声オタおにじくんの声学審問H!

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SHARGE Flow mini 2 レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

 

今回はモバイルバッテリー「SHARGE Flow mini 2」をレビュー。

今回のFlow mini 2は、5,000mAhとコンパクト。それでいて、「直挿しできる交換式端子+内蔵ケーブル」という特徴がある携帯性に特化したモデルです。

では、早速見ていこう。

開封

はい、開封していきます。

 


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箱はこんな感じ。

 


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こんな感じで中身が見える窓みたいな箱になっていて、凝っている。

諸々のスペックも記載されてるし、わかりやすいっすね。

 

中身は以下の通り。


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内容物は、充電器本体と、交換式のLightningコネクタ、そして取扱説明書です。

 

外観チェック

 

【SHARGE Flow Mini 2】は、その見た目のスケルトンなところが最大の特徴の一つ。


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カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ピンクの3色展開だ。内部の製品カラーがクリアな樹脂ケースに覆われた、洗練された「テック系」のデザインが目を引く。

メタリックな本体が透明なケースに覆われているようなデザインで、物理ボタンの色は本体カラーに合わせて異なる。ボタンを押すとLEDライトが点灯し、バッテリー残量を簡易的に知らせる。

この透明・スケルトンはSHRAGEの強みではあるので。伝統ともw

 


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サイズは79.4 x 25.8 x 33.5mmと、手のひらにすっぽり収まる超コンパクトなサイズ感だ。公式サイトではリップスティックやフィルムケースと同じくらいのサイズと表現されている。

重さは実測で約102gと非常に軽量だ。スマートフォンの半分ほどの重さで、ポケットに入れても全くかさばらない。これならスマホと一緒に毎日持ち歩いても苦にならない。

 


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本体上部にはUSB Type-Cコネクタが搭載されており、キャップを開けて使用する。このコネクタは付属のLightningコネクタに交換できる「スワップコネクタ」になっている。

 


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側面には、もう一つの充電ポートとしてUSB Type-Cケーブルが内蔵されている。このケーブルはストラップとしても機能するらしいが、ケーブルへの負担が心配ではある(

 

また、本体裏面にはPSEマークなどの各種仕様が表示されており、安全性の高さも確認できる。

スペックは以下の通り。

項目 仕様
製品名 SHARGE Flow Mini 2
バッテリー容量 5,000mAh / 18.5Wh
重量 約100g (実測値: 98g-102g)
寸法 79.4 × 25.8 × 33.5mm
ポート構成 USB-C or Lightning 直挿しコネクタ (交換式)
USB-C 内蔵ケーブル
最大出力 22.5W (単ポート使用時)
同時充電時出力 合計 5V⎓3A (15W)
最大入力 18W
対応プロトコル PD3.0, APPLE, BC1.2, QC2.0, QC3.0, AFC, FCP, SCP, SFCP
安全機能 温度制御、過電圧/過電流/過充電/過放電保護、PSE認証取得
特殊機能 パススルー充電対応、EVグレード21700バッテリーセル採用
同梱物 本体、USB-Cコネクタ、Lightningコネクタ、ユーザーマニュアル

 

使ってみよう

 

【SHARGE Flow Mini 2】の最大の価値は、充電ケーブルを別途持ち運ぶ必要がなくなる「ケーブルレス」という部分にある。


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これを実現するのが、直挿しコネクタと内蔵ケーブルである。

 


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スマートフォンに直接差し込む「スワップコネクタ」は、USB-CとLightningの2種類を簡単に交換できる。

iPhoneユーザーとAndroidユーザー、さらにはAirPodsなどのデバイスもこれ一台で充電可能だ。ケーブルが絡まるストレスから解放され、急なバッテリー切れでもサッとスマホに接続できる手軽さは、日常の使い勝手を大幅に向上させる。

 


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また、コネクタまである程度高さが確保されているため、ある程度の厚みがあるスマホケースを付けたまま充電できるのも嬉しいポイントである。

 


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コンパクトなボディながら、単ポート使用時の最大出力は22.5Wとなっており、急速充電に対応している。iPhoneAndroidを約30分で40%ほど充電できる実力は、通勤・通学などちょっとした充電待ち時間を短縮するのに非常に役立つ。

 


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さらに、本体に内蔵されたUSB Type-Cケーブルを使えば、コネクタと合わせて2台同時充電が可能だ。

また、パススルー充電にも対応しており、本体を充電しながらスマホやイヤホンなどのデバイスに同時に給電できる。夜間にコンセントでFlow Mini 2を充電しつつ、スマホも接続しておけば、朝には両方ともフル充電の状態になる。

 

一方、2台同時充電時は合計出力が最大15Wに制限される。これは速度よりも利便性を優先した設計であり、その点を理解して使わないとダメだと思う。


 

 

【SHARGE Flow Mini 2】は、デザインと実用性を極めて高い次元で両立させたモバイルバッテリーとなっていた。
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最大の魅力は、内部が透けて見えるスケルトンデザインと、約102gという超軽量・コンパクトなボディだ。

日常の持ち運びでストレスを感じることはない。機能面では、ケーブル不要で直挿しできる交換式コネクタ(USB-CとLightningに対応)。

さらに、最大22.5Wの急速充電やパススルー充電に対応し、PSE認証を取得しているため、機能性と安全性も高い。

 

一方で、購入前に注意すべき点も。

2台同時充電時は出力は15Wに制限されるため、急速充電の効果は流石に下がる。

また内蔵ケーブルの長さが短いので、コネクタをLightningにしている場合、本体充電のケーブルが短すぎるので場所を選ぶ可能性がある。

また、コネクタの着脱がやや固いと感じる場合はありそう。

 

とはいえ、デザインも含めて非常に面白いものに仕上がっているのは間違いない。

【SHARGE Flow Mini 2】は、日常の「ちょい足し」バッテリーとして、デザイン、機能性、携帯性の全てを重視するユーザーに強くおすすめできる一台である。

 

気になる方はぜひ。

 

以上。