おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
以前、液晶タブレットを複数回レビューさせて頂いたHUION様。
そんなHUIONさんから今度は板タブの方をよければレビューしてくれないかとご依頼が来た。
可愛いコラボモデルということで、筆者のキャラではないが、まぁいいかということで…w
開封
はい開封していく。
漫画家ののべ子先生とのコラボモデルということで、めっちゃパッケージがその感じ。
主張強いねえ(
裏面は逆にシンプル。入っているものとかが書いてある感じ。
これはいつものHUIONと大きく変わりはないだろうか。
中身は以下の通り。
・HUION KIZUNA本体
・ペン(PW400)
・ペン先×10
・ペンスタンド(PH03)
・USBケーブル
・OTGアダプタ
・紙類とステッカー
付属品が豊富ってのもあるが、カラーが可愛い感じってのがもう分かる。
ペンはPW400。
8192レベルの筆圧検知。
ペン解像度5080LPI、傾き検知+-60度と、ベーシックな感じ。
ショートカットキーは2つ付いており、まぁ普通にちゃんと使える感じ。
グリップもついていていい感じ。
OTGアダプタは、Androidとかで使うときに使う奴ですね。ということで、筆者はiOSなので・(
USBケーブル。こちらで接続するベーシックな感じの接続方法となっている。
ステッカーや付箋が付いている。可愛いね。
外観チェック
では、ペンタブレット本体を見ていこう。
正面からはこんな感じ。
非常にシンプルな板タブレットって感じである。所謂エントリーモデルの感じ。
サイズは288.3 x 178.2 x 8.4 mm。
作業出来る範囲は221 x 138 mm。
猫デザインがあるのが特徴。
なんとも言えん猫やなあ…可愛いけど。
側面。ここにUSB-Cがついていて、ここから有線で接続する形になる。
まぁ極めてシンプルですね。
裏面。真ん中にHUIONロゴが。
四隅にはゴム足がしっかりとある感じである。
ということでスペックを見ていこう。
毎度のごとく公式サイトから引っ張ってくる奴。
商品名 | KIZUNA |
---|---|
製品モデル | HS952 |
作業領域(PCモード) | 221 x 138 mm (8.7 x 5.4 インチ) |
作業領域(Androidモード) | 77.6 x 138mm |
圧力レベル | 8192 レベル |
ペン解像度 | 5080 LPI |
読取速度 | >300PPS |
読取可能高さ | 10 mm |
傾き検知 | ±60° |
インターフェース | USB-C |
OSサポート | Windows 7 以降, macOS 10.12以降 Android 6.0 以降 |
寸法 | 288.3 x 178.2 x 8.4 mm |
重量 | 415g |
使ってみよう
ということで、実際に使ってみよう。
いつも通りドライバは必要。
今回は、HUIONのドライバは入れてたので、そのまんま使ったんだけどね。
同じメーカーだと大体流用できることが増えてきましたね。
普通に有線での接続。これしかないので、本当にシンプルだなという感じ。
PCではいつも通りドライバの方で設定が色々あるので、それを掲載しておく。
回転設定とかは存在する感じになってた。
ペンの設定はこんな感じ。
描いてみた感じだが、エントリークラスではあるものの、しっかりと8192レベルの筆圧検知や、ペンのショートカットキー等が使えるので、必要十分な感じ。
こういう点々がついているタイプのエントリークラスは久々に触ったんだけど、もうこのあたりでもとりあえず描くという所においては全く問題ないなと改めて感じた。
感度とかも別に問題とかもないし、入り抜きもしっかりしている印象。
ペンもグリップしやすくちゃんとしているなあという感じで、違和感は特にない。
まぁ板タブを使い慣れているわけではないので、あんまり上手く描けないなとはなったが。
筆者のような別に絵を描くわけではなく、トレースとかに使うような人間は、これでも別に問題ないんだよなとは思ったりもした。
でもやっぱり画面に描ける液タブの方が描きやすさはあるとは思うけど。
ペンとかどうかなあと思ったんだけど、普通に問題なかったね。ちなみに左右両方対応してて、左利きの人も問題なく使用が可能となっている。
Androidとかにも有線で接続も可能なモデルとなっており、エントリーモデルでありながら十分な性能を確保していると言って問題なさそう。
〆
ということで、今回はHUIONのペンタブレット『KIZUNA』をご紹介した。
コラボモデルのエントリーモデルって感じだったが、どうだろうか。
軽量で持ち運びやすく、シンプルな機能性っていうのがいい感じだったね。
最初の板タブとしてはいい感じのモノになるんじゃないかなと思う。
こういうコラボ系とかは、見た目とかおまけとかあって、ちょっと得した気分にもなれるかもしれません。
以上。