声オタおにじくんの声学審問H!

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#ESR 『CryoBoost 搭載 HaloLock 3in1 MagSafe充電器(Apple認定磁気ワイヤレス充電器)』レビュー。

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

当ブログでも何度か紹介している、ESRさんの製品。

今回はそのESRさんからまた新しい充電器が出たとのことで、こちらのレビューをさせて頂けることに。いつもありがとうございます。

 

今回はHaloLockシリーズの新作ということで。

HaloLockシリーズは、MagSafeが登場してからESRが展開しているマグネットを使用した色々なガジェットを展開している。

www.esrgear.jp

ということで今回はこの中から『CryoBoost 搭載 HaloLock 3in1 MagSafe充電器(Apple認定磁気ワイヤレス充電器)』を頂いたのでレビューする。

開封

箱。

シルバーが主体の箱となっており、HaloLockシリーズというか、ESRの統一感の白がありつつも、高級製品であることを示している。

『Made for MagSafe』『Made for Apple Watch』の文字が。これが今作の最大の特徴である。

 

 

中身。

CryoBoost 搭載 HaloLock 3in1 MagSafe充電器(Apple認定磁気ワイヤレス充電器)本体
USBケーブル(C to C)
充電アダプタ(33W)
説明書類

 

こちらはUSB-Cケーブルで接続が出来る。

以前にも同じような充電器を紹介したが、アレは独自端子だったので、この辺りの汎用性が高いのも嬉しいポイントかもしれない。

付属のアダプタは33W対応らしい。めっちゃ中途半端やな…

 

 

外観チェック

商品のカラーはホワイト。

これまで出ていた充電器と、デザイン性みたいな所は大きくは変わっていなさそう。

価格面を考えると、もうちょっと質感が良いとより良かった気はするけど…まぁでも前のよりは質感良い感じはするよ。

 

iPhoneをマグネットでくっつける部分はこんな感じ。

この充電する所が今回公式認証、MFi認証を取得している公式MagSafeということで、大きな利点だろう。後でもうちょっとちゃんと説明する。

 

下はQi充電。

ボタンは後述する『CryoBoost』のオンオフと、充電中のランプだ。

 

横にはApple Watchの充電器がある。

かけるタイプの奴。こちらもMFi認証を取得している。

 

端子は前述したUSB-Cの端子のみのシンプルな構造となっている。

 

 

使ってみよう

では使ってみよう。

 

前述した通り、USB-Cを接続して、アダプタで接続するだけ。

このアダプタは33Wだったので、それ以上のPD対応充電器であれば代用が可能だと思う。

購入すればすぐに使えるのもいいし、汎用性があるのも良い所。

 

この『CryoBoost 搭載 HaloLock 3in1 MagSafe充電器(Apple認定磁気ワイヤレス充電器)』の凄い所というのは、MFi認証をついに獲得した所にある。

MFi認証とは、Apple公式の認証であり、MagSafe系統に関しては最大15Wの充電が可能という事になっている。

Apple製品はLightningとか含め、MFi認証があり、これを受けることでiOSWatch OSなどのアップデートが入っても問題なく動作することが保証されているという奴。

まぁこれがついてると安心だし、効率もいいし、充電とかも早いってことですね。

特にMagSafe系統のモノは認証を取っているモノというのは非常に珍しい。

 

世に出回っている『MagSafe充電』というのが、どれだけ本来のMagSafe充電に対応しているか?と言われるとほぼ対応していないに等しい。

大体が無線充電(Qi充電)にマグネットがついている、MagSafe規格を利用した無線充電という形が多く、7.5Wでの充電という形になっているのが大半である。

このようなMFi認証に対応しているのは、Apple公式と、一部のBelkin製品だけだったのだが、最近Ankerが遂にMFi認証取得の充電器を出したりはしていたが、ここにきてESRもMFi認証を通したのが来たと。

 

これでMagSafeは15W、Apple Watchは5Wの充電に対応しているとのこと。

やっぱりApple Watchの急速充電はついてきていない。これ対応しているの公式だけな気がする。

こういう所が最大の利点…というか進化ポイントになっている。

まぁその分クソ高いんだけど…というか、高いからやらないんだよなどこも多分…(

 

そして、ESRのこれまでの充電器でも採用されていた『CryoBoost』も採用されている。

これは、MagSafeの充電部分にファンがついている冷却システムである。

これによって充電しながらiPhoneなどのMagSafe対応製品を冷やしながら充電できる。

こういう無線充電というのは、どうしても充電部において熱が発生して、発熱してしまう。

発熱をすると充電効率が悪くなったり、バッテリーにもよくなかったりと、悪影響がある。

これをファンで直接冷やしてしまおう!というのが『CryoBoost』。

これによって最大効率で充電が出来るので、これまでの15W対応充電器よりも更に早く充電が出来るとされている。

 

特にこれはiPhoneを使用しながら充電する時とかに有効だと思う。(公式も動画とか流したり、動作している時の方が差が生まれるとしているみたい)

ESRは通常のMagSafe充電器は42℃以上の熱を持つとしており、それが36℃以下に保つことが出来るとしている。

https://m.media-amazon.com/images/I/71msMDS5iAL._AC_SL1500_.jpg

 

 

これ、以前のESR充電器で『CryoBoost』搭載のを使っているが、実際に早いと思う。

普通のMagSafe規格を利用した無線充電の7.5Wで、正規充電である15WのBelkinのものと大きな差を感じないレベルだったので。

今回はそれが15Wでも対応ということで、さらなる効率アップが考えられる。

実際早いと思う。

 

iPhone単独で50%超えてる状態でも10W超えしてた

15Wとなるとそれだけより大きな熱を出すことになるはずなので、効果というのもより出やすいのかなとも感じる。

 

ファンが回っている時はランプが付く。

ファンが普通に回るので、音というのはある程度する。

冷却のためには仕方がない部分ではあるのだが、気になる人は普通にいると思う。

このファン自体は下のボタンでオン・オフが可能であり、オフにすればファンが止まるので音は鳴らなくなる。夜に使う時とかはこっちのほうがいいかもしれない。

ただ、このファンの音、前のやつよりも静かな印象。音はするんだけどね。これはいいかもしれない。

 

またこのマグネットも非常に強力な仕様となっている。

2000gf(どういう単位なんやろコレ…)という強い磁力で止まるので、回転して縦にしたり横にしたりする時も滑り落ちる心配が少ないように感じる。

これはESR製品全体的に言えることでかなり強力な印象があるので、これ良いと思う。

 

下のQi充電の所では汎用的な無線充電可能商品を5Wで充電できる。

ランプもついているし、ワイヤレスイヤホンとかを充電するのに適していると思う。

 

Apple Watchの方もMFi認証されていて、5W充電が可能だ。

Apple Watchは実際にOSアップデートでMFi認証していない充電器が動作しなくなる時期があったりしたので、安心できる所かもしれない。

まぁ筆者Apple Watchは持っていないので、ここのレビュー出来ねえんだけど。

質感とかはしっかりしていると思うけどね…

 

 

今回は、ESR様からご提供いただいた『CryoBoost 搭載 HaloLock 3in1 MagSafe充電器(Apple認定磁気ワイヤレス充電器)』を紹介した。

これまであった製品のアップデート版という感じだが、非常に強力なアップデートが来たなと思う。

ただまぁ価格が価格なので、それをどういう風に受け取るか。この性能は間違いなく稀有なものであり、冷却することで更に早い充電が出来るのは間違いないんだけど…

 

ESRは今後もこのMFi認証の製品を出していくみたいなので、これは注目していきたい。

CryoBoostを搭載していてMFi認証っていうのは相性もいいだろうしな普通に。コレいいなと。

 

 

 

以上。