声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ラブライブ!シリーズ 声優事務所比率(2024年版)

おにじと申します。

 

今回は、声優・コンテンツ関連で一本やっておこうかなと。

最近諸々が出揃った感もある中で、今このタイミングでやっておくべきかなって感じで。

というか、年度始まりってこともあるのか、なんかこういう所多いな?

ということで、定期的にやる事務所調査、やっていきましょうね。

今回は、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに新たな新入生が増えた、ラブライブの調査をしていこう。

ラブライブもすっかりなんかもう追加されるという事象が当たり前となりつつあり、この調査というのも定期的に行わなければならなくなった感じもしますけども。

アイドルコンテンツの2大巨頭の片方である、ラブライブの声優事務所比率を見ていきましょう。

調査方法

ということで、調査方法です。

今回は『μ's』『Aqours』『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『Liella!』『蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』の5つを調査。

先日追加された、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの新しいメンツも調査対象にしている。

調査した内容は以下の通り。

 

・キャラ
・声優名
・現在の事務所
・声優デビュー年
・声優(加入)発表年
・発表時事務所

 

ラブライブ系、非常にややこしくなっているのが、加入系統である。

この加入系統は、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、Liella!、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブに存在する。

で、特に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と、Liella!に関しては、最初別に加入していない状態で登場していて、そこから加入した…というパターンが存在する。

この場合、加入が決定したタイミングを掲載している。

なお、備考欄に初登場タイミングは掲載しているので、そっちで初登場タイミングは確認して欲しい。

あと、声優デビュータイミングに関しても結構微妙な所はある。

どうしても正規声優の場合、事務所に入る前、養成所のタイミングから活動している場合もあるので…

基本、Wikipediaの情報を基準に記載する形とする。また、あくまでも声優の活動タイミングを基準としておりますので、他の活動に関してはカウントせず、あくまでも声優デビュータイミングを記載している。ラブライブ声優、声優じゃない活動を前にしている人間が多すぎるんだけども、こちらも備考に掲載しておく。

なお、子役とかに関しても全て芸能活動、女優活動として掲載する。

 

ユニット毎に掲載し、全部出し終わってからは全員分を掲載する。

また、事務所比率とデビュー年比率も一応出しておく。

デビュー年比率、いる???って感じだけど、まぁ一応データとして出てくるので、まぁ一応…(

 

 

調査結果

ということで、実際に調べた結果を見ていこう。

 

μ’s

まずは、全ての始まりであり、現在におけるラブライブの地位を確立したμ'sから。

はい、こんな感じですね。

μ'sの発表って2010年なんですね、来年で15年になるんやなってなるわけですが…(

事務所バッラバラです。今は。発表されたタイミングで言うと、結構固まっている部分もあったので、歴史をここでも感じる。

 

新田恵海ってこの時同年デビューなんやって改めてなるのも全て歴史。

発表当初は、JTBエンタテインメントに内田彩楠田亜衣奈がいて、響に三森すずこ徳井青空がいて、2人ずつ被っていた。

そう言えば内田も楠田もJTBだったっけ…今JTBJTB Next Creationが主になりつつあるので、こっちでも歴史が…(JTBエンタテインメントも生きてるけど)

9人中5人が現在において移籍をしている感じに。まぁ14年も経過するとそんなもんなんでしょうか。

ただどこも大大手にいるって感じでもそこまでないのかなって感じではある。

 

飯田、Pile、久保が声優畑ではない人間として存在した。

今や久保とかは普通に声優って感じがするが…この時はそうでもなかったんですよね。

飯田もまぁある程度声優やってる感じ。Pileはそうはならんかったけど…

 

デビュー年に関してだが、前述した通り新田、飯田、Pile、久保が発表された2010年より声優活動を開始した訳だが、これに加えて三森も2010年にデビューしている。こういうコンテンツ系はコンテンツと同時にスタートがやはり多い。

最もデビューが前なのは、南條愛乃の2006年、次に内田彩の2008年、徳井青空の2009年という流れとなっている。

 

しかしまぁ、久保ユリカの事務所が当初時系列を見た限りJMOと書いてあるんだが…マジでどこだよってなる。まぁ久保の経歴的に筆者が知らなくても当然なんだけどさあ…w

 

 

Aqours

次、μ'sの次に生まれた純血ラブライブである、Aqoursの方を見ていこう。

こっちに関しても、事務所の並びはバラバラである。

もともとから誰も被っていなかったので、本当にずっとバラバラである。

センターの伊波は、SMAの生え抜きであり、発表前から活動していたパターンである。

 

声優ではそこまでない・全くない枠は、小宮有紗小林愛香高槻かなこ辺りであった。

結局、この辺りはほぼラブライブ専業に近い声優活動となっている(厳密にはちょいちょいゲームとかなら出てはいるが)

 

デビューとしては、前述の小宮、小林、高槻に加えて、斉藤朱夏も声優発表された2015年より声優デビューとなっている。

それ以外は一応その前から活動しており、前述した伊波に加えて、諏訪ななかも2013年より活動。2014年は逢田梨香子鈴木愛奈、降幡愛が開始となっている。

 

発表から1人が声優事務所を移籍しており、降幡がOffice t.bからアクロスエンタテインメントにフリーを挟んで移籍している。

なお、諏訪ななかもアミュレートを退所後、フリーを挟んでステイラックと業務提携を、小林愛香ニューカム所属を継続しながら、ビーフェクトと業務提携しており、これを移籍と呼ぶべきか微妙なことをしている。

 

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

続いて、純血ラブライブではない、外伝感がある虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の方を見ていこう。

ということで、まぁ虹ヶ咲に関しては色々と表での表記に悩むことが多い。

まず優木せつ菜に関してだが、楠木ともりが身体の問題で降ろされて、林鼓子になっているが、両方とも併記した。

続いて、高咲侑に関してだが、正確には『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』メンツではないという言い方も出来るが、まぁ流石にカウントしている。

 

なんというか、声優事務所が並んでいる安心感を感じるんだよな。虹ヶ咲は珍しくまともな声優が並んでいるラブライブコンテンツであることを改めて感じる。

事務所の重複もちょいちょい存在する感じではあり、これも発表当初と変わって結果的に被っている場合と、被らなくなった場合があって虹ヶ咲は普通にややこしい。

なんなら楠木はいなくなっているので、SMAで矢野と被ってはいるんだけど…其の上で矢野は高咲侑なのでカウントされているかと言うと…みたいな過去一のややこしさを産んでいる。

 

センターである大西亜玖璃は発表年活動開始パターンとなっている。

当初の虹ヶ咲においては天王寺璃奈(CV:田中ちえ美)より上(いや林鼓子はいないんだが)の9人が発表される形となっており、声優活動タイミングが過去一バラバラだったことで、最もスタート当初において格差があった。

最もデビューが前だったのは 久保田未夢(2013)であり、i☆Risでの活動もあった為、知名度は高かった。

次に鬼頭明里が2014年で、こちらもスタートの段階でよう実やブレンド・Sなどでの出演もあったので、一定の知名度があった。

あと2017年デビューではあったが、スタートダッシュを決めていた楠木ともりと、特にこの3人が突出していたイメージである。

今でこそ稼働率が高い前田佳織里(2017)もこの時はまだそこまでだった気がするし…指出毬亜(2015)とかもまだメイン披露前だったと思うし。当時のことを考えると、それなりに活躍の幅を各声優広げている方ではある。

 

オリジナルメンバーと矢野妃菜喜に関しては、どこかしらでアニメとかゲームでの活躍を広げている感じがあり、やはり虹ヶ咲が最もラブライブ系列の中で他の所で活躍しているなと言う感じ。

まぁ追加メンツに関してはどうなんだろうって感じではあるが、そもそも期間としてそんな長くないしなあ…まぁ小泉は稼働率が高くない割にはそれなりに動いてたり、林はRGRが終わったと思ったら虹ヶ咲とMyGOで結局お前クソ大変なの変わってねえなになってたりはするので、アレだけど…w

 

 

Liella!

続いて、こちらも定期的にメンツが増えるLiella!。

さすがにこれ以上は増えないんじゃないかなとは思ってはいるんだけど…増えないよね?(

 もともと5人で始まった事を忘れそうになるくらいにもう人数がいるんだけども。

流石に全員事務所は実質的に変わってない。いや、坂倉花が一応変わっていると言えば変わっているのだが、これは同じバンダイナムコミュージックライブにおいて、新設されたStarRiseに異動になっただけなので、一応移籍ではない。部署異動みたいな感じ。(まぁ面倒だったんで声優公示では移籍扱いにしたけど)

 

とにかくLiella!に関しては、Apollo Bayのことに触れておく必要性がある。

Liella!に関しては、一般公募オーディションが行われた現状唯一のラブライブ…だったはず(ラブライブに関しての記憶があやふや過ぎる)

こちらの合格組は、アミューズ系列のApollo Bayに所属することとなっており、伊達、青山、鈴原がそれに該当した形であった。

当初登場した際に、オリジナルの5人に関して言えたことがほぼないくらいには実績が存在しなかった。Liyuuはコスプイヤーとしての活動としては有名だったが、声優ではなかったし。ペイトンだけバトンリレーの実績が一応存在したので話せたくらいである。

 

基本的に、Liella!に関しても登場した時に実績皆無の人間が多かったのだが、追加組は比較的声優畑の人間が多めという純血ラブライブにしては珍しい感じではあった。

まあ。Liyuuは声優ではありませんが…(

 

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

最後に、こちらも純血ラブライブではない、バーチャル感が一応ある(言われていた程ではなかったけど)蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのメンツを見ていこう。

 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのメンツってそんなに言うことが多くない。

これ以外での稼働が多くないから…(

事務所としては重複はないが、一応野中のアミューズと、月音のApollo Bayは系列ではある。

とにかく元アイドル率がやたらと高いのが蓮ノ空の特徴とも言えるかもしれない。

さくら学院、元乃木坂、元ニジマスが今回の追加で揃った感じ。

来栖りんに関しては、バンダイナムコミュージックライブに入った時点で、ラブライブ関連もしくはなにかしらのアイドルコンテンツへの入りは濃厚とは思っていたんだけど、満を持して入ったって感じがある。

声優デビューに関しては、本当に直近ばっかりなのであんま言うことがない。これで一番前なのが、佐々木ってのもちょっと面白いんだけどね。

 

 

全員

ということで、一応全員並べておきます。

ラブライブって今52人いるの!?ってなる。プリキュアみたいなこと言ってる。

プリキュアって今何人いるんだろう。100人くらいいそうだけど(

 

 

事務所の合計での比率です。


Apollo Bay、アミューズソニーミュージックアーティスツホーリーピークが4人で並んだ。(SMAは4カウントだけど、楠木はいないので3カウントではある)

実質アミューズ系で8人ということになるので、多さがめっちゃ出るなと。

というか逆に50人越えてて事務所単位なら4人が最大ってのは結構分かれていると言うべきなんじゃないかなとも感じる。

 

ただやっぱりApollo BayがLiella!と蓮ノ空で一気に増加したなという感じ。

今後StarRise(バンダイナムコミュージックライブ)も増えてきそうな予感はある。まだ残弾はあるからね(

 

思ったより傾向が出なかったね。アミューズ系がラブライブの1割以上を持っているぞ!くらいだった。もうちょっと記事にしやすいオチが欲しかったなあ…w

 

以上。