おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
はい、キーボードレビューですね(
今回は、EPOMAKERさんからのご提供。
ということで、『Epomaker TH99』をご紹介する。
こちらは99キーのフルサイズ系のキーボードだが、配置がコンパクトなので、ちょっと普通のフルサイズよりはコンパクトな感じだね。
開封
はい、箱。
シンプルな箱って感じで、いつものEPOMAKERかなあって感じはする。


裏面は色々書いている感じ。
こちらもいつも通りという感じかなあ(

中身はこんな感じで入っている。
しっかり梱包である。
中身は以下の通り。

・Epomaker TH99 本体
・USB-C to USB-A ケーブル
・キーキャッププラー
・交換用キーキャップ
・取扱説明書
比較的シンプルな方の内容物になっているのかなと。

USBケーブルはこんな感じ。まぁ普通だよね(

キープラーとかもついてくるので、すぐ使いやすい内容に仕上がっているんじゃないかなと。キースイッチとかもあったよ。
外観チェック
では続いて、外観の方をチェックしていこう。
キーボードを正面から見るとこんな感じ。

96キーのコンパクト1800配列となっている。
カラーは白と明るめの青って感じで、ツートーンカラーという感じで、中々良いデザインなんじゃないかなと思う。
そこまで普通のキーボードと違いが大きくあるわけではないが、ちょいちょい特徴はある感じ。

キーの刻印は左上に詰まっているタイプで、最近のEPOMAKERでも多めの形ではあるのかなという印象。

横から見ると、こんな感じ。
プロファイルはCherryプロファイルとなっている。


角度は2段階チルト可能になっている。
結構角度が付くので、お好みの角度で。

背面にUSB-Cポートと、各種スイッチ、レシーバーがまとまっている。
こちらで有線で接続や充電が可能。
こちらではMac・Winのキー配列の設定変更が出来たり、USB・2.4GHzワイヤレス・Bluetoothの接続方法を変更できる形になっている。
裏側。

チルト出来る角度をつけるスタンドがあるだけのシンプルな形になっている。
まぁなんかデザイン性はあるけど。
使ってみよう
ということで、実際に使ってみた。

バックライトがしっかりとある。

この雰囲気で普通に光ってくるの、ゲーミング感があって良い。
こちら色々な種類がある。ただ、基本的に透過するタイプのキーキャプやキースイッチではないので、比較的おとなしめのバックライトとはなっているか。
1680万色光るらしい。どうやって調べてるんだこれって(
また、最近良く見る南向きのバックライトとなっている。
設定も豊富であり、FN+INSキーで発光パターンを単体で替えられたり、FN+上下方向キーで明るさを、FN+左右方向キーで動きの早さを変更することが出来るようになっており、ソフトなしでもこの辺りの動作は結構普通に出来るのが良い所なんじゃないかなと思ったりはする。
ライティングでもNumLockや、CapsLock時は当該キーだけ光り方が変わったりとこっている。
この辺りは、割とEPOMAKERはしっかりと考えてくれていることが多いなという印象であり、ありがたいポイントだなとも思う。
こちらはガスケットマウント構造を採用し、サウンドとフィーリングを向上させる5層の素材を組み合わせている。

ポロンサンドイッチフォーム、IXPEスイッチパッド、ポロンソケットフォーム、PETフィルム、シリコンパッド…と重ねていることで、クッションが出来ているので、振動を吸収し、タイピングのノイズも抑えることが出来る。
続いてはキーとか打鍵感の所。

今回ご提供頂いたキーボードのキースイッチはEPOMAKER Creamy Jade Switch。
EPOMAKERは割と軸も作っているが、これはそんなに多く見るタイプではないかも。
なめらかな感じの打鍵感で、スムーズな入力が可能な印象だ。
ちょっとコトコト寄りだけど、コトコトまでは行かないかなあ…くらいの打鍵音。
ちなみにホットスワップにも対応しているので、キースイッチを変えることも可能となっている。(3/5ピンのメカニカルスイッチに対応)
ハンダ付けの必要なく簡単にスイッチを交換が可能なので、自分の好みのものをつけるのも簡単である。
バッテリーは4,000mAhを搭載している。
公称では、RGBオンでは35時間で、オフで800時間らしい。
FN+ENTERでバッテリー残量を見ることも出来る。

接続方法は、Bluetooth 5.0、2.4GHzワイヤレス、有線USB Type-C接続と3つある。
Bluetoothは3台の接続が可能。
しっかり出来ることが揃ってるわね。
ドライバを入れて、設定とかもしておこう。





色々設定できて良い感じ。
ドライバソフトはキーコンフィグ、LED、マクロの設定が可能となっており、英語だけどまぁ普通に使えるのかなって感じはする。
このあたりもEPOMAKERに関してはある程度しっかりしてくれている印象がある。
〆
ということで、今回はEPOMAKERの『TH99』をレビューしてみた。

デザインもツートーンで良い感じだし、普通にキーボードとしての完成度は十二分なものとなっている。

THシリーズ系は割とシンプルな感じのキーボードに仕上がっているのだが、今回もその感じは踏襲。
それでもしっかりと揃っている機能が揃っているので、使う時には良い感じなんじゃないかなと。
フルサイズ級のキー数だが、ちょっとコンパクトにも仕上がっているし、打鍵感も良い感じである。
気になった方は是非見て欲しい。
以上。







