おにじと申します。
声優ブログなので、こういうのも一応やっとくべきだろってなった。
まぁ、うちは声優過激派のブログなので、ちゃんと過激に速報しなくちゃねと。
宮原颯希、昨年から大学に通っていることを公表。DIALOGUE+の活動は継続していく予定
主にDIALOGUE+で活動している宮原颯希(81プロデュース)が、昨年から大学に入学し、大学生活を送りながら声優活動及びDIALOGUE+の活動を行っていることを公表した。
宮原颯希から学業についてのお知らせです! pic.twitter.com/PdJnIOFTsk
— DIALOGUE+公式 @4/24 11thシングル発売! (@DIALOGUE_staff) 2024年4月29日
皆さんこんにちは!DIALOGUE+の宮原颯希です。
突然で少し驚かせてしまうかもしれませんが、これからもDIALOGUE+の活動を頑張りたい気持ちを込めて!私から皆さんにご報告がございます。
(チガウ「辞めます」という報告ではないですのが チガウ)
私は去年の4月から大学に通っています。(今年度は無事2年生に進級しました!)
もう少し詳しくお話しすると、ある資格をとるために理系学部に進学しました。
数年前からその資格を取得したい気持ちが強まり、「どうしてもこの人生のうちに実行したい」と考えるようになったため、この決断をしました。
実は、大学受験に向けて勉強をしていた頃、芸能活動を続けることへの迷いや葛藤が生まれた時期がありました。これからの学業に専念したい気持ちもありましたし、グループ活動を行う上で、今後メンバーやスタッフ、そしてファンの皆さんに迷惑をかけるのではないかと考えたからです。
当時はとても悩み、所属事務所、そしてポニーキャニオンさんに芸能活動を群めるご相談をしました。
どちらも私の事情や気持ちを考慮し、一度は廃業の承諾をしてくださりました。
しかし、たくさんの方と話し合いを進めていく中で、私が望む学業とお仕事の両立は不可能ではないのではないか、グループを続けられるやり方もあるのではないかというご提案をいただきました。
私個人としても、芸能活動を続けられるのであれば続けたいという想いがあったため、所属事務所や各現場の方々、そしてDIALOGUE+メンバー・スタッフの皆さんに協力していただきながら学業との両立に挑戦することを決めました。大学入学後はスケジュール調整すらも簡単ではありませんでした。
ですが、昨年度はたくさんの方のご協力のおかげでなんとか両立が叶いました。
本当に、心から感謝をしています。
この先も学業が忙しい状態は続きますが、周りの方々にサポートしていただきながら、今後も可能な限り芸能活動を続けたいと考えております。
(ウン「続けたい」という報告です!ウン)
かなり内部の話に触れてきましたが、今回こうして公表しようと思った理由は、いつも応援してくださる皆さんに事実を伏せ続けることに抵抗を感じたからです。
また、隠し続けることによってDIALOGUE+のメンバーやスタッフの皆さんに迷惑がかかる未来を避けるためです。ここ数年さまざまな活動を経て、私の中でDIALOGUE+の存在がより大切なものへと変わりました。受験前と比べて生活や環境が大きく変化し、ときに大変に感じることもありますが、いま思っていることは、「このグループでの活動が好き、楽しい」「この状況が許される限り続けたい」
「いま辞める道を選んだら後悔する」ということです。
いまの私にとって、DIALOGUE+は自分の大切な居場所です。そして、いつもたくさんの迷惑をかけて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、私の人生の選択を受け入れてくれて、“8人”で居続けることを真剣に考えてくれるメンバーのみんなが大好きです!
5周年を迎える今年もこれまで通り、懸命に活動に向き合っていきます!
引き続き私達DIALOGUE+をよろしくお願いいたします。
「8人であり続けるDIALOGUE+を諦めない。」
宮原の学業公表によせて
(誰一人辞めるって話じゃないので、宮原のメッセージを読んだ上で誤解なく読み進めていただきますよう)
宮原から「辞めようと思っている」とわざわざ私にまで相談しに来てくれた際「こういうのは何度か話すもんだね」と
付き合ってもらいましたが、意思がだいぶはっきりしていたので立派だなあと思ったのを覚えています。
私は常に彼女たちに「自分らしい人生を生きてくれ」と言ってきているつもりです。
だから群めたくなったら辞めてもいいんです。
大変なんすよ、アーティスト活動って。
私から「辞めるとして、DIALOGUE+はあなたの人生にとってなんでしたか」と聞いたら
「自分の名前と顔を出して胸を張れた場所」という答えが返ってきました。
「そうか。別にこの活動が嫌なわけではないんだな」と思いました。
その後2023年末、総合プロデューサーの任に就いたタイミングで8人と個人面談をした際、共通していたのは「8人でDIALOGUE+を続けたい」という意思でした。
「そうか。みんな俺と気が合うな」と思いました。
そこまでわかれば、あとは徹底的に考え続けるだけです。
「8人であり続けるDIALOGUE+を諦めない。」
私が8人でいる彼女たちを見続けたい。
そんな願いを覚悟に変え、信念と呼び、携わり続けています。
脱退という選択肢を選ばなくても、やり方は考え続ければ必ず見つかります。
そのやり方と責任者である私の目的が両方成立させられれば未来は見つかるのです。
「音楽と踊りを真剣に」が私の目的であり絶対条件なので、当然クリエイテビティの手は緩めません。
その上で健やかな環境設計も同時に努める。これが私が目指すべきチームのあり方です。
実際昨年度は結構大変でした。宮原がほとんど穴を空けずに表の活動を精力的にやり切れたのは奇跡的なところもありましたし、他の7人も個々の活動がある中きちんとついてきてくれました。
協力してくれたチームスタッフ、各事務所様、そして8人のメンバーにも、最大級の感謝を。
最後に。宮原の今回の公表に至るまでの過程には「プライベートの詮索をされたくない」という想いも当然強くありました。
なのでどうか彼女のプライベートの余計な詮索はなされぬよう、私からのお願いです。
宮原だけではなく、彼女たち8人が幸せになる未来のために心を尽くします。
少しでも応援してくれる気持ちがあるのであれば、これほど嬉しいことはありません。
まあ、爆裂に音楽がっ放すだけなんですけど。
これからもDIALOGUE+をよろしくお願いします。
DIALOGUE+総合プロデューサー
田淵智也
現在25歳である宮原は、とある資格の取得の為に理系学部に進学し、昨年の4月から大学に通いながら声優の活動とDIALOGUE+の活動を続けているという形となっている。
今後の人生という所を考えながら、やりたいことを見つけたという表現が良いのだろうか。
一時は学業への専念、芸能活動の廃業というのも明確に選択肢に入っていたようではあるが、スタッフとの話し合いを進めていく中で、やはり宮原颯希がいないDIALOGUE+というのはという想いもあったようだし、宮原は宮原でDIALOGUE+としての活動という所には迷惑をかけるという方向性であり、活動が嫌というわけではなかったということもあり、なんとか両立の方向となり、現在に至っているということである。
かなり内部に突っ込んだ発表ではあるものの、前述した通り宮原は25歳であり、大学に入ったタイミングは24の年ということもあり、一般的な大学の時期とはズレたものであるということもあり、公表することにしたんじゃないだろうか。
このような状況であれば、宮原の活動というのは現状ほぼDIALOGUE+一本に絞らざるを得ない状況となることが推測される。
現在稼働中の声優ユニットの中でも、DIALOGUE+の諸々の稼働率というのは異常なレベルと言っても過言ではないと思うし、そういう所謂『そのコンテンツ・声優ユニットでしか見ない声優』って言うのは、一部良い目で見ない声優オタクっていうのがいるんですよ。
これを書いている筆者とかもそうです。他での稼働率をここまで調べているオタクはいないと思うけど(D+そろそろ5年だしまたやろうと思ってる、ミューレ3期の観測はもう記事にしてて来月中には多分記事投稿します)
まぁ筆者はただ稼働を見ているだけだが、そういうので不要な憶測というのを立てる人間というのも中にはいるわけであり、宮原の現状を考えると、そうなるリスクというのも考えたのではないだろうか。
筆者としては、この公表というのは良いことなんじゃないかなと思う。
宮原は人生においての努力をするため、人生においてしたいことの為に選択したことであるし、これを悪く言うことはほとんどの人間は出来ないと思うし、今後最低少なくとも3年は宮原にとってかなりハードなことになるということを客サイドも理解した上で見ていけるというのは、お互いにとって良いことなんじゃないかなと感じる。
当人が両立を含めてやりたいと思ったのであれば、こちらとしては応援することしか出来ないし、ぜひそれをやりきって欲しいと思う。
別に全員がこうある必要はない
ただ、まぁこれはあえて声優過激派としての個人の考えを記載しておくが、これは別にすべての声優がそうするべきではないということ。
宮原は最終的に自分の意志で決めたと思われるので、何も言うことはないと思うが、これがすべての声優がそうするべきではない。
最悪な言い方をするが、人生において本当にやりたいことが見つかった声優は、声優ユニットなんかさっさとやめてしまってもいいと思う。
それくらい、声優の活動という所において、声優ユニットという物は別に重要視される必要性は正直ないと思う。
声優というものはなにか?と考えた上での優先順位で、声優ユニットは声優をしていないんだから、声優ユニットなんか下の方でいいし、やりたいことが出来たのであれば真っ先に切り捨てても文句は筆者は言わないよと。
もちろんやっている側が素晴らしいものと思っていたりとか、思い入れがあるんだったらやってくれたら良いんですよ今回みたいに。でもそうじゃない場合だってきっとあるでしょうよという話。
宮原の決断は本当に素晴らしいことだと思う。自分が頑張ることによって、悲しむ人間は減ると思うし。
そりゃいなくならない方が良い。理想的ではある。そうであることの方が良いと思う。
ただ、それは本人の強い意志があってこそ成立するものであって、強要されるべきではない。
並大抵のことではないし。声優ユニットの稼働が高ければ高いほど、本来の声優としての稼働という所にも響いてくるリスクも大きくなるわけで。
そもそも声優ユニットやコンテンツの稼働率が高すぎて、専業に近い形になってしまっている声優ってのもゴロゴロいる時代において、声優ユニットくらいは別の本当にやりたい夢があるのであれば、容易に抜けられる程度ではあって欲しい気はする。
もちろん変わらないことの方がありがたい。ありがたいが、声優ユニット程度で自分の人生を縛り付けるというのを全員にやってほしいとは全く思わないとは記載しておく。
今回の案件には恐らくは適用されないと思うが、こちらの事情で声優ユニットへの残留を強く要望、要求されるようなことがないことを願う。良いんですよ、声優ユニット程度、本当にやりたいことがあって、声優ユニットとしての活動が弊害になるんだったら捨ててくれたって構わないです。
本当に誰も抜けられなくなったけど大丈夫なんだろうか
というか、D+って割と本当に8人から絶対に変えないぞの意志を緒方佑奈が休んでた時とか、内山悠里菜が休んでた時とかにも明確に感じていたわけだが、田淵智也まで明確に出てきて、今回は宮原颯希をある意味で色々な手を打って残留させたという言い方も出来るとは思う。
其の上で、明確に改めて8人であることを諦めないと別に田淵サイドから文言を出す必要性もそこまでないと思うが(本人の意思と伝えたいことは宮原の声明だけでも伝わるから)あそこまで書いたわけで。(まぁ田淵智也という人間を考えるとこういうのを書いて公表する方の人間ではあるだろうなと思います)
あらゆる声優ユニットやコンテンツが一部声優の変更や脱退という所を避けられない部分がある中でここまで明確に表明することは、もちろんファンとしては嬉しいとは思うのだが、やむを得ない事情というのは突然何処かから湧いてくるものである。
前からずっと思っていたことだが、ちょっと意志が強すぎて、本当に誰かが抜けざるを得なくなった時に色々と大丈夫なのかなって心配になってくるんだよなこのユニット。
そうならないことがベストだし、そうさせる気はないんだろうけど、そう思っていてもそうせざるを得なくなることってあるというのは、声優を追っていくと感じるものでもある。
まぁ、そんな日がおとずれないことと、宮原颯希の大学生活が何の干渉もされず、何の特定とかもされなきゃいいなとは思う。宮原には頑張ってやりきってもらいたい。応援したい。
そして最終的にDIALOGUE+のメンバーとしてだけではなく、声優としても大成することを願っている。
いや~まぁいつかスレとかで未確定情報が出る…とかは余裕で有り得そうだけどな…ドヤコンガがスレでは既成事実されるような所だし(
以上。