156DSL』をレビューさせて頂いた。

フルHDIPSパネルを使用したモバイルモニターで、タッチ操作やスタイラスペンの動作も可能だ。

ケーブルとか、ケースとか、付属品も充実しているし、スタンドとかのデザインはめっちゃいい感じやし、スタイリッシュな感じがして好みだ。

持ち運びとか色々出来るサイズだし、色々と使いどころがあるなと。

やっぱりモバイルモニターとかタッチ操作出来るのいいなって。

これサブモニターとか使っても良いし、メインとして持ち運んでもいいし。

色々な使い方が出来る、いいモバイルモニターだった。

 

EHOMEWEIさんのモバイルモニター、デザイン性も含めて非常にいい感じなので、今後もレビューしていきたいと思う。

OLEDで4KのO133DSLとかめっちゃ気になるんだよなあ…もっとパワーを感じそう。

2Kの製品とかもあるしね…面白そう。

 

 

ということで、気になる方は検討されてみてはいかがだろうか?

 

以上。