声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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【速報】虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、優木せつ菜役後任は林鼓子に

おにじと申します。

 

爆速速報シリーズ。

どうやら虹ヶ咲のせつ菜後任が発表されたとの事。

そこから来たかラブライブ君!

優木せつ菜役後任は林鼓子

本日、AnimeJapan2023にて行われている『ラブライブ!シリーズ合同スペシャルステージ 幻日のヨハネ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 最新情報発表会』にて、優木せつ菜の後任が発表された。

www.youtube.com

 

2023年4月1日からの優木せつ菜・中川菜々役についてのお知らせ
 平素より、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会をご愛願賜りまして厚く御礼申し上げます。

 2022年11月1日にお知らせさせていただきましたが、楠木ともりは、2023年3月31日をもって虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活動を終了いたします。
 2023年4月1日からの優木せつ菜・中川菜々役につきましては、林 鼓子が引き継ぐことに決定いたしましたことをご報告いたします。

 何卒ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

 プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の活動は今後も続いてまいります。引き続きニジガクメンバーへの応援をよろしくお願い申し上げます。

 
プロジェクトラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

後任は林鼓子81プロデュース)となった。

林は『avex×81produce Wake Up, Girls! AUDITION 第3回アニソン・ヴォーカルオーディション』に合格。

森嶋優花厚木那奈美と共に3人組のユニット『Run Girls, Run!』を結成。

ここから81プロデュース所属となり、『Wake Up, Girls! 新章』より声優としての活動も開始。

ランガとしての知名度のほうが先な気はする。

というか、正直そんなに声優稼働してないというのが実情。なんならランガのとしての方がよほど稼働していた。

そんなランガも遂にファイナルライブを迎えて解散。そんな節目直前に、こんなビッグニュースが登場である。

 

アニメとしての主な出演は、『キラッとプリ☆チャン』桃山みらい、『Wake Up, Girls! 新章』速志歩等。

ランガとしてのラジオやら、放送やらの印象のほうが普通に強い。

 

楠木ともりとの接点は?と言われると、『キラッとプリ☆チャン』で共演している。

なんならその時声優アワード両方とも取って、ツーショットしている。(第13回声優アワードにて新人女優賞を受賞)

姉妹が妹→姉でつなぐという展開、エモい!と思うかもしれない。

 

楠木は一応ツイートしてた。

 

林本人のツイートはご覧の通りとなっている。

こう言うところ含めてなんか綺麗な流れが出来ている部分はあり、こういうのはラブライバーが好みそう。

あとサンシャインにも映画で林は出ていたりもするので、そういうのも早々にエピソードとして勝手に引っ張られてきている。

比較的円満な声優交代となりそうな雰囲気が早くもある(というかそういう雰囲気になるようにはこれまでやってきたからそりゃそうやろうけど)

 

超ウルトラスーパー現実的なことを言うと、これ音響監督同じだから林が引っ張られてきたね。(長崎行男

完全に音響監督繋がりで来たわ。そういうパターンたまにあるけど、今回は見てすぐにわかりましたね。音響監督まで見てる人少ないだろうけど、実情としてはコレだわ。

ほんっとうに最大限悪く言うのであれば、遂にRGRもプリチャンも失い、本当に何も無くなった所に、音響監督が同じだったから、スケジュールも楽々だし、経験と場数はなんだかんだあるから、どうとでもなるだろって雇用保険と最低年俸でロースターの枠を埋めた形とまで言えるくらいには音響監督引っ張りという言い方をする人間は必ず現れると思う。いないわけねえ(

とは言え、なんだかんだ場数を踏み経験を糧に力は付けているはずの林がこういう言われ方をするくらいには声優稼働が少ないのは別に林だけのせいではないと思うし、このまま終わるのには恐らく惜しい側の声優ではあると思う。

最低限コンテンツ稼働においては普通に重宝される次元に存在するはずであり、そんな声優をなんでこんな呼ばわり出来るくらいの状況になってるんだって言いたい。

じゃあ言わなきゃ良いのかもしれないが、現状として現実を最大限悪く言うなら前述が恐らく正しくなりかねない。

だってランガで見ても声優では見ねえし基本。

 

林がせつ菜をやってどうなるのか?歌唱面はどうなのか?というところだが、まず大前提として楠木ともりという声優はとにかく強い。

現代声優業界に、あんな奴若手でおらんねんレベルで強いので、楠木と同じレベルを求めるのは酷である。無理無理、今の現代声優業界、楠木みたいなのが生えたのが奇跡みたいな土壌なだし、単純比較すれば大半の声優が敗北を喫する相手とまともに勝負するべきではない。

 

まぁライブパフォーマンスなどに関してはランガやってきてるわけだし、歌の経験も豊富。

アニメとかの出演が少ないとは言え、プリパラ系統で出ていたのは長いことやるという意味では経験があると思う。

最初のランガはなんだかんだ歌唱力追いついていない状況があった訳だが、それも結構昔の話。ランガとプリパラ系列で磨いているので、安定感はあるはず。

この両方でライブとか普通にやっているので、そりゃそうなんだけども。

パフォに関しては一定の信頼を置きたい。行けるはず。

楠木ほどのパワーが出るかは置いておいて、まぁここで虹ヶ咲に入れました!歌唱力どれくらいですか?って言われたら多分上から数えた方が早いくらいにはなるはず。普通にそれなりに歌唱力はある。

まぁここベースでバランスを考えたキャスティングという言い方も出来る。

改めて楠木の偉大さを感じるわけだが…

 

問題点としてはやっぱり声優場数かなあ…演技面という所では厳しい気がするんだよなあ…(楠木ともりに太刀打ちするのは不可能だし)だってWUGとプリチャンしかメイン級ないし。林を見る機会はそれなりにあっても、林の演技を聞く機会がまあないので現状判断が難しい。

場数が少ないから声設定数が分からん、だからせつ菜をやったらどうなるのかの想定が難しい…と思ったらPV出てたわ。

www.youtube.com

まだ判断できんけど割と頑張ってそうか…?(これで判断するのは早計)

 

とはいえ、ラブライバーとしての引きはある。

林は声優を志したのがラブライブであることは昔からエピソードとして語られている。

mantan-web.jp

林さんがアニメなどが人気の「ラブライブ!」の声優陣から生まれたユニット「μ’s」の人気曲「Snow halation(スノハレ)」を歌った。16歳の林さんは「小学生の時に父と一緒に『ラブライブ!』を見ていました。『ラブライブ!』が大好きで、声優の世界に入るきっかけになりました。緊張した……」と話した。

まぁ虹ヶ咲は一種の外伝感あるとは言え、虹ヶ咲にここから入ることの重大性というのは当人も非常によく分かっていると思う。

割ともうちょっと若いのから引っ張ってくるか、もっとゴリゴリ歌に寄せるかと思っていたが、歌寄り、パフォ寄りの方向性で、経験値十分の林を据えてきた。お前ラブライブキャスティングか?ってなるのは虹ヶ咲全てに言えることなのでまぁ良いか。

 

しかし今ファイナルライブ裏でやりながらAnimeJapanで発表されてるの、なかなか恐ろしい。

ランガを見に行っているランガファン倒れない?大丈夫?

というか被るの笑う。まぁAJがこのタイミングだからずらしようがなかったから仕方ないね。年度末って固まって発表があるわけだし。

 

いや~まぁ誰がやっても楠木ともりの後はつらすぎる。

色々言われるのは間違いない。楠木ともりが最後に色々言っていたし、それは分かるのだ。言うてもどうしようもないし。

…まぁどうしようもないか?とも思うが(ライブの為に声優が変わるの馬鹿らしすぎるし、声優ってなんだよ)

まぁ言わば声優の盾案件という言い方も出来た楠木ともりの最終出演をどう受け取るかにもよるが、それを言うても最早しゃーないので、林鼓子の優木せつ菜がどうなるか見てみるしかない。がーんばれとしか。誰がやってもキツイけども。

まぁ林鼓子、一部界隈で林CoCoと言われていてバレンティンの応援歌を歌う流れを見すぎていてそっちの印象が強すぎて本当にすまん。

 

以上。