声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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まだTweetDeckに抗いたい方へ(X Premium・Twitter Blue非加入者、加入しててもLegacy TweetDeck使いたい人向け)

おにじと申します。

 

昨日、TweetDeck改めX Proが有料ユーザーのみになった。(90日猶予が終了した)

また、旧TweetDeck(Legacy)に変更することが全ユーザーできなくなった。

まぁX Proに関しては、普通に動作するし、現在のTwitterの機能性というのにも対応していたりするので、普通にいいと思うのだが。

ただまぁ、TweetDeckは拡張機能とかも揃っていたこともあり、あの利便性にX Proが追いつくというところにはもちろん至らない(非公式要素がある時点でそもそも)わけで。

 

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

oniji.hatenablog.com

 

また、この前紹介した方法はもう既に塞がれた。

oniji.hatenablog.com

 

 

今回は、X Premium未加入の方や、X Premium加入している方でもLegacy TweetDeckを使えるようにする方法というのをご紹介していく。

OldTweetDeck(拡張機能

ということで、今回ご紹介するのは『OldTweetDeck』。

こちらはGitHubで出ている拡張機能である。

制作しているのは、以前から昔のTwitterスタイルに独自で戻せる拡張機能を制作しているdimdenGD氏だ。

 

対応しているブラウザはChrome、Edge、OperaChromiumVivaldi、Braveなど)。

github.com

 

ページを開いてから、緑の『Code』をクリックして、『Download ZIP』をクリックすると、Zipファイルがダウンロードされる。

 

これでダウンロードされる『OldTweetDeck-main.zip』を展開(解凍)する。

右クリックとかで出来る。まぁ7-zipとかあった方が分かりやすいとは思うけど。

解凍したフォルダを使う感じになります。(画像だと上のフォルダ)

 

8/24更新:ダウンロードの仕方が変更されています。

github.com

 

Releaseページの一番上が、現状の最新バージョンのOldTweetDeckとなる。

こちらの『OldTweetDeckChorme』と『OldTweetDeckFireFox』があるので、自分が使っているブラウザの方を選択しよう。(VivaldiやBraveはChrome

 

これでダウンロードされる『OldTweetDeckChorme.zip』or『OldTweetDeckFireFox.zip』を解凍しよう。

 

Chromeなどのブラウザに戻り、右の方にあるメニュー(横三本線)から、拡張機能をクリック。

 

 

拡張機能管理の中に、デベロッパーモードというのがあるので、コレをオンにしよう。

 

するとメニューが増える。

この中の『パッケージ化されていない拡張機能を読み込む』を選択する。

 

そうしたら、先程展開した『OldTweetDeckChorme』か『OldTweetDeckFireFox』を選択。

解凍ソフトによっては、フォルダが二重となっていることもあるので、画面の通りのフォルダが見えた時点で『フォルダーの選択』をクリックしよう。

 

これで『Old TweetDeck』がインストール出来た。

 

これで、普通にTweetDeckを開こう。

https://tweetdeck.twitter.com/

これで、Legacy TweetDeckが出てくるはずである。

 

ちなみに、なんかログインを求められたと思ったら、Twitter.comからアクセス拒否される場合がある。

これいまいち対処方法は不明である。なんかちょっと経ったら普通に入れたので筆者。

なんかクリティカルな対処方法が分かる人がいたらむしろ教えてくれ(

 

OldTweetDeckの信用性だが、同じ制作者がOldTwitterは長く動作しているし、サポートやアップデートも早いことを考えると結構ある方だと思う。

OldTweetDeckに関しても、現在検索に不具合が出ていることを受けて、現在のv2のAPIに置き換えることで動作できるようにするアップデートが3.0.0で行われた。

This version adds interception to requests. Reverse-engineering normal Twitter requests allowed me to find corresponding requests that are used by normal Twitter. Now when TweetDeck tries to use shutdown APIs, request gets redirected to new endpoint, then result is parsed into old format.
This fixes user and search columns. I expect more APIs to break eventually, I will continue to replace broken APIs with new working ones as they break. Keep in mind that requests it'll make are identical to normal Twitter requests, so you're safe. I haven't tested rate limits for it, they might be more affected by them.
If you've had BetterTweetDeck installed, there's new update available here that will make it work with OldTweetDeck V3.

Please consider donating to keep this project alive.

 

このバージョンでは、リクエストに傍受機能が追加されている。通常のTwitterのリクエストをリバースエンジニアリングすることで、通常のTwitterで使われている対応するリクエストを見つけることができました。これでTweetDeckがシャットダウンされたAPIを使おうとすると、リクエストは新しいエンドポイントにリダイレクトされ、結果は古いフォーマットにパースされます。
これでユーザーカラムと検索カラムが修正された。いずれはもっと多くのAPIが壊れることが予想されるので、壊れたAPIが壊れたら新しいAPIに置き換えていくつもりです。このAPIが行うリクエストは通常のTwitterのリクエストと同じなので、安全であることを覚えておいてほしい。レートリミットはまだテストしていないので、もっと影響を受けるかもしれません。
BetterTweetDeckがインストールされている場合、OldTweetDeck V3で動作するようにする新しいアップデートがこちらで入手可能です。

このプロジェクトを存続させるために寄付をご検討ください。

元々のTweetDeckが使用しているv1.2のAPIを使用しようとして、それが使えないとき、新しいAPIに接続するようにしているらしい。

まだRateLimitに関してのテストがまだらしいので、そこの影響はあり得るかもしれないが…

TweetDeckが置き換えられたとき、旧APIが消えるまでの命とされていたが、この方法であれば万が一旧APIが消えたとしても、OldTweetDeckを使用し続けることが出来る可能性がある。制作者の頑張りを伺うことが出来る。

後述しているが、BetterTweetDeckに関してもオープンソースになっているので、同氏がOldTweetDeckで動作するように調整している。

制作者頑張りすぎだろ。(ただまぁ、ということは検索の方で名前が引っかかる現在の検索機能を使わざるを得ないという弊害は出てくるんだけど。なんでアレ回避できなくなったんだよ)

 

なお、筆者はPremium加入してるので、なんの問題もなくDeckのURLが開くのだが、もしかしたらこれだけではDeck開けない人もいる可能性もなくはない。

なので、一応『come-back-deck』も紹介しておく。

chrome.google.com

こちらは、拡張機能をインストールすることで出る拡張機能のボタンを押すだけでDeckに直に飛ぶという感じになっており、非課金の方でもDeckにありつけるらしい。

これ単体だとX Proに飛ぶわけだけど。

 

BetterTweetDeckと併用

こちらのOldTweetDeck、BetterTweetDeckとの併用がデフォルトでは不可能となっている。

ただ、同じ作者さんが、BetterTweetDeckを使えるようにしてくれている。

github.com

前述したのと同じやり方でダウンロードしよう。

Chrome系の人はChrome.zipを、FireFoxの方はFireFox.exeをという感じで。

設定は引き継がれないが、BetterTweetDeckを併用できる。

こちらもおすすめしておこう。

 

ということで、一応まだ抗おうと思えば抗えるので、抗いたい方はどうぞ(

 

以上。