声オタおにじくんの声学審問H!

声オタおにじくんの声学審問H!

過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

声オタおにじくんの声学審問H!


おすすめ記事

価格帯とのバランスが良いイヤーカフイヤホン。『Edifier R1』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、オーディオレビュー。

いつもご提供いただいているEdifierさんから、また商品をご提供頂けた。

 

今回はイヤーカフ型のイヤホンをご提供頂いたので、レビューしていく。

ということで、『Edifier R1』をご紹介していこう。

 

 

 

開封

箱。非常にシンプルなデザインになっている。

防水表示、バッテリーの時間の表示等、Edifier系でついてることが多いモノもついている。

f:id:oniji:20250109120805j:image

 

裏面はこんな感じ。

f:id:oniji:20250109120831j:image

色々と搭載している機能みたいなのがちゃんと記載されている。

多言語表示なのもいつもと言えばいつものかなと(

 

中身は非常にシンプル。

f:id:oniji:20250109120857j:image

Edifier R1本体
USB-A to Cケーブル
説明書

まぁ、オープンイヤー型って大体シンプルなんだよな。

そんなに入れるものはないから、言うことがないわね(

 

 

外観チェック

はい、続いて外観チェックである。

f:id:oniji:20250109120918j:image

ケースはこういう感じ。

普通のワイヤレスイヤホンよりちょっと大きいかな?くらいの外見。

ちょっとツヤがある感じの外見になっていて良い感じ。

まぁ傷とかは分かりやすいかもだけど。

縦にEdifierロゴ。そこは横やないんかいって思う人はいそう(

 

f:id:oniji:20250109120943j:image

後面にUSB-Cがある感じとなっている。

横にペアリングとかする時に使うボタンがある。

 

f:id:oniji:20250109120959j:image

開けたらこんな感じ。

本体の一部が見えるって感じの方式になっている。

こちら、左右どっちでも入る形になっていて、左右を気にする必要がないのが良いですね。

 

 

f:id:oniji:20250109121039j:image

出したらこんな感じ。

イヤーカフはこんな感じだよね。

ただ、全体的にちょっとだけ大きめかな?

 

f:id:oniji:20250109121110j:image

全体的にプラスチック感が強め。

再生するスピーカー部分等も分かりやすく、Edifierロゴがアクセントとなっている感じに。

形が同じなので、左右の区別がないのは普通に助かるね。

 

スペックは以下の通り。

製品名 Edifier R1
Bluetooth 5.4
ドライバー 12mmダイナミックドライバー
連続再生時間 7時間(イヤホン本体)+21時間(充電ケース)
充電端子 USB Type C
ワイヤレス充電
装着検知機能
マルチポイント接続 ◯(2台まで)
防水性能 IP56(イヤホン本体)
重量 約5.8g (イヤホンのみ、片側)
約55g(充電ケース込み)
外形寸法 67mm x 30mm x 55mm
カラー グレー/アイボリー

 

 

使ってみよう

ということで、実際に使ってみよう。

 

f:id:oniji:20250109121143j:image

まずつけ心地。これは軽いつけ心地という感じで良い。

重さとか不快な感じはまったくない。

イヤーカフ型はかなりこの自然感があるんだよな。

他のいわゆる耳にかける系のオープン型とは負担度合いが違うので、付けやすいかなと。

眼鏡との共存もオープンイヤー型でありながらしやすいのも良い。

あとマスクしながらってのも良いんじゃないかなと。イヤーカフ型はここが利点と呼べる。

一定くらいの長さであれば全然付けてられると思う。

ただ、全体的にプラスチックで、シリコン部分はないので、他の商品の方がつけ心地が良いって人もいそう。

 

オープンイヤー型なので、耳を塞がない為、周りの音は聞こえる。

逆に音漏れも確実にあるのは間違いないので、そこは気をつけないといけない。

音漏れ防止の技術はしっかり搭載されているが、外に出ている以上しないということはないので、注意して欲しくはある。

まぁそれは分かった上で使うイヤホンだけどね、オープン型イヤホンは(

 

音の方は、こういう系統にしてはそれなりに頑張ってる部類ではあるのかなと。

12mmのダイナミックドライバーが搭載されている。チタンコーティング振動板のこと。

音質の傾向としては、まぁまぁフラットなのかなって感じ。

頑張ってはいるが、低音強化モードでも低音は軽くはあるのかなって感じはある。出てないとかではないので、悪いということはないが、オープン型としての限界はやっぱりある。

中高音域が中心な音にはやっぱりなってくるが、まぁキンキンするとかいうこともなく、ある程度の解像度みたいなのもあるのかなと思う。

まぁ高価格帯とか、普通にイヤホンとはどうしても傾向が変わってくる。

ただ、ながら聴きのイヤホンとしては十分な音質という言い方は出来ると思う。

こういうのイヤーカフ型のイヤホンも聴き比べとかが出来ると、好みによって選べると思うんだけど…現状はそういうの難しそうですもんね…

 

 

また、こちらマルチポイントにも対応している。

2台のデバイスを繋げて、シームレスに再生できる機能は割と標準装備になりつつある。

これがあるとやっぱり便利でスマホタブレットとかパソコン、音楽プレイヤー等を2つ選んでシームレスに切り替えることが可能となっている。

Bluetoothのバージョンも5.4に対応しているので、こちらも良いね。最新が搭載されている。

 

バッテリーが長いのもオープンイヤー型の特徴だが、再生時間は7時間となっている。

ケース込みで最大28時間の再生が可能。

本体が7時間はイヤーカフとしては長い方かなって感じ。サイズが大きくないのでね。

ケース込みでの28時間も十分な時間かなと。

15分の充電で3時間稼働する急速充電にも対応している。

 

気になったのは、最小音量がやたらデカい所。

もうちょっと細かく刻ませてほしいのに、なんか極端なボリューム構成になってるのは気になった。イヤーカフ型はながら使いとかもするんだから、こういう所を細かくやって欲しいだろうに(

 

例によってアプリにもしっかりと対応。

f:id:oniji:20250109121214p:image

イコライザーとかもある(ただ細かく変更は出来ない)

 

f:id:oniji:20250109121234p:image

ボタンの設定が出来たり、タッチ感度を変えられたりする。タッチ感度は珍しい。

装着検知のオンオフや、アナウンス音の音量も変えられたり、電源オフ時間も変えられる。

こちらも色々と設定可能なので、自分好みにカスタマイズしよう。

 

 

ということで、『Edifier R1』のレビューをしてみた。

f:id:oniji:20250109121301j:image

初のEdifierからのイヤーカフイヤホンだが、価格帯に対しては十分な出来に仕上がっていて、ながら聴きが出来るイヤーカフ系の選択肢がまた一つ広がった事は良いんじゃないかなと思う。

デザインとかも割と良い感じではあるし、機能性もマルチポイントとか、急速充電とか、そういうのも揃っているし、アプリにも対応と、今のワイヤレスイヤホンとしても十分な機能性がある。

気になる方はぜひどうぞ。

 

 

 

以上。