おにじと申します。
今回は、声優の話題。
なんと言いますか、声優という母数がめちゃくちゃ増えている事で、明確に売れるみたいなことがどんどん難しくなってきている気がするわけだが。
そんな中でも、やはり現代声優においてはアニメに出ることというのは大きな要素だと思いたい所である。
最近はコンテンツというのも増えてきてはいるし、それによって色々と見る機会は増えていたりはするのだが、ある意味継続的な仕事なようで毎度出るわけでもないし、安定感がありそうでないのがコンテンツだったりもする。
とは言え、コンテンツで継続的に露出が存在することは知名度という意味ではまぁ一部界隈では確実に上昇するというのも一つ言えると思う。
ということで今回は、結構見るからめちゃくちゃ売れてるように見えて、実はそんなにアニメには出てない声優を紹介していこうと思う。
端的に言うとアニメに出て色々見せろ~のコーナー。
意図
意外と出てないんだよなあ~って言うのを、思った声優がいたから書いてみようと思ったのが最初です。
普通に色々な所で見ている気がして、意外とそれがアニメではないっていう声優って増えたんだなと思いつつ、まぁコンテンツもいいけど継続的にアニメに出てこれると尚の事良いのは間違いないだろうし、そういう所で他の役とかをやってみてどういう感じなのかっていうのを見てみたいねえっていう声優を紹介する感じ。
なんというか、それだけコンテンツパワーは強くなったんだろうけど、とは言えアニメとか出てより階段登っていけた方が良いだろうからね。そういう感じ。
あと、アニメに全く出てない訳では無い。所謂声豚的な知名度と、アニメ出演数の合致度が低そうだなという声優を紹介するのであって、そこに悪意やら負い目とかはない。
まぁいわばここからさらなる飛躍の伸びしろ存在する声優ってことですからね。
伸びて欲しくない声優は書かないからこういうのでは。
矢野妃菜喜
はい、もう何をどうやってこの記事が思いついたか分かっただろ(
ということで初手は矢野妃菜喜(ソニー・ミュージックアーティスツ)とさせて頂きます。
最近のSMAはどちらかと言うと生え抜き声優が多いわけだが、矢野はそうではなく、元々はスターダストプロモーションに所属しており、当時は私立恵比寿中学や、各種スタダ系のアイドルなどに所属している時期も存在した。
そこから、WARAHATAを経て、現在のSMAに入所。当初は歌のユニットなど、歌唱の方の活動をしており、声優としての活動を行っていくのは、かなり近年となる2017年にまで進まなければならない。当初のスタダでの活動は2007、2008年頃からなので、10年はアイドル活動や歌唱活動、そこから現在の声優活動になっているという、経歴が割と濃い人だったりもする。
と、まぁ声優の形になるまででも文字数を要する矢野ではあるが、声優としての活動はほぼほぼ2020年代に固まっている。
筆者が明確に認識したタイミングは恐らく『BATON=RELAY』の日向葉澄役だったとは思うのだが。
現在の矢野を知っている人間の何割がバトリレという存在を知っているんだろうと単純に思うんだけども。
当時のSMAの新人を全部ぶっぱし、そこから数年で絞っていくという恐ろしいやり方をしているSMAの中で、生き残ったのが矢野。という言い方も出来ることは出来ると思う。
矢野の知名度という意味で大きく向上したのは、やはり『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の高咲侑であろう。
虹ヶ咲における「あなた」の投影のような存在をアニメ版では作るということで生まれた高咲侑を、矢野が演じるということになり、ここで名前という意味では結構出たのかなと。
あと、比較的虹ヶ咲はラブライブアニメにおいても出来が良い方だった(特に一期において)事もあり、尚の事よかったのかなとも思うし。
ああいう新規キャラ系で比較的受け入れられるのが早かった方なのは、キャラとしての良さもそうだし、矢野の演技とか諸々もやはり存在したと思う。
まぁこれと『ウマ娘プリティーダービー』キタサンブラック役というのが、あまりにも矢野を語る上では欠かせない。
2期のタイミングで追加されたキタサンブラックを演じる事となり、2期の中でも結構中心に近いようなキャラクターではあったし、そもそもキタサンブラックは比較的最近の競走馬であり、かつ馬主が北島三郎ということで、知名度という所もあったので、非常に注目された所はある。
アニメ後は成長後のキタサンブラックがゲームで実装されるなど、比較的優遇されている方でもあるし、色々と生配信などでも登場頻度が多い。
まぁそもそも2期からウマ娘の人気というのは大きく跳ねたというのもあるが、比較的最近の登場にも関わらず、かなりウマ娘の中心を担えているというのは、配役含めて良い所を射抜いた印象はある。
この二作品の印象が非常に強く、かつ比較的世間からも注目される作品となったことから、矢野はすでにめちゃくちゃ売れているみたいな雰囲気を感じることはある。
SMAおなじみのインディーズでソロ楽曲出す系もやっているし。まぁ元々矢野は歌唱系出身なんだから自然な流れではあるのだが(この辺りは楠木とかぶる所あるよね)
ただまぁ、アニメ出演とか、それこそゲーム出演とか含めても、まだまだ出演数というのは多くないのが現状ではある。
まぁこういう事を言うと、セレプロ勢とワンダーエッグプライオリティ勢に刺されそうなのだが。
実際、アニメに出ていないわけではなく、『ワンダーエッグ・プライオリティ』沢木桃恵や、『SELECTION PROJECT』美山鈴音などで主要役が存在はしている。
ただ2022年は結局『ぼっち・ざ・ろっく!』のモブ以外で出演がなかったりとと、割と出てそうで出てないのが現状みたいな所は普通にあるように感じる。
まぁこれミューレにも言えることだが、もっとソニー側がプッシュするかなと思ったらそんなめちゃプッシュしてる感じではないのかなと(まぁミューレ三期よりは確実にプッシュされてるとは思うけど)
矢野自体の技量に関しては、別にそんな悪いということはまぁないと思うし、もうちょっとアニメとかに出て、色々な役柄とかを見ていきたい所ではある。
SMA自体もエースの楠木が難病を告白したのもそうだし、そろそろ楠木の次のエースみたいなモノを作っていきたい所。2022年最後アニメメインを立て続けに演じた水野朔などと共に、SMAの今後を担っていくべき存在だとは思うので、これからどうなっていくのかという所は考えていきたい所ではある。
2023年は今のところ虹ヶ咲の4コマとキズナアイの奴…うーん、もうちょっとなんか欲しいよねって。
立花日菜
まぁ、この二人でこの記事は思いついたんだよって話。
ということで、二人目は立花日菜(アーツビジョン)。
立花は普通にまだまだ声優としての活動というのは短く、2018年頃にデビューという、歴の浅い新人と言えるだろう。
彼女の名前が出てきたのは、『アイドルマスター シンデレラガールズ』久川凪であろう。
デレマスが新アイドルを増やすという中々の手を打った時に、当時本当に新人だった立花が抜擢されており、これ初手と言っても差し支えないレベルである。
この後、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の市井舞菜で初のアニメメイン役を獲得。比較的順調な滑り出しを見せた。
『推し武道』に関しては、ファイルーズあいと共にアニサマへの出演が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響でこちらが中止となってしまう。
また丸山利恵を演じた『CUE!』も同年アニサマが予定されていたが、同様の理由で中止となっている。
そして、矢野同様2期タイミングで追加された『ウマ娘プリティーダービー』におけるサトノダイヤモンドというのも、彼女の知名度を上げる一役を買った。
新人声優としては、比較的順調な方向性ではあるとは思うし、場数を踏んで、生放送などの対応なども良くなってきているし。
まぁ、昨今の新人声優への情勢を考えれば、十分なのかもしれないが、それでも出演数という所を考えると、昨今の人気という所には釣り合ってないのかなと。
一応これまでの主演作品という言い方をするなら、アニメ・ゲーム合わせた所で『推し武道』と『CUE!』で終了してしまう。(Wikipediaはアイマス全員をWikipedia太字にするのやめろ)
まぁデレマスと、ウマ娘が存在するからこれだけ名前が出ているのであって、なんなら多分推し武道とCUEでって人の割合のほうが低そうなのもそうだし。(いるとは思うよ)なんならCUEは終わったし。
ものすごく出ていて人気声優みたいな所では実のところまだない立花。
とはいえ、新人声優としては比較的順調な歩みを進めている事もまた事実であり、2023年は『魔都精兵のスレイブ』大川村寧役がすでに決定しているなど、まぁ大丈夫な気はするのだが。
すでに出ているキャラが割とジャンルが違うキャラではあるので、いい感じだとは思うが、言うて声優スターダムという意味ではまだまだ駆け上がってないといえる立花。
出た少ない作品の評判が比較的良いこともあり、ものすごく人気声優と錯覚してしまう所もあるが、出演数や、そもそもデビューからの年数を考えればまだまだ始まったばかりである。
この順調さが今後も続くだろうか。
土屋李央
続きまして土屋李央(大沢事務所)を選びました。この人とかの方が前の二人よりっぽいのかもしれないけど。
土屋は声劇和楽団の公募オーディションに合格し、2016年から舞台デビュー。
声優としての活動は、大沢事務所に所属した2019年から。
所属してから間もなく、『CUE!』遠見鳴役に選ばれ、『A&G NEXT ICON 超!CUE!&A』の木曜パーソナリティに抜擢。
そのトークセンスは超CUE&Aでも随一であった。
翌年『アイドルマスター シャイニーカラーズ』樋口円香役としてアイマス声優となり、より知名度を上げた。
樋口円香というキャラクターもウケが良く、好評なイメージ。
超CUE&A終了後は、Youtubeチャンネルを開設しており、たまに生放送とかしている。
土屋もそれこそシャニマスのキャラが大当たりだったこともあり、結構人気を集めている印象があるのだが、とにかく出演作が多くない。
というか、アニメという所では、メイン役が『CUE!』のみであり、後はモブ。そのモブも別に多いわけでもない。という状況。
ラジオ含めて割と土屋の原点であり、支えていた『CUE!』も実質的に終了を迎え、シャニマスが存在するから大丈夫なものの感がある。
大沢事務所という所もあるし、もう少し堅実に色々と出演できればいいのだが、このままアイマス声優として行きていくことになるのか、他の代表作を手にすることが出来るのか。2023年は『異世界ワンターンキル姉さん』ターニャ役でメイン近い所はアニメで決まっているので、コレを続けていけるのかどうかみたいな所はある。
あと配信アニメで『ポールプリンセス』の星北ヒナノ役で主役を獲得している。
そもそも役柄がボソボソ系が主なので、普通にやってどうなるのかという所は単純に見たい所ではある。人気はそれなりにありそうなのだが、役が役なので結局どれくらいの技量があるのかがそもそもそんなに読めないっていう現状はある。大沢事務所なんでしょ?それでいいのか大沢事務所。と言いたくはあるが…
キャラクター性は間違いなくあるので、あとは実績がついてくるか。まずボソボソ系統以外の演技をもう少し見ていきたいところ。
前田佳織里
ここに入れるのはどうなんだろうなあ…って一番思ったけど、なんか跳ね方の割にアニメでは跳ねてないんだよなって事で前田佳織里(アミューズ)を入れておきたいと思う。
前田は『2016声優アーティスト育成プログラム・セレクション』にてグランプリを獲得し、アミューズに所属。2017年から声優活動を開始。
現在において、大きな人気を博している『ウマ娘 プリティーダービー』ナイスネイチャはオーディションで受かった最初の役であり、前田の代名詞と数年経ってからなった感じがある。
また『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』桜坂しずく役の方でも知名度を上げている印象。演劇やってる設定とかいうハードル多少上がる役を上手く演じている。アニメの方でもソロ楽曲、ユニット楽曲共に評判は高い。
ウマ娘のナイスネイチャ役の跳ねによって、さんま御殿に出演し、松坂大輔をデレデレにしたのは記憶に新しい。
2023年はDMM music / Astro Voiceにてソロアーティスト活動を開始する。
と、まぁ普通にめちゃ売れてる気がする前田。というか、別に他の声優よりは間違いなく場数とか多いし、アミューズ声優の中でも富田美憂の次くらいにはいるとは思うのだが…なんか思ったより出たアニメ、跳ねてないなって思ったからである。
とりあえずウマ娘と虹ヶ咲、あとアイカツとかを引くと、別にメイン役ではそれなりに出ているのに、話題になったアニメというのが本当に見当たらない。
『球詠』武田詠深役とか、『神田川JET GIRLS』緑川ゆず役とか、『怪人開発部の黒井津さん] 黒井津燈香役とか、やってるのは知ってるし、出ているとは思うのだが、如何せん作品としての評価が高いアニメがメイン所でまぁ~見当たらない。
今回紹介する他の声優よりは、明らかにキャリアとしてリードしているとは思うのだが、このアニメ作品で評価を上げた!みたいな作品がよくよく考えてみるとないに等しかった。びっくりした。
まぁこの状況でDMM music / Astro Voiceとはいえソロデビュー出来るのは、ひとえに虹ヶ咲とウマ娘のおかげだと思うし、TVに出たのもウマ娘のおかげではあるので、コンテンツの恩恵を非常に受けている声優ではあると思うのだが、アニメに関しては2023年のメイン、全部タイトルに『異世界』って入っている地雷っぷりが半端ではないし(異世界ものにも面白いのはあるんだけどね!!)、地味にアニメ爆死声優気味なのかもしれないみたいな所をこう調べていくと感じた。
技量に関してはまぁ間違いない側の人間だと思うので、アニメが跳ねてくれるような所を願いたい声優。なんというか、ウマと虹ヶ咲で終わる声優だとやっぱりコンテンツ声優の範疇を抜け出せた感じはしないので、そこは抜け出して欲しい。抜け出せるだけのものは持っているはずである。
花井美春
そもそもアイマス声優からは一応抜け出した感がある段階で、ここ数年で声優として確実に前進はしたとは思うけど、まぁ花井美春(IAMエージェンシー)はまだここに記載しても良いと思う。
花井は2017年から声優活動をスタート。その年に『アイドルマスターシンデレラガールズ』の村上巴役に抜擢される。
公認民謡唄5段・三味線4段の資格を持つ花井は、演歌キャラとして確立されていた村上巴というキャラクターにピッタリであった、という所が大きかったのだろう。そもそもこのキャラクターに声をつけるということは、演歌風の楽曲というものが予想されるわけで、そういうのを出来る声優というのは難しいのではないか、という声もある中で、まぁちょうど良いのを持ってきたみたいなところはあった。
近年、より知名度を上げたのは『ウマ娘 プリティーダービー』のツインターボであろう。
元となっている競走馬も師匠と呼ばれているような愛された競走馬であり、とにかく逃げるという戦法が有名。ウマ娘でもその部分はしっかりと継承されており、特にアニメ2期では意外と重要な役回りをしたこともあり人気に。
独特な声という所もツインターボらしさみたいなものが存在した感じはある。なお未だに育成で実装されず、ネタにされている所がある。
まあそもそも花井はデレマスの抜擢がめちゃくちゃ早かったので、そこから一定他がついてくるまでに時間をようするのは仕方ないとは思う。
先ほど紹介した2コンテンツ以外には『SELECTION PROJECT』山鹿栞、『咲う アルスノトリア』メル、『転生賢者の異世界ライフ 〜第二の職業を得て、世界最強になりました〜』ペケスラなどがまぁ存在する。
まぁセレプロは言うてアイドルコンテンツっちゃコンテンツだし、咲う アルスノトリアのゲームだしと考えると、やはりまだアニメとかに関しては代表作と呼べるものはないのかなと(まぁツインターボをアニメに引っ張ってきて代表作と言うのが現状正しいと思う)
特に最近はツインターボ人気もあったり、スラちゃんず△活動も一応あるので、露出増えてるなあとは思うのだが、思うんだがアニメにそんなにめっちゃ出てる感じではないかなと。まだもう跳ねれる要素はありそう。
花井もコンテンツとゲーム原作を取るとやたらとメインに近いのが異世界物。異世界物多すぎだろ(異世界物だと色々と現実に沿わなくていいので楽ってのはありそうだけど)
伊達さゆり
そりゃそうだろ伊達はって話ではあるけど、まぁ伊達さゆり(Apollo Bay)の名前は書いておくべきだと思う。
伊達は『ラブライブ!スーパースター!!』の一般公募オーディションの合格組である。一人って言ってたのに実質的に三人合格している謎のオーディションではあるのだが。
これにより、『ラブライブ!スーパースター!!』澁谷かのん役でデビューをした。
所謂純血ラブライブにおいて(純血じゃないラブライブは虹ヶ咲くらい…まぁVのと舞台のも純血ではない側になりそうだけど)の声優の並びというのは基本的に声優ではないのが過半数を占めるなか、伊達はその中では上位の能力を一発目で発揮した印象があり、青山が顔で選ばれ(なんならレギュ違反っぽいんだけどな青山)伊達は少なくとも青山よりは実力で選ばれたのは明らかであった。
また、コレにともなってか、『ラジオどっとあい 伊達さゆりの伊達ちゃんは伊達じゃない!!!』で、若手登竜門ラジオ、ラジオどっとあい第87代パーソナリティを務めた。
どっとあいの評判がよかったのか、ほぼ継続してA&Gにて『伊達さゆりの伊達にラジオやってません!!!』を開始している。
伊達に関しては、まあとにかく『スーパースター!!』しか言うことはない。
こういうのはラブライブでは当たり前に近くなってきている所があるし、それこそ『サンシャイン』の頃からこういう感じであると言うべきだと思うし、まぁあれだけライブ、ライブライブ、ライブライブライブして、アニメとダンスを完全に一致させるみたいな、どこのアイドルだよみたいな事をさせる純血ラブライブの声をする人間に、他のことをする暇というのはないのかもしれないが(アレをそもそもやめろって話だが、まぁアレをやるために声優を呼ばずにフィジカルと顔が強そうな人間を選ぶわけですよ)
ただまぁ伊達ならスーパースターの中で一番声優技量で勝負できそうな雰囲気は感じている。まぁやる必要性がないのかもしれないが。
いわばサンシャインにおける鈴木愛奈ポジを伊達がやるべきだと思うのだが(まぁ別に鈴木愛奈が上手いとは一言も言っておりません)なんかそういう感じもない。
なんなら、青山が一番顔で仕事をしているし、なぜか他作品1個決まっているという状況がこの業界のゴミカスさを象徴していると思うので、とりあえず青山よりはちゃんと仕事して欲しい。青山がリエラで一番技量として無能なんだから、無能を一番にするという状況を単純に打破して欲しい。それで誰が良い?って言われたら伊達を一期メンバーでは選ぶ。二期メンバーにはまだ経歴がまともな声優っぽい存在がいるのでまた変わってきそうだが、そもそもスパスタの二期がね…
〆
と、まぁちょっと声優を紹介してみた。
なんというかこう、別にアニメ至上主義というわけではないし、筆者もアニメを見る機会というのは確実に減っている。
人数が多いとは言え一応当番は回ってくる(デレマスは回ってこないが)コンテンツという存在は、声優が増えた今不可欠となってしまっているし、声優の名前を売る一つのツールだとは思う。ただそういうコンテンツは基本ソシャゲだし、パートボイスなども多い。フルボイスであっても短いものがほとんどである(これがノベルゲ並みに長くて起承転結しっかりしてますみたいなものであれば、それはそれで声優としての技量が上る可能性があるのだが、そういうものにするわけにもいかんしなあ…)
そういう所含めて、やはりアニメというものがなんやかんや大事だと思うし、ソシャゲやコンテンツのキャラで記憶されるよりも、アニメのキャラで記憶される方がやっぱりなんだかんだ良いと思う。
今回挙げた声優はまぁめちゃくちゃ下手とかは全然いないので、普通にきっかけさえあればもうひと跳ねは出来ると思う。今後の活躍に期待しておこう。
以上。