注意:当記事は、少し前…まだ𝕏がTwitterの頃、Twitter Blueの長期レビュー記事という名目で書いた記事をベースにした記事のため、後半のレビュー内容が若干古い可能性があります。また、現在の𝕏の用語に書き換わっていない場合があるかもしれません。ご了承ください。
おにじと申します。
当たり前すぎるタイトルだな今回(良いタイトルが思いつきませんでした)
さて、𝕏に広告収益配分の方が実装されたことで、色々な面白い(というか頓珍漢な)意見というものが散見された。
今回は、この的外れとも言える意見に関して、意見を述べた上で、旧Twitter Blue、現X Premiumにおいての使用感のレビューをする…という記事に出来ればと思っている。(早くアプリ版もPremium表記にしろ)
ま、激動の𝕏に関して、筆者は基本的に常に寛容ではある。
前提
当ブログ恒例、初手前提見出し。
ほら、今回は当ブログを読んでいない層も来そうな気がするし。
当ブログの筆者は、2012年から𝕏(TwitterをしているまぁTwitter歴が長い長い人間である。
また、ポストは46万以上、いいね26万以上、メディア14000以上というヘビーユーザーである。
フォロワーは2万超、フォローは8000超くらいのFF比となっている。
日々100ツイートはするツイ廃であることを前提として欲しい所はある。
一週間のインプレッションは20万~25万前後、3ヶ月でのインプレッション数は250万~300万前後となっている。
まぁ言わば一般ユーザーじゃないからやっぱり。
元ツイッタラーという所もあり、𝕏の運用が普通と異なる所もあるとは思う。
最近の運用としては、当ブログの宣伝とか、Amazonセールのときとか、FANZAセールの時に宣伝で使ったりもしつつ、普通に𝕏している感じである。
基本的に𝕏に関しては、このやっている期間ほぼ公式アプリを使用してきており、PCも公式、もしくはTweetDeckを使用してきた。
このため、基本的にいわゆるサードパーティ製のアプリの影響をほぼ受けていないに等しい。というか、結局公式が一番だと思っていた人なので…
どちらかと言うと赤字を垂れ流しまくってた元々の経営陣に飽き飽きしていたので、イーロン・マスクが現在トップとなったことは基本的に賛同しており、分かりやすい的が出来ると石を投げる人間が多いことだなあと思っている。
𝕏 Premiumの広告収益配分に関しての一部人間の誤解
まずは、昨今における𝕏 Premiumにおける広告収益配分に関しての一部人間の誤解…というか、そもそも理解する気があるのかみたいな話ではあるんだが、一部人間がこの広告収益配分に関して誤解をしている人間がいるようなので、そんなことはないよ、というのをちゃんと書いておいた方が良いかなという感じ。
まぁイーロン・マスクがあまりにもあまりにも嫌い過ぎて、全てを否定したくて仕方がないのだとは思うが(そもそも𝕏 PremiumもといTwitter Blueはイーロン・マスクが関わる前からテストが行われてきていたはずなのだが…w)
この広告収益配分に関しての条件は、𝕏 Premiumもしくは企業認証を受けている事(青、もしくは金色の認証マークを持っている事)、3ヶ月で5M(500万)のツイートインプレッションを得ること、そして500フォロワー以上いること、の3つである。
当初はインプレッションのハードルがより高く設定されていたが、この広告収益配分が発表された5Mに数日で設定され直した。(ま、そもそもこの広告収益配分、予定されていた日程より少し遅れて開始されたりとかもしてるんだが、まぁコレは今回の話とは関係ないので)
で、こういうのが出ると、所謂多くのインプレッションを獲得している有名人やクリエイターに対して、反応が来るような、所謂炎上狙いのポスト(ツイート)をすることで、リプライなどでの集中砲火や引用RTによってインプレッションを稼ぎ、それで収益を通らせるようなことが出来るのではないか?という声が存在する。
直近では、大御所絵師である、あらいずみるい氏のAI疑惑に対しての払拭が話題となっている訳だが。
うちわとクリアファイルバッグの絵柄*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
— あらいずみるい☆ (@araizumirui) 2023年8月14日
こっちもラフからレイヤー分け
恥ずかしいけど動画で見せちゃうー pic.twitter.com/IqC2m0Bp3j
まぁこれは所謂出過ぎた反AIの典型的なモノであり、実際絵柄・塗りのアップデートによって、AIが出すような絵から遠くはない物が出ていたことは事実ではあり、当人のことを良くも知らない連中がガタガタ抜かした果てに返り討ちに遭い、その事実を認めていないとかいう、これはこれで地獄みたいな案件ではあるのだが。
筆者は色々なAIに関しては利用していくべき…というか、今現在も利用しているのであって、絵のAIだけやたらと言われるのは良くないと思っている立場な訳だが(とはいえAI絵に金額的価値があるかと言われると現状は微妙だし、権利問題はあるし、悪用する人間はクソだと思うので、全てを許容しているわけではない)
こういう所謂反AI系の話は、このAIによる絵の話が出てきたときからある話である。
これに対して、こういうことをするのは前述の通り『所謂炎上狙いのポスト(ツイート)をすることで、リプライなどでの集中砲火や引用RTによってインプレッションを稼ぎ、それで収益を通らせる為だ』というようなツイートを目にした。
なるほど、これ炎上でTwitterからお金もらうつもりじゃ?
— らくしゅみ 𝕏 🈁 solday2 (@laksmix) 2023年8月15日
あらいずみるい先生にAI疑惑、かけた人が、何故かXブルー認証してるわけですね。見られてインプレッションもらえるわけ。
この話がこのような広告収益配分の前から存在し、AI絵を糾弾する流れというのは以前から存在する。
そういう過剰な反AIの馬鹿(これに絵描きも大概混ざっているのも問題ではあるが)は前から普通に存在することを考えれば、見当違いも甚だしいツイートだとは思う。(その流れに便乗して炎上商法を狙っているんだ~!とか言いそうではあるが、こういうタイプ)
そもそもFFのフォロワー500程度のアカウントが何の根拠もなく言っていることをここまでリポストしてんじゃねえよとは思うが。
今回はこの流れをあえて一切無視をする形でこの一件に関して、反論というか…「んな馬鹿なこと、本当の馬鹿しかしないんだから…」ということを書いておく。
まずひとつとして言えるのは、それでインプレッションを獲得したとしてリスクが高すぎるという所。
こういう系統のポストは所謂名誉毀損にもあたるような行為であり、このようなポスト(ツイート)での個人情報開示や、損害賠償請求などに関しては少なくなくなってきている印象がある。こういうの、ニコニコとかYouTubeとかTwitchのコメントですらそうなってきているんだからさ。
また、このような的外れなツイートに関してはそもそもアカウントが凍結する可能性もある。
また、最近𝕏に追加されたコミュニティノート機能によって、誤った内容と思われるもの、必要な背景情報が抜け落ちているポストに対しては情報を付随できるようになっている(筆者も一応コミュニティノートのアカウント作ってるけど、まだ評価の方をしているだけ)
以前のような偏った内容、誤った認識を煽るようなポストに対しては様々な方法で対策が現在の𝕏では取られており、これを真に受ける人間というのは少なくなるようになっているし、そういうので稼ぐようなことが出来なくなっているのは、一部政治関連であったり、マスコミ関連のポストでもわかると思う。
アカウントに対するリスク、個人情報などを出されるリスク、𝕏においての正しい内容を伝えるための対策など、あらゆる方向性においてこのような行動を『収益化』の為だけに行うことはリスクがそもそも高すぎると思う。
するのは本当の馬鹿であろう。そんな馬鹿黙って報告しておけばいいだけである。
次に、インプレッションを3ヶ月で500万というのを、炎上で賄うのは中々に厳しいであろうということ。
3ヶ月500万というインプレッションを達成するのは、中々にハードルは高いものになっていると思う。
このようなインプレッションを達成出来るのは、限られたインフルエンサーやクリエイターなどになると思われ、これを所謂炎上で賄うのは難しいと思われる。
まぁ至る炎上に首を突っ込むことで、達成を目指すとかいうことは出来なくはないのかもしれないが、前述の通りリスクがそれはどんどん高まっていくことになる。
数字的にそもそも厳しい。まず1炎上でそれを賄うのはかなり大きな規模の炎上でないと無理だろうと思う。
最後に、これでもし広告収益配分のラインに到達したとて、大した金は得られないというところである。
まだこれは始まったばかりの機能であり、今後変更される可能性はあるものの、現状𝕏 Premiumにおいての広告収益配分のラインに到達したとしても、大きな収益を得られる感じではないというのは、広告収益配分が始まった段階で各種インフルエンサーが公開したポストが示していると思う。
そもそも広告収益配分は、自分のツイートのリプライ欄の収益を分配する形となっている。
もしツイートを見たとしてもリプライ欄まで見るようなことが、自分が触っていてどれだけ存在するか?というのをまず考えて欲しい。そこまで多くないと思う。だから、そもそもインプレッションが到達したとしても、そのインプレッションの何割がリプライ欄まで見ているのか?という所を考えれば多くもないわけである。
そして、こういう収益系統というのは、そもそも大した金を得られるサービスではない。
YouTubeですら、そこまでの個々の収益というのは多くなく、それをまとめることでなんとか…ってやつだし、Googleアドセンスとかも、端金になるのが大半だと思う。
収益を得るということに対して、未だに世間の認識が楽をして稼いでいるという所から脱せていない部分があるのかなとは感じる。
まぁ𝕏してるだけで稼げるならそれほどいいことはないとは筆者も思うが、上記のリスクなども含めてこれだけのために炎上をすることで到達させるのは本当の馬鹿がやることであり、そもそも論理として通っていないまである状態である。
そもそも、𝕏 Premiumは収益化をするためのものではなく、様々な機能の部分での優遇が存在するサービスである。
というか元ツイートには『Xブルー』と書いてあったが、『Xブルー』なんてサービスはこの世に存在しないので、ただ単純に何も分かっていないだけだとは思う。(言うとしたらBlue、ブルー、Twitter Blueなどが正しい)
単純にイーロンが嫌いで、収益化の為だけにPremiumに入っている連中がいると思っているんだろうが…まぁいなくはないと思うが(𝕏のユーザー層の馬鹿さ加減的に)そういうのってリスクとリターンを理解していないただの馬鹿なんだから放っておけよという話。
これでなんかやたら主語をデカくして、𝕏 Premiumに入っている連中は気をつけろ!とか言われても意味が分からない。まぁこういう連中には認証マークがイーロン・マスクの犬のマークだと思っているのだろうから、まぁ勝手にすればいいと思う。
𝕏 Premiumの主な機能について
ということでここからは𝕏 Premiumの現状の主な機能性について振り返っておこう。
一つとしては、広告が半分になるということ。
単純に広告が減るらしい。
また、𝕏 Premiumでは、多くの機能を先行して使用することが可能となっている。
まぁこれが先行なのか、Premium専用となるのかは不透明ではあるが、まぁとりあえず機能が色々と使えるようになる。
一つとしては、140文字以上のポストが可能となる。
こちら最大4万文字まで対応するという、開放するにしてもめちゃくちゃ開放するなという感じ。
続いて、ポストを編集する機能。
当初はポストしてから30分以内であれば、5回までツイートを編集することが出来る。という方式だったが、現在は60分以内に延長されている。
続いて、ムービーの制限が緩和される。
こちらは端末ごとに違う部分があり、iOS、Androidのアプリでは1080pの動画を最大10分。
PC版の場合、1080pの動画を最大60分まで投稿することが可能となっている。
通常は2分20秒かつ、容量にも制限がなされている為、かなりの緩和である。
NFTをプロフィールに入れれたりもする。まあ暗号ウォレット系はそもそもまだまだなので言う事ない。
続いて、ブックマークをフォルダ分けすることが可能となる。
これまでのブックマークは入れたらその中の全ての一覧から探索する必要があったが、これでブックマークをジャンルとか自分でフォルダを作って分けることが出来るようになった。
最後に、ポストの取り消し。
ポストする前に数秒間確認したりするような機能で、取り消すことでポストする前に戻って編集できる。
また『話題の記事』機能で、フォロワーなどがつぶやいていたりするポストや、リンクをまとめて表示可能。
自分の周りの人間がどういうリンクを踏んでいるのかみたいなのが出る。
iOSアプリでは、カスタムナビゲーション機能が搭載。
アプリ版の下のアイコン表示で押せる機能の順番やモノを増やせるようになっている。
一番左のホームは固定だが、
・検索
・スペース
・通知
・メッセージ
・ブックマーク
・リスト
・プロフィール
・話題の記事
の8つを選択できる。
順番なども自由。入れられるのは6つまで(ホームを除くと5つまで)。
PC版では普通に変更できるテーマカラーがなんか変更できたりするし、
アイコンをなんか変更できたりする。
まぁこれは利点ではない気はするが、SMS認証はPremiumだと今も出来る。
また、新TweetDeck、改めX Proに関してもPremium限定となる予定となっている他、DMに関してもPremiumでないと制限がかかる場合があるなど、既存サービスにおいても一部Premium専用となる動きが存在する…って記事を書いた翌日に遂にTweetDeckもといX Proが有料化したらしい。
したらしいっていうのは筆者はX Premiumの為何の表示も出てきてないのだが、TL見る限り有料になったらしいという感じである。
ちなみに、現状X PremiumではLegacy TweetDeckも、X Pro(TweetDeck Beta)も普通に動いている。
なおLegacy TweetDeckはなんでかしらんが昨日はユーザーツイート取得が出来てないみたいなのあったが治った。
X Pro側は本当に何の問題もなく動作している。
実際どうなん?
じゃあ実際どうなのか?という話だが、まぁそもそも気に入ってなかったら早々にPremiumじゃなくなってるんだから、それなりに気に入ってる。というのが感想である。
ただまず言っておかなければならないことはある。
これだけでやめる人もいそうだけど、事実は言っておかなければ。
正直そんなに広告が減った感覚がものすごくあるかと言われたらない。
いや、少なくなってはいるんだとは思うのだが、めっちゃ減ったという感じはそんなしない。
別に広告があっても動画の奴とか、めっちゃ邪魔になる位置に出てくるとかいうのは𝕏はそんなにないとは思うので、実用上問題はないのだが、もうちょっと消えると思っていた。
まぁ別に元々からそんなに広告気になってなかったんだけどね。
でもそんな劇的に減りました!とは思わないかなって。
というのは前提として、ここからはそれなりに褒めていく。
まぁ全体的なことで言うと、劇的に便利になるようなものではないとは思う。
ただまぁとにかく地味に効果があるというか、『出来なくて変えないと行けない』『出来なくて別の作業をする必要性が出てくる』みたいなことが減るっていう印象。
𝕏における地味なストレスがなくなるというかね。
140文字以上のポストが出来るようになる…というの、実際の所どれくらい使うのかという所はあるのだが、地味に使う。
筆者はブログとかの宣伝でポストするのだが、まぁ声優の動向とかポストで書いてたら普通にオーバーする。
こういう時に内容を削るか、一部しか見えなくなるとは言え全部入れるかという選択肢が出来たのが良い。
それでも検索とかに引っ掛けたいなら全部入力してしまうし、ポストをちゃんと見せたいなら収めようかなって思うし。
TLを完全に占領しないように『Show More』の方式を取っているのはまぁエライと思う。
アレがなかったら4万文字で埋めることさえ出来てしまうので。そりゃダメ。
だからまぁ、その方式で行けるなら、140文字以上のポストも予約投稿させてほしいなあとは思う。
出来ないんだよね、これは。やらせて欲しい。
いわゆるスレッドでつなげていく方式も良いんだけど、一個のことで済ませるべきタイミングも結構あるしなあ。選択肢が増えるのがいいなと思う。
スレッドにしてもわざわざ見てくれないだろうしな。
ポストの編集機能も、誤字の対応には適しているのかなという感じがある。
こういうのは個人アカウントもそうだが、番組公式とか、そういうアカウントではより効力を発揮しそう。ミスった時の軌道修正がしやすくなるので。
60分以内という制約も、編集によってのいたずら、変なことに変えてどうこうとかはしにくくなっている。(そもそも編集すると、インプレッション、RT、いいねの数がリセットされているので、そのまま引き継ぐことが不可能になっているのも、対策がしっかりなされているなと思う。編集元のポストにもこのポストは編集されていますと表示が出るし)
なんかめっちゃ一生上に出る!とかいうポスト見たのだが、アレ他のアカウントで再現を狙っても無理だったので、実際本当にそうなのか?って部分があったりする。
まぁPremiumユーザーは優先表示はされるらしいから、その一環の一つのような気もするんだが…
現実的なラインだよね、60分で5回。履歴も全部見れるってのは。
あ、勿論これは公式じゃないと動作しない。レガシーのTweetDeckでツイートしたのとかでもダメ。X Pro(TweetDeck Beta)では動作可能。
あと公式でもツイートした端末じゃないと無理。例えばWebでツイートしたのをスマホで編集は無理。
この辺りは不正とかされないように色々と条件がある。それは理解しないといけない。
制約があるのは色々と理由があるってことである。
毎度言いたいのは、割と今の𝕏、やることに対しての理由と対策が以前の運営より確実に存在することが多いということである。
動画に関しての所だが、まぁ𝕏に動画を上げる頻度がどれくらいあるのか?という所は実際あるとは思う。
ただ、いざ𝕏に動画を上げよう!と思った時、特にPC版だと本当に面倒くさい。
長さが合っていても、大体容量で弾かれたり、なんか行けるっぽくても投稿出来なかったりすることが結構存在したのである。
軽く𝕏に上げたいってなった時に、割と制約が多いのが困るポイントだったりしたのだが、そういうのを考えなくて良くなったっていうのは大きい。
頻度が多いわけじゃなくても、本当に動画関連はダルかったので…
続いて、ブックマーク機能のフォルダ分け。
これも普通に使いやすい…というかこれはデフォであれよって機能ではある。
複数のフォルダに分けて分類しやすくなるので、非常に捗る。
いいねもいいのだが、頻度多くなるし、あれこそジャンル分け出来ないので、後で見直したいツイートとかは特にブックマークの使用率が一気に向上した。
マジで便利。なんでブックマークを視認できるようにしたのかは知らんが、まぁした人間が分からないならどっちゃでもいい。
ポストの取り消し機能だが、筆者はポストを押した瞬間に誤字に気づくことが多いので、この機能便利ではある。
ただ、これ秒数が長すぎるとウザいというか、リアルタイムにポストしたい場合クソじゃまになりかねないのはある。
筆者は5秒設定にしている。あと、まぁ即ポストしたかったらすぐに投稿を押せばいいだけの話なので、ワンクッション置くことへの抵抗がなければいいんじゃないかなあと思う。
話題の記事に関してはたま~に使うっちゃ使うが、そんなに使うかと言われると微妙。
それこそ検索の所で色々出てくるので、コレでよくね?ってなることが多いので、あんまり使用頻度自体は多くないのかなあという感じはする。あんまり有効的な機能じゃないかな。
カスタムナビゲーション機能はめちゃくちゃ便利。
なんか今は真ん中にスペースがあるらしいが(𝕏の真ん中って定期的に変わるよな)そういうのも含めて変えられる。
筆者は一番右にプロフィールを置いて、古の𝕏方式にしておいた。
前はブックマークも置いていたのだが…6個だと結構詰め詰めで若干押しにくさがあったので、とりあえず今は5個。また変えるかも。
まぁなんだかんだ元ツイッタラーとして公式マークが付くというのは、すげえなって思ったりする。
昔のツイッタラーが本当に欲しかったであろう公式マーク。
公式マークでなくとも、翻訳者マークが欲しいからなんとかして翻訳者マークを取って騒がれるような時代が昔はあった訳で。
まぁこの公式マークが付く代わりに審査が入るので、簡単に名前を変えたり、プロフィールを変えることはできなくなるのだが。
これは公式マークがついていることによって詐欺、なりすましの防止の為のものであり、運営としての方向性は正しいと思う。こういうのがないと、悪用されてしまう可能性があるのでね。こういう所の対策もなされている。
まぁ一日限定で名前変えたいなあとかが出来ないので、不便っちゃ不便なんだとは思うが、これをゆるゆるにするとそれこそスパムの温床になりかねないので、この判断は正しいと思う。
一つ言えることは、とにかく地味に便利ということである。
ものすごく画期的な機能があるかと言われたら、そんなことは多分ないと思う。
でもって、今の価格が適正かも割と微妙な気はする。
もうちょっと機能増やしてほしいなあとかは思う。
予約投稿、140文字以上でもやらしてほしいなあとか。
予約投稿、毎日とか曜日で投稿できるようなのとか出来ないかなあとか。
期間指定でミュートするとか。
ホームタブの順番もっと変えられないかなあとか。
固定ツイート増やせないかなあとか。
なんだかんだ拡張機能とかでどうにかなる部分もあるので、なんかそういう、拡張機能では無理なことを地味にやらせて欲しい。特にアプリで。アプリで出来るとめちゃ嬉しい。
予約投稿周りとかもうちょっと強化されると嬉しいな特に。
ここで一つ釘を刺しておくが、「Premiumに加入したのにロックされた!」とか、「Premiumに加入したのに凍結された!」とか言うのは筋は何も通っていないと思う。
気持ちが分からないとは言わないが、それは「金を払うから違反行為を見逃してくれ」と言っているようなものである。確かに𝕏の規約というか、ロックや凍結において理不尽な面が存在することは理解する。
理解するが、「金を払うから違反行為を見逃してくれ」というのが通じたら駄目に決まっている。それってサブスクリプションじゃなくて賄賂じゃん。
イーロン・マスクを石を投げて良い存在だと思い過ぎな所はある
昨今の𝕏に関しては、一部の人間がイーロン・マスクをスケープゴートにし過ぎな部分はある。
実際、イーロン・マスクのやっている行動の中にバカな行動が存在することは事実だとは思うが、イーロン・マスク自身買収のタイミングで「これからバカなこともするだろう」とは言ってたし。まぁそれにしても𝕏への変更において、本社許可取ってなくて消防が来るとか、𝕏の明かりがうるさすぎて光害になっているとか、そういう物理的な馬鹿なことをするとは筆者も思わなかったが(思いつきでやりすぎなのよw)
どっちかっていうと、イーロン・マスクは元々の経営陣の尻拭いをしていることが多いと思うのだが、どうもそう感じない人間が多いようである。
元々のTwitterも大概言われていたはずなのだが、それがイーロン・マスクになることで具体的な人間かつ、発信が多い人間であることで、石が投げやすくなったのだろう。ホイホイ投げているイーロン・マスクアンチみたいなのが出来てしまった所があるのかもしれない。
Twitter社はずっと赤字を垂れ流し続けており、健全な経営をするのであれば、どう考えてもお金が必要である…という所を考えると、Premiumにしろ色々と資金繰りをしようとしている部分は確実に存在しそうである。
まぁだからと言ってもうちょっと穏便にサードパーティアプリの停止出来なかったの?とは思うんだけど。思うんだけど公式でやってもらわないと金が回らないのは明らかだったし。
SMS認証がPremiumだけになったのも、SMS認証のいたずらで馬鹿みたいに金を払う羽目になっていたからだし、割と行動に関しての理由というのは、それこそ訳の分からなかった元々の経営陣よりも明確に出ているようなきがするのだが…それでも海外的な一種の破壊的改革が日本人にとっては気に入らないのだろうなとは思う。
とにかくイーロンを叩きたくてブロックリストの話の誤訳で騒がれたり、目的と手段が入れ替わってるだろみたいな案件も散見される訳だが。
Premiumに関しても、所謂Rate Limitsにしても、イーロン運営が一貫している部分はスパムの撲滅というところである。
𝕏のサーバーにとっても大きな障害要素となっているスパムをどうにかして抹消したいと考えている模様。
こういうところで、所謂機能をPremium側に移管することで課金していないスパムの方の存在意義を薄れさせていくという所に舵を取っている。
アカウント自体が消えた印象はないが、特に最近所謂スパムDMというモノは存在感が薄れてきているように感じる。本当に見なくなった。所謂レガシーのTweetDeckにはこのスパムも関係なくDMの所に出てきてたんだけどいなくなったし、公式アプリでも見なくなった。効果は出ているような感じもする。
実際の所、金を集めないことにはTwitterの元々の赤字を考えるとペイ出来ないのは明らかであり、それは既存サービスの有料化の所でも頼むから課金してくれという気持ちは見える。(X Pro有料は特にそうだろうなあとは思う)
ただまぁ、前述したSMS認証に関しても、スパムによる送信によっての障害や金の損害という理由だったことを考えると、無限にAPIを叩くようなものであるX Pro(TweetDeck)も、常に動作されることによって負荷がかかり、サーバーに対するのがしんどいんだろうなあとは推測できるので、勿論金を出して欲しいのはあると思うが、まぁ理由がわかるだけマシな気がするのである。前の運営より。
有料化への舵取りは多すぎるスパムを課金のハードルで選別するのと、膨らみすぎたユーザーからの負担を減らすための所が結構多そうというか、そういうのはCTOからもCEOからも出ているので、理由として出てきている以上、ユーザーへの説明は一定なされていると言う言い方が正しいと思う。以前の運営より説明はしている。説明はしているがやるのが爆速過ぎる。(TweetDeckだけなんか猶予期間あったけど。なんでお前だけあったんだよ)
まぁ、変な人間だとは思うし、お前Twitterの事分かってんのか?wみたいな所はあるが、なんだかんだちゃんと発信し続けてるイーロンは前よりは良いし、前が残した負債をどうにかしていかなければならない尻拭いは本当にお疲れ様と思っている。
こう、イーロンが暴れていることで、以前のTwitter運営を美化している所が一部ある。イーロン・マスクはやることに関して予告を行ったり、説明を積極的にポストしており、以前の全く説明していない旧運営よりもやっている理由という所はクリアになったと思うのだが…(
筆者的には普通にPremiumはいい感じだと思うが、これは明らかに個人を選ぶ所があるとは思う。
まぁとりあえず広告を減らしたいがために加入するべきではないと思う。
どっちかっていうと𝕏公式とかを便利にしたいという方向性でやった方がいいかなと思う。
ただ、その地味な機能性というのは普通に便利だと思えるものであり、決して収益化のために入るようなものではない。
機能も、固有名詞も、実情も、システムも理解していないのに、主語の大きいポストをするのは勘弁して欲しい。
日本語が読めませんよと、ネットの大海原で大声で自己紹介しているようなものであり、そんなことはよせと言いたい。
以上。