声オタおにじくんの声学審問H!

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過激派で有名な(?)おにじさんが、声優の事を語ったり。

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ACEMAGIC RX16 レビュー

おにじと申します。

 

今回はガジェットレビュー。

結構コスパが良いミニPCやノートPCを作っているACEMAGICさんから、今回はご提供頂けることに。

今回はノートPCの方をレビューする。

結構コスパの良いモデルとなっているらしいぞ。

ということで、『ACEMAGIC RX16』をレビューしていこう。

 

セール価格:69216円(クーポンコード適用後)
読者向けクーポンコード: KENO7HTS
有効期間;10/3-10/12

 

開封

早速、届いた箱を開封していきます。


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箱はこんな感じ。過剰な装飾はなく、無地の段ボール箱にロゴがプリントされているだけ。シンプルすぎるだろって感じだが、こんな所に金をかけるよりはってことなんだろうけども(

 

 

中身は以下の通り。
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  • RX16 本体

  • 充電器

  • キーボードシリコンカバー
  • 各種説明書類

という感じ。

充電器がUSB Type-Cなのはありがたいポイント。

所謂汎用的なスマホや他のガジェットのPD充電器を流用できるので、荷物が減らせるのが最高です。もう普通の充電器は使いたくないですからね。

 

日本語キーボードのような印字がされているキーボードシリコンカバー。

なんだこれって感じ。初めてみたけども、こんなん。

 

外観チェック

それでは、本体の外観をじっくり見ていきましょう。

RX16を手に取ってまず驚くのは、筐体全体がアルミ合金のような手触りで、なかなか高級感があります。
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深みのあるマットブラックのカラーは、特に他のPCとかに見劣りするようなことはない感じじゃないだろうか。安価なノートPCにありがちなプラスチックの安っぽさはないよねと。ありがたいところです。

 

次に、各ポートを見ていきましょう。 RX16は、本体の薄さを維持しつつも、必要なインターフェースをしっかりと備えている。


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まず右側。

ケンジントンロック、3.5mmオーディオジャック、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート、USB 2.0 Type-Aポート、MicroSDカードスロットって感じ。

Micro SDカードスロットあるのありがたいね。

 

左側面。
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USB Type-C(電源ポート)、HDMI 1.4ポート、USB 3.2 Gen1 Type-Aポート、全機能対応のUSB Type-Cポート

USB Type-Cポートが2つあるのは非常にありがたいですね。

特に、左側面のUSB-Cポートの片方は映像出力や給電、データ転送を一本でこなせるフル機能対応なので、モニターに繋ぐ際もケーブル1本で済むのが非常に便利。

 


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ディスプレイはこんな感じ。ノングレアなので、反射そこまでしなくて良い。

 

キーボードはテンキー付きで、配列に大きな違和感はありませんでした。
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通常のUS配列って感じの並び。

キーピッチは十分確保されているし、よくテンキーまでねじ込んだな!って感じ。

打鍵感は、高級機のような深いストロークではないものの、しっかりとしたクリック感があり、それでいて静音性も高いので心地よいタイピングが可能。
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パコパコ感はなく、安定したパンタグラフ式のキーボードといった感触です。また、暗い場所でも作業がしやすいバックライトも搭載されており、実用性も高い。

 


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あと、電源ボタンが独立している。間違えて押す心配はないんじゃない?

 

ってことで、スペックは以下の通り。

商品名 ACEMAGIC RX16
プロセッサー AMD Ryzen™ 7 7735HSプロセッサー、8コア/16スレッド、16MB L3キャッシュ、基本周波数3.2GHZ、ターボ周波数4.75GHZ
グラフィックス AMD Radeon™ 680Mグラフィックス (周波数: 2200MHz、コア数:12)
モリー 16GB DDR5 4800MHz (DDR5 SO-DIMMスロット×2、最大64GB 4800MHzをサポート)
ストレージ 512GB M.2 2280 NVMe PCIe3.0 SSD (M.2 2280 NVMe PCIe3.0 SSDまたはSATA SSD用スロット×2、最大4TBをサポート)
ワイヤレス接続 WiFi6、BT5.2
ビデオ出力 HDMI1.4×1
スクリーンサイズ 16" 16:10
スクリーン解像度 IPS 1920*1200 60Hz
カメラ 1MP (1280*800)
バッテリー 11.4V/4800mAh 54.72Wh
ポート USB3.2×2
USB2.0×1
3.5mmヘッドフォンジャック×1
Type-C電源コネクタ×1
HDMI1.4×1
Type-C(PD充電/DP1.4、8K@60Hz/20Gbpsデータ転送)×1
micro SDスロット×1
電源 Type-C 20V/5A
システム Windows 11 Pro

 

使ってみる

さあ、実際に使っていきます。


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まずは起動。初期設定を終えると、プレーンなWindows 11が立ち上がります。余計なプリインストールソフトがないのはいいですね。こちらProは入ってます。

 

初期のPC容量の頃残量はこんな感じ。まぁ512GBならこんなもん。

 

タスクマネージャーはこんな感じ。スレッド多いなあ定期。

 

HWiNFOでスペックチェック。

しっかりと仕様通りに出ております。

流石にメモリとかSSDは中華系だった。まぁここはそうだろうなって感じだけども。

 

実際の操作感は普通にスムーズ。

Webブラウジングや動画視聴でひっかかりを感じることはまぁないと思う。YouTubeもサクサク動く。

 

じゃあ各種ベンチマークをテストしてみよう。

 

Crystal Disk MarkでSSDをテスト。

リードが3200、ライトが2500とまぁ今の最高速ではないけど、必要十分なスピードを担保してくれている感じだわね。

 

続いてはCinebench R23 。

マルチコア:約11,000pt

うん十分すぎる。ノートでこのポイント出たら良いでしょマルチで。

 

シングルコア:約1,500pt

うーん十分。めっちゃCPUいいなコレ。これをノートで行けるのマジでいいぞ。

 

ドラクエベンチはこんなもん。

まぁまぁって感じかなあ。

 

 

各所もうちょっとだけ書いておこう。

まずディスプレイ。このノートPCのディスプレイは、1920×1200という高解像度のIPS液晶だ。
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一般的なフルHD(1920×1080)よりも縦に長いので、Webサイトや書類を表示した際に一度に見られる情報量が多く、作業効率が上がるとされている。

また、前述した通りノングレア(非光沢)タイプなので、蛍光灯や太陽光の映り込みが少なく、長時間の作業ではメリットだと思う。その分画質感は落ちるかもしれんけど。

 

気になる動作音は比較的静か。

軽作業中はファンの音がほとんど聞こえません。耳を近づけてようやく聞こえるレベルで、図書館やカフェなど静かな環境での作業にも適しています。高負荷時も、個人的には耳障りに感じることはなかったかな。

ただ、金属筐体なので、高負荷時はそれなりに熱くなる。放熱を筐体全体で行うため、これはしゃーない。

 


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タッチパッドに関しても中々いい感じ。

 

バッテリーは51Wh。WebブラウジングやOffice作業なら、4時間はまぁ持つのかなくらいの動作感。もうちょっと伸ばせそうだけど、あくまでもバッテリーで長く使用できるって感じまでは至らないのかなとは。
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USB Type-Cでの給電に対応しているので、市販のモバイルバッテリーやPD対応充電器を使えば、場所を選ばずに充電できるのが非常に便利。40Wくらい出るので、そこそこ急速充電出来るぞ。

 

 

ということで、今回はACEMAGIC RX16をご紹介しました。
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中々価格と性能のバランスが良く、コスパが良いノートPCに仕上がっている。

今でもバリバリ動かせる高性能なCPUを搭載しているのに価格は抑えられており、デザインも安っぽくないのが良い。

全体的なところで妥協点がそんな低くない感じで、使い勝手は良いと思う。

サイズが16インチなので、持ち運びに最適って感じではないかもしれないが、それもで十二分におすすめできるモデルだろう。

 

以上。