おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
当ブログでも、何度がご紹介しているスマートウォッチのご紹介をしていく。
今回はいつもお世話になっているBlackview様より、ご提供頂くことになった。
非常にエントリーモデルとして、画面とかが大きくて悪くなさそうな『Blackview R60』をレビューしていこう。
8月18日から8月25日まで、割引があるそうです。上のAliexpressのリンクをクリックして注文すると、21.99ドルとなるそうです!

開封
ということで開封していこう。

箱はこんな感じ。
薄いシンプルな箱って感じ。ロゴとか品番は銀になってるんだけど、そんな高級感とかはないかな。
中身は以下の通り。

・Blackview R60本体
・充電ケーブル
・バンド(マジックテープタイプ)
・説明書
比較的シンプルな内容。
替えバンドがついているのは特徴的かもしれない。
これがあるとありがたいよね。
外観チェック
では外観の方を見ていこう。

まず見て思うのは、画面サイズ結構でけえなあって所。
こちら1.96インチのAMOLEDディスプレイを搭載している。
価格面を考えるとAMOLEDディスプレイを搭載しているのはめちゃくちゃ強いと思う。

裏面のセンサー部分はこんな感じ。
後ろの質感は昔筆者が使っていた初代GTSとかを思い出す感じもするシンプルな感じ。
上についている二点の接点が充電端子となっている。
ボタンは右側にダイヤルとボタンの2つがある感じ。

バンドはデフォルトはシリコン製のベルトとなっている。
ごく一般的なシリコンベルトって感じ。
なお、こちらのバンド幅は22mmとなっている。ちょっと太めの方ですね。これは汎用的なバンドに変えられる。
使ってみよう
では、実際に使ってみよう。
まずは電源を投入。
画面に従って初期設定をしていく。
日本語にもしっかりと対応。


諸々セッティングを終わらせるとこんな感じ。
どうだろう、やっぱりディスプレイがしっかりと大きいなって感じがある。
ディスプレイ前述した通り1.96インチのAMOLEDディスプレイを搭載。
解像度は410×502となっている。

ウォッチフェイスは『lowofit Lite』アプリで選ぶことが出来る。
そこそこ選ぶことが出来る選択肢はありそうだったよ。

UI部分は上から下にスワイプでコントロールセンター。
明るさやバッテリー残量、DNDなどを変えられる感じだね。

ボタンを押すか、左スワイプすると、アプリの一覧がされる。
普通に色々な機能が搭載されまくっているので、エントリーモデルとは?って感じはする。

なおこのメニュー、異様に表示方法があった。こんなにいらないだろレベルで種類があった。スマートウォッチ系のメニューの全てを網羅したかったんか?w

右にスワイプすると、ショートカットみたいな感じで各種情報が出てくる感じ。
一画面で睡眠やアクティビティなどをパッと見れる機能が他のハイエンド系とかと同じくちゃんと搭載されており、使いやすそうだなという印象を受ける。

下から上にスワイプすると通知一覧が出る。
そこそこの大きさで出てくれる。

通知はこんな感じで表示される。
まぁちょっとちっちゃい気もするけど、視認は全然出来る大きさだと思うし、悪くないんじゃないかなと思う。

こういう中で残念ポイントとしては、明るさは手動という所。
やっぱり明るさの自動調整って便利なんだよなって日々思うので、ここは注意。
まぁこの価格帯で出ている以上、文句を言うべき所でもないんだけどね。

通知に関しては、iPhoneでもある程度アプリごとの細かい通知の有無を設定することが可能。
一部アプリは別個で出来る感じになっている。ただその他は全ての通知が来る感じになるので、ここに掲載されていないアプリの通知を受け取るにはその他をオンにする必要があるって感じ。
もう少し良いスマートウォッチだとこのあたりをより詳細に選べるモデルも存在はするので注意か。

アプリでは細かい設定がある程度出来る感じがする。
持ち上げでの画面オンの時間設定や、通知振動をオフにする時間の設定等も可能。
心拍数の取得感覚を変えることが出来たりもするし、そこそこは揃っている印象だ。
ワークアウト性能、結構管理性能も見ていこう。

こちらは睡眠モニタリングや、運動、心拍数などのデータを取ることが可能となっている。
ワークアウトの種類は100種類以上ということで、色々な運動に関して対応できている感じはあるので悪くないんじゃないかなと
防水性能もIP68に対応しているということで、ある程度の防水は可能なんじゃないかなと。
バッテリー性能は800mAhのバッテリーを搭載。
標準的な使用で最大8日くらい、最大だと25日持つよということらしい。
結構大容量バッテリーを積んでいる感じはある。

各種表示系統だが、ハイエンド帯とほぼ表示自体は変わらない印象を受けた。
表示面に関して、困ることはないんじゃないかなと。

アナログ・デジタルの二択ではあるが常時表示にも対応していることやしね…
〆
ということで今回は『Blackview R60』をレビューした。

エントリーモデルとしては、十二分過ぎる機能を搭載しており、悪くないスマートウォッチなんじゃないかなと。
動作に関してもそんなに重いとかもないし、しっかり動いていくれる印象がある。
とりあえずスマートウォッチに必要な最低限の機能性みたいなモノは揃っているし、そもそもクオリティみたいな所も高いんだよな。
非常に安価なモデルの中では中々良いほうだとは思う。
もちろん高価なモデルにあるような機能は省かれているのも多い(GPSは搭載されてないし、自動でのワークアウトとか、おやすみモードとか、色々細かいところを言うとないものは少なくない)ので、そういう所では戦えないけど、最初に使うスマートウォッチとか、とりあえず最低限の機能がほしいみたいな人なら十分なモデル何じゃないかなと思う。
以上。





