おにじと申します。
元ツイッタラーとしてお世話になっているモノなので、ここは一つ記事化しておけという感じで。
長らくサービスとしてあり続ける(少し前に運営元は変わったけど)Twilogが遂に有料プランを作った。
これまでの無料ですべてが行える感じではなくなってしまったが、かなり安い金額のお布施で継続して使用が可能のようだ。
今回は、実際に使用してみることで、どんな感じか見ていこうと思う。
Twilog、遂に有料プラン導入。月300円で自動更新・ツイート取得数制限撤廃等。
元々は、ロプロス氏が2009年から開発・運営してきた、Twitterのツイートを自動記録してくれるTwilog。
フォロワー数推移や平均ツイート等、APIの規制が強まった現在においては非常に貴重となっているサービスである。
こちらは昨年の4月にTwitter(X)のAPIが2.1に上がる際に一時凍結され、サービスを終了したのだが、Togetterを運営するトゥギャッター株式会社によって買収、統合サービスとなることで5月に復活。
それから一年が経過しての本日5月1日、有料プランの導入を発表した。
4月24日に、Twilogは円安の影響と、最高のAPIであるエンタープライズAPIの5000万件/月というツイート取得数制限を圧迫している(このペースだと到達しそうだったらしい)
現在のAPIとして、Togetter/min.t/Twilogがすべて同じAPIとなっている為、この圧迫はすべてのサービスにおいての問題となる為、Twilogの自動更新を停止せざるを得なくなったということである。
まぁこれは大体APIのせいなので、別に一年経ったからTogetterが有料サービスを始めた!というわけではないので、そこは分かってあげて欲しい(どの立場?)
この際、有料サービスの開始を予告していたわけだが、この度スタートすることとなった。
どういうサービスなのか・無料では使えないのか?
現状有料プランはどういうサービスなのかを見ていこう。
まず価格だが月300円となっている。安いね。
このサブスクに入ることで、自動でツイートを取得してくれるようになる上、ツイートの取得数制限が撤廃されるとのこと。
またユーザーページでの広告も非表示になる模様。
ということで、これだけだとよく分からん感じもするので、無料ではどうなってんの?ってのを確認。
今回から無料はツイートの自動取得を行わないようになっている。取得してたらAPIが死ぬのでね(
手動での取得は可能となっているが、こちらの上限が一ヶ月あたり2500ツイートに制限される。なのでそれ以上ツイートする人はツイート漏れが確定する感じになるので、有料版にしたほうが良いかも。
今後の有料プランの新機能として、いいねやブックマークの取り込みと全文検索や、X社提供のアーカイブからのインポートの実装を予定している他、BlueskyやMastodon等のSNSのログ取得も構想中とのことである。
今後より機能性が上がってきそうな有料プラン。とりあえずは自動取得と制限撤廃という今まで出来ていた事+広告非表示というささやかな機能ではあるが、まぁこれまで世話になっているわけだし、ヘビーユーザーは課金してもいいと思う。

なお筆者は2500ツイートバリバリに超えまくっているので、まぁ課金だなと…w
実際に課金してみた
ということで、実際に課金してみよう。
課金前はこんな感じ。手動で取得したら『取得漏れがあるよ』って出た。
たった10日くらいで取得漏れを食らっているので、課金は必須である(


右にある更新ボタンの下の『月300円で自動更新をON』をクリック。

すると決済ページに変わる。
stripeを採用しているみたい。XPremium(Twitter Blue)と同じ。
メールアドレスや情報を入れるか、Google Pay経由となっている。
マジでこれだけで終了。言うことがないみたいになっている。

課金した結果がこんな感じ。広告が消えて、自動更新がONになっているのが分かる。
とりあえず現状の昨日としてはこういう感じ。
漏れもなければ、制限もなくしっかりとTwilogを動作させられるということで…やっぱりありがたいですよねこういうの(
今後機能性がアップしそうなので、その時はまた記事にしよっかな。
以上。






