おにじと申します。
今回は、オーディオレビュー。
例のごとく、LINSOULさんから提供いただいたのだが、今回も2つあって、今回はその片方をご紹介。
今回も馴染みになっている感じがあるTRIPOWINのイヤホン。
今回は2DDとかいう特徴的なイヤホンをご紹介する。
Tripowin x HBB Kailuawww.linsoul.com
開封
はい開封～。
今回は黒の感じになっているね。
そんでもって、今回はHBBとのコラボということで。
HBBコラボ多いな（
中の感じに関してはどっちかっていうとKZ風の感じ。
この入り方はKZを思い出す（
はい、中身は以下の通り。
TRIPOWIN×HBB Kailua 本体
ケーブル
イヤーピース（SML二種類）
紙類
二種類イヤーピースがあるのが特徴かなと思う。
ケーブルはシンプルな銅ケーブル。
外観チェック
ということで、外観の方をチェックしていこう。
ハウジングは割と小さいなという印象。
黒と紫のバランスって感じ。
金属のハウジングの感じなのかなと。
コネクタは2pinである。普通の奴。
その上形状が割と特徴的な所があるみたいな所のデザイン。
形状のことはなんかSHUREとかそういう方向性になっている所がある。シンプルな感じではあるんだけど、コンパクトだなあって思う。
聴いてみよう
ということで、聴いていこう。
こちらのイヤホンには、2DDとかいう変わった構成になっている。
しかも全く同じということでもない。
10mmのダイヤモンドライクカーボンチタンコート振動板のダイナミックドライバと、
6mmのチタンコートコンポジットダイアフラムのダイナミックドライバとかいう変態的な並びとなっている。
コレをなんか色々と上手い事やって、一つのドライバシステムに落とし込んでいるらしい。
全体的な音の印象は、土台がしっかりしている系統のドンシャリ感があるって感じ。
低音にやはりよっている感じではある。
ただ、全体的に寄っている割にはバランスが整っている感じ。
これはまぁバランス良いのは多分ボーカルの所が整っているからなんだろうなとは思う。
全体的にクリアな音をしてくれているので、聴いている感じの感覚は悪くない。音の傾向としてはウォームの傾向かなと。クリアなのにウォームって両立するの？って感じはするけど、こういう言い方が良いと思うんだよな（
音場とかはそんな広くはないかなとは思うんだけど、全体的な所では装着感がしっかりしているおかげもあるのか、低音もしっかりしてるし、まとまってるから耳が疲れるみたいな感じにはならないと思う。
このサイズに2DD入ってるってのが中々面白いと言うか、凄いなって思うけど。
〆
ということで、今回は『TRIPOWIN×HBB Kailua』をご紹介してみた。
コンパクトでありながら、特徴的なドライバの構成となっている面白いイヤホンだった。
以上。
