おにじと申します。
今回はオーディオレビュー。
今回もいつもお世話になっているLINSOULさんからご提供いただいたイヤホンをざっくりとご紹介していく。
サクッと紹介することくらいしか筆者は出来ません(持っている割に音の違いをすごくわかるタイプでもないので)
今回紹介するのは『BLON x Z reviews Jojo』。
ではやっていこう。
開封
ということで開封。
箱はこんな感じ。本体のビジュアルデカ目だなあ。
中に入っているのは以下の通り。
BLON x Z reviews Jojo本体
ケーブル
イヤーピース3種類(S/M/L)
ポーチ(袋)
イヤーピースめちゃくちゃ入っている。
あとBLON系、ポーチが入っていることが多く、今回もついていた。
外見チェック
ということで、本体の外観をチェックしておこう。
メタリックな感じで、金属が使用されているとされる本体。18K金メッキハウジングらしい。
しかしBLONとJOJOのロゴを上手い事落とし込んでいて、結構デザインは好きな感じ。
メタリックパープルとかいう結構珍しい色となっており、これも結構いい色だと思う。
反対側はこんな感じ。LR表記分かりやすい。
曲線の感じはあるのだが、割とフラットな印象。
所謂人間工学に基づいた系統ではないと思われる。
2pinは0.78mmだが、qdc規格っぽそうで違うっぽいので注意。
これ逆に何ならつながるんだ?(
ビルドクオリティは非常に高そうに見える。つなぎ目とかもめちゃくちゃ綺麗。
割と本体も薄めなので、コンパクトに仕上がっている印象がある。
イヤーピースつけたらこんな感じ。
このイヤホンの良い所は、ケーブルが結構しっかりしている所。
リケーブル用ケーブルと遜色のない質感と、デザイン性があるし、非常にしっかりしているのがわかる。
この価格帯でこんなんついてきたのびっくりしたわ。
こちらは銀メッキの4芯アルミ箔線の模様。銅でもないという所が結構しっかりしているという言い方も出来るんじゃないかなと思う。
聴いてみる
ってことで聴いていこう。
ケーブルと本体を接続するとこういう感じ。
デザイン性としてもしっかり統一感がある感じで、価格にしてはめちゃくちゃ良いビジュアルしてるなあって思う。
装着感としては、形の所という所での合致感があるわけではないのだが、コンパクトで軽いことで、普通に良好。これくらいならイヤーピース側でマッチングをほぼ合わせられそう。
音としてはバランスは悪くない印象。
10mmのダイナミックドライバー1発というシンプルな構成となっており、こちらで音のキレというのは結構出ているのかなと思う。
比較的と書いたのは、やっぱり低音が強そうだなと思った。
しっかり全部から音が出ている感じはあるのだが、低音に関してはより出ているのかなと。
普通にシンバルの音とかそういう細かい所の表現も出来ていて、埋もれるとかいうこともないように感じるし。
ボーカルの所を低音が覆うようなことはないと思う。低音パワー強いんだけど、特化という感じではなく、独特なバランスで成り立っているという感じ。
ベースとかが映えるとは思うけど。
音場の所に関しては、広いという感じはないが、極端に狭いということもない。まぁ普通じゃないかなと。普通に耳から出てるなあって思う。
基本的に音に関しては、結構良い音というか、ダイナミックドライバの良さがしっかり出ている音という言い方が出来るんじゃないかなと思う。
ケーブルのタッチノイズとか思ったより少ないし。ツルツルしている感じなのが良いのかもしれない。
普通に外で使うイヤホンとして使えそうな感じがする。
〆
ということで、『BLON x Z reviews Jojo』をレビューしてみた。
デザイン性という所も良い感じだと思うし、ケーブルの所にもしっかりと力が入っているなあという印象があり、そういう所でも評価しておきたいイヤホンだ。
音に関しても、ダイナミックドライバ1発のキレの良さとかを生かした音となっており良い感じ。
というかこういう系統のダイナミックドライバ、本当に各種優秀になりすぎていて、クセがあるモノというのも減ったなあと思うけどね。
気になる方はぜひどうぞ。
以上。