声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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Switchなどで使える、ライティング・背面ボタンと詰め込まれたコントローラー。『#Gamesir T4 Nova』レビュー

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

 

今回は、BanggoodさんからのPR案件となっております。

今回は、以前にもレビューしたメーカーであるGamesirさんの商品。

今回もコントローラーの方をレビューしていく。

前回レビューした『Gamesir T4 Nova Lite』とめっちゃ商品名が似ている、『Gamesir T4 Nova』の方をレビューしていこうと思う。

めっちゃ似てる割に、結構違う感じがします。

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この記事に関しての商品は、Gamesirさんからご提供して頂いていますが、記事の内容に関しての指示はありませんので、率直な感想を掲載しております。

開封

箱はこんな感じ。

Liteよりはしっかりとした印字という感じで。

 

裏面はこんな感じでしっかりと色々描かれている。

 

では開封

こんな箱に入っているのは、Liteと変わらず。

だからなんだよって話かもしれないけど、商品を守る構造としても機能しながら、かっこよさも感じるコレ、他もやってくれないかなあ(

 

 

中身はこんな感じ。

本体
説明書
USBケーブル(C to A)
各種紙

 

Liteには説明書すらなかったのだが、こちらは最低限しっかり入ってる感じ。

ただなんかレシーバーは入っていない。この辺りがメイン層の違いを感じる所ではある。

 

説明書はこんな感じで多言語。『にほんご』って日本語は書いていたりする。可愛い(?)

 

紙類はこんな感じで丸まって入っている。

 

本体チェック

じゃあ本体の方をチェックしていこう。

デザインはちょっとレトロな雰囲気がある感じ。

ちょっと大きめの印象がある感じかな。

十字キーと右スティックの間にライトがあり、これで接続状態などが分かる様になっているぞ。

 

充電はUSB-C端子で行い、有線接続も可能。この辺りはベーシック。

表記がLR/ZLZR。ということで、こちらはSwitchの使用が主となっている商品。

結構面白いよね。

 

背面には2つの背面ボタンが搭載されている。

2つ付いているというよりは、くっついて2つって感じになってるね。

 

各種ボタンやスティックの外見。

スティックは真ん中が盛り上がっている形状。これもSwitchっぽいと言える。

このスティックの周りは光る仕様となっており、ちょっと出っ張りが大きめ。

これはスティックの消耗を抑えるスティックリングも兼用となっているかららしい。

ホール方式となっているので、スティック自体も長持ち。

十字キーは繋がってる方式。デザイン的には箱コンであった感じかな。

 

ABXYボタンはこんな感じ。

Switch用なので、箱コンと表記が逆。

 

こちらはジャイロも搭載されている感じ。

ボタンの配置的にも、やっぱりSwitchだよね、±ボタンとか…

 

 

スペックはこんな感じ。

商品名 Gamesir Nova Lite
接続方法 無線(Bluetooth)・有線(USB-C)
対応機種 NSw、Android(8.0以上)、iOS(13.0以上)、Windows(7以上)
ジャイロセンサー あり
バイブレーション あり(ランブルモーター)
背面ボタン あり
バッテリー 1200mAhリチウムイオンバッテリ
サイズ 記載なし
重さ 217g

 

 

使ってみよう

では、使ってみよう。

電源はホームボタンを長押しするのだが、こちらはボタンを一緒に押すことでモードが切り替わる方式。

 

こんな感じで、中々しっかり光る。なんかこれには写ってねえけど、十字キーと右スティックの間も光ります(

 

このコントローラーは、ニンテンドースイッチから、PC、AndroidiOSに対応している。

それぞれ、ペアリングの方法が異なる。

HOMEボタンを長押で電源が付くのだが、ペアリングのときはHOMEボタンと同時にABXYボタンどれかを押す感じみたい。

 

HOME+X→スイッチ・iOS。PCモード
HOME+B→Androidモード

 

思ったより変わらんけど(

有線接続にも対応しているし、Bluetoothにも対応。

X-inputとD-input両方に対応しているという汎用性の高さが特徴。

というかスイッチとPCが一緒で良いの?と思ったり。

 

ではプレイ。

とりあえずまず普通に使うことが出来る。

有線でのPCとの接続をしてみたけど、普通にXboxコントローラーのドライバーが当たっていた。

特に動作において不具合は感じなかった。

 

感じなかったが、興味深かったのが挙動の一つ。

ABXYボタンの動作なのだが、他のSwitchで使えるコントローラー系は、PCなどに接続すると印字を無視してXboxの動作をしたのだが、コイツは印字通りに動いた。

こちらは十字キーと右スティックの間にあるMボタンとBボタンを長押しすると入れ替えることが出来るので、別に問題はないのだが、結構珍しい挙動だったなと思ったり。

 

ボタンとかの方だが、ABXYは一般的なストロークって感じ。

そんなに違和感はない。ただLiteよりはストロークがあった気がする。

というかLiteが浅い。Switchを主にしているということはSwitchのプロコンはそこそこストロークがあるので、そっちに準じているのかも。アレよりはない気がするけど。

 

感覚が違うかもっていうのは、ZLZRは完全にボタン。

なので、PCでのレースゲームでこのボタンがアクセルブレーキに設定されてるけど、まぁ現実的ではない。

ただ、どうも感圧センサーが使われており、一応強弱を判定はあるみたい。

ただそれを使いこなすのは難しいかなって感じ。

 

十字キーはそれなりの感触。

別にそこまで悪くはないんかなって感じである。

カラーに光るスティックは、ホール効果スティックなのだが、ちょっと軽めの感じがする。

動作には問題は全く無いけど、ちょっと他のコントローラーよりも軽い感じがする。

 

背面ボタンはカチカチした感覚となっている。

 

Switchで使うのが最も適している感じはした。

やっぱりトリガーがトリガーじゃないってのは他の用途においては弊害になるかも。

バイブレーションの感じは、Switchのプロコンに寄せてるなあって感じがして面白い。

この辺りの精度とかは結構悪くはない。ただジャイロはちょっとデッドゾーン

 

その他、ターボ機能など色々とある。

ターボモードは、20Hzの速度で連続押ししてくれる。

Mボタンを長押しして、やりたいボタンを押して発動する感じ。

 

設定等も可能。

背面ボタンなどの設定もコントローラーの中で行う感じ。Mボタンと背面ボタンを長押しして、プログラムしたいボタンを押して、もう一回背面ボタンを押す…みたいな感じで設定可能。

M+Bボタンを長押しでA-B、X-Yのボタンの配置を入れ替えることが可能なのは書いたが、スティックのデッドゾーンをゼロにしたり、ライトの設定を変えたりとか色々出来るようになっている。照明設定が多めだった。

ただスティックの補正や、ジャイロスコープの補正も可能。

ジャイロはなんかデッドゾーンが広めなので、あんま使い勝手よくないかも。ゲームによると思う。

 

 

ということで、今回はGamesir『T4 Nova』をレビューしてみた。

Switchをメインターゲットに置いているというのはそんなに多くない感じがする。

特にZLZRの所がSwitchと同じようなトリガーになっていない方式というのが特徴なのと、光るのが特徴。

ホール方式のスティックなのは、安心感はあるんじゃないかなと思うし、全体的なクオリティはしっかりとしている感じはある。

ライティングとか含めて結構面白い製品に仕上がっていると思うぞ。

 

以上。