声オタおにじくんの声学審問H!

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Qi2で冷却しながら充電できる! ESR 『Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器』レビュー。

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

当ブログでも何度か紹介している、ESRさんの製品。

毎度中々のクオリティとなっていて、特に無線充電系は今でも日常使いしているものも結構あるような状態だったり。

今回はそのESRさんからまた新しい充電器が出たとのことで、こちらのレビューをさせて頂けることに。

いつもありがとうございます。

 

今回はHaloLockシリーズの新作ということで。

HaloLockシリーズは、MagSafeが登場してからESRが展開しているマグネットを使用した色々なガジェットを展開している。

www.esrgear.jp

 

最近世間の無線充電界隈(?)を騒がせているQi2。

今回はそんなQi2を搭載した新しい充電器をご紹介していく。

『Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器』のレビューである。

開封

箱。

シルバーが主体の箱となっており、HaloLockシリーズというか、ESRの統一感の白がありつつも、シルバーが効いているデザインとなっている。

最近はこんな感じが多いね、ESRの商品は。

 

中身。

Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器 本体
USBケーブル(C to C)
充電アダプタ(30W)
説明書類

 

こちらはUSB-Cケーブルで接続が出来る。

まぁ比較的シンプルな内容物と言えるかもしれないわね。

 

充電器はPD対応の30Wの物となっていた。まぁ普通かな。サイズはそんなに大きくないので、そこは有り難いか(まぁそんな30Wの充電器でデカかったら困るけどね

 

外観チェック

商品のカラーはブラック。

最近は白黒展開が当たり前になりつつあり、有り難い所ではあるよね。

これまで出ていた充電器と、デザイン性みたいな所は大きくは変更されていないが、こちらは省スペースな感じの方のデザインが採用されている。

いわゆる、後ろにApple Watchを接続するタイプで、ドングルをつけるタイプ。

なので、Apple Watchの充電はある意味で選択制で出来るのが有り難いポイント。筆者はWatchは使ってないので…

 

iPhone等ををマグネットでくっつける部分はこんな感じ。

こちらがQi2が採用されている。

(まだAndroidに対応機種がないだけで、iPhone専用ではない)

こちらはiPhoneのMagSafe充電に互換があり、今後Androidでも対応機種が出てくるという感じの無線充電規格で、最大15W出力に対応している。

MagSafeより安価で済むこともあり、非常に今後無線充電を席巻するであろう規格であり、2024年になり対応商品が相当に増えてきた印象である。

 

そして、今回はこちらにESR独自の冷却システムであるCryoBoostが搭載されている。

こちらは、以前から搭載されているファンを回すことで冷却するシステム。

無線充電はどうしても熱が発生しやすいのだが、その部分を抑える事が出来るしすてむとなっている。

こちらで、充電速度を最速に維持し、かつバッテリーの寿命も長く出来るという良いことが多いシステム。

まぁこちら動作音が結構するはするので、そこは課題なのだが…

 

下は普通のQi充電。

ワイヤレスイヤホンとかはこっちで充電する感じですね。

 

 

背面にUSB-Cがあり、ここにApple Watchのドングルを接続して3-in-1に出来る感じである。

本体の入力端子は前述したUSB-Cの端子のみのシンプルな構造となっている。

 

Apple Watchのドングルはこんな感じ。

USB-Cで接続出来る形になっている。

 

使ってみよう

では使ってみよう。

 

前述した通り、USB-Cを接続して、アダプタで接続するだけ。

このアダプタは30Wだったので、それ以上のPD対応充電器であれば代用が可能だと思う。

購入すればすぐに使えるのもいいし、汎用性があるのも良い所と言える。

独自端子じゃないってのが助かるよね、こういうのなんだかんださ(

 

Apple Watchドングルを接続するとこんな感じ。

省スペースに収まっている感じがして、非常にいい感じ。

以前だと横に伸びているタイプも多かったのだが、そうじゃないのが非常に良い。

 

やっぱり。Qi2とのバランスというのは非常に良いイメージである。

MagSafeとQi2は互換性があり、現在のiOSではQi2もしっかりと15W、MagSafeと同様の動作をしてくれるようになっている。

今後Android端末もQi2対応が増えてくるはずなので、どちらを使っていてもメリットのある形になるはず。

 

そして、今回はCryoBoostも進化。

従来モデルから設計を変更しており、ダクト設計をオールオープンレイアウトに変更したことで稼働音を25dB減少したらしい。

確かに音が結構静かになった感じはあり、冷却のメリットに対して、騒音的なデメリットがあった部分というのをかなり低減出来ているみたい。

 

やっぱりApple Watchの方も非常に早く充電が可能(5W)なようで、全てにおいての充電が早くなっている。

こういう所が最大の利点…というか進化ポイントになっている。

こちらはMagSafeで認証を取るよりも安価に売ることが出来るのか良い所でもある。

 

実際に装着してみた感じ。

しっかりと正規MagSafeのアニメーションも出てきてくれた。

これですっと充電できるの、やっぱり楽なんだよね。

またこのマグネットも非常に強力となっている。

1000gという強い磁力で止まるので、回転して縦にしたり横にしたりする時も滑り落ちる心配が少ないように感じる。

ESR製品全体的に言えることでかなり強力な印象があり、日々助かってるなあって感じでしかない。

 

冷却しているときは青く光る。

このCryoBoostは本当に本体を冷やしてくれるので、筆者としてもかなり気に入っている。

無線充電って本当にスマホが熱くなりがちなので、普通に気になるんですよね…そういう不安を払拭してくれるというかね。これだったら大丈夫かなって思わせてくれるのが助かる。

今回からはこの新しい方にしようかなあ…と(ここまでMagSafeのを使っていた)

 

下のQi充電の所では汎用的な無線充電可能商品を5Wで充電できる。

ランプもついているし、ワイヤレスイヤホン等を充電するのに適している。

 

Apple Watchの方もMFi認証されていて、5W充電が可能だ。

Apple Watchは実際にOSアップデートでMFi認証していない充電器が動作しなくなる時期があったりしたので、ここは認証されているに越したことはない。

まぁ筆者Apple Watchは持っていないので、ここのレビュー出来ませんが(

質感とかはしっかりしていると思うし、省スペースな感じがあるのが良い。

後ろに引っ掛けてって感じの運用のほうが、スッと出来るんだよな…

 

 

今回は、ESR様からご提供いただいた『Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器』を紹介した。

 

 

今回も今までの充電器のよりアップデート版という感じではあるのだが、これまでのESRの充電器の良さみたいなのを全て結集した感じがあるモデルになっている。

迷ったらコレ!というか、普通にこれを選んでおけば間違いないだろうという感じになっているが、非常に良い。

冷却が出来るのがやっぱりESRの強み。そしてそれのデメリットの部分の騒音がかなり低減されているので、よりひとに勧めやすくなった感じがする。

気になる方はぜひ。

 

 

 

 

以上。