おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
ついに筐体が変わる…ということで、めっちゃ薄くなるらしい。
ただまぁ、価格の上がり幅というのは為替の影響もあり中々苦しい所。
Airの価格はそれでも頑張っていると思うが、Proは高いなあ…と。
ということで、これまでのProの需要とかもまだまだありそうな感じはします(というか大半の人が一個前や二個前のProで事足りることが大半だと思うんですよねw)
ということもあり、今回はPITAKAさんから、前の世代とこれからなるiPad Proに使える商品を改めてレビューして欲しいということで、『MagEZ Folio 2』を頂いた。
こちらは最新のiPad Pro(M4 2024)にもちゃんと使用可能ということなので、(薄さが変わっただけだからね)最新のiPadで考えている方にもオススメ出来る商品になっている。(現在は公式サイトと楽天で最新対応は
今回はこれまでレビューしてきた商品も含めてのセットで使うことで、PITAKAの強みみたいなのが出るのかなあってことで、そういう紹介の仕方をしてみることにする。
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MagEZ Folio 2 iPad Pro 2024/2022/2021/2020/2018/ & iPad Air 2024/2022/2020用pitakajapan.com

開封
はい、ということで開封していきましょう。

箱はこんな感じになっている。
まぁいつものPITAKAの箱という感じであり、統一感はずっとあるんだよな。

紙に本体は包まれてる感じですね。
中身は以下の通り。

MagEZ Folio 2 本体
非常にシンプルな内容物。
まあ他に入れるものもないんだけどもw
外観チェック
ということで、外観を確認していこう。

ブラックを頂いた。まぁ落ちついた雰囲気が出ているよね。
スリットというか、折り目が入っているのが特徴。折り方によって様々なモードにすることが出来る商品って感じになってます。

右上にはPITAKAのロゴが印字されている。
素材はプレミアムPUレザーを採用。
質感としてはさらっとしている印象で、汚れとかにはそれなりに強い。
まぁブラックだと目立たないとも思うし。水色はね、流石に汚れると見えるんだよね…(
背面はこんな感じ。

こちらはシンプルな感じに仕上がっているので、特にそこまで言う事ありません(

内側はこんな感じ。
マグネットで貼り付けて使うタイプの商品となっているので、他の商品との併用も簡単で、PITAKAの他の商品と組み合わせて使いやすい。(別に他のメーカーでもそうだけど)
素材はマイクロファイバーとなっているらしい。ちょっと汚れは目立ちやすいかもしれない。まぁ黒だと目立ちにくいかな?色的に。
側面にはApple Pencilを固定できるバンドがついている。

磁石でくっついているApple Pencilは外れやすいという欠点がある。
それをこういうバンドがあると留めてくれるので、落ちてどこに行ったかわからなくなるみたいな事態を防ぐことができる。
このバンドは使わずに中に入れ込むことも出来るので、Apple Pencil持ってない人とかはそういう使い方をすることも可能で、結構フレキシブルに使わせてくれるなあって感じがするぞ。
重量は240gと、こういう系統の割には結構軽めに仕上がってくれている。
使ってみる
では実際に使用してみよう。

前述した通り、iPadはマグネットでくっつく方式になっている。
カメラの位置に穴が空いているので、そこに合わせる方式となっている。
ピタッとくっついてくれるので、非常に楽にくっつけることが可能だ。
四隅とか厚みとか見ても、全体的に隙間とかはなく、しっかりと全体をカバーしつつ、そこまで分厚さとかはない感じになってるんじゃないかなと。

今回は『MagEZ Case Pro』の装着しているのだが、勿論問題なし。
というか、『MagEZ Case Pro』は背面にマグネット入っているのもあり、めちゃくちゃ装着がしっかりする。

閉じた感じはこんな感じ。黒だと全体に合うねやっぱり。そりゃそうだけども。
ということで、この商品の特色だが、前述したような折り目を使用することで、4つの角度で使うことが出来る所になってくる。
まず割とそのまま開いて、カメラを出しながら磁石でくっつける。
そうすると、左側に三角形が出来る。

この角度が57度。一番多分これがやるにあたって違和感がない角度なんかな。

こちらはビデオ視聴などにおすすめの角度。
また、キーボードを使ったり、ネットサーフィンで使うにしても、いい感じだと思う。
こういう系統は強度が心配なのだが、押してみたりしてもそんなぐにゃぐにゃなる感じはなく、良い感じで支えてくれているので、多分問題ない。

この形のまま、iPadを縦にすると、62度に。
縦型での安定感もちゃんとあって良い感じ。
ドキュメントとかを見るのに適している角度という感じか。

縦型で安定して置ける…ってだけでも需要というのは十分にありそう。

続いては、iPadについていない側、iPadが見えない背面側にしてついていない側だけで折る感じで三角形を左に作る。

これでiPadを起こすと、53度という角度になる。
先ほどの57度とは誤差ではある。
ただ、こっちの方がiPadを操作しつつ、ネットサーフィンやキーボード入力に適した感じになるのかなという感じ。

コレを反対に寝かしてあげると34度に。
これはApple Pencilとかが使いやすそうな角度。


試しに書いてみたりもしたけど、普通に使えるし、ぐらぐらするようなこともないので、安心できる。なんでこういうのってある程度ちゃんと安定してくれるんだろうね(
このような4種類の角度で使うことが出来るのが、大きな特徴となっている。
やっぱり他の商品とのマッチングも良いというか、アラミド繊維のPITAKAと合わせるならブラック系統が良さそう。
こちらは付け外しが簡単であることも特徴となるので、『MagEZ Case Pro』の場合は『MagEZ Charging Stand』も使いたい!って場合があると思うが、これはFolioを外せば対応できるので、良い感じだ。
『MagEZ Folio 2』は、機能性と薄さみたいなところを兼ね備えている感じがして面白い製品になっていると思う。

欠点をあげるとすると…仕方がないが内側が汚れることだろうか。
iPadの画面を保護するためにマイクロファイバーにしているのはありがたいんだけど、コレ34度の時とかはコレを表にして地面につける感じになるので、当然ゴミが付く可能性が高い。
水色をレビューしたが、水色だとより目立ちやすい。これくらいやっぱりよごれが見えてくる。
まぁ仕方がないことでしかないので、どうしようもないんだけども。
ただ、全体的なバランス含めていい商品になっていると思う。
〆
ということで、今回はPITAKAの『MagEZ Folio 2』をレビューしたが、いかがだっただろうか?
こちらは水色を使わせてもらっていたが、普通に使い所が多くて助かるというか。
Magic Keyboardを使う時以外はこっちに付けて使用していることが多く、全体的に守れるのが良いし、他の商品と干渉することがないってのも使いやすさを向上させてくれているなと感じる。
気になる方はぜひどうぞ。
以上。






