おにじと申します。
今回は、なんというかこう…とりあえず現在の段階のことを書いておくことで、後々掌返しできる感じになるといいねって感じの内容。
なんというか…こういうのを書くのってどうなんですかねって思うんだけど、一応エロゲーマーブログとして、現在の心情というのをちゃんと言語化できる場合はこういうのは書いておいて良いんじゃねえかなあ〜って思ったので、書くことにした。
とりあえず、本当に言っておきたいのは、これだけのことを言うけど、それでも冬茜トムは信用しているし、掌返しさせてくれるんだろ?とは思っていると言うことです。その上で不安だと、今回ばかりは過去一で不安だという話です。
きゃべつそふとは最新作『ジュエリー・ナイツ・アルカディア』を発表した。
こちらは『ジュエリー・ハーツ・アカデミア』の続編兼FDみたいな形となっており、きゃべつそふととしては、『あまいろショコラータ』シリーズのロー・ミドルプライスでは続編(ナンバリング)があったものの、フルプライスでは初の続編作品という形となる。
今回は、この新作『ジュエナ』に関して、ただただ懸念を示すだけの記事である。
本当にただ心配と文句を言っているだけの記事なのだが、とにかく筆者は嫌いとかそういうことではないということを本当に分かってほしい。

- 前提
- やっぱり完全新作にどうやっても劣るのではないか
- 結構挑戦的な構成だったからこそあった粗を新作で埋めるいつもの形が見たかった
- 冬茜トムの続編は強みが出せるのかが不安
- あらすじがおもんなさそう過ぎて心配
- え、またきゃべつのクソショボ演出でトムの適正感がない戦闘を見なきゃいけないの?
- 冬茜トムの打率が10割だからこそ続編を言い出したのが不安すぎる
- 冬茜トムの作品は貴重なんだから、それを続編で消化することが勿体ないと思ってしまう
- ジュエハ含めて総合的に許せるようになる可能性はある、過去一冬茜トム作品で不安だが掌返しさせてくれ
前提
まず前提として、本当に冬茜トム作品が好きであるということをとにかく言っておきたい。
なんかこういうのを書くと絶対にお前が嫌いなだけだろとか言われそうだけど、マジでそんなことはない。
きゃべつの冬茜トム作品は普通に全部やっているし、普通に全部おもしろかったと思っている。
特に『さくらの雲*スカアレットの恋』とかは本当にマジで好きで、異常な長さの感想文を書き、誰がこんなん読むねんみたいなことになっている。
なので、あくまでも今回はその中でただただ過去一懸念を示しているだけである。
冬茜トムというライターは、今エロゲという媒体においてシナリオを書いているシナリオライターにおいて、トップオブトップのシナリオライターだと思っているし、本当に信頼をしている。
だからこそ、今回の新作というのは、色々な意味でこっちが勝手に求めていたモノとはかなりズレたなあ…って感じがあるってだけである。
ただ、それをそれだけでどうこう言うのではなく、あくまでも理由を並べて意見をするべきでしかないだろうということで、今回は記事としてまとめておくだけである。
この懸念において、ある程度はひっくり返してくれるシナリオライターだとは思ってはいる。
なお、この記事に関しては、まだティザーサイトの時点で記載している為、本サイト公開によって、内容がずれる可能性があることもご了承願いたい。
やっぱり完全新作にどうやっても劣るのではないか
やはり、結局最初に言うべきことは、完全新作じゃないんかいという所だと思う。
冬茜トムの作品において、初の続編的ポジションとなるわけだが、やはり初ということもあり、こちらとして普通に想定していなかった。
確かに『ジュエハ』で一番最後に謎のまだ余白がありますよ宣言をしていたものの、アレは当初はCS版での余白だと思っていたし、CS版でちょっとした話でも作るんだろうな程度にしか思っていなかった。
まさか『ジュエハ』で続編をやるとか言い出すことになるとは…いや『ジュエハ』でやるの?一番きゃべつ作品の冬茜で出来が比較的良くなかったのに?
いや、別に『ジュエハ』は面白かったとは思う。いつも通りの冬茜の形という所において、ちゃんと冬茜らしいシナリオには仕上がっていたようには感じる。
その中で、これはエロゲと呼べるのかというようなおまけエロスタイルになったのは、単純に冬茜のシナリオにおいて、話を楽しみたい層が多かったからというのは、一定理解はする。
ただそれにしても話としてほぼ一本道になったのはどうなんだかなあ…という感じはそもそもあった。
冬茜は他のルートにおいて起きていた事象みたいなものが、次につながっていく途中下車方式の方が、やはり向いているのかなあという感じはあったし、じゃあ一本道において話として上手くまとめられたかと言われると、過去一とっ散らかっていた気がする。
特に終わり際に関してはもうしっちゃかめっちゃかというか、くどいというか、この戦闘早く終わってくんね~かなくらいグッダグダも良いところであり、せっかく一本道にした割にはいつもより気持ちよく終われもしなかったのが残念な所ではある。
全体的に入りや転の所は良かったと思うのだが、結の所で割と躓いたのかなと。まぁその躓きと、一本道になったことでの展開の単調さを差し引いても、別に『ジュエハ』は面白い作品ではあったのだが、あまりにもいつもの冬茜トムの出来が良すぎるが故に、色々といつもよりは言えることが多い作品となったことは確かだと思う。
いや、好きな所も普通にいっぱいあるし、いつも通りの冬茜トムとしてのどんでん返しはキレイに決まっていたと思うし、面白かったんだけどね。
こう構成を変えたことが、特にプラスになったことがなかったというか、いやプラスになったこともあったとは思うんだけど、マイナスになったことの方が多かったというか…って感じじゃないかなと。
結構挑戦的な構成だったからこそあった粗を新作で埋めるいつもの形が見たかった
冬茜トムというライターはめちゃくちゃ良いライターではあるのだが、まだまだ成長中のライターという感じがする。成長中でああいう作品を作れることがどれだけ素晴らしいのかっていう話なんだけども。
冬茜トムは定期的にいつもと違う形で作品を作っていくみたいなことをしているというか、同じ構成でやる上で、前回の反省を活かしてより良い作品を作ってくるみたいな印象がある。
『アメグレ』とかに関しても、作品としては非常に面白いものの、最初の方の情報が出せない所に関しての冗長な所とかは指摘されていたように思うし、めちゃくちゃいい作品ではあったが、改善したら良いなあと思える所はあったように感じる。
そういうのを『さくレット』では、序盤でも面白く出来るようにしようとか、色々と改善がされたことによって、よりいい作品という所に全体としてはなったように感じる(まぁそれでもアメグレの方がどんでん返しの威力はあっただろとか、そういう意見が出てくるとは思うけど)
そういう所を考えると、『ジュエハ』はこれまでにない構成で挑んだ作品だったように感じる。
一本道の作り方を途中下車方式からほぼ完全な一本道にしたわけだしね。
そういう中で、変えた初手という所では、やはり色々とここはどうにかした方がいいよね…という課題が出てきた感じはあった。その課題を抱えたうえでも作品を面白く出来る冬茜のライターとしての力量はやはりあるよなあって感じがする。
ただ、今回の課題は今までの課題よりも多めであったようには感じたし、話のオチという所にそこそこ課題を抱えてしまったのはあんまり良いことではなかったと思う。
そういうのを含めて、この課題を次の作品でどう解決してくるのか?っていう所に、冬茜トムのライターとしての面白さがあるようにジュエハプレイ時から感じていた。
『アメグレ』→『さくレット』の改善を考えると、『ジュエハ』→『まだ見ぬ新作』でも、同じ構成で挑んだ場合は間違いなく改善してこれるライターだろうと考えていたし、だからこそ新作でどういう感じに改善してくるのか?っていう所を期待していた。
期待していただけに、その課題のある『ジュエハ』をベースとした増築の感じになるのは、元々の地盤の悪さを継承する羽目になるので、そういう所が見れなさそうっていうのは非常に残念だなという感想にならざるを得ない。
冬茜トムの続編は強みが出せるのかが不安
今回、冬茜トムは初の続編作品を手掛けることになるわけだが、これはやったことがないが故の不安というのは、やはり出てくる所ではある。
やっぱり今までやってないことをするっていうのは未知数だから、それあどういうライターであれ心配にはなるわけである。
例えば『創作彼女の恋愛公式』(Aino+Links)の時、工藤啓介は一度もフルプライス作品を書いたことがなかったので、周りの期待が高まる中、果たして工藤がフルプラを書けるのか?みたいな方向での不安というのは発生したわけである。
こういうのは、どういうライターであっても、初というのは心配になってくる。
その中で、冬茜トムは書いている作品の書き方上、より心配になりやすい感じは正直ある。
やはり冬茜トムの作風と言えば、良い感じに伏線を張っていき、それが気づかれない程度に張って、どんでん返しをして、前提をひっくり返すのが真骨頂であるように思う。
これが続編で出来るのか?続編でやって今までの同じような火力が出せるのか?みたいな所が一番不安かもしれない。
やはりなにもない所からスタートすることによって前提というのも生みやすいし。
そもそも『ジュエハ』で一度このひっくり返し方はしており、キャラが増えると言っても…という所はある。
それこそ『ジュエハ』からの前提を『ジュエナ』でひっくり返せばあるいは…とは思う。そういうことを冬茜トムならやってくるのでは?という期待もないと言えば嘘になる。ただどっちかっていうとやはり不安が勝つ。
あらすじがおもんなさそう過ぎて心配
あらすじの文言が心配になる。
『輝け、僕らの未来ー』
大陸全土を脅かした《石喰い》から一年──
最終学年へと進級した『クラス・ペガサス』は、西方デルタ帝国への修学旅行を控えていた。そして同年。
かの国から、世界を揺るがす一報がもたらされる。トルマリン巨大鉱脈『深層[ラビュリントス]』の発見──
希少と思われていた従来の鉱床は氷山の一角にすぎず、地下深くにさらなる電気石の洞窟が眠っていると明らかになった。
そして、一攫千金を夢見る採掘者たちが、各国からデルタへと集うようになる。
第二次トルマリン・ラッシュの起こりであった。「この鉱脈そのものが・・・・・・巨大なひとつの『遺志』なんだ」
彼らは亡き恩師の残光に導かれ、
迷宮のごとく入り組んだ『深層』の奥へと迫っていく・・・・・・。「集え、争え、徒ども──勝者は雷神の栄誉を賜わす」
果たして、最奥で彼らを待ち受けるものとは?
なんというか、ここまで専門用語が多いかつ、無理やり広げている感があるあらすじは流石に冬茜トムでも心配になるんだよな。
まぁ別に作品において、あらすじが面白そうか、面白くなさそうかなんて関係はそこまでないと言えばないんだけども、でもやっぱりあらすじがある程度普通くらいじゃないと心配にはなってくる。
『かけぬけ★青春スパーキング!』(SAGA PLANETS)とかあらすじの時点で絶対に面白くねえなこのエロゲと思ったし、『AMBITIOUS MISSION』(SAGA PLANETS)のあらすじは幾らさかき傘でもこのあらすじで大丈夫か?って心配になったこともあった。
やはりあらすじというのは、体験版をする前に一応確認しておくモノみたいになってくるので、ここまで専門用語が転がってたり、実はこうでした系統で広げられても心配が勝つんだよな。面白そうに見えないから。とりあえずきゃべつの冬茜作品で一番あらすじが不安だぞ普通に。
こう、今回は劇場版ジュエハです!とか言われても、そもそもジュエハが構成的に劇場版みたいな構成だっただろとツッコミたくもなってくるし、それで劇場版のあらすじがコレだったら心配になるだろ。
え、またきゃべつのクソショボ演出でトムの適正感がない戦闘を見なきゃいけないの?
『ジュエハ』の良くなかった所って、とにかく戦闘部分の最終的な冗長さとくどさみたいな所が大きい訳だが、作風が継続となることを考えると、また戦闘を見なければならないってことになるので、非常に嫌。
冬茜トムはライターとして非常に優れているのだが、戦闘描写に関しては少なくとも適正ではないということを『ジュエハ』で理解するに至った感じはある(適性があったらあんなラストバトルがグッダグダになるわけがないので)
そもそもノベルゲーで戦闘を上手に書くってめちゃくちゃ難しい。文字だけで戦闘をどう示せば良いんだって所はあり、これは冬茜が戦闘書くのヘタクソやねんって言いたいわけではない。戦闘を書くのはどうしても難しいし、もっとヘタクソな奴はいる。新島夕とか、新島夕とか、新島夕とかは本当にヘタクソである。(なんで新島ってあんなに戦闘を書くのがヘタクソなのに戦闘を書きたがってしまうんだろう…そんな新島が筆者は嫌いじゃないけどね。でもヘタクソすぎる、戦闘描写)
なので、冬茜サイドをそこまで責めるつもりとかはない…いや、それでもあの『ジュエハ』のラスト戦闘のグッダグダはどうにかはして欲しいが。
ただまぁ、こうノベルゲーの戦闘って、割とノベルゲーの演出とかで誤魔化す部分もあるわけで。
そういうことが、まぁきゃべつそふとでは出来ないよねと。単調、同じことばっかり、種類が少ない、なんと言えば良いのか。
そもそもきゃべつそふとは、もうちょっとUIとか含めてエンジンの所で頑張ろうという気がないのかと思う。
別にEthornellを使うのは良いとは思うのだが、未だにセーブスロット80個とか、とにかくやる気が感じられない。きゃべつそふとを買っているのは、冬茜がいるから買っているとか、りこがいるから買ってるとか、しらたまがいるから買ってるとか、そういうことであって、きゃべつだから買っている訳では無い。それくらい本当にきゃべつの演出面とかそういう所は今となってはしょぼい。
別にめちゃくちゃ頑張れというつもりはない。ゆずソフトのようになれなんか絶対に言わない。とにかく並で良いからやることはやってほしい。
適正でもない冬茜の戦闘を、しょぼいきゃべつの演出でまた見なければならないことが、どれだけ苦痛なのかというこちらの気持ちも少しは考えて欲しい。本当に。まずセーブスロットを最低100もっと言えば120、200くらいにする所から始めませんか?80とかでフルプライス出してるの、本当にアンタの所くらいですよ。今の元号って令和なんですよ?令和。れいわ。
冬茜トムの打率が10割だからこそ続編を言い出したのが不安すぎる
これまでの冬茜トム作品、Lump of Suger時代、QUINCE SOFT時代を入れても、本当に先頭に立ってやった作品はほぼ打率は10割だったと思う。(運命線上のφは先頭ではないし、ぱらだいすお~しゃんもそう。まぁ厳密にはもののあはれは彩の頃。と、きゃべつそふと作品が冬茜トム作品と言うべきなのかなあ…)
とにかく冬茜トムが書く作品というのは、いい作品が多く、シナリオのクオリティが非常に高い。
ずっと外れと呼べるようなものを出してきていない。『ジュエハ』で一番賛否が分かれたと言えばどれだけ優秀なのかみたいなことになってくる。
本当にめちゃくちゃ優秀だからこそ、信頼は本当にめちゃくちゃしているのだが、そろそろいい加減、冬茜トムとて人間なんだから、そろそろ空振りをする可能性もあるんじゃないか?という風に考えるところもやはりなくはない。
どれだけ優秀な人間であろうと、どっかでやっぱりいつも通りではない、言い方は悪いがハズレの作品というのを作ってしまうタイミングっていうのはある。
ここまできゃべつだけでも3作品、彩頃入れて4作品、そろそろそういうのが来てもおかしくないかなと。
かずきふみとかでも、そういうのはあったんだから、冬茜トムでもあると思う。だからどういう新作が来てもそろそろ危ないのでは…?と思っていたのだが、ここに来て続編兼FDをやります!って言われると、「ああ、このタイミングかもなあ…」という感じがちょっとする。
もちろん、他の作品に関しては非常にキレイに終わっているモノである為、『ジュエハ』はその中ではそうじゃなかった部分があったようには思う。
とはいえ、一番結局賛否分かれているモノをベースに拡張されても、大丈夫かなあ…が先行してしまう事自体は許して欲しい所はある。
別に打率10割なんか継続できるわけがないので、そんなことを求めている訳では無い。ただ、なんでそんな打率を落としそうな、コケる可能性が高そうな択をことごとく今回は選んでしまうのよという感じが強い。
冬茜トムの作品は貴重なんだから、それを続編で消化することが勿体ないと思ってしまう
率直に思うのは、冬茜トムの作品っておそらく今後において貴重なんだから、それを続編で消化するのは勿体ないなあと思ってしまうということ。
冬茜トムの力量を考えると、正直いつまでエロゲにいてくれるのか?という所がやはり気になってくる。
基本的にエロゲという所において、有能なシナリオライターというのは、大体はエロゲをやめて他の全年齢媒体に移っていくのはもういつものことである。
それが別に悪いことではないし、ステップアップになっているんだから、本人にとっては絶対にいいことではある。ただ、シナリオライターにおいてもエロゲが最も適正がある場合とかもなくはないし、そういうステップアップをすると本当にエロゲを書かなくなることが大半なので(衣笠とかは例外だけど)やはり淋しいものである。
そういう所を考えていくと、冬茜トムはその域に達しても全然おかしくないんだよなって思うわけで…
そうなると、完全新作が並んでくれた方がありがたいんだよなと。
冬茜トム作品、現状二年ごとくらいにでているんだが、その2年毎の祭りを続編で紹介するの本当に勿体ないんだよな。
ゆずソフトの新作待ってたらゆずソフトSOURのPARQUET出された時の感覚なんだよな、今回のジュエナ。
別に悪いとは言わないんだけど、それを求めているわけではないよっていう感じ。
これで次の新作をまた2年待たないと出てこないのか…ってなるんだよな。なったしゆずソフトのときも。本当にその時の感覚に近いんだよな。
ジュエハ含めて総合的に許せるようになる可能性はある、過去一冬茜トム作品で不安だが掌返しさせてくれ
まぁおそらく、『ジュエハ』の時から、この続編というのは既定路線だったんだとは思う。そうじゃないとあんな露骨な別の話がありますよの話はしないと思う。多分。
この作品を続きを作るのが、どっちが主導だったかにも割と作品の出来は左右されそうな気はする。まぁ流石に冬茜主導だと思いたいが(というかメーカー主導とか金恋GTくらいだろとも思う)
『ジュエハ』に関しては、構成の詰めの甘さや、キャラが一部使い捨てられている感があったり、エロゲである意義、最終盤のグッダグダさ、戦闘の冗長さなど、過去の冬茜トム作品の中では、結構問題を抱えていた作品ではあるように感じる。
その中でもしっかりとキャラの魅力は出せまくっていたし、どんでん返しはしっかりと効いていたし、面白い作品ではあった。
ただまぁ冬茜トムらしくない部分というのもあったわけだが、それが全て『ジュエナ』の為の余白…いや全てじゃなくても半分くらいがまだ話を広げるための…みたいな感じの場合もなくはないとは思う。
『ジュエナ』が出ることによって、『ジュエハ』の課題部分を上手くまとめたり、ごまかしたりした上で作品としてのクオリティが上がったりもししたら、ジュエハを含めて総合的に評価できる作品になる場合もあるとは思う。
こういう系統の作品での近年での理想は『ぬきたし』『ぬきたし2』ではある。あれは1を2が完全に超えてきた上に、1の課題部分も上手く埋め合わせられた所もあったので、あれが理想形になってくるのかな~とは。
ただ、あそこまでは流石に求められないかなあって感じはする。
正直新作の方が嬉しかったし、ある程度の出来であったとしても「でも新作が見たかったな~」とか「やっぱりジュエハの基礎に課題があるから難しいよなあ~」とか言いそうではあるのだが、少なくともそんなめちゃくちゃな出来にはならないだろうと、冬茜トムは信用している。きゃべつは…まぁどうせセーブスロット80だろうし期待してません(おい)
過去一冬茜トム作品で不安であることは間違いないのだが、まぁ掌返しさせてくれ…それくらいの力は冬茜トムにはあると信じているぞ筆者は…
…まあ別に良いんだけど、時間開いたから原画のしらたまが頭身を若干忘れてる気がするの気のせい?
『ジュエハ』を描く時めっちゃ頑張って頭身を上げて描いてるなあ…とは思ってたんやけど、若干忘れてない?ってキャラが散見されました。この作風、しらたまでもりこでも合ってる感じがないから、まぁしゃーないんやけど…(それでもまだりこの方がマシじゃなかった?とは未だに思うけど)
以上。





