おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
いつもお世話になっているBanggood様から、また商品を提供頂くことになった。
今回はコントローラーをレビューさせて頂くことに。
有線のシンプルなコントローラーって感じではあるが、出来は良さそうな感じがする。
『8BitDo Orion Youth Wired RGB』というコントローラーをレビューしていく。
なお、こちら多分『8BitDo Ultimate C Wired Controller for Xbox』と同じである。なんで名前が2つあるんだよ!(

開封
では開封。
箱。こんな感じ。
非常にシンプルだけど、なんか雰囲気あるよね。8BitDoの商品は触ったことあるけど、箱の感じは統一されているみたいである。

裏面はこんな感じ。

内容物とか対応している機種とかが書いてある感じだね。
中身。

8BitDo Orion Youth Wired RGB 本体
USBケーブル(USB-A to C)
説明書
内容物は非常にシンプルである。

USBケーブルが同封されている。A to Cのモデルとなっている。
長さは1mちょっとある位の長さだ。
説明書は日本語対応していた。多言語系だけどね。
外観チェック
では外観。
質感はマジでいい感じに仕上がっているなと。
なんかもうパッと見た段階で出来良いなあってなるのよ。

正面から見た感じはこんな感じ。
ちょっとコントローラーとしてはサイドが太めかもしれない。特に上部の。
フォルムがカラーと相まって可愛い感じがするかなと。

LRボタンは、手前のLB/RBボタンが気持ち大きめ。
LT/RTボタンはトリガーボタンにしっかりとなっている。
上部にはUSB-C端子。ここから接続する形で有線接続することになる。
このUSB-C端子はめちゃくちゃ深いのでケーブルは付属のやつじゃないと難しいかもしれない。
裏面は、非常にシンプル。なんもないです。
グリップ部分はドット模様の感じで、ゴムとかがあるわけじゃないが、この模様でしっかりと滑り止めになってくれている印象がある。

下面にはイヤホンジャックが搭載されており、こちらから音を聴くことも可能なようだ。

各種ボタンを見ていこう。

『ABXY』配置の4キーは、つるつるとしか感じ。押し心地は軽めで、現在の箱コンに系統は近いかなという感じはする。
しっかりとクリック感もある中でって感じがするのが良いのかなという感じ。

十字キーはなんか任天堂っぽい雰囲気を感じるフォルム。この三角矢印感がそれを感じさせてくるんかな(
これも推し心地は浅めだけど、カチカチしっかり押し心地はあり、反応してくれる。
結構カチカチしてる感じ。クリッキーな感じがするぞ。
アナログスティックはSwitchプロコンに近い感じである。
こちらにはGuliKitのホールエフェクトスティックが採用されており、ドリフトが起きにくい形状になっているとのこと。
また周りがRGBのライトリングが搭載されているのも特徴。なんか光るらしい。
なんかスティック周りは気合はいってるなあって感じがするよね。ここまでなってると。
では操作した感じは?というと、基本的にクオリティの非常に高い製品になっている。
まぁ見た感じのビルドクオリティは公式製品並であるし、本当にいい感じ。
触ってても非常に良いなあと感じられるんじゃないかなと思う。

他のコントローラーと比較した感想を述べると、まず『ABXY』キーは箱コンに近い。
浅めの押し心地でクリック感がある感じに仕上がっていて、遊びがある感じではない。すぐ押せるって感じかなと。
方向キーの方は、こちらはSwitchプロコンにどっちかっていうと近い。
ちょっと浅いんだけど、押し心地はしっかりある感じ。まぁ最近のXboxはそもそも形状が違うからね。
アナログスティックはやはり系統としてはSwitchプロコンっぽかった。
形状がまずプロコンだし。この指を置く所が出っ張ってるのがプロコンっぽいんよな。
このへんのデットゾーンとかも公式と並べるものなので、非常に良い製品という言い方ができると思う。
こんな感じで、アナログスティックの周りが光らせることが可能。

いろんな設定があって、操作によって光り方を変えられたりするのも面白いのかなという感じがする。
というか、スティックの軸まで光るの何?どういうシステムなんコレ(

こちらは、真ん中の星マークのボタンと、方向キーで明るさ、色、光り方を変えることが可能になっており、操作によって光り方が変わるみたいなのもあって面白い。

操作に連動するとかまであるの凄いよな。
はい、操作性に戻りましょう。

L1R1キーに関してはちょっと深さがあるが、結構クリッキーな感覚があって独特かも。
ちょっと深いんだけど、深さを感じさせないクリッキーなカチカチ感がある。
これが箱コンとは特に違うので、触っていて一番違和感を感じたボタンだったかもしれん。
ただまぁそれは違うというだけで、別に駄目というわけでは全然なくいい感じではある。

LRのトリガーは、そこそこの押す幅がある感じで箱コンに近い。
まぁこちらはXboxとPC用なのでね、そりゃそうなるんだけど(Switchに対応している場合、ここもクリック方式になる場合もある)
有線型であることで、軽さとかもあるし、全体的なビルドクオリティの高さが凄いと思うんだよな。
本当に触っていてサードパーティ感がないコントローラーに仕上がっていると思うぞ。
〆
ということで今回はBanggood様からの提供で『8BitDo Orion Youth Wired RGB』を紹介した。

シンプルな有線接続のコントローラーではあるのだが、クオリティが純正並みなんだよな。
Xboxボタンとかも公式か?ってくらいクオリティ高いし。(公式ライセンス品だからね)
これでいてアナログスティックはホールエフェクトスティック採用してたりと、耐久面に関してもかなり安心できそうな感じがあるし。
カラーも全体的にポップな印象で可愛く仕上がっているのも良いのではないだろうか。
振動とか、ボタンとかの感じも全体的にクオリティが高いので、おすすめできるんじゃあないかなと思う。
気になる方はぜひどうぞ。
以上。





