声オタおにじくんの声学審問H!

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USBレシーバーで無線接続も可能なベーシックなペンタブ。『XPPen Deco mini7W』レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

毎度お世話になっているXPPenさんからの今回はまたご提供。

oniji.hatenablog.com

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今回はコンパクトな板タブ、『XPPen Deco mini7W』を頂いたのでレビューしていこうと思う。

 

 

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開封

はい開封していく。

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箱はこんな感じ。

すげえシンプルだなって感じる箱になってる。

これまでレビューしてきたXPPenの製品の中でもかなりシンプル。

 

中身は以下の通り。

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・XPPen Deco mini7W本体
・バッテリーフリースタイラスペン
・USB ケーブル(USB-A to USB-C)
・USB-A to USB-C アダプター
・USB-A to Micro USB アダプター
・ワイヤレスレシーバー
・替え芯抜き
・替え芯×10本
・説明書類

しっかり色々な物が入っている。

この辺りの付属品の多さというのは、最近の板タブ、液タブは全体的にそうな所があると思う。

 

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今回の付属品で目立つのは変換アダプタ。

こちらの製品、Android端末の接続などにも対応しており、元々のケーブルがUSB-Aなので、USB-C端子のあるパソコンなどに接続する時にも使えるように、こういうのが付属されている形となっている。

 

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ワイヤレスレシーバーで無線接続にも対応。

こちらはBluetoothには非対応なので、有線かこのワイヤレスレシーバーという形。

まぁレシーバーは繋げば動作するってことを考えると普通に楽なんだけども。

 

外観チェック

では、ペンタブレット本体を見ていこう。

 

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正面からはこんな感じ。

miniだからそりゃそうだがコンパクトなサイズに収まっている。

サイズは260.2 x 162.2 x 9.3mm。

ただ、コンパクトながらしっかりと必要性がある機能は揃っているようにも感じる。

 

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ボタンが8個ついている。ショートカットキーがあるのはありがたい。

点字のような出っ張りで、どのボタンかわかりやすくもなっているし、この辺りの所はちゃんとしている。

 

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側面。ここにUSB-Cがある。

ここから有線で接続、もしくはペンタブ自体を充電する形になる。

横にあるのは電源ボタン。

 

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裏面。足がついている。

 

ということでスペックを見ていこう。

毎度のごとく公式サイトから引っ張ってくる奴。

製品名 Deco mini7W
寸法 260.2 x 162.2 x 9.3mm
読取可能範囲 177.8 x 111.1mm
本体重さ 330g
ペン バッテリーフリースタイラスペン
傾き検知機能 60度
筆圧感知 8192レベル
ショートカットキー 8
解像度 5080 LPI
ポートレート 220RPS (最大)
読み取り高さ 10mm
供給電圧 DC 5V
USB インターフェース USB Type-C
無線周波数 (RF) 2.4 GHz
伝送距離 最大10 m
バッテリー 1000 mAh / 3.7 V (リチウムバッテリー)
充電時間 2時間
作業時間 ≥ 10時間
スタンバイ時間 ≥ 15 日
互換性 Windows 7以降,
Linux (バージョン情報),
MAC OS 10.10 以降、
Android 6.0 以降、
Chrome OS 88.0.4324.109*.
この製品はmacOS Monterey 及び Windows 11対応製品です
認証 C-TICK/FCC/CE/EAC/NOM/
PSE/WEEE/KC/RoHs/BIS/TELEC

 

使ってみよう

ということで、実際に使ってみよう。

 

いつも通りドライバは必要。

www.xp-pen.jp

 

さて、この製品は接続方法が2つある。

まずは普通に有線での接続。こちらはUSB-Cを本体、USB-AをPCに接続して動作するという非常にシンプルな形。

 

そして、USBレシーバーの方式。

こちらは設定とか必要ないっていうのが楽なレシーバー。

PCに接続することで、簡単に接続が完了する。

 

安価でありながら、ワイヤレスでの接続も可能というのがこの商品の良い所だろう。

コードがないってやっぱり良い。

 

今回はワイヤレス接続をしてみた。

USBレシーバーをPCに接続すると、ドライバのダウンロードが始まる。

それで待っておけばまぁ接続が完了する。早いね。

レシーバー系はレシーバーを違うPCに接続すれば普通に動作するので良い所。

もうドライバとかもいつも通りなので…(

 

 

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描いてみた感じだが、傾向としてはサラサラ、マットな感じの描き味かなと。

だからと言ってひっかかりがあるわけではなく、いい感じの抵抗だなと。

ペンは持ちやすいペンタブらしいペンの形状でいい感じだが、性能的にはこれより新しいのがもう2つも出ているという所は一応考慮しておきたい。まぁ8192段階のペンなので、そうは言っても十分な性能なのだが。

 

 

 

感度に関しては良好で、軽い力で描いても、力強く描いてもしっかりと認識してくれる。

遅延とかも特に感じなかったので、描いていての違和感というのはそこまで大きくないのではないだろうか。

まぁ筆者板タブ使うの下手くそなので、あんまり参考にならないかもしれんけど…(絵を描くわけでもないし、使い方がトレスとかなので、普通に液タブの方が好みではあるので)

 

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サイズが小さいことは作業スペースが狭いという意味では慣れが必要ではあると思うのだが、その分取り回しの良さという所はめちゃくちゃ感じると思う。

コンパクトに仕上がっているおかげで収納とかもしやすいし、持ち運びも容易になる。

スペースが狭い場合とかは本当に助かるポイントではあるし。恩恵を受けられる人というのは確実にいると思う。

 

ということで、今回はXPPenのペンタブレット『Deco mini7W』をご紹介した。

ベーシックな仕様で、コンパクトに仕上がっているペンタブレットという印象。

コストパフォーマンスに優れてるって感じ。このサイズでショートカットキーちゃんとついてたり、無線での接続が可能だったりと、細かい機能性という所も押さえてくれていると思う。

コンパクトで安くて一定の機能性がある板タブが欲しいとかであれば普通にコイツで良いと思う。気になる方は是非。

 

以上。