おにじと申します。
今回は、説系統記事。
久々に説系統記事を書いている気がするが、これ説って言ってるだけで、いつもとやってることあんま変わらないだろって感じはする。
過去の説、エロゲというか夏和小の説しかしていない。全然シリーズと呼べないじゃねえか(ボツ案に他の説系統はあったんだよ…)
ということで今回の説は『響け!ユーフォニアム声優、最早ミュージックレインが最多人数説』。
こちらを検証していこうと思う。
というか、筆者が普通に疑問が思ったので、それを調べて記事にしただけである(
なんかミューレ声優増えたなってならない?
4月より、ついに待望の3期がスタートした『響け!ユーフォニアム』。
2019年には、3期(所謂久美子3年生編)の発表はなされていたものの、京都アニメーションの放火事件もあり、放送までここまでかかったという所ではある。
京アニの復活は『小林さんちのメイドラゴン』でも感じたわけだが、去年放映された『アンサンブルコンテスト』含めて、改めてユーフォの良さというのを感じずにはいられない。
3年生編ということで、ついに本作のラスボスとの呼び声もある黒江真由が登場。
最後の一年においても、色々な波乱があるということで楽しみである。
この黒江真由に関してはキャストの発表に関しても、誰になるのか?という所に関してはかなり注目されていた訳だが、戸松遥(ミュージックレイン)が演じることとなった。
実績十分の戸松がここにキャスティングされた形となった。
また、一年生組も新たに登場したわけだが、この中には釜屋つばめの妹である、釜屋すずめがいる。
こちらのCVは夏川椎菜(ミュージックレイン)となっており、久しぶりに声優してんな夏川(夏川自体は別にそんな声優として下手ではないと思うんだけど打席数が少なすぎる)ってなったりしましたけど。
ということで、この3期において、二人ミュージックレインが追加された形となった。
元々から普通にミューレはいたのだが、なんか急に増えた。
ユーフォに関しては、吹奏楽部ということもあり、キャラが多めではあるとは言え、それでも言うて限られてくる訳であり、その中でこの急速なミューレ声優の増加という所は、目に付くわけである。
とは言え、一応にも声優はそこそこいるんだから、普通に他の事務所もいるような感じもする訳であり、実際の所どうなのか?という所を見ていければ良いのかなと思う。
まず今回は、あくまでも現在の所属している事務所においての検証とさせていただく。
なお、実際のところめちゃくちゃ移籍している。それだけ一期から時間が経ったと言うことでもあります。
また、今回はあくまでも北宇治高校吹奏楽部学生メンツでの調査とさせていただこうと思う。
なので、滝先生の櫻井孝宏とか、黄前麻美子の沼倉愛美とかはカウントしない方向で行こうと思う。
また、ノンクレジット系もノーカウントとし、あくまでもWikipediaで載っている吹奏楽部学生メンツでのカウントとさせていただく。
(いやまぁ正直入れたところで結果はほぼ変わらないんだけどね…)
また、同率の場合だが、こちらは事務所が元々から揃っていた方を上にするという感じにした。
例えば、黄前久美子役の黒沢ともよは、発表時はマウスプロモーションに所属していたが、現在は松竹芸能に所属している。
この場合、松竹芸能で2人が揃った場合でも、他に発表時から揃っている事務所で2人が居た場合、松竹芸能は順位を下として発表する。
調査結果
と言うことで、調査結果を見ていこう。
15位タイ 1人
東宝芸能
一二三
アンドステア
ということで、一人かつ事務所が変わっている組です。
前述した通り、黄前久美子役の黒沢ともよはマウスプロモーションから東宝芸能に2021年8月に移籍。
大学卒業タイミングくらいから、比重がまた舞台に寄っている黒沢ということもありの移籍と思われる。なお、普通に声優としての稼働もそれなりに高い。
中川夏紀役の藤村鼓乃美は、2020年12月15日に元々いたAIR AGENCYを退所し、2021年2月1日に、一二三に入所している。
一二三って声優がいる所じゃあんまりない。藍月なくるとかがいる(絶対最初じゃない)、佐高陵平や、水島精二、成瀬瑛美が所属している(どういう事務所やねん感がある)
後藤卓也役の津田健次郎は、2021年4月2日、アミュレートからアンドステアに移籍をしている。
アンドステアって未だにWikipediaが存在しないが、結構普通に長いことある事務所なんだよなあ…(
という3人が、現在1人しか存在しない、かつ発表時から事務所が変更となっている声優である。
6位タイ - 1人
エイベックス・ピクチャーズ
スタイルキューブ
ホーリーピーク
東京俳優生活協同組合
ホリプロインターナショナル
アクセルワン
賢プロダクション
マウスプロモーション
シグマ・セブンe
多いが、こちらが発表時から声優事務所が変わっていない、かつ他の声優とも被っていないメンツである。
変わっていないので、そんなに言うことはないが、該当メンツを掲載しておく。
高坂麗奈役 - 安済知佳 - エイベックス・ピクチャーズ
鎧塚みぞれ役 - 種﨑敦美 - 東京俳優生活協同組合
義井沙里役 - 陶山恵実里 - マウスプロモーション
針谷佳穂役 - 寺澤百花 - シグマ・セブンe
なお、大橋彩香は厳密にはホリプロからホリプロインターナショナルに異動になっているが、これは同系列異動としてノーカウントとした。
一番種﨑敦美が本当に移籍していないかが微妙だが、確か『北宇治高校吹奏楽部へようこそ』で声がついたはずなので、こちら2016年なので、制作発表時に発表されていたとしても、ギリギリもう俳協にいるはずなので、多分大丈夫。
5位 - 2人
ということで、13位タイはインテンション。ここから2人となる。
1期オリジナルメンバーである加藤葉月役の朝井彩加は、元々は青年座映画放送に所属していたが、2020年8月にインテンションに移籍。
そして、2期からである傘木希美役の東山奈央は元々からインテンションという形での二人となっている。
インテンションって人数いないので、そもそも二人同じアニメにいるということ自体がおそらく珍しいと思われる。
4位 - 2人
ということで、移籍していない方の2人はアイムエンタープライズである。
当該者は以下の通り。
逆にアイム2人しかおらんのかいと言えばそう。
思ったよりいないとも言う。
3位 - 3人
フリー
ここから3人に。
と言っても、これをカウントするべきなのかみたいな所あるんだけども、フリーが3人現在いる。
中世古香織役の茅原実里は、エイベックス・プランニング&デベロップメント、ホリプロインターナショナルを経て現在フリーである。
斎藤葵役の日笠陽子は、アイムエンタープライズを2023年1月に退所して、現在もフリー。いつかは所属しそうなものだが…(
月永求役の土屋神葉は劇団ひまわり、トランスワールドジャパンを経て現在はフリーとなっている。
フリーはフリーなので、ノーカウントにするべき気もしたが、まぁしないのも悪いか…と思ったので、カウントしました(
2位 - 3人
はい、こっちはちゃんと事務所だぞと(
大沢事務所が3人となっております。
鈴木さつき役 - 久野美咲
上石弥生役 - 松田彩音
なんともキレイに1期、劇場版、3期というキレイに一人ずつという感じになっている。
なお、石谷春貴は元々はプロ・フィットである。2022年1月にプロ・フィットが3月で閉鎖となることに伴って大沢事務所に移っている。
久野は普通になったときには大沢事務所だが、一応生え抜きではない。
松田彩音は大沢唯一のオーディションでの合格組であり、生え抜きである。
1位 - 4人
ということで、やっぱりミュージックレインが一番でした。
久石奏役 - 雨宮天
黒江真由役 - 戸松遥
釜屋すずめ役 - 夏川椎菜
なんかこっちも段階的に増えた感じがあるラインナップである。
ミューレ1期、2期から2人ずつの登場という形となっており、特に第二期は後は麻倉ももが来ればコンプリート出来るという感じになっている。
しかしまぁ、こう考えるとやはり黒江真由に戸松遥って時期的に言うと堅い選択感が出たなと思う(他の同時期声優と世代が違うので)
というか、なんでこんなにミューレに偏ったのか…というか、本当に人数が多いわけでもないのになんでこうなっているのか…w
3期がまだそんな稼働していないことを考えると、本当に過半数いるに近いってのも中々凄い。そんなソニー資本入ってたっけ?(
というか、こんな本当にキレイにミューレが1位になるとは。
発表時声優にしても、1位であることが変わらず。吹奏楽部メンツ以外も入れても、フリーが4人になって一応並んでくるが1位であることは変わらなかった。
〆
ということで、結果は以下の通り。
1位 - ミュージックレイン 4人
2位 - 大沢事務所 3人
3位 - フリー 3人
4位 - アイムエンタープライズ 2人
5位 - インテンション 1人
6位タイ
東京俳優生活協同組合
賢プロダクション
マウスプロモーション
ホリプロインターナショナル
ホーリーピーク
スタイルキューブ
シグマ・セブンe
エイベックス・ピクチャーズ
アクセルワン
-1人
15位タイ
東宝芸能
一二三
アンドステア
-1人
となった。
思ったよりバラけているなという感じもする。
そして、ミューレの多さというのがわかりやすくなった感じも。
ということで、調査結果は
でした。
以上。