おにじと申します。
今回はガジェットレビュー。
いつもお世話になっておりますESRさんからのご提供を。
今回は変わったスマホリングという言い方も出来るESRのスマホリング、『ESR HaloLock Ring Stand』をレビューしていく。
開封
箱です。
コンパクトな箱に入っております。まぁそんな入れるもんもないか(
中身です。
ちゃんとクッションで囲まれていて、こういう箱の割に梱包しっかりしているなという感じはする。
ありがたいね。
外観チェック
という事で本体の方をチェックしていこう。
マグネット部分はつや消しという感じになっているし、スマホリングの所には金属の上からTPE裏地が貼られていて、手への負担も少なそう。
雰囲気高級感あっていい感じ。
このスマホリング最大の特徴はなんと言っても二連リングになっていること。
この2つともが動くので、リングとしての自由度が高いことが特徴だろう。
こちら吸着力1200gとかいう非常に強力な磁力となっている。
裏面はこんな感じ。
MagSafeに対応しており、ザラザラとした感触になっている。
リングを2つ広げるとこんな感じ。
こういうのなかなか無いからね。これだけで面白い製品だなあと思える所ある。
まぁ2つリングがあるということで、それだけ厚みはあるということではある。
こちらは注意。
使ってみる
ということで、この特徴的な2つのリングを搭載した『RING STAND』を使ってみよう。
iPhoneに装着した感じはこんな感じ。
こちらminiだが、上手い事収まっている印象ではないだろうか。
一つ目のリングは完全に180度開く形となっており、指を挟んで留める…みたいな使い方も普通にできそうな感じがする。
2つのリングがあるお陰で、非常にスタンドとして立てる自由度がグンと増している。
どうしてもMagSafeの規格上、真ん中にしか装着できないようになっている訳だが、この二連リングによって、縦に立てられるようになる。
しかも角度とかの自由度みたいな所も高くなるので、これが良い。
まずこのスマホリングではなければこういう形には出来ないので、特徴的と言えるだろう。
しかもそこそこ安定する。これは一つ目のリングは平らになっている部分があるのも効いていそうだ。(スマホスタンドに比べれば勿論安定感はない)
横置きではこんな感じ。
横置きもこれは一つだけの場合だが、2つ目のリングを使ってより角度を決めやすく出来たりもするので、使い方としては結構幅広いものがある印象だ。
また、置いたときにほぼフラットになるのも良い。
こういう製品は、フラットにならないものも多いわけだけど、これは行ける。
まぁ一個は飛び出てるというのはあるから、ちょっとガタガタはする部分はあるが、だとしてもフラットになるのは良い。
こういうフラットになる製品は、その代わりリングの可動域が狭くなったりしがちなのだが、この『RING STAND』は前述の通り、2つのリングがあるので、そういうこともない。
特殊な形だが、それが機能性につながっているのが良いと思う。
リングのTPE裏地があるのも良い。
これによって、かなりリングを持ち上げやすくなっているのも良い所。
こういうフラットになったりするリングは取り出しにくさというのがあるのだが、『RING STAND』に関してはそういうことはない。
リング自体も金属触ってるって感じが薄れるので、感覚としても良い。
その代わり、そこそこ厚いし、そこそこ重い。
まぁリングが2つついているんだから、そうはなってしまう。これはわかった上で購入しよう。
あと、リングが2つあるとは言え、可動域の制限はある。
これはフラットになる弊害でもあるし、2つ目のリングは1つ目のリングから可動するから仕方なくはある。
一個目は一個だけで使えば180度動くのだが。
2個目は90度までしか動かないので、こういう形になってしまう。
ただ、一つのリングよりも間違いなく可動域は広いので、そこは心配しなくて良い。
ヒンジの固さもしっかりと固めになっていて、非常に良い。
5000回以上のテストを合格したプレミアム亜鉛合金を採用しているらしいので、こちらも助かるポイント。
結構スマホリングの理想形の形になっているんじゃないかなと思う。
〆
ということで、『RING STAND』をご紹介してみた。
特殊な2つリングがついているMagSafe対応スマホリングとなっていて、非常に面白い製品になっているなと。
2つあることによっての利点というのを活かしたり、細かい所でのコーティングやなにやらの気配りもされていて非常に良い製品だ。
柔軟性が高いし、マグネットも強くて外れにくい。
可動域とかもなかなかにあるし、質感も結構いい感じだ。
おすすめ出来る製品となっていると思う。
以上。