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#ESR 『ESR Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器』レビュー。

おにじと申します。

 

今回は、ガジェットレビュー。

当ブログでも何度か紹介している、ESRさんの製品。

今回はそのESRさんからまた新しい充電器が出たとのことで、こちらのレビューをさせて頂けることに。

いつもありがとうございます。

 

今回はHaloLockシリーズの新作ということで。

HaloLockシリーズは、MagSafeが登場してからESRが展開しているマグネットを使用した色々なガジェットを展開している。

www.esrgear.jp

 

今回は、Qi2の規格で新たな充電器が登場したということで、レビューしていこうと思う。

『ESR Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器』のレビューである。

 

ESR Qi2 3 in 1 ワイヤレス充電器(CryoBoost搭載) Apple認定Watch充電器&15W Qi2 Magsafe充電器(iPhone用)スマホ冷却ワイヤレス充電器 iPhone 16/15/14/13シリーズ用 アップルウォッチAirPods 4/3/AirPods Pro用 ブラック

 

開封

箱。

シルバーが主体の箱となっており、HaloLockシリーズというか、ESRの統一感の白がありつつも、シルバーが効いてる。

 

中身。

ESR Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器 本体
USBケーブル(C to C)
充電アダプタ(33W)
説明書類

 

こちらはUSB-Cケーブルで接続が出来る。

ちなみに今回送られてきたのは、US版の為、コンセントが違う。

一応違うUSB-Cコンセント使っとこうかなと(

 

外観チェック

商品のカラーはブラック。

ESRは白が多いので珍しいなあって感じ。

これまで出ていた充電器と、デザイン性みたいな所は大きくは変更されていないが、こちらは省スペースな感じの方のデザインが採用されている。

いわゆる、後ろにApple Watchを接続するタイプですね。

 

iPhone等ををマグネットでくっつける部分はこんな感じ。

こちらがQi2が採用されている。そして、冷却できるファン、『CryoBoost』が搭載されている。

ここがQi2であることの強みだよね。最大15Wまで行けるマグネットでくっつくってのがいいよねと。

下は普通のQi充電。

 

ワイヤレスイヤホンとかはこっちで充電する感じですね。

ボタンはCryoBoostのオンオフが出来るボタンとなっている。

 

背面にUSB-Cがあり、ここにApple Watchのドングルを接続して3-in-1に出来る感じである。

本体の入力端子は前述したUSB-Cの端子のみのシンプルな構造となっている。

 

Apple Watchのドングルはこんな感じ。

USB-Cで接続出来る形になっている。

こちらはAppleの認証を受けているものとなっており、アップデートの影響などを受けずに済む。

 

使ってみよう

では使ってみよう。

 

前述した通り、USB-Cを接続して、アダプタで接続するだけとなっている。

このアダプタは33Wだったので、それ以上のPD対応充電器であれば代用が可能だと思う。

購入すればすぐに使えるのもいいし、汎用性があるのも良い所と言える。

独自端子じゃないってのが助かるよね、こういうのなんだかんださ(

 

Apple Watchドングルを接続するとこんな感じ。

 

この『Qi2 3 in 1 Wireless Charging Station』の凄い所というのは、Qi2の認証を取得している事。

Qi2というのは、無線充電の新しい規格であり、いわゆるAppleで使われているMagSafe充電というのがベースになっているという感じか。

元々の無線充電がQiと呼ばれるもので、それの進化版という言い方のほうが正しいのかな。

いわゆるマグネットで吸着して無線充電可能というやつですね。

こちらが、Qi2では出来るようになっていて、かつ15Wという充電に対応するようになった。

もともとからQiでも15Wという対応しているものは普通にあったんだけどね。でも、その対応の幅というのは結構狭くて、対応している機器が多くなかったとも。

こちらの現状の最大の特徴としては、やはりiPhoneでも15Wが可能だという所。

MagSafeとQi2は互換性があり、現在のiOSではQi2もしっかりと15W、MagSafeと同様の動作をしてくれるようになっている。

今後Android端末もQi2対応が増えてくるはずなので、どちらを使っていてもメリットのある形になるはず。

 

やっぱりApple Watchの方も非常に早く充電が可能(5W)なようで、全てにおいての充電が早くなっている。

こういう所が最大の利点…というか進化ポイントになっている。

こちらはMagSafeで認証を取るよりも安価に売ることが出来るのか良い所でもある。

 

ESRのこれまでの充電器でも採用されていた『CryoBoost』も採用されている。

これは、MagSafeの充電部分にファンがついている冷却システムである。

これによって充電しながらiPhoneなどのMagSafe対応製品を冷やしながら充電できる。

こういう無線充電というのは、どうしても充電部において熱が発生して、発熱してしまう。

発熱をすると充電効率が悪くなったり、バッテリーにもよくなかったりと、悪影響がある。

これをファンで直接冷やしてしまおう!というのが『CryoBoost』。

これまでの充電器にも搭載されているモデルはあったが、Qi2搭載の充電器としては恐らく初採用だ。

これで急速に充電がかなり出来る。

 

実際に装着してみた感じ。

しっかりと正規MagSafeのアニメーションも出てきてくれた。

これですっと充電できるの、やっぱり楽なんだよね。

またこのマグネットも非常に強力な仕様となっている。

1000gという強い磁力で止まるので、回転して縦にしたり横にしたりする時も滑り落ちる心配が少ないように感じる。

ESR製品全体的に言えることでかなり強力な印象があり、日々助かってるなあって感じでしかない。

 

ファンが回っている時はランプが付く。

ファンが普通に回るので、音というのはある程度する。

冷却のためには仕方がない部分ではあるのだが、気になる人は普通にいると思う。

このファン自体は下のボタンでオン・オフが可能であり、オフにすればファンが止まるので音は鳴らなくなる。夜に使う時とかはこっちのほうがいいかもしれない。

ただまぁ、これの効果を筆者は感じている。ずーっとこのCryoBoost搭載モデルを使っているが、他のないモデルと発熱が違う。

バッテリーをいたわる意味でも、めちゃくちゃあ良い機能だと思っている。

 

下のQi充電の所では汎用的な無線充電可能商品を5Wで充電できる。

ランプもついているし、ワイヤレスイヤホンとかを充電するのに適していると思う。

 

Apple Watchの方もMFi認証されていて、5W充電が可能だ。

Apple Watchは実際にOSアップデートでMFi認証していない充電器が動作しなくなる時期があったりしたので、安心できる所かもしれない。

まぁ筆者Apple Watchは持っていないので、ここのレビュー出来ませんが(

質感とかはしっかりしていると思うし、省スペースな感じがあるのが良い。

後ろに引っ掛けてって感じの運用のほうが、スッと出来るんだよな…

 

もちろんマグネットなので、iPhoneを横にすることも可能だ。

これがそのうちAndroidでもできるようになるってのが、いいよね…

 

今回は、ESR様からご提供いただいた『ESR Qi2 & CryoBoost搭載 3-in-1MagSafe充電器』をレビューした。

これまであった製品のアップデート版という感じ。

ただQi2初のCryoBoost搭載ってのは非常に大きいと思う。

価格と性能のバランスが非常に良いアップデートが来たなと。

Apple Watchの充電が後ろっていうのも省スペースになっていて良い。以前のは横に長い形になっているのも結構あって、スペースを取る欠点があったんだけど、そういうのがなくなったのがありがたいなと。

Qi2になったことで、汎用性も広がったし、価格とのバランスも取れていると思うので、気になる方はぜひ。

 

ESR Qi2 3 in 1 ワイヤレス充電器(CryoBoost搭載) Apple認定Watch充電器&15W Qi2 Magsafe充電器(iPhone用)スマホ冷却ワイヤレス充電器 iPhone 16/15/14/13シリーズ用 アップルウォッチAirPods 4/3/AirPods Pro用 ブラック

 

以上。