声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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おすすめ記事

『ATRI-My Dear Moments-』のアニメOPが乃木坂46で、EDが22/7は作品と合ってないやろって原作ファンが嘆くだけの記事

おにじと申します。

 

ボロクソ記事で~す。

完全に深夜テンションの筆者が、ただ暴言を吐きまくるだけの記事です(この記事の過半数は、4月27日の深夜4時くらいに書いています、その内容をあえて冷静な内容に書き換えずに掲載することを選択しています)

というか、この記事の前にとあるエロゲに苦言を呈する記事を書いていたばかりなので、もうちょっとポジティブなことで記事を次は作りたかったんですが、今回は内容が内容であることも考えると書かない選択肢はないなあということで。

というか普通にラブピカルポッピー(SMEE)やりたいんだけど。増やすな、即効性が必要な面倒な案件を。

 

ということで、今回は『ATRI』のOP乃木坂46、ED22/7問題に関して、原作ファンがただただブチギレているだけの記事です。

乃木坂ファンおよびナナニジファンの皆様、大変申し訳ありません。この記事では現実的な溝をご確認いただければ…いや、読まない方が良いです。もし読んで気分が悪くなっても本当に何の責任も取らないです。無理です。そっちサイドのことなんか一切考えてません。キャスティングした奴が悪いので、責任はアニプレックスに転嫁しておきます。

 

少なくとも、お互いがWin-Winになることはよほど、本当に、エグいほど曲が良くて、かつ楽曲が松本文紀でない限り、限りなくゼロに近いとしか言えません。

こんな遭遇の仕方をしなければ、こんなに乃木坂もナナニジもDisり散らかさなくて良かったので、苦情はアニプレックスへお願いします。キャスティングした奴が悪いです。それくらい合ってないんです。すいませんホントに。

ナナニジはちょっと面白いけどな。今更過ぎて。



前提

端的に言えば、この記事の内容は「まぁアニプレックスソニー資本だから、こう言うことは普通に今までもあったよ」で終わる話をあえて終わらさずに文句を言う記事です。

これまでのアニプレックスを考えても(いやまあここまでなことは滅多にないが、片方がこういう系とかなら普通にある)こういうことは別にあったことであるし、特段そこまで驚くようなことでもないとは思う。

やはりアニプレックスの親会社はソニーですので、こういうソニー系、THE  FIRST TAKEに出てくるような歌手が入ってくることというのは別に珍しいことではないと思う。

思うがまぁ、やはり原作ファンとしてはそれで終わらせるような案件でもないというか、普通に腹立つので、なんで腹立つのかっていうのを明確に記載しておくことが大切であると思う。

まぁ原作ファン置いてけぼりにして、望んでもねえアイドル2つも連れてきてるんじゃねえぞカス。という記事です。

 

 

ATRIのOPが乃木坂で、EDがナナニジらしい

今年夏のアニメ化が決定した、『ノベルゲーだから、おもしろい』を掲げたANIPLEX.EXEの初手作品の片方であり、フロントウイングと枕が組んでの作品であった『ATRI-My Dear Moments-』において、新たな動きが出た。

OPとEDの並びというのが確定した。

OPは皆さんご存知であろう乃木坂46であり、EDは皆さんご存知かは微妙な気もせんでもない22/7である。

 

なんの縁もゆかりも無い秋元康系統アイドルが(まぁ22/7ってアイドルなのか声優ユニットなのかなんなのか本当によく分からんけど)急にATRIのOP・EDにやってきたという割とその方向から来るんかいみたいな案件ではある。

単純に「なんで?」と思う人間も多そうではあるのだが、前述した通り、アニプレックスの親会社はソニー系であるというところが大きい。

これまでも、アイドルユニットやVTuber関連など、アニプレックス系統ではキャスティングされてきたことはいくらでもある話である。

それだけ親会社が大きいので、そういうある意味でアニメっぽくない所を持ってくることというのは、比較的アニプレックス系統では容易という言い方をしても良いかもしれない。

 

ただまぁ、なんで『ATRI』で乃木坂とナナニジ(22/7の略称)が出てくるねんって話ではある訳で。

 

 

別に光放てをそのまま使えとは言わんけど…マッチングは考えようよ

『ATRI』はノベルゲームが原作の作品ということもあり、すでに多くの楽曲やBGMというのは原作において存在するものとなっている。

原作においてのOPは『光放て!』という楽曲である。

www.youtube.com

 歌は柳麻美、作詞はシナリオを担当した紺野アスタ、作編曲は『サクラノ刻』『サクラノ詩』(枕)等エロゲ楽曲ではおなじみである松本文紀である。

この曲がまぁ~~良いので、原作ファンの中ではアニメでも続投して欲しいという声まであったくらいである。

 

ただまあ、現実的に考えると、まぁ『光放て!』を続投するのは難しかったというか、普通はそうしないんじゃないかなあって感じではあった。

ゲーム原作系統で原作楽曲がそのままOPに使われることがそもそも少ないし、アニプレックスという所を考えれば少なくとも新曲は作ってくるだろうという感じでしかない。

その上でどういう曲を作ってくるのか?っていうのが現実的な論点だった訳だが、乃木坂とナナニジというなんでその方向に行くねんみたいなキャスティングになった訳である。

 

普通に『ATRI』の作風から考えて、少なくとも乃木坂46は合わないだろって感じでしかない。

これまでも乃木坂はアニメに関してのタイアップというものはしてきてはいるので、別に経験がないとか、アイドルだからどうとか、そういうことを言うつもりはない。

ただ、『ATRI』の作風を考えるのであれば、少なくともアイドルを持ってくるようなことは普通しないだろという話である。

結局乃木坂のアニソンに関しても、乃木坂の曲であることに変わりはない。

どれだけアニソンに寄せましたよ面をした所で、当たり前だが乃木坂の曲というのは乃木坂の曲な訳で。

いや乃木坂の曲がATRIの曲にはならんやろ…というのが正直な感想でしかないというか、もっと色々な選択肢があった中で、VTuberの次に悪い選択肢を引いたみたいな感じがする。

そういうう大物を持ってきたいのであれば、例えばやなぎなぎとか、そういう方向の持って来方を

 

 

松本文紀という存在がいながら、秋元康の楽曲にするのかい???

乃木坂とナナニジを呼んでくるというのは、まぁ秋元康が曲作るのかい?ということになるわけで。

松本文紀という原作においてめちゃ強い曲を作ってきた人間がいながら??って感じにはなってくる。

一応アニメのスタッフのラインナップを見ても、音楽に松本の名前は存在するのでまぁもしかしたらOP・EDも松本が担当する可能性もなくはないと思うのだが、こんな秋元康系アイドルを2つも持ってきて、秋元康が絡んでこない訳なくない?と考えた方が現実的かなと思うわけで。

せっかく良い曲作ってるのが原作にいるのに、名前だけで持っていかれちゃうんですか?感があるのが非常に勿体ないなあという感じがする。

 

なんというかこう、そんなにノベルゲー原作だと集客とか、注目度が不安なのかなあって感じはする。なんというか、こういう系統の作品って原作をそのままやろうということをアニメにおいてまともにしてくれることの方が少ないのも相まって(いやそりゃフルプライスエロゲー・ノベルゲーの場合はまとめる必要性があるので難しさはあるとは思うんだけども)

それこそマブラヴオルタネイティヴの直近のアニメ化においても、1期はV.W.Pとかいう謎バーチャルグループだったのとか含めて、ノベルゲー系統はOP・EDを集客を優先して作品のことを微塵も考えてなさそうなことって少なくない感じもしなくもない。

別にそこまでしなくても、比較的万人に受けそうな作風やろとか、もう言うてその作品は知名度ある方やろみたいな感じでも大体こうなっている印象。

まぁKey系統アニメとかはそんなことはないんだけども、Keyとかは自分たち主導で比較的出来るだろうからまた違いそうやし…(アニメとしての打率はまた別やしなあ…)

 

 

これはアニプレックスとして気合を入れてるのか、滑ってるのかどっち?

このキャスティングのセンスは正直ないと言うべきなんだけども、言うて名前としては乃木坂は強いし、ナナニジも初タイアップみたいな感じで一応引きがなくはないので、一応アニプレックスとしては気合を入れているタイアップという言い方もできるとは思う。

 

やっぱり乃木坂46っていうとそれだけの集客ってなんやかんやあるんだとは思うし。

なんだかんだ言っても、やっぱり秋元産アイドルグループって強いんだよな、世間的に考えると。日向坂とかも強いじゃないですか。流石にAKBとかの時代はとは思うけど、それだけの話題性と固定客みたいなモノはいると思うからね。

実際乃木坂とかの母数は絶対に多いからね…ファンの。そりゃATRI原作ファンとかよりも圧倒的に

 

そういうのに対して、ATRIは比較的万人に受ける作品と言える原作の感じではある。

なので、そういう一般層、アイドル好きみたいな層でも、見ていて受け入れてくれそうな作風とも言えるので、アニプレックス(というかソニー)がやりたいことというのも理解しなくはない。

ナナニジの方は…とりあえずちょっと後に置いておいて(またお前は別の意図があるキャスティングやと思うし)所謂客寄せパンダとして分からなくはないんだけど、とは言えやっぱり作品の傾向という所を考えるとなあ…と言いたくなる。

 

これで気合を入れているという言い方も出来るとは思う。アニプレは乃木坂を持ってきたと。

ただ、気合の入れ方が違うんだよなあ…と。良くないアニプレックスが出ている。

良い時のアニプレックスは、作品と合うかどうか?とか普通にちゃんと判断できるからね。

この努力の方向の間違い方というか、原作ファン置いてけぼり感は悪い時のアニプレックスなんだよなあ…良くない時のアニプレックスって、作品内全てにおいて悪い択を引きかねないので、このOPED采配だけで一気に雲行きが怪しくなるんですよね…

 

 

 

今更のナナニジ他作品タイアップ。お前はWUGなんか???

はい、でナナニジのEDですよ。これがナナニジ初めての他作品タイアップです。

直近でついにMVでキャラを捨てて、実写でやり始めたと思ったら、他作品タイアップが今更決まりました。今???

この流れの既視感は大体Wake Up,Girls!のような気がする。忘れそうになるくらいに、他作品タイアップが決まるという。

 

ナナニジは秋元系アイドルグループなんですが、二次元アイドルというか、デジタル声優アイドルとかいうくくりで、キャラクターと実在の両方でアイドルをやるみたいな感じで、アニメもやったりとかしたコンテンツである。

正直、ソシャゲとかアニメよりも『22/7 計算中』等を始めとするバラエティ番組の方の印象と評判が強くて良い感じがするのがナナニジ。

あと、とにかく脱退と加入が多すぎることも特徴で、そんなに労働環境よくないの?みたいなところもある。

普通に脱退組が声優に改名して転身しているのも多いことを考えると、方針とも合わないのか?みたいな所もあったりはした。

 

そんなゴッタゴタのナナニジではあるが、奇跡的に天城サリーという人材を捻出することに成功。

アメリカ出身の日本人であり、トリリンガルとかであったりする。

天城だけはなんか声優としての稼働が行けるようになり(というか、ソニーがナナニジからおそらく一番声優としても何にしても使えると判断したことでプッシュするようになった)アニプレックス系統作品でのアニメ出演や、アニプレックスソニー系のイベントでの司会(英語も喋れるから、海外日本両方に向けてのAOFとかだと天城に英語担当させれば一石二鳥だったりする)とかで、ナナニジでほぼ唯一と言っても過言ではない(流石に過言か?)声優稼働をしている。

多言語喋れることもあり、重宝されつつあるのかなあと。

 

という状態で、もう初期メンバーから半分変わったくらいでのタイアップ。

ここからついにナナニジタイアップが始まるのかどうか。そもそもナナニジの曲をまともに筆者聴いていない。最早計算中、検算中のイメージしかなかったからな(

バラエティでなんとか生き残ってはいたが、少なくとも秋元康が関わったアイドルとしては芳しい成果というには難しい状況ではあったナナニジ。

イマイチソニー系としての強みも活かせていなかった中で、ソニー系作品のEDにねじ込んでもらった形(乃木坂も秋元だったし一緒にねじ込んでもらったのかな?)

ある意味で世間に見られるチャンスとしてはもらえた感があるがどうなのか。

 

というかナナニジにしても『ATRI』とのマッチングは終わってるんだよな。終わってるんだけど、ソニー系で仕方ないか…と思えるのはナナニジかもしれない。

一周回って面白いのはナナニジの方というか、乃木坂はファン層含めて笑えないというか本当にただただいらないんだけど、ナナニジはまぁ笑ってみてられる。乃木坂で中和されて笑ってみてられる。感覚が麻痺してるから。

 

というか、なんでナナニジのEDの決定コメントは天城だけなんだよ。乃木坂は乃木坂で出てるのに。確かにナナニジは最早天城一強感あるけど、そこは連名にしておいてやれよ、可哀想だろ、他の面子(

 

 

一気に雲行きが怪しくなったなあ…

一手だけでここまで原作ファンを置いてけぼりにした上に心配にさせることってないで、と言いたくなる今回の乃木坂ナナニジ案件。

『ATRI』でのパブサの原作ファンの嘆きっぷりを見ていると自分も当事者でありながら可哀想になってくるんよね。

少なくとも過半数上の原作ファンが納得できるようなことはないんですよね。

 

大変申し訳無いのだが、乃木坂ファンやナナニジファンにおいて「お互いがWin-Winになるような曲になれば」というポストやコメントも見ましたが、現実的に考えてそれはないと思います。

『ATRI』という作品を考えていく上で、やはり音楽の部分というのもかなり評価された作品であったし、それはOP・EDの強さという所はあった。

さっきからずっと『光放て!』の方を言ってきましたが、EDの『Dear Moments』もめちゃくちゃ良かったんですよね。

BGMもそうだが、とにかく歌唱楽曲の強みというのがあった。それは作品として非常にマッチした楽曲があったからである。

作品としても、ノベルゲーム原作としては久々にアニメ化しても、それなりにいい出来になりそうな作品の部類であった。ロープライスだったことで、アニメにするうえで削る必要性があることも多くないし、ヒロインが多いわけでもないし、まだやりやすいほうだろうと。

なので、余計なことをしなければそんな変なことにはならないだろうっていう作品なんですよね、『ATRI』って。

 

はい、乃木坂46と22/7の起用、めちゃくちゃ余計ですね。凄い余計。

なんなら原作ファンとしては作詞:紺野アスタ、作曲松本文紀の新曲とかを求めてた訳で。

それを秋元康のアイドルに持っていかれて、何をどうやったらWin-Winになる楽曲が出来ると?望んでもないアイドルに歌われる上に、8割型求めてた音楽スタッフがOPEDを制作しないって、誰が望んでたんだって話ですからね。

曲が良ければ許されるとか、そういう次元じゃないんですよね。そもそも呼ぶ必要性がないし、求めてもいないモノからどんなモノが出てこようと、「そんな物は求めていません」以外の回答は9割型出てこないですよと。

別にね、もうちょっとまともな、作品に合いそうな歌手とか連れてくるなら分かるけど、アイドル持ってこられて誰が納得するねんって話ですよ。

それだけ原作ファンが乃木坂とかナナニジの楽曲を認めるような曲が出てくる可能性は極めて低い。それだけ原作の楽曲が完成されている。原作の楽曲を担当した人間がアニメの音楽を担当するにも関わらずこの横槍の入れられ方をして、どうやって原作ファンを納得させる気なのか。

まぁ~~納得させるつもりなんかないんだろうけどね、アニプレックスからしたら。そんなノベルゲーム程度についてる原作ファンよりも新規層の開拓、ドル好きの方に媚びた方が数字が出るからね。この数字しか考えてなさそうなムーブをして作品の出来を考えられていないときが悪いアニプレックスというわけですね。

 

乃木坂46のコメントがそもそもエアプだろってなりますからね。そりゃ乃木坂がATRIなんかやるわけないから仕方ないけど。

私たちの歌でATRIという作品が始まるという事が決まった時は信じられなくて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。ATRIを毎週観る度に、つい歌いたくなってしまうような、そんな歌をお届け出来たらいいなと思っています。

ATRIを見るたびについ歌ってしまうような曲は『光放て!』と『Dear Moments』越えなきゃいけないけど、大丈夫そ?ってなる。無理なことは言わない方が良いですよね。

 

まぁ、そもそもアニメーションがトロイカってのもどうなんだって話なんですよね。

いや、そこは原作通りClover Worksで良かったやんってなるから。

いや、トロイカもめちゃくちゃ良いアニメーション制作会社だし、信頼してますけどね。

でも、キャラデザ含めてClover Worksの方が良かったよなあって思うし。なんかアニメのATRIのキャラデザ微妙なんですよね。アトリちゃんのキャラデザがもっと可愛くないといけないと思うんだけど、なんか目がデカいのかなんなのか…

いや、原作アリの花田十輝はガチである可能性は高いと思うし、このアニメが大空振りするような出来になることは、そんなことある?って感じもするんだけど、このスタッフ陣を揃えていても、乃木坂とナナニジをOPEDに持ってこれる程度の作品への理解力・解像度しかない連中がいる作品を完全に信用できますか?ということになってくるんですよね?信用出来ないですよね、普通。

ATRIやってたら乃木坂とナナニジをOPEDにして作品としてダメになる可能性があるなって分かるはずですからね。それくらいATRIって世界観も大事な作品のはずだし、音楽とか含めての総合力で評価されたのに、な~んでこんなことやってしまうんでしょうかね。馬鹿だよね本当に。

 

 

お願いだからOPEDだけで汚染は勘弁してください

これで乃木坂とナナニジが作品内声優で捩じ込まれたら本当に終わりです。こういう作品でそういうねじ込まれ方をしてまともになるわけがない。

こういう作品こそまともなメンツでやらなきゃダメだよ~ってのは分かってほしいんですが、世間における万人受け狙いアニメというのは、やれ俳優、やれ女優、芸人、アイドルねじ込みまくりの世の中ですし、アニプレックスがダメな時はとことん最悪の選択肢を取っていくので、本当にやりかねない。

そもそも原作において捩じ込む隙はないはずだが、最悪の可能性を考えるとオリキャラを増やしかねないまで考えないといけないくらい、そもそもOPEDに乃木坂とナナニジを呼べてしまう感性の人間がいると考えて置かなければならない。

 

お願いです。モブに天城サリーくらいで本当に勘弁してください。本当に作品内でいらんことしないでください。最近のノベルゲームで数少ないそのままやって成功しそうな部類の作品なんです。

ただでさえ引きが必要で作品と合ってないといけないOPEを秋元アイドルに売り渡すという汚染をされている時点で痛すぎるんだから、せめて本編はまともに作ってください。

 

いや~それでも松本楽曲見たかったけどなあ。

乃木坂で作曲が松本っていう可能性なくはないけど、そうなったとて乃木坂である意義が客寄せパンダでしかないから意味がないんだよな。というかマジで乃木坂いらね~せめてOPがまともでEDがナナニジの方がよかったな。それだったらまだ許せた。いや許してないだろうけど。

この乃木坂ナナニジという択より最悪な択ってVTuberに担当させるとか以外考えつかないくらい、ATRIではやってはいけなかったんだよな。そういう作品だろATRIって。

アニプレックスは悪い時は資本が強いことがこうやって悪い方向に出るんだけど。

いい方向に出ると、この前の『ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-』みたいな神イベント出来たり、『ぼっち・ざ・ろっく!』みたいなアニメ作れたりするんだけどなあ…ぼざろとかAJ2023のステージがゴミクソゲロマズボケナスだった以外悪いところ出てないしな…

 

そもそも客寄せパンダとして機能するかも怪しいまであるんだよね、夏クールだし。

推しの子がいる時点でYOASOBIに持っていかれますよと。2024年で乃木坂でYOASOBIに勝てないでしょ、その上で推しの子パワーあるし。

変に話題になることもなく、ただただOPEDを秋元資本にくわれて原作ファンがただ嘆いて終わりになりそうな気しかしないんだけど。

そうなったら誰が責任取ってくれるんですか?普通に作りましょうよ普通に。

 

とにかくセンスがない。作品と合致するかどうかというのを考えないと。

高校野球で秋元資本がABCの曲とかやってもなんかそれっぽい印象にも残らないバラード作られて終わりだから、本当にトラウマなんだよな。(ひーかーりーがーなんとかかんとかー)

本当にOPEDを売り渡すなら、そこでじっとしておいて欲しい。もうどうせ楽曲の良し悪しとか期待できないから、本当にじっとしておいて欲しい。

「乃木坂・ナナニジが光放て!をカバーしました!」とかもやめて欲しい。これめっちゃしそう。すっっごいやりそう。勘弁してくれ。原作ファンの思い出を汚すのは勘弁してください。

 

まぁATRIの映像をバッグに乃木坂が紅白で歌ってたらそれはそれで面白いかとかは思いはする。

ただ面白いだけで楽曲としての期待が微塵もできないのがカスなので、やっぱり面白くないかもしれない。

無理ですよ。お互いにWin-Winは。そもそも乃木坂とナナニジが来た時点で原作ファンは負けですから。33-4の4の方くらい負けてます。

歌唱が悪いとかじゃないもんね、スタッフも持ってかれて、かつ合ってないってどうやって原作ファンが勝てば良いねん。これで勝てると思える方が狂ってると思う。

それでも「まぁ曲が合ってれば…」って言ってる人間もいますけどね。幻覚が幻聴でも聴こえてるんかなって思うけど。無駄な期待なんかしない方が人生楽だと思うんだけどな。

 

そもそもClover Worksじゃなくてトロイカになったのとか、キャラデザがイマイチハマってないとかもあって、このOPEDの絶望的とも言えるセンスのなさ。

別にトロイカでいいし、キャラデザもまぁ別に良いのだが、このOPEDのクソっぷりを見ると良くないことが起こる前兆だったか…とまで言いたくなってくる。

ここまでノベルゲーム原作としてはそれなりにアニメ化してもなんとかなりそう、面白くなりそうなのに、どうしてこうなってしまうのか。

ここで、『ATRI』を出したANIPLEX.EXEの始動した時の表題を思い出してみよう。

 

『ノベルゲームだから、おもしろい』

ノベルゲームだからこそのおもしろさ、その魅力を発信するアニプレックス新ブランド、始動

 

…『ノベルゲームだから、おもしろい』ってことは、もしかしたら『アニメにしたら、おもしろくない』のかもしれない。

 

以上。