おにじと申します。
今回は、ガジェットレビュー。
今回は、BanggoodさんからのPR案件となっております。
今回は、以前レビューしたメーカーであるGamesirさんの商品。
今回もコントローラーの方をレビューしていく。
かなり安価で購入できる商品となっているようで、これで実際どれくらい使えるのか?
『Gamesir T4 Nova Lite』の方をレビューしていこうと思う。
この記事に関しての商品は、Gamesirさんからご提供して頂いていますが、記事の内容に関しての指示はありませんので、率直な感想を掲載しております。
開封
箱はこんな感じ。非常にシンプル。シンプルすぎるやろってくらいシンプルな箱。
まぁでもこういう段ボールみたいな雰囲気の箱って嫌いじゃないよね。
でもボッコボコ。中華配達〜って感じ(
では開封。
こんな箱に入っている。なんかこういうのはかっこいいな。好きだぞ、こういうの。
だからなんだよって話かもしれないけど、商品を守る構造としても機能しながら、なんかかっこいいってのが言い。
中身はこんな感じ。
本体
レシーバー
検品カード
説明書
非常にシンプル。
廉価版ということもあるとは思うが、本当にシンプル。
こちらは2.5GHzで接続する無線レシーバーとなっている。
ちょっと大きめな印象もある。
本体チェック
じゃあ本体の方をチェックしていこう。
価格帯を考えると非常にクオリティは高いと思う。
加工としても、ツルツル滑る…みたいなことはなさそうである。
そういえば有線ケーブルすら入ってないんだなコレ。
充電はUSB-C端子で行い、有線接続も可能である。
背面はとってもシンプル。
本当になんもない。背面ボタンとかがついているモデルではなく、あくまでもベーシックなコントローラーという感じ。
グリップ部分はデザイン側でグリップするようにしてある感じであり、最近の傾向のそのままって感じである。
各種ボタンやスティックの外見。
スティックは真ん中が盛り上がっている形状。
中のアクセントがいい感じだね。
十字キーは繋がってる方式。デザイン的には箱コンであった感じかな。
ABXYボタンはこんな感じ。
所謂国際側のボタン配置となっている。
キー配列としては、Switchのホームボタンなどにも対応しているし、シェアボタンもある。
下にMボタンというボタンが有り、こちらで何個か設定を変えられるみたい。
スペックはこんな感じ。
商品名 | Gamesir Nova Lite |
---|---|
接続方法 | 無線(Bluetooth / 2.4Ghz)・有線(USB-C) |
対応機種 | NSw、Android(8.0以上)、iOS(13.0以上)、Windows(7以上) |
ジャイロセンサー | なし |
バイブレーション | あり |
背面ボタン | なし |
バッテリー | 600mAhリチウムイオンバッテリー |
サイズ | 記載なし |
重さ | 210g |
使ってみよう
では、使ってみよう。
電源はGamesirのマークがあるホームボタンを長押しする。
ホームボタンの光でモードとかを変更することが可能。
充電はUSB-Cで。
充電中はLEDが点灯(少ない順に赤・オレンジ・黄・水色・消灯)、充電完了で消灯。
10%以下になると、オレンジ色で点滅して教えてくれるらしい。
このコントローラーの特徴として、高い汎用性がある。
ニンテンドースイッチから、PC、Android、iOSに対応している。
それぞれ、ペアリングの方法が異なる。
HOMEボタンを長押で電源が付くのだが、ペアリングのときはHOMEボタンと同時にABXYボタンどれかを押す感じみたい。
HOME+B→DS4(PC)モード
HOME+X→レシーバーモード
HOME+Y→Nintendo Switchモード
HOME+A→Androidモード
有線接続にも対応しているし、Bluetoothにも対応。
X-inputとD-input両方に対応しているという汎用性の高さ。
この価格でありながら、この辺りの汎用性は非常に高い事が特徴。
ただ、コレファームウェアをアップデートしないとPCモードとかが使えないという問題がある。
Androidでファームウェアをアップデートしないといけない。筆者はAndroidをタブレットで辛うじて持っていたのでどうにかなった。セーフ。
ではプレイ。
とりあえずまず普通に使うことが出来る。特に動作において不具合を感じることがないというか。
こういう低価格帯コントローラーで不安なアナログスティックの動作もちゃんとしている感じ。
ボタンとかの方だが、ABXYはちょっとだけ浅めかなって印象。
そんなに違和感はないが、連続で押す時に、離れていないって場合もなくはないかもしれない。
感覚が違うかもっていうのは、LTRTのトリガーボタン。
これはかなり深い印象がある。所謂アナログ型のトリガーとなっているが、その中でもしっかり深い。
F1ゲームをパッドでやる時はこのトリガーボタンでアクセルコントロールするから、違うなって思った。
トリガーボタンの所は遊びがないというか、完全に押して100%になる感じがする。
十字キーはそれなりの感触。
別にそこまで悪くはないんかなって感じである。
その他、ターボ機能など色々とある。
ターボモードは、20Hzの速度で連続押ししてくれる。
Mボタンを長押しして、やりたいボタンを押して発動する感じ。
設定等も可能。
バイブレーションの設定の出来る。
Mボタンを押してから、十字キーの上下で、強さを変えることが出来る。
また、アナログスティックをより敏感に動作させる、0デッドゾーンモードがある。
Mボタンと左/右スティックを長押しするとオンオフが可能。
M+Aボタンを長押しでA-B、X-Yのボタンの配置を入れ替えることも出来て、スイッチなどでの動作とか色々な時に使える。
〆
ということで、今回はGamesir『T4 Nova Lite』をレビューしてみた。
この価格帯として、色々な商品に接続が可能であり、Bluetooth、2.5GHz、有線と接続方法も様々あっていい感じである。
動作の安定性もまぁちゃんとしていると思う。
もちろん価格相応の部分もあるんだけど、とりあえずベーシックに使えて、ある意味で簡単に買えて、買い替えることが出来るくらいの価格帯での商品としては十分過ぎるクオリティであるように思う。
とりあえず安く、そしてある程度使えるコントローラーを使いたい!って人はコイツで良いんじゃないの?って感じがするコントローラーだと思う。
以上。