声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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節目の作品はSMEEらしい勢いあり。 SMEE『ラブピカルポッピー』体験版簡易感想

おにじと申します。

 

今回は、体験版簡易感想記事。

本当はもっと早くやっておきたかったんだが、アンラベルトリガーの感想記事を書くのに本当に時間かかりすぎたので、ここまでズレ込んだ。

ズレまくってるので、今回はあくまでも簡易感想記事という感じでよろしく。

 

今回プレイするのは、今月発売のSMEE最新作『ラブピカルポッピー』だ。

久々とも思えるSMEE新作、区切りの一本でもある今作はどんな感じに仕上がっているのか、見ていこう。

プレイ前所感

SMEEの新作という意味では、『1/1彼氏彼女』(2022)以来ほぼ2年ぶりの新作という形になる今作。(一応直近では『1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC』が出てますが、こちらも一年前)なんか結構久々の印象を感じる。

今作は『SMEE15周年記念時企画作』『SMEE累計15万本突破記念作品』という、なんかやたら区切り感が強い作品となった。

ただ一方で、SMEEというブランドにおいて、SMEEらしさというのを確立してきた早瀬ゆうがいないっていうのは、この節目作品感がある中では残念という言い方をするべきなのかなと思う。やはり早瀬の功績を考えるとね。

まぁ早瀬、『アマナツ+』(あざらしそふと)とかで忙しそうだし、しゃーないね。

 

作品としては、寮母ポジになって、併設されているカフェでも働きながら、女の子と触れ合っていくみたいな感じですが、キャラの濃さがSMEEなのと、寮モノでも、カフェモノでもないとしている。

区切りの作品と言う割には、区切り感があるのは、豪華版系統で過去作品云々があることくらいのような気もするが、一応ブランドとしては系統としての原点回帰という所もあるみたいである。

 

声優の選択は、割と近年エロゲの中では比較的

 

 

UIチェック

エンジンはEthornell。オリジナルサイズは1280×720のHD。

サイズはフルスクリーンか1280×720の二択となっている。

まぁこの辺はいつもと変わらない感じですね。

 

テキスト設定が可能。デフォルトは游ゴシック Bold。いつからMSから変わったんだっけ?(

文字色や既読文字色の変更可能。

ボイスカットはついてて、デフォルトではオフ。

 

マスター音量あり、BGM下げは無し。

デフォルトでBGMとかが80%。

 

Hシーン、クリックHシステムとかいうのがついている。シンプルモードと選べる。

 

システム設定。

 

ショートカット設定。

 

セブスロは10×20の200スロット。オートセーブもあり。

この辺りはちょっと前に刷新が入ったよね。

 

雑感

キャラ名前設定可能作品。

まぁデフォルトで良いだろとは思う。他でたまについてるランダム生成機能とかはついてなかった。

 

初手家が燃えてますの流れ、非常にSMEEっぽい。

めっちゃキレイに始まりそうだったのに。この勢いがSMEEっぽいっぽいなって感じでしかない。

SMEEとアサプロの勢いってまた違うけど、今回はしっかりSMEE感があるんじゃないかなと思う。

 

今作、とにかく勢いが強い。

パワーゴリ押し感がある。美卯の初登場からの承認欲求クソ女感好き。

どうしようもねえ女感があるの、ホンマ笑うというか。クセが強いんよホンマw

 

うるせえwwwww

でもまぁコンカフェっぽく見えなくはない。少なくとも寮に併設されているタイプのカフェには見えんのよなw

勢いの感じが早瀬の雰囲気を感じるところではある。

普通のノリであるところもちゃんとあるんだけどなあ…w

 

管理人がデスゲーム主催してるのなんなんだよ。

綾子のポジションがあっさり分かる感じがするというか…苦労人が過ぎるだろ。

この感じの勢いが今作の強みという感じはある。

 

マジでひょんとしたことから寮母をやらないか?の流れだった。

諸々の条件的にお互いにとってプラスだったみたいな感じで。

しかしこの管理人のクセ強いな。悪くないけど。

 

ちっちゃい寮長珠祈。ここに来て原ぽぽ子二度目の登場は割と意外だった。

Monkeys!¡以来の登場。声質的にやはりちっちゃいのがメインか。

しっかりしてそうな寮長って感じではある。ちっちゃいけど。

 

フキダシクリックとかいうのがある。こういうのはHOOK系列たまにある感じのやつだけども。

見ても見なくても良いみたいな感じの奴。声が入っているわけではないが、心情を覗き見ることが出来るってのが特徴。ヒロイン達の内心の心情を見るのは面白い感じではある。

 

希未の感じ、なんか頑張って喋ってる感が良いですね。

猫田みけの待望のセンター作品なんですが、コレは良さそう。

なおこの言葉で妹からとんでもないジト目で見られる。知らん知らん!ってなってる所含め面白いと思う。

 

この集中線演出でのパワーゴリ押しすごすぎるだろ。

でもその勢いであることがいい感じに回っているので、割とこの勢いで面白いの良いと思う。

 

センターヒロインがする顔じゃねえ。うへへじゃねえのよ。

このセンターヒロイン、こんな様子がおかしい系だったのかよっていう。

 

急に出てくるキャラとして濃すぎる奴しか出てこないんだよな。

なんなんだよお前。あとチェキイクラって喋る鳥はなんなんだよ。

 

兄妹のノリがしっかりと共通認識で出ている感じが面白い。

こういう所で兄妹感を出しながらかつギャグっぽいのも良いなって感じするし。

 

珠祈、甘えたがりを隠しているらしいキャラなので、ルートにおいての落差が最もありそうで楽しみではある。

しっかりしてるんだけどね。

 

綾子が有能すぎる。この人でだいたいどうにかなってるカフェ。

なんか余裕で回しまくっている。

あと綾子、一部セリフの言い方がいい感じ。「かいだんー」とか、なんかちょっと気の抜けた感じが良い。こういう所は蒼乃むすびの強みな気はするんだよな。

 

妹である涼花の偏見がエグいんだけど、これ兄ゆずりな部分も普通にあるんだよなw

妹、典型的な兄好きタイプではあるんだけど、その上でこのキャラの感じが良いというか、ただの妹では終わらんよって感じ。

 

美卯、主人公に認めさせるために寮に来るその行動力の高さはなんなんだよって感じなんだよなwww

めんどくせえ女でしかない。

 

ヒロインビューが定期的に入る感じのエロゲ。

それぞれの行動に向けての動きみたいなのが出るので、良い機能な気はする。

こういう所で覗くと色々出てくる…みたいなのは、やっぱりHOOK系列って感じはする。

 

幼少期に引っ張ってくれた存在って、まぁ普通に大きい思い出だよね。

希未のキャラ性、めっちゃ正統派というか、ちょっと弱気な感じのヒロインって感じなんだけどなあ…さっきの顔とか見るとそれだけじゃないんだよなあ…w

 

おかーさん呼びが定着するのは距離感がバグってると言われても仕方ないんだよな。

寮生ヒロイン以外にもモブとして大量にいるんだけど、それ含めて全員距離感バグってる。お前ら男の寮母で結構揉めてたんちゃうんかい。

まぁ普通に主人公が有能な部類だからなんだろうけどね。普通に有能なんだよなこの主人公。

 

珠祈、この顔が可愛い。褒められるとクソ弱そうなの含めていいよね。

 

ウェルカム朝~!で主人公と二人きりを狙った希未のがっかり具合が。

この子この感じでめっちゃ喜怒哀楽激しい上に叫ぶんだよな意外と。

 

綾子のネガティブ思考っぷり笑う。あんたは有能なんだから…w

とは言え、イレギュラーに対して強くないのは自分を嫌になる要素ではありそう。

サブキャラという感じではあるんだけど、攻略したくなる系統ではあると思う。

 

うーん兄妹過ぎる。

マジでハイライト消えた時碌なこと言ってないだろって感じでしかない。

 

母親のノリがやばいの、ホントSMEEって感じ。

ここからお色気で引けって言われて、クッソ恥ずかしがりながらやることにする希未の流れがこう…色々と必死過ぎるんだよなこの子。

 

美卯の実はメンタルそんな強くない感。の割に褒めてもらったらすぐに復活する感じが、弄りがいがあるキャラ感があって良い。

 

扱い方がバレたらそういう扱われ方になっていくというか、乗せ方が分かると、一気に面白いキャラの部類に入ってくるというか…良い使い方してるよなあ(

 

終わり方がこれで良いんですか????wwww

 

ということで、ラブピカルポッピーの体験版でした。

とにかく勢いが凄い。早瀬はいないんだけど、SMEEの感じは継続できてる感じがあってよかった。

とにかくそんな考えずに楽しめる感じのエロゲになっている感じがあって良い。

それぞれのヒロインのクセもありつつもちゃんと可愛い感じもいい感じ。

まだまだ最初って感じなので、どんな感じになるかは未知数の所もあるが、結構良いんじゃないかなって思う。

これはね、やってると楽しい。ポジションが寮母っていう特殊でありながらも、その折り合いは結構効かしているというか。

普通にこういうのやりたいよねえって感じ。製品版も期待。

 

以上。